蒼天の大地にたたずむ仏教寺院を訪ねたくて ―中国東方航空と青蔵鉄道で行くチベット7日間の旅行記― その6 「ガンデン寺参拝とバルコルを中心にラサ市内ぶらり散歩、そしてダライ・ラマの離宮ノルブリンカ拝観編」
2012/05/26 - 2012/06/01
10位(同エリア340件中)
ムロろ~んさん
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大学時代に私は何となく「チベット」というものに興味がありました。仏教学を専攻していましたので、「チベット仏教史」を選択しました。授業で学んでいるうちに段々とチベットに興味を持つようになったのですが、残念ながらチベットへ旅行するためのチャンスを見失い、そのまま卒業してしまいました。
社会人となった後に旅をしたブータンやモンゴルで、ガイドや僧侶から「ポタラ宮殿に行きお参りしたい」と言っていたのを心の片隅にありました。私もチャンスがあれば行ってみたい気持ちが次第に強くなっていきました。
そして今年になってようやく念願が叶い、一週間のお休みを頂くことができました。これを機会にチベットへ行き、チベットにある仏教寺院を自分の目で見て、そこに住む方とお話できればと思い、決行しました。
どうぞご覧下さい。
【日程】
・5月26日(土)
自宅→車にて東京成田国際空港へ→東京成田国際空港より中国東方航空MU522便ビジネスクラスにて搭乗、上海浦東国際空港経由、西安咸陽国際空港23:20着
宿泊先:航空大酒店
・5月27日(日)
西安咸陽国際空港より7:45発、中国東方航空MU2333便ファーストクラスにて搭乗→ラサ空港10:45着、チベットの山南エリアへ
ユムブ・ラカンとサムイェ寺見学
宿泊先:ツェタン裕礱暇日大酒店(ユウロウカジツダイシュテン)
・5月28日(月)
ツェタン→ラサ市内へ
デプン寺、セラ寺、ジョカン(大昭寺)、民俗舞踊見学
宿泊先:ラサ亜賓館(ヤクホテル)
・5月29日(火)
ポタラ宮殿見学→ガンデン寺→ラサ市内のバルコル周辺を散歩
宿泊先:ラサ亜賓館(ヤクホテル)
・5月30日(水)
ノルブリンカ宮殿見学→ラサ駅12:05発、青蔵チベット鉄道乗車、一等寝台乗車
(そのまま車内泊)
・5月31日(木)
西寧西駅着10:26→東関清真大寺(イスラム寺院)、タール寺見学
西寧空港22:35発チベット航空TV9818便エコノミークラスにて搭乗→成都国際空港着23:50
宿泊先:云龍酒店
・6月1日(金)
成都国際空港9:00発中国東方航空MU5037便ビジネスクラスにて搭乗→上海浦東国際空港12:30着(到着遅延)→上海市内観光→17:30発(出発遅延)中国東方航空MU271便ビジネスクラスにて搭乗→東京成田国際空港着21:00頃→車にて帰宅
【手配旅行会社】
・IH旅行社・・・MU522便、MU5037便、MU271便ビジネスクラス 153,000円(空港税、燃油代全て含む)
IH旅行社HP:http://www.ihtravel.jp/
・西安中信国際旅行社・・・チベット、西寧、成都のガイドとドライバーからホテルや鉄道乗車券や航空券など一切の手配 217,600円
西安中信国際旅行社HP:http://t-ts.com.cn/
【利用航空会社】
・中国東方航空
・チベット航空(西蔵航空 Tibet Air)
【ご留意】
この旅行では私の職業が僧侶のため、ところどころ僧衣を着て旅をしました。仏教寺院に参拝する時や僧侶に会う時など、チベットの方々の信仰を尊び、礼儀を持とうと考えたからです。未熟な僧侶ではありますが、今まで通りに私のことを一人の人間として関わって頂ければ幸いですので何卒御理解と御協力をお願い致します。
そして、少しでも情報提供やチベットのことが伝えられることができれば幸いです。
※この巻では旅行日4日目、ポタラ宮殿の見学を時間内に無事に終え、昼食後にガンダン寺に行くところから始まります。写真はガンダン寺です。標高4000mあり、ラサより400m高いところに建っています。高山病に気をつけて行かなければなりませんでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
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-
旅行日4日目続きです。
ポタラ宮殿の見学も無事に時間内に終えることができました。
ガンダン寺に行く前に昼食を取ることにしました。 -
こちらのレストランに入りました。
-
ファーストフード系のようです。
-
ガイドの劉さんにお勧めのものを用意して下さいました。
麺類が食べたかったので、牛肉麺に...、 -
デザートの揚げたおやつです。
なかにアンが入っていました。 -
昼食を済ませ、ガンダン寺へ向けて車を走らせました。
1時間半程度かかりました。 -
ラサ河を渡ります。
-
もうじきガンダン寺のようですが、くねくねした山道を通らなければいけません。途中、がけ崩れもあったので大変でした(>_<;)。
-
イチオシ
ガンダン寺が見えました。山のところにあります。
-
ガンダン寺の駐車場に到着しました。
これからラサ行きのバスが出るようです。
巡礼者が多く乗っていました。 -
イチオシ
駐車場からのガンデン寺です。
私の表情からお分かりかと思いますが、目を細めているのは本当にまぶしかったのです。帽子をかぶりました。この日も快晴でした。
着いて早々、深呼吸を忘れずにしました。 -
巡礼者用でしょうか?宿もあるようです。
-
巡礼者も先のバスに乗ってしまったからでしょうか?ほとんどいませんでした。
私のペースでガンダン寺をまわることにしました。とっても気が楽です(^-^)。 -
色とりどりの壁があります。レンガ積みのようです。
-
イチオシ
後ろを見てみると、どうやらすごい山道を登ってきたことが分かります。
-
ツォンカパ霊塔殿と大集会堂が見えてきました。
※ツォンカパ(1357〜1419)
中国青海省西寧市出身、西寧市郊外にあるタール寺にて出家し、チベット仏教を再興した僧侶です。今でも人々から尊敬をされ、像の前ではお参りをされています。
(ここでは分かりやすいように簡単に説明をさせて頂きます) -
イチオシ
一時期、文化大革命により破壊されたこともありましたが、現在では中国政府により修復作業を勧めています。
-
大集会堂に入りました。
館内は撮影禁止でした。中はここで亡くなられたツォンカパ像と弥勒菩薩などが祭られていました。 -
修行僧に道を聞きながら歩きます。
-
ツォンカパの霊廟が祀られている所に入りました。
-
少しずつではありますが、修復作業は進められているようです。
-
何かチベット文字で書かれた標識がありました。
-
仏様が祀られていましたので、お参りさせて頂きました。
-
僧侶が住んでいる建物です。多くの修行僧がここで励まれているようです。
-
修復中のところを抜けます。
-
イチオシ
2時間ほどゆっくりかけてお参りをさせて頂きました。
人がいない写真が多いですが、毎年7月に開帳されるガンデン寺のタンカは有名だそうで、多くの信者が来るようです。 -
ガンダン寺を出て一気に山を降ります。
-
農村を眺めながら、ラサへ向けて車を走らせます。
-
無事にラサに到着し、ホテルにて少し休憩をしました。標高4000mのところに行ったのでさすがに体が堪えました(>_<;)。
運転手さんはここでお別れし、「せっかくなのでバルコルの辺りを散歩しましょう」と言うことで、ガイドの劉さんと一緒にバルコルに向かいました。
ホテルからすぐ、このような雰囲気に入ります。とっても近いので楽チンです(^-^)V。 -
チベット関連の絵葉書を売っている店がありました。
-
屋台もあります。
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ジョカンが見えてきました。バルコルです。
私たちは時計回りでバルコルを歩くことにしました。 -
逆に歩いてくる人は見かけませんでした。皆さん時計回りでした。
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お土産屋さんもいっぱい!
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巡礼者が五体投地をしているので気をつけながら歩きました。
-
アクセサリー屋もありました。
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お香を炊いているところを見つけました。
聖地ですよね。 -
劉さんがこの店に立ち止まり案内をして下さいました。
Makye Ame Restaurantというレストランでした。
18世紀初期にいたダライラマ6世は女好きだったようで、お茶を飲み、この喫茶店でバルコルを眺めながらきれいな女性に声をかけていたとのこと。
次第に政権紛争に巻き込まれ、6世ははじき出されますが、ダライラマ7世(1707〜1757)が当時の清の力を借りてチベットを平定しました。
「蒼天の大地にたたずむ仏教寺院を訪ねたくて ―中国東方航空と西蔵鉄道で行くチベット7日間の旅行記― その4」の旅行記にて訪ねたデプン寺で、歴代のダライラマの霊廟が祀られているのですが、6世だけのが無いのはこのためなのだそうです。 -
せっかくなのでここでお茶をしようと私から提案しました。ツアー代金に組み込まれていませんので、ガイドさんの分もここは私のおごりです(-_-)Y~~~~~~!
-
この日はコーヒーサーバーが壊れていたので、コーヒー類が飲めませんでした(>_<;)。フレッシュアップルジュースをオーダー。
-
劉さんはココアを注文。
-
イチオシ
確かに眺めは良かったです(-_-)Y~~~~~~。
ここでチベット関連の書籍を読みました。 -
店を出て、
-
バルコルを歩きます。
-
記念写真!
もうこの時点では洋装に着替えました。気疲れしてしまうので、こっちの方が楽です(^-^;)。 -
ジョカンに到着!一周したようです。
-
まだまだ劉さんとの街歩きは続きます。
色々と紹介して下さいます。
バスの表示ですが、チベット語と...、 -
中国語の両方で表示されていました(デジタルなので写りが悪くてすみません)。
-
スマホもチベット語でも使えるようです。
スマホを持っていじっていた僧侶も多く見かけました。 -
夕食まで時間があるので、「木如寺」と書かれたお寺に入ることにしました。
-
中に入ってみると、ちょっとぼろかったです。
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本堂です。
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この寺は昔から経を印刷・製本するところのようで、今でも作業をしているようでした。
-
劉さんが予約をして下さったレストランです。
吉日旅館(キレーホテル)の中庭にありました。 -
独身貴族の二人で記念写真(笑)!
-
民俗舞踊ショーを見せて下さるようです。
その前に...、 -
夕食です(^-^)V。
バイキングスタイルでした。 -
中華だけでなく、インド、チベットの料理もありました。
-
おなかが空いていたので、美味しく頂きました(-人-)。
-
舞踊ショーの始まりです。
-
歌を中心としたものでした。
-
ヤクも出ましたので、
-
ピース(^-^)V!
-
楽しかったディナーショーも終わりました。劉さんと一緒にまだまだ遊びます(笑)!
タクシーを止めて...、ってど〜んな止め方をしてるんじゃい(-_-;)。 -
チベット人の若者に身を委ねます(>_<;)。
-
こちらのマッサージ屋さんに行きました。
チベット形式を主に中国式も取り入れながらのマッサージをされているようです。 -
きちんとしたおもてなしを受け...、
-
ウェルカムサービスも頂きます。
相方はぐったり(笑)。お疲れの様子。 -
足にこのような薬湯をつけながらマッサージをしました。チベット高原で取れた漢方だそうです。
その他に全身マッサージをしてもらいました。1時間半のコースで350元でした。 -
疲れが取れ、スッキリしました(^-^)。
歩いてポタラ宮殿の夜景を見ましょうとのことで、マッサージ屋さんからポタラ宮殿広場まで歩いていきました。
辺りはすっかり日が暮れました。 -
イチオシ
そういえばこの日は最後のラサの夜。明日、チベット鉄道に乗って西寧へ行きます。ラストにこのような素晴らしいポタラ宮殿を見ることができて本当に嬉しかったです。
デジカメを夜景モードにして撮影できた一枚です! -
ちょっと失敗かなぁ(^-^;)。
-
昼間と違い、夜は灯りをつけていました。
-
記念写真!
-
公園を出るとラサでは有名なデパートが見えました。閉店のようです。
時計を見たら夜の10時半!普通だったらガイドさんもヘトヘトのはず(>_<;)。
それでも「ムロろ〜んさんにとって楽しいと思ってくれたら僕もとっても嬉しいんです!」と言って下さいました。私もガイドが劉さんで本当に良かったです。 -
ポタラ宮殿広場からホテルまでこのような乗り物に乗っていくことにしました。私の提案です。ガイドさんに値段交渉をしてもらいました。10元とのこと。
気候に関してですが、昼間と違い、夜はだいぶ涼しくなっていました。長袖にスカーフを首に巻くだけで過ごすことができました。 -
リキシャはチベット人の専売特許のようで、タクシーでは入れない狭い路地にも行くことができるので、地元の方も利用するようです。
「男二人乗っていても大丈夫なの?」と質問をしてみました。
「没問題(大丈夫だよ)!」タフのようです(^-^;)。 -
イチオシ
旅行日5日目(5月30日)です。
この日も快晴でした。気分も最高です(^-^)。 -
昨日同様、ホテルのバイキングでの朝食です。
-
ラサ駅発12:05の列車まで時間がありました。
時間がありますので、どこ行くか劉さんと相談をしました。そこで世界遺産でもあるノルブリンカへ行くことにしました。ホテルのチェックアウトを無事に済ませ、8:30に出発しました。 -
ノルブリンカに到着!
-
イチオシ
入り口前にはこのように花が咲いており、きちんと整備されていました。
-
館内の地図です。
-
中に入ると本当に気持ちが良かったのです。
自然があって、風も気持ち良くて...、って不思議と思ったのですが、空気がおいしかったのです。酸素が濃いというのでしょうか?
飛行機でラサに着くとたいていの方は高山病に悩まされます。特に日本人の旅行者は行程が忙しいので何日も慣れるまで滞在というわけにはいきません。そこで、ホテルに滞在をするのではなく、自然のあるところに案内をし、深呼吸をしながら歩くようにするのだそうです。ラサ市内はあまり木々がありません。さわやかなところで歩くだけでも高山病の症状は違うようです。 -
ノルブリンカの中にもお寺はあるようです。さっそくお参りしましょう。
-
館内は撮影禁止ですが、中庭にはきれいに花が植えてありました。
-
ここはチベット風オペラが開催されるステージだそうです。各ダライ・ラマはその建物からオペラを見ていたようです。
ところで相方、何してんの(笑)? -
たんぽぽも綿毛状態になっていました。相方も気持ち良さそうです。
ノルブリンカについてですが、ダライ・ラマ7世が1740年代に造営したのが始まりです。身体の弱かった7世は4月から9月までの間、夏の離宮として過ごされたようです。その後も歴代のダライ・ラマも夏の期間はここで過ごされるようになっていきました。 -
イチオシ
ダライ・ラマ14世が過ごされたとされる宮殿です。噴水が見えます。
-
新しいもの好きだったということで、館内には水洗トイレやレコードプレーヤーもありますし、洋式の食卓セットもありました。
-
ノルブリンカの中にはこのような休憩できるところもありました。
相方、まだ歩くよ(笑)! -
他にも歴代のダライ・ラマが建てた離宮もありました。
-
自然があったのでとっても癒されました。そろそろ時間ですのでここを出ることにしました。
これからお土産屋さんによってから、今回の旅の楽しみでもある西蔵チベット鉄道に乗車します。どんな鉄道の旅になるでしょうか?楽しみです。
※ご覧頂きましてありがとうございました。続きは「蒼天の大地にたたずむ仏教寺院を訪ねたくて ―中国東方航空と西蔵鉄道で行くチベット7日間の旅行記― その7」になります。宜しくお願い致します(>人<)。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- zzr-cさん 2012/06/11 12:34:41
- まだ白い(笑)
- ムロタン こんにちは!
こういう言い方をすると失礼かもしれませんが
チベットにもこんなに明るい街があるんですね。
原色を使った建物などは本当に垢ぬけているので
正直以外に感じてしまいました^^;
今の処まだ焼けてはいないようですね(笑)
そういえばムロタン良い時期に行かれましたね。
中国政府が渡航禁止にしましたよね?
チベット人が自殺したとか?
詳しい事は知りませんが、無事に行けてなによりです。
じぃ〜
- ムロろ~んさん からの返信 2012/06/11 23:07:04
- まだシロタンっすよ(笑)
- 副長殿、書き込みをして下さいましてありがとうございます。
励みになります(^-^)V。
> こういう言い方をすると失礼かもしれませんが
> チベットにもこんなに明るい街があるんですね。
本当に街歩きをしていて楽しかったですよ。色んな所を街歩きをしていますが、ラサも本当にきれいでしたよ。
しかもケンタッキーや味千が出店しますから(笑)。
>
> 原色を使った建物などは本当に垢ぬけているので
> 正直以外に感じてしまいました^^;
チベットらしくて良いでしょう(^-^)。こういうところでないと見れない建物だったので、色々とカメラに収めてしまいました。
> 今の処まだ焼けてはいないようですね(笑)
相方ですか?いつも私のバックのポケットにいますからね(笑)。私の方が日焼けしてしまいました。ワイルドだろ〜(笑)。
> そういえばムロタン良い時期に行かれましたね。
> 中国政府が渡航禁止にしましたよね?
> チベット人が自殺したとか?
> 詳しい事は知りませんが、無事に行けてなによりです。
私が旅行している間にそんな事件があったようです。ガイドさんからも全くそんな情報聞かされていませんでしたし、中国国内でもそんな情報は聞きませんでした。ですが、なんだかやたらと警察官やら軍隊が多くて、写真撮るのに苦労しました(軍事機密のため、写真撮ってはいけないのです、汗)。
日本に帰ってから情報を聞きました。
ムロろ〜ん(-人-)
-
- 三匹の子猫さん 2012/06/09 21:10:58
- 徳の積み方が違いますね!
- ムロろ〜んさま
こんばんは〜。
チベット旅行記がサクサクと重厚な仕上がりを見せているいる中、私と言えば、後半がちっとも進まずに・・・。(汗)
その6のガイドの劉さんのお言葉。
ムロろ〜ン様が楽しいと思ってくれたら僕もうれしいのです!
素敵な旅になりましたね。
ガイドさんのその言葉は、まさしく日頃のムロろ〜んさまの生き方が徳を積んでいらっしゃるからに他ならないと思いました。
お人が柄がそうさせるのだと思います。
私も見習わなければと思いました。
所で、ダライラマ6世が女性がお好きだったとは、少し親近感が湧きました。
また、チベットの街並みは思い描いていたのとは違って街だったことと、
お店の椅子やテーブルの装飾が美しく目を奪われました。
相方も頑張ってついてきていますね!
マッサージも気持ちよさそうで。薬草の足湯も効きそうな色で!
最後に、夜のライトアップされたポタラ宮殿。
幻想的で、神秘的で・・・。
良いものを見せていただきました。ラサ最後の夜も素晴らしく忘れられない思い出になったことでしょう。
その7も期待しております。
三匹の子猫
- ムロろ~んさん からの返信 2012/06/10 16:29:59
- 未熟者です(>_<)=33333
- 三匹の子猫様
書き込みをして下さりありがとうございます。色んな方から感想を頂いています。嬉しいです。
> こんばんは〜。
> チベット旅行記がサクサクと重厚な仕上がりを見せているいる中、私と言えば、後半がちっとも進まずに・・・。(汗)
私もどのように書いたら良いのか本当に考えてしまいます。あまり専門用語をオンパレードに書いてしまうと読む人が大変ですし、なるべく平たいものにしました。
詳細に知りたい人はどこかで調べるよなぁと思いましたので、私は旅した事実を中心に書けばいいや!と思いました。
>
> その6のガイドの劉さんのお言葉。
> ムロろ〜ン様が楽しいと思ってくれたら僕もうれしいのです!
> 素敵な旅になりましたね。
> ガイドさんのその言葉は、まさしく日頃のムロろ〜んさまの生き方が徳を積んでいらっしゃるからに他ならないと思いました。
> お人が柄がそうさせるのだと思います。
>
> 私も見習わなければと思いました。
本当に私は未熟者ですから、そんな恥ずかしいです〜(>_<;)。
チベットに着いた時から、ガイドさんとのマナー(挨拶など。その他にチベットでのマナーもガイドさんから学びました。お参りの仕方など)を考えながら旅をしました。
ガイドさんは真面目でしたね。当たりでした(^-^)V!
街歩きの時に、ガイドさんの携帯に私のこの日のツアーは終わるから空いてる?と連絡があったようですが、全てキャンセルしたようです。私のラサ滞在が終わるまできちんと仕事をするからそんな暇はないとのこと。
現実、日本語ガイドが足りないようで、部分的にオプショナルで時間範囲でガイドを担当させる旅行会社もあるようです。ガイドが足りないので英語ガイドになるケースもあるようです。
>
> 所で、ダライラマ6世が女性がお好きだったとは、少し親近感が湧きました。
ガイドの話を聞いて驚きました。そんな人もいたんだって(笑)。面白かったですよ。あの喫茶店からの眺めも最高でした。
>
> また、チベットの街並みは思い描いていたのとは違って街だったことと、
> お店の椅子やテーブルの装飾が美しく目を奪われました。
本当にガイドと街歩きをしていて楽しかったですよ。色々と見所を教えてくださいますし、積極的に通訳をしてくれます。カメラの撮り場所まで教えてくれますから本当に助かりますよ。
>
> 相方も頑張ってついてきていますね!
> マッサージも気持ちよさそうで。薬草の足湯も効きそうな色で!
チベットの漢方は高いようです。ですが効き目は良いようです。おかげで疲れが取れました。チベット文化を知ることができました。
あっ、相方は誰にでも愛嬌プンプン出していますので大丈夫です(笑)。
>
> 最後に、夜のライトアップされたポタラ宮殿。
> 幻想的で、神秘的で・・・。
> 良いものを見せていただきました。ラサ最後の夜も素晴らしく忘れられない思い出になったことでしょう。
本当にデジカメできれいに撮れて良かったと思いました。実は、液晶部分が寿命のため少し黒くなってしまったのです。画像には全く問題なかったので本当に嬉しかったのです。
ちなみにポタラ宮は夜10時になるとライトが全て消えますので、私たちが行ったときはライトが消えてしまいました(>_<;)。ですが、広場の灯りや公園のライトがきれいで、道路の交通量も多かったので、きれいに撮ることができました。最高の写真が撮れたと思っています。
少しずつ書いています。所々、読みづらいところもあるかと思いますが、宜しくお願い致します。
ムロろ〜ん(-人-)
-
- eahawkさん 2012/06/09 17:55:01
- いいですね〜
- ムロろ〜んさん
素晴らしい、ラサの時間ですね。
羨まし〜!
夜景モードのポタラ宮、綺麗ですよ。
しかし、木々が多いところに行くと酸素が濃いように感じるというのは
大発見です!
やはり、偉大ですね自然の力は!!
相方さんも高山病大丈夫だったようで安心しました(*^o^*)
次回鉄道編とても楽しみです!!
eahawk
- ムロろ~んさん からの返信 2012/06/10 16:39:10
- RE: いいですね〜
- eahawk殿
お世話になっております。
> 素晴らしい、ラサの時間ですね。
> 羨まし〜!
本当に高山病も大したことがなかったので、旅することができました。
>
> 夜景モードのポタラ宮、綺麗ですよ。
実は、夜10時にライトが消えるのですよ。ポタラ宮の(笑)。何とか撮影することができたので本当に良かったですよ。コンパクトデジカメの夜景モードでこんなにきれいに撮れるのって、私も驚きました(>o<)/~~~~~。しかも液晶部分がちょっと黒くなってしまい、カメラ屋によると寿命とのこと。それでも旅行中は頑張ってくれたのでよかったですよ。
>
> しかし、木々が多いところに行くと酸素が濃いように感じるというのは
> 大発見です!
> やはり、偉大ですね自然の力は!!
思いますよ、本当に。空気が違うんですよ。まず、チベットに着いたらノルブリンカに行くことを勧めているようですよ。私は真っ先にチベットの田舎町でしたけれど(笑)。
>
> 相方さんも高山病大丈夫だったようで安心しました(*^o^*)
相方はただ誰にでも愛嬌振りまいてプリプリしていますから、高山病になったらそれはそれで恐いです(-_-;)ウ〜ン。普段は私のショルダーバックのポケットに入っていますが、大人しくいました(笑)。
ムロろ〜ん(-人-)
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