2010/11/15 - 2010/11/25
18693位(同エリア24375件中)
ルート3さん
バスを降りた。するとソンテウの運転手が近寄ってきた。チェンライ・バスアーケードから空港までソンテウで150バーツが相場というのは知っていたが、体調不良なため話すのが億劫で運転手の提示した200バーツに異義を唱えずソンテウに乗り込む。ソンテウに乗り込むやいなや友人から電話。「ちゃあんとソンテウと交渉できたの?」、と心配そう。
空港に着いた。まだ3時間弱ある。椅子に座ってウトウトしているとあっという間に搭乗時間が。
バンコクに到着し、今回3度目のエアーポートリンクでナサベガスへ。エアポートリンク・ラムカーヘン駅を降りて道路を横切れば、ナサベガス。これほど便利なホテルはここだけだろう。ズリズリとバッグを引きずり車の切れ目を狙って大通りを横断。友人から事前に情報を頂いていたので予約確認で一波乱を覚悟していたが、何と拍子抜け。「ルートさんですね、予約を頂いています!」と、ダンプリストを繰って、レセプション嬢はニッコリ微笑む。
「ありゃ、こういう事もあるんだ」、と悦に浸っていたが、この女がとんだ食わせ者。何故か夕方のチェックインが混雑する時間にも関わらず、カウンターには彼女一人。その彼女が「デポジットで1500バーツお願いします。一泊690バーツで二泊ですので1380バーツになり、チェックアウトの時に120バーツお返ししますね」、と釣りの額まで言った。
そこで「部屋に金庫がなかったよね。貴重品を預かって欲しいんですが」、とお願いすると「デポジット3000バーツになります」、と来た。高すぎる。カードで支払えるのだろが、チト怖い。貴重品と言ってもパスポートくらいだし、まあいいか。肌身離さず持っていよう。
そしてチェックアウトの朝だ。6時からエアポートリンクが動いているらしいので、6時にはプラットフォームで電車を待とう。8時15分の便なので何とかなるだろう。そこで少し早い目の5時40分にチェックアウトに降りる。
メーバーンに電話し、冷蔵庫の使用品チェックの時間は折り込み済みだ。セコイ私はどこのホテルでも冷蔵庫には手を付けない。するとチェックアウト担当嬢は、精算書らしきものを取り出し、「380バーツを払え!」、とほざき出した。「アーン、何の金じゃ」、やりとりをしていると「デポジットで1000バーツ預かっているので、その差額の380バーツを払え」と言っているのだ。
「ちょっと待った。デポジットは1500バーツ払っているぞ、その1000バーツは間違いだ。逆に120バーツを払え」、と手を出す。女は同僚らしき男を呼び相談していたが、「やっぱり1000バーツの預かりです。380バーツを払って下さい」、と主張を曲げない。ここで負けてはては日本男児の名が廃る。
声を強め、「23日の17時頃ここにいた小さい女に確認しろ。絶対1500バーツだ。釣り銭の額120バーツまでハッキリ聞いた」、と一歩も引下がる気はない。するとノートを持ち出し、「ここに1000と書いてあります」、とデポジット忘備帳を示す。確かに私の部屋番号でチェックインの時間も合致する。そのノートを見るとデポジット金額はバラバラで一定の決まりはないようだ。
それでも負けじと「1500バーツ払った。120バーツ返せ!」、と頑張ると、女は不承不承120バーツをソッポを向いて差し出す。遂に勝利を得る。
この間15分を要し、始発電車まで5分。急いで道路を渡りラムカーヘン駅へ。エスカレーターに乗っていると電車が発車する音が聞こえる。あれっ、始発は6時、それも推測ではパヤタイ発が6時と思うのだが。ホテルのボーイに訊くと「6時には電車が来る!」、と自信満々で言い切ったが、それが、あの6時前の電車なのだろうか?
当初計画した始発と考えていた電車がラムカーヘンに着いたのは6時7分。2番電車?朝早いのになのに結構こんでいる。あのしょうもないデポジットの件がなければ、本当の始発電車?に乗れたのに。プンプン。
このホテルでデポジットを払う時は、受け取りを必ず貰わなくっちゃ
さて、ホテルの件はこのぐらいにしよう。
「残り少ないバンコクを楽しみに外出しよう」、と頭の中では考えるが、熱っぽく喉が猛烈に痛い身体は「NO!」の合図を伝えてくる。それでも歩いて行ける古式に足を運びロビー前にドカッと座り込む。気だるい身体をソファに委ねていると、ママさんが来て按摩場に案内してくれる。しかし、体調不良でちっとも気持ちよくない。そこで時間はまだ30分は残っていたが、体調不良を訴えストップ。もったいない。まだ時間は8時。近くの屋台でパッタイをテイクアウトして部屋で夕食、そして就寝。バンコクでは24時前になんか寝た事がないのに今回は、いやはや子供みたいな就寝時間だ。
この日も悲惨な一日だった。って、もう何回同じ事を書いただろう。読む人は辟易しているだろうと思いながら、1日飛ばしてしまうのも気持ちが悪いのでつい書いてしまった。ごめんなさい。
実質最後の日。だけど何もする気がしない。風邪薬、咳薬、喉痛薬、目薬を買いに出た程度で一日中ベッドと親交を温める。昼飯は前のコンビニで調達したパンとカップ麺、夕食も同じくカップ麺2杯。「トホホ、何の為にタイに来たのやら」、とぼやく元気も無い。
結局何もせずに静かな一日が過ぎ去る。それでも気力を振り絞り20時過ぎ、近くのトップスへタイ麺、ナンプラ、FITNEそれと土産の果物を買いに出かける。これらは必須科目だ。両手に一杯のレジ袋を提げ、フラツキながらホテルに戻り、明日の帰国に備えパッキング。今日も就寝は22時。
少しFITNEについて説明しておく。痩せ薬として重宝しているのだ。以前古式の女の子が、1ヶ月見ない間に痩せていたので秘訣を尋ねたところ教えてくれたのが、これだ。
医者から「体重を落とせ」、と診察の度に言われているので、意識はしているのだが、積極的に体重を落とす努力は皆無で、唯一タイで買ってくるFITNEをお茶代わりに飲むくらいだ。ただ効果の程は疑問だが、下剤が含まれているのだろう、便意は間違いなく早まる。従っておまじない程度のダイエット剤と割り切って飲用しているのだ。
このFITNE、ハーバルティー味で最初は不味いと感じたが、慣れるとさほどではない。丁度前回買ってきたものが底を尽いたので、ナサベガス近くのトップスでFITNEを探した。
すると前回までなかった包みが陳列されている。見慣れない緑とピンクのNewアイテムのFITNEだ。それらを手に取り見てみるとどちらも珈琲味の様だ。しかし砂糖が20%も含有されている。ダイエット効果はあるのだろうか? 以前韓国から持ち帰った朝鮮人参入りのミルク珈琲を飲んだが、これとよく似た様な物だろう。これにも砂糖が含有されていた。
早速日本に戻り試飲してみた。珈琲はブラックがモットーの私には、そぐわないミルク珈琲だ。珈琲と考えれば超拙い。とても飲めたものではない。だが折角買ってきたので飲む努力をしよう。すぐに慣れるだろう。飲んで暫くするとお茶と同様便意が襲ってきた。食べた物を直ぐに排泄すれば痩せるとの理論は分かるが、身体の中を通過するだけで栄養は吸収されているに違いない。そう解っていても、気休め的に飲用してしまう。
しばらくは、珈琲味とハーバルティー味の二本立てのおまじない的ダイエットは続くのだ。
さて帰国。早朝のスワンナブーム空港は激込み。TGのチェックインカウンターは超長蛇の列。更にパスポートコントロールは中に入るまで50mはあろうかの列。中入っても人が溢れ列は遅々として進まない。やれやれ。飛行機に乗れるのかな?それでもギリギリで通過し、タバコを買って搭乗口へ急ぐ。あれっ、各ウイングの根元に喫煙所が出来ている。でも時間が無いのと喉の痛みで喫煙所はパス。ゲート到着と同時に搭乗案内。
席は最後列の窓側で、横に人はいない。空いていたので、CAに了解を得て自主移動したのだ。機内では朝食後爆睡。タイであんなに寝たのによく寝れるものだ。
寝ているとあっという間に紀伊山脈上空。飛行機は下降態勢に入り、そして定刻にセントレア到着。機内では税関通過時に係員に渡す書類が配られた。申告の有無に関わらず提出する必要があると言う。前はなかったのに。そう言えば前回は久しぶりにカバンを開けさせられたな。上手く誤魔化し果物は見つからなかったが、こんな書類を作ったのは開ける人数を増やすとの宣言なのだろうか?ドキドキ。今回も果物がバッグに入っている。だが、2、3質問されただけで無事通過。ご苦労さま。
それにしても定刻に到着したので、予約のこだま乗車まで時間が有りすぎる。もう一本早い列車で良かったが、”ぷらっとこだま”では乗り遅れればチケットはゴミ箱行きなので充分な余裕を持たせたのだ。お陰で空港で時間を潰し、加えて名古屋駅の待合室で1時間の待機。最後の最後までわびしい今回の訪タイだった気がする。次回は頑張るぞ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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