ルクセンブルクの旅・・ノートルダム大聖堂とアドルフ橋を訪ねて

2012/05/14 - 2012/05/14

ルクセブルクの旧市街は、緑広がるペトリュス峡谷に守られた天然の要塞です。ボックフェルゼン山を中心に、川（アルゼット川とペトリュス川）や谷や岩を利用し、環状城壁で守りを固め、その内部に宮殿や教会、家々を築いて城郭都市を築きました。交通の要衝であり、各国の侵略を受け続けたルクセンブルクは、幾多の悲劇を経験したその代償として、各地の文化を融合した美しい町並みを誕生させました。

旧市街から北のシャロット橋を渡ると、そこは新市街です。新市街には、欧州裁判所や欧州議会事務局などの国際機関が集まっています。また、旧市街から南のアドルフ橋を渡ると、下町へ通じています。下町には、ルクセンブルク中央駅があり、ホテルが建ち並んでいます。ルクセンブルクの面積は神奈川県とほぼ同じで、人口も約５０万人の小さな国ですが、世界中から多くの金融機関が進出しており、ロンドンに次ぐ、ヨーロッパ第２の金融センターを形成しています。

エリア ルクセンブルク(ルクセンブルク)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

お昼のレストランです。

店内風景です。

前菜です。

シュークルート（キャベルの塩漬け）とハムです。

銀行街から散策開始です。
世界中から多くの金融機関が進出しています。

欧州投資銀行です。

アドルフ橋です。
１８９９〜１９０３年に建造された、高さ４６ｍ、長さ８４ｍの石造りの橋で、旧市街と新市街（下町）を結んでいます。

橋の上です。

プチトレインが通過していきます。

ベトリュス峡谷です。
下にペトリュス川が流れています。

キングサリが咲いていました。

アドルフ橋から憲法広場を望む。

旧市街に入って来ました。

憲法広場です。

第一次世界大戦慰霊塔です。

慰霊塔の金の女神像です。

憲法広場下のフランス式庭園です。

憲法広場から欧州投資銀行を望む。

憲法広場からアドルフ橋を望む。

憲法広場から高架橋と新市街を望む。

ノートルダム大聖堂に到着です。
１７世紀建立の細い尖塔が際立つ教会です。ジャン前大公とジョセフィーヌ・シャルロット（ベルギーの王女）の婚礼が行われた所として有名です。

大聖堂の入口です。

大聖堂の礼拝堂です。

礼拝堂の祭壇です。

パイプオルガンです。

礼拝堂のフレスコ画です。

ステンドグラスです。

ステンドグラスです。

ノートルダム通り側の入口です。

クレールフォンテーヌ広場です。

ルクセンブルク大公、シャルロットの銅像です。

ワスレナグサが咲いていました。

街並みです。

グルント（低地）のサン・ジャン教会です。

グルントの街並みです。

ボックの砲台と国際機関のビル群です。
ボックの砲台は、１８世紀にオーストリア軍が建造した地下要塞です。

ルクセンブルク市歴史博物館です。

大公宮です。
１６世紀の市庁舎だった建物で、１８９５年から大公宮となり、大公の執務室兼迎賓館として使われています。

大公宮の近衛兵です。

ベランダのテスリに、赤いライオンの紋章が見えます。

黄金のマスクのオブジェが並びます。

黄金のマスクです。

お人形のディスプレイです。

聖母子と天使のディスプレイです。

風見鶏のオブジェです。

ギョーム広場にやって来ました。
イベントの後片付けでしようか、大型の車が多数乗り入れていました。

ギョーム広場のカフェテラスです。

パンとケーキのお店です。

ダルム広場です。

自治宮殿です。
１９０７年に建設された建物で、１９５３〜１９６９年にヨーロッパ石炭鉄鋼共同体の本部として利用されていました。

ダルム広場のレストランです。

ダム広場の舞台、コンサートも開かれます。

ダム広場のカフェテラスです。

Dicks-Lentzの記念碑です。

ショッピング街です。

靴とバックのお店です。

ルイヴィトンのディスプレイです。

お菓子のお店です。

服飾品のお店です。