花の浮島　礼文へ　その１

2010/06/25 - 2010/06/28

高松空港０７：３５分出発→羽田空港０８：５０分到着乗り継ぎ０９：４５分出発→１１：３５分稚内空港便にて３泊４日の稚内、利尻、礼文の旅に行ってきました。

ブログ友達ご夫妻と稚内空港で合流、まずレンタカーにて稚内を観光、翌日朝一番のフェリーにて利尻島を半日観光、そして憧れの礼文島へと。

エリア 稚内(北海道)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 レンタカー タクシー ANAグループ 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

高松空港まで娘に送ってもらって出発したときは曇っていましたが、段々と視界が開けてきましたよ。

機内から綺麗に見えた富士山。

いつかは行ってみたい鳥海山。

天売島、焼尻島、ここも行ってみたい。

真っ直ぐな海岸線。

利尻富士も見えてきました〜♪

で、初めて来ました稚内！

ここで、ブログ友達の陽なたさんご夫妻と合流予定なんですが、１時間３０分くらい私の方が早く着いたので、ちょっとお先にお昼にします。

空港の２階にあるレストランにて飛行機を見ながら。

稚内空港名物の帆立ラーメンをいただきます♪

（宗谷岬で一緒にお昼を食べるのを約束してたのをすっかり忘れてる！）

サハリンビールですか、気になりますがレンタカーの運転があるしね(^^ゞ


１３時からのレンタカーの手続きをしているうちにご夫婦も稚内空港に到着、初めましての挨拶もそこそこに、さぁ、宗谷岬へ出発します。

宗谷岬です、アルメリアの花が綺麗ですね。

日本最北端の地の碑、北極星の一稜をモチーフに、中央には北を示す「Ｎ」、台座の円形は「平和と強調」を表しているそうな。

http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/sightseeing/rekishi_kankou/saihokutan/

手前には間宮林蔵の像が。

ここで、陽なたさんのご主人のお腹が空いた、という発言で、あっ、そういえばお昼はこの近くで食べるんだったと思い出しました(^^ゞ

スケジュール表を確認、駐車場のすぐ南の土産物屋のところの坂道を車で上がって、カニの看板があるお店へと。

１４時過ぎです、稚内空港で食べてから２時間は経ってるし、私も間宮堂さんの帆立ラーメンを食べないと（笑）

http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/gurumet/syokuji/mamiyado/

空港で食べたのと同じ、塩ホタテラーメン。

う〜〜ん、ホタテが厚くて美味しいし、ダシが全然違う！

２杯目だけど美味しく頂きました、７００円なり〜

お店の中は有名人の色紙でいっぱい、テレビにも出ていましたね。

次に、１９８３年に起こった大韓航空機撃墜事件の遭難者の慰霊と世界の恒久的な平和を願って２年後の１９８５年に建立された祈りの塔を見て宗谷丘陵へと。

宗谷丘陵は宗谷岬南部に広がる日本最北の丘陵地帯で、風力発電機がたくさん並んでいます。

可愛いでしょ、お顔みたい♪

ここからも利尻富士が見えますね〜

道端でチシマフウロを発見、嬉しい！

ノボリフジもたくさん咲いていました。

ではでは、道なりに下って〜

１５時２０分、なにやら賑やかな神社を発見！

厳島神社、海の神様の本祭りだそう。

屋台が出て楽しそう〜♪

ちょっと寄り道しましょうか。

屋台でホタテや貝を焼いてます。

かき氷やクレープ、金魚すくいなんかもありました。

と、羊、食べたことがあるか？って聞かれてあると言ったら、今から焼くから食べて行けっですって(@_@)

生ビールまでいただいて、思いがけないところですっかりご馳走になりました。

厳島神社の氏子の皆様、どうもご馳走様でしたm(__)m

さてさて次は、氷雪の門へ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E9%9B%AA%E3%81%AE%E9%96%80

九人の乙女の碑、終戦５日後に樺太で最後の業務を終えた後、最後まで職場を守るために自ら命を絶った女性電話交換手九人の霊を慰めるために建立されたそう。

最後に、夕陽の名所、ノシャップ岬。

利尻富士、ここからも見えました。

寒流水族館の隣にある稚内灯台は北海道では１番、全国でも２番目の高さ（４２．７ｍ）を誇っています。

赤と白のツートンカラーの灯台は初めて見ましたが、雪の中でも見やすくするためなんですね。


稚内駅でレンタカーを返して今夜のお宿にチェックイン、近くの食堂で夕飯にしましょうか。

明日はいよいよ利尻、礼文です〜