2012/04/19 - 2012/05/14
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keithforestさん
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アントワープにも興味深いアール・ヌーヴォーの住宅建物が集まっている地域があるのです。
一日乗車券を入手。一体どこでそんな切符が買えるのかわからなかったので、セントラル・ステーションにあったinformationに行ったらわかるだろうとやってきたんです。するとそこにいた40歳くらいの男が「そりゃここだよ」というので解決。ところがその男が「日本人か?東京から来たのか?」と聞く。そうだよといったら「ちょっと教えてくれ、俺は二週間後の土曜日から一ヶ月日本に行くんだけれど、東京はどこにいたら良いんだ?」というのである。急遽ここのinformationは外から情報がやってくる場所になったのだ。
著名な教会もしっかり見てきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝飯会場で日本人の親子連れと一緒になりました。昨日エレベーターですれ違った家族です。お嬢ちゃんは明らかに小学生か、その直前。お父さんとお母さんはちょっと歳が離れていそうで、なんだか訳ありな雰囲気。そんな場合は立ち入らないのが鉄則。
ここの朝食は可もなく不可もないのだけれど、従業員が気持ちよい。 -
一日券を買って、用もないのに下のホームまで降りてきてみました。すると、日本人のわれらとほぼ同じ年齢層の夫婦二組がデイパックを担いで降り立ちます。多分、ブリュッセルかアムステルダムかを拠点にしていて、今日はアントワープにやってきたという風情。
駅前のトラム乗り場に向かっていくと、彼らはどうやら朝食をどこかのカフェで取ろうという様子。 -
中央駅前のロータリーから11番のトラムでBechemまで行きます。何もトラムに乗らなくたって、中央駅からSNCBでももちろんこられるわけですが、ここは一番、トラムですよ。トラムは良いです。街をずっと見ていくことができますから。
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これこれ、この通りをまず行きましょう。なんちゅうことはない、一駅前で降りれば良かったのですよ、トラムで通ってきたところです。
ちなみに一駅前というのは「Draakplaats」というところです。 -
圧巻という他ないです。軒並みですから。まんまアール・ヌーヴォーですから。
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こんな具合に軒並み個人のおうちの様でして、中には事務所に使っているところがありそうな気配ですが、どこにも中を公開している建物がないというのがとても残念至極ではございます。
アントワープのことですから、ダイヤモンド系のジュウェリー商が軒並みなのかもしれませんから、ユダヤ系の方、インド系の方がおられるのでしょうか。それにしても住民らしき方の姿を全く見ることがないのが奇妙といえば奇妙です。 -
これもまた随分と大胆なデザインですよねぇ。オリジナルはどんな人が誰のためにデザインしたものでしょうか。
河出書房新社の「図説アール・ヌーヴォー建築」ではわずかにこの一帯はアンカールの影響を受けたJ.バスクールとJ.ホフマンを中心とした作家がデザインした建物が並んでいる、と触れております。 -
こちらが55番地。J.バスクール(1904)の作品だそうです。この窓の造りがこの界隈には多く見られますよね。
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左の建物は造りが多少違っていますけれど、左右それぞれ別の住居の造りになっているわけです。右のお宅は丁度リファービッシュの真っ最中の様です。
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これはまたかなりの大きな建物で、個人の邸宅だったとしたら相当な延べ床ですよ。
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柵の装飾が二次元な作りであることを感じますが、何しろこの藤の絡みつき方に惚れ惚れしちゃいました。いいなぁ、これ。
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なにやら文字が書かれておりますが、全くわかりかねます。
これで中がどうなっているのか、気になりますよねぇ。 -
うわっ!ツツジが満開です。今日はちょっと暑いくらいで、これだけ晴れわたっていれば雨なんて考えられないですな。
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このバルコニーと、その庇のデザインに惚れてしまったので、家全体を見渡そうという余裕がなくなってしまっています。
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冷静さを取り戻して、全体を見てみると、前庭の椿の濃い緑がとても調和しています。当時からあるとは思えないですけれどね。
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前庭に咲いていたのは、これは柊の花ですかねぇ。初めて見たものですから、思わず撮ります。
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こちらの扉を飾っているのは蓮なんでしょねぇ、これは。
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こちらの建物はTransvaalの通りで見つけた建物です。これを見ていたら観光バスがやってきました。バスの中からガイドさんが解説をしていて、私たちを見かけて合図を送ってきました。つまり邪魔してごめんね、すぐ行くからね、というわけです。
それにしても見れば見るほど、目が離せなくなる建物です。 -
一番上の窓ですが、上の絵もさることながら柵のなにやら吠えている動物が良い味を出しています。色も綺麗ですよねぇ。
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一階の窓ガラスを通して垣間見ることのできる室内の装飾、そして裏庭への造作。素晴らしいものがあります。一度で良いから見てみたい誘惑に駆られますねぇ。
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こうした建物の羅列でご覧になってくださる方が飽きちゃうんだろうと思いますが、こんな建物を見るといてもたってもいられないという状態でございますよ。
下のタイルが縦組みになっているのに、今気がつきました。 -
これはWaterloo39番地です。この通りには面白い一角もあるので、カメラ片手の方が結構歩いておいでです。
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さすがWaterloo通りだからでしょうか、それとも何か特別ないわれがあるのでしょうか、ナポレオンとおぼしき絵が。
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知らないでやってきたのですが、その先の交差しているところです。四隅はみんなシンメトリカルに造られているんですよ。「四季の家」といわれる、この地域のアール・ヌーヴォー建築の核となる建築なんだそうです。
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多少は後背部に手が加えられてしまっているところもありますが、なるほど、角がとってあって、そこに四季の絵が描かれております。
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Cogels-Osylei通りとゲーネラル・ファン・メルレン通りの角に出てきたら、その角の家の上に白い上着を着た・・・・人形が立っているんですよ。
な、なんですか、これは!? -
この家の裏庭に、こんな象までいるんですよ。なんですか、この家は!?
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なんたって一日乗り放題ですから(それ用の金を払っているんですが)乗らなきゃ損損、というわけで、Berchemの停留所から8番のトラムに乗りました。
国立銀行の前でこれを降ります。 -
今度は12番に乗ってBritseleiの大通りを西に向かって走ります。なんたって天気さいこぉ〜!
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とんがりとんがり屋根の裁判所がどうやら終点なんですが、私たち、そのまま乗り続けます。
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今来た道をそのままトラムで戻って、Antwerpen Bresで4番に乗り換えて今日もまたGroenplaatsまで行って、まだ見ていない教会を見るつもりでした。
ところが乗り継いだ4番のトラムが乗って二つ目のランダバウトでぐるぐると回って引き返そうとするんですよ。オイオイ、なんだよ、待ってくりょー、おらぁ降りるで。 -
で、見渡すと、角にどうもチャイニーズ風のお店があるじゃないですか。思わず、ここだ、ここだ、今日もまたチャイニーズだと入ります。
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Lucy Changという店でベルギー国内に7店舗展開しているというんですから大手でございますよ。どちらかというとシンガポール系なんじゃないでしょうか。
これ、旨いです! -
こちらも美味しくいただきましたですよ。
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あ、これだ、これだ。道路工事中でトラムも車もだめってことなんですな。早く言ってよ、っていってるんでしょうけれど、言葉わかりません。英語で言ってよ。
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で、セント・カルロス教会にやってきました。前がこぢんまりとした広場みたいになっていて、木のたもとでアコーディオンを弾いている若者がおりました。
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オリジナルは17世紀ですけれど、雷が落ちて消失。ルーベンスの天井画があったんだそうです。今のこの祭壇画は誰なんだろう。かなりの大きさですよねぇ。
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祭壇上のこの天井の装飾は随分変わっています。
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この彫刻の手の位置がとても面白いです。
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とても荘厳な造りだし、つい最近にも火災があったという記録をどこかで見た記憶がありますが、そんな風にはとても見えません。
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今度はSint-Paulusstraatにある、まさにその聖パウロ教会にやって参りました。
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お〜、ねじりん棒でございますな。白と黒の造られ方が良いですねぇ。
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こちらにはルーベンスが3点ございます。どれもなるほど、ルーベンスでございます。
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こちらの教会も何回か災難に遭っているようですけれど、かなり会衆の方々の力がある様に見受けられます。
偶々なのか、この日こちらにいらした方は英語で説明をしてくださいました。本当は私よりも英語の旨いのがいるんだけれど、今生憎休憩にいっているんですよと仰いますが、なかなかどうして。
この教会のウェブサイトも充実していますが生憎言葉がわかりません。 -
2010年に収録したというDVDがあったので、取りあえず入手しました。多分リージョンコードが違うかもしれませんね。
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この素晴らしいパイプオルガンの音はウェブサイトの動画でも聴くことができます。
http://sint-paulusparochie.be/ -
天井もとても美しく修復されていますね。気持ちがよいです。
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キリスト降架の祭壇画が映えます。
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入る時には気がつかなかったのですが、出てきてびっくりです。古い時代の63体もの彫像がしつらえてあります。
この教会は感銘しましたね。プロテスタントの人たちにはだから、だめなんだといわれるかもしれないですけれどね・・・。 -
さて、次なる教会はSint-Jacobskerk、聖ヤコブ教会なんですが、どこをどういったらよいのやら。かなり歩きました。といっても600m位だったのでしょうけれど、今日は大分歩いてもいますからね。
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お〜、ここだ、ここだ!とようやく見つけてみたら、「入り口はこっちじゃないけんね、もっと先に行って左に曲がって先へ行きなさい」と書いてあります。
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ランゲ・ニーウ通りを東に行くと、ありました、ありました!ここが入り口なんですな。白い塀の門があります。
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時間がもう閉める頃だったからなのか、ひっそり閑として人気がありませぬ。ショップもないどころか、おひとり男性がおられるだけで、さっきの聖パウロ教会に比べたらなんだかただ単に古い、とでもいってしまいそうです。
メンテの手が長いこと入っていないのかもしれません。 -
造りはとても荘厳で、何しろものの本に依りますとルーベンスと親族が葬られていると書いてあります。
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この祭壇がもルーベンスなのではないでしょうか。この絵の中には聖下オルグ(英語で言うとジョージですが)がルーベンス本人の顔に模して描かれているともいわれているんだそうです。もっとよく見てくれば良かった。
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お一人だけおられる係の男性が、さぁ、帰るぞという雰囲気を醸し出しているので早々に辞してきましたが、この教会は今でもちゃんと礼拝が行われているんだろうかと心配しました。
さて、今日は良く歩きました。最後に中央駅までトラムでひとっ走りです。トラムは速くて良いなぁ。 -
駅まで帰ってきてから、あ、そうだ、チョコレートの「デル・レイ」にいってお土産のダイヤモンドを買って帰ろう!これがダイヤモンドです。
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ついでに一度で良いから食べてみたかったチョコレートやさんのアイスクリームも。これ、ちゃんとガラスのカップでしたよ。旨い!
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