2012/04/19 - 2012/05/14
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keithforestさん
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今朝は張り切って出かけました。なぜか。
期間限定のラーケンにある王宮植物園の見物があるんでございますね。これ、なかなか入るチャンスに恵まれるのは大変です。上手いことやりました。これは行って良かったですよ!最高!
その後、アントワープに向かいました。アントワープで入っておかないとあとで後悔する、というところだけ通り過ぎました。
今夜の宿はなんとブルージュの街でございますよ。これがまた日本人にも随分と人気のある街ですよ。お楽しみ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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なんたってあの名門「Metropole Hotel」でございますから、朝ご飯もなかなかなものでございましてね、何でもありでございますよ。
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今年は4月13日から5月6日まで、23日間だけの公開で、しかも、月曜日は休み、09:30-16:00+20:00-22:00の公開。ただし、金曜日は13:00-16:00+20:00-22:00という公開。
で、私たちがここに到着したのは09:20でございました。私たちのバスの前には乗用車が10台ほど、バスが一台でございました。やや、もうこんなに並んでいる!と思ったのですが、帰りに出てきてみて驚きました。そんな列なんぞちゃんちゃらおかしいじゃないか、というくらいなものです。 -
このThe Royal Greenhouse of Larkenは1874年から1895年にかけてLeopold II世によって建てられたもので、設計はAlphonse Balatという人なんですね。だから、そろそろ120年になろうという位でしょうか。ですから、まさにあのアール・ヌーボー全盛でございますからね、面白いですよ。
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皆さん、花ばかりに注目されておられるんでしょうけれど、この時代のものはこういうところにも手を抜いちゃいけないわけで、なかなか難しいものがあるんです。
どうぞ、こちらもご注目くださいませ。 -
こういうものを見せていただいちゃうと、これはもう建物なんて見ている場合じゃないんですよね。やっぱり・・・そうなのか。
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やや、おぬしは何者ぞっ!?
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順路に従って(とはいっても、前の人たちにくっついて歩いていりゃいいわけで、なんちゅうこともないのですが、お、外に出ましたよ。
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外に出たらほうら、八重桜がこんな具合で、これでも桜なのかよ?相当変わっている桜でございます。
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外に出て、こうして見ると、いやぁ、これはやっぱり相当に話題にするべき構造物でございますなぁ。
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こうして見ると絵になりますねぇ。
やっぱりこういう風に思う人が結構いるみたいで、通路から芝生に踏み込んではいけないと書かれているのですが、ついつい、カメラを持って入っていく人がいました。すると何が起きるのかというと、警備の人が思いっきり笛を吹いて警告します。そういうところが如何にも王宮の設備でございますよ。 -
こんな建物もあるわけで、多分近くに行ってみると相当面白い景色も見ることができるのではないでしょうか。
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こんな建物も一角にありますが、これは工房みたいになっています。
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ここまで来るともうみんなどんどんばらけて来ちゃうわけですよね。こんな風景が撮れるとは思っても見なかったですねぇ。
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すげぇなぁ、綺麗だなぁ、こんな事ってできるんだ、贅沢だなぁ〜!
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もういうことがないくらいな景色の連続です。しかし、どこでシャッターを押して良いのか迷います。
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11時を過ぎて集合ということになって、外に出てきてみたら、こんな長蛇の列でございます。ひゃぁ〜、こりゃ凄いや。朝一番に来ないとこんな事になるということなんですねぇ。
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約40kmほど走ってアントワープに向かいました。セントラル・ステーションに近いところの英国調(何でなんだろう?)のレストランでベルギー料理のひとつ、「チキン・ワーテルゾーイ」が昼飯でした。
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アントワープ中央駅です。この駅ではあとでまたゆっくりやってくるのですが、この駅の下には新しい駅ができていて、下を見るとびっくりします。
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これでこの駅の下が随分大きくなっているんだなぁとびっくりします。
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この駅、細かいところを見ていて誠に申し訳ないんですが、この雨樋みたいに掘ってあるのはなんだろうと思ったら、これ、自転車を上げ下ろしする樋なんだそうですよ。こりゃ面白いねぇ。
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これがショッピング・モールだっていわれたって、にわかには納得できないんですよ。
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ルーベンスの住居兼工房が博物館になっていて、それを見学に来ました。切符売り場やミュージアムショップ、ロッカーがこの建物の前にガラス張りで作ってあります。で、みんな荷物を置いてきます。
トイレはすぐ近所のカフェのトイレが確か0.30ユーロで使えます。あとでまたこの近所に遊びに来たときにまたそのトイレを使ったので良く覚えています。 -
庭の方から見た様子です。ルーベンスはこのあたりでは有数の金持ちだったわけで、そうでなければこの頃に庭のあるこんな邸宅を構えてはいられないです。
彼の絵の描き方は自分一人で描くというものではありませんから、一緒に組んだその時の相手によって得意分野があって、一つの絵の中でも雰囲気が違っていたり、他の絵ではまた違う画調になっていたりとバラツキがありますね。 -
丁度この時期藤が綺麗に咲いているのを各所で目にしました。ところでこのルーベンスの工房、中の写真は禁止です。それで何も中の写真はありません。
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この人がルーベンス、らしいです。
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何か、イベントのポスターのようですが、これもまた上から上にべたべた貼っていって張り子みたいになっていますぜ。
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お、これはちょっと引かれるイベントですよね。
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これができたばかりのレストラン、チョコレート屋の建物なんですな。昔はなんだったんだっけな・・・??
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これが目抜きに建っているアントワープで最初にできた高層ビルだったかなぁ。これは目印になって大層役に立つんですよ。
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で、ここが超有名な日本人ガイドが太鼓判を押す、美味しいといわれるワッフルの店です。こちらはカフェになっているのですが、表通りに面したところにテイクアウェイ専門の店があって、そこもここもいつでも人だかりですから、確かに美味しいという評判なんでしょうね。
でも、この店で焼いているのはほとんどが東洋人の女性なのには考えさせられました。これには様々な理由があると思います。 -
この三面に分けて描かれているルーベンスの絵はここに掛けてあるのはレプリカです。本物は別室にガラスに入って有料見物ができます。
私たちの超有名な日本人ガイドもその中に入って説明することができないので、イヤフォンガイドを使って、説明します。たまたまからが壁に向かって説明しているところを見てしまいましたけれど、さすがに熱演でございました。
この種の絵はちゃんと畳むと表にまた別の絵が描かれています。 -
この涙には驚かされましたなぁ。
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この教会のステンドグラスはそれはそれは興味深いものがあります。どれもこれも全部写真にして来たくなるのですが、それではきりがないだけじゃなくて、中途半端に終わるのが関の山です。
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何しろこんな具合でございますから。
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市庁舎がほれ、これでございますよ。
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リカンベントという自転車で、うしろに荷物車を引っ張っているわけでしょうねぇ。日本でも見ないことはありませんけれど、珍しい自転車です。ただ、運転者の目線があまりにも低くてなんだか怖そう。だから良くポールを立てて走っていますけれど、この人は立てていませんね。それにしても大変な荷物だ。
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お、投げてる、投げてる!巨人の手首を投げてる!
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投げられようとしている手首から噴水がぴゅーっと飛び出ているというセンスはあんまり好きじゃないな。
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噴水、といわれてよく見ると、この銅像はあっちこっちからも噴水がビューピュー飛び出していておりますね。
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それぞれのギルドハウスのてっぺんには大体それを表すシンボルの像が載っているのですけれど、これが何だったかといえば・・・・。
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私たちのアントワープはこれでおしまい、という実にあっさりしたものでございますが、私はあとでまたこの街に戻って参ります。
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私たちは日曜日の午後6時半頃にようやくブルージュのホテルに到着しました。段々くたびれて参りました。もう旅もこの街に滞在、最後にブリュセルに戻ると一段落となります。
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夕ご飯は「Malpertuus」というレストランでした。
折角ベルギーにいるんだからとビールはKriekというチェリービールにしたのですが、これはビールというよりも、どなたかの説によると、梅酒のハイボールじゃないかと。
(皆様のご迷惑になるので、日頃は全くフラッシュを焚くことはないのですが、このときばかりはあまりにも照明が暗いため、お断りして焚かせていただきました。) -
デザートは林檎たっぷりのケーキです。
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ここのマルクト広場のライトアップもこれはなかなか立派です。
くたびれてどっと眠ってしまいました。
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