2012/02/03 - 2012/02/04
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アルデバランさん
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出雲路での宿泊は山陰の名湯、玉造温泉で。
幻想的で優雅な佇まいのホテル玉泉で神の息吹を感じようとゆったりのんびりのつもりが、部屋にあった木製パズル(シルエットパズル)にハマってしまい…
そして、翌日、出雲大社へ。
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フロントロビーにはなにやら陶器でできた奇怪なものが。
スサノオノミコトのヤマタノオロチ退治の図 -
フロントロビーとは別に、大浴場方面にも大きなラウンジがあり、川が…
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吹き抜けになっており上から覗いてみました。
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エレベーターに乗ると…
おっ!9時10分からドジョウすくいショーです。
後で行ってみよっと。 -
部屋の名前は出雲風土記から名付けてます。
このフロアは地名ですが、他のフロアは風土記にある動植物や神社の名前でした… -
食事は食事処の和室でした。
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献立には「恵方巻き」もあります。
今日は節分でした…
松江城でなく、出雲大社なら豆まきとかやっていたでしょうか… -
売りの庭は夜もライトアップされ雪化粧で幻想的な雰囲気です。
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食事の後、1階の吹き抜けラウンジで開催される安来節の民謡とドジョウすくいを見ました。
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部屋にあったパズルにハマってしまい、全てを完成させるまで夜中までかかりました…
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明けて翌朝。
部屋からは彼方に宍道湖が見えます。 -
ついでに廊下から見下ろす庭園も紹介します。
この宿の一つの売り、それがこの「曲水の庭」です。 -
朝食も夕食と同じ食事処でバイキングです。
カレイの干物がことのほかうまくて、お代わりして頭からバリバリと。 -
チュックアウトの前に雪の庭にも出てみました…
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フロントで聞くと出雲大社行きのバスがありました。
玉造温泉街に出てバスを待ちます。 -
程なく来たバスに、待っていた10人ほどの帰りの観光客が乗るとほぼ満員。
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我輩の席は左側でしたが、どんより曇った中、宍道湖を右手に見ながら走ります。
運転手さんは運転しながら宍道湖やシジミ漁の説明を駄洒落を交えながらして退屈しません。
七珍の覚え方は「相撲足腰」というそうですが… -
直接出雲大社に向かうかと思ったら出雲空港経由でした。
しかし、数名が降りただけで空港で待っていたお客さんは乗り切れません…
「すぐ、もう1台来るから」と言ってお客さんを積み残して出発。 -
運転手さんは運転に専念するため、案内はテレビモニターになりました…
でも、説明好きなのか時々口をはさみます。 -
その案内で仕入れたネタ、このあたりはブドウの産地でワイナリーもあるとか…
ハウスのブドウ畑が延々と続きます。 -
終点の出雲大社の手前、一畑電鉄の出雲大社前駅で降ります。
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一畑電鉄大社線は松江のしんじ湖温泉駅からここまで来てます。
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荷物をコインロッカーに預けて出雲大社前駅で帰りの電車の時間をチェック。
予備として他のルートもJR出雲駅までのバス時間もチェック。
窓口のおばちゃんに親切丁寧に教えてもらいました。
ありがとうございました。(結局、遅れて間に合わなかったけど…) -
出雲大社前駅から真直ぐ参道を行くと大社入口にある有名な竹野屋旅館
なにが有名かってあの「竹内まりあ」の実家だから… -
で、出雲大社
木の鳥居です。 -
鳥居をくぐったら直ぐあるかと思えばそんなに甘くはありません。
松林の参道を延々と歩きます。 -
真ん中は松の根の保護の為か通行禁止です
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ありました!
大きなふくろを肩にかけ♪
だいこく様が来かかると
ここに因幡のしろうさぎ♪
皮をむかれて赤裸♪ -
反対側にはこれも大国主命のムスビの御神像
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拝殿
と思ったら、「御仮殿」の案内が… -
皆さんここで参拝します。
やっぱ拝殿? -
どおりで…
本殿は全面修復中
八足門を含めた境内は巨大な素屋根がかかっています。 -
とおもいきや、大遷宮中でした。
もう屋根は葺き終わるそうで、2週間後の2月17日からは御本殿大屋根特別拝観があります。
なんせ天皇陛下でも立ち入ることが出来ない本殿に正々堂々と入れるなんて… -
御仮殿の横には本殿の構造の解説コーナーも設けられていました。
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八足門の前に不思議な模様の舗石。
ここで記念写真撮ってる人がいたので訳が分からないまま我輩も…
このあと行った、出雲歴史博物館でその正体は判明しました。
どうもここで三本の柱を束ねた巨大柱が発掘されたようです。 -
本殿の屋根葺き材にして屋根葺き界の帝王
檜皮、坪単価50万!耐用年数60年…
立木のまま、うすく外側の皮を剥ぐと言いますがこれを見ればわかります。
丸裸に剥いだら檜の皮はもっと分厚いもんね。
ちなみに本殿は64万枚使われていたというけど、誰ですか?
数えた人は… -
西十九社
10月は出雲では「神無月」でなく「神在月」ですが、その神在月に開催の全国会議の際の神さんの宿泊所… -
通りを渡ると神楽殿です。
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ここの注連縄は日本一とか。
妻が言いました
「そういえば、ここで若いときバカやったねえ…」
「そんなことあった?」
「ここでジャンプして写真にとったじゃん」
ということでジャンプしましたが、歳のせいですねェ -
帰ってから、30年前の写真を捜してみました…
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ここでは賽銭は賽銭箱じゃなくて注連縄めがけて投げる人がいるようで予防措置として金網してます…
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また戻って、ちょいと庁の舎(ちょうのや)でトイレを借ります…
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出雲大社といったら本殿もさることながら、この「庁の舎」
先ごろ亡くなった菊竹清訓先生が世に出るきっかけとなった初期の傑作。
奇抜なデザインですがなぜか違和感なく周囲に溶け込んでます。 -
既に2月はじめなんですが、まだ新年の名残りもあります…
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おっ、
一般庶民は数百円で絵馬を奉納しますが、しかも図々しく願いごとまで文字にして。
昔の殿様(毛利公)は豪快ですね、銅であつらえた神馬を奉納してます。
よっぽど縁結びしたかったんですね… -
参道から東方面に近道して、お次は歴史博物館に立ち寄ります。
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出雲大社から通りを隔てて東側に歴史博物館はあります。
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島根県立古代出雲歴史博物館
大社から近道したので正面でなく横から入りました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- わんぱく大将さん 2012/06/07 06:50:03
- バン・へ―レン
- アルデバランさん
流石にステージでジャンプしまくっていたバン・ヘイレンも、飛びあがったらぎっくり腰になるでしょう。 みんな歳いってますから
大将
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- ムロろ~んさん 2012/06/03 23:21:11
- 積み残しって(汗)?
- アルデバラン様
ムロろ〜んです。このたび無事にチベットから帰国しました。
出雲旅行記を拝見しています。ホテルは本当に豪華そうできれいなホテルの様子。温泉は必須ですね。
バスの運転手さんはお話好きのようで、運転しながらガイドもされるなんて器用ですよね。面白そうです。ですが、空港からのお客さんを積み残すなんて、利用しづらい(汗)ですよね。
出雲大社の近くにある有名な三段重ねになっている出雲そばって召し上がられていますか?15年以上前に行ったのですが、面白い提供の仕方をするのだなぁと思ってしまいました。
ムロろ〜ん(-人-)
- アルデバランさん からの返信 2012/06/04 12:37:31
- RE: 積み残しって(汗)?
- ムロろ〜ん様
チベットから帰られたようで、旅行記さっそく拝見させていただいております。
高山病対策やら入境許可証やら挙句の果ては外国人旅行証まで、チベット旅行は結構面倒なのですね。
西安(咸陽空港)で乗換えだったようですね。
現地通貨を持たず、ガイドさんが立て替えてくれるとは…
よほどのお客さんと思われたのでしょうね
一万円札の札束でも見せたのですか(笑い
我輩は22日から3泊で4度目の西安です。
妻と娘を案内するので食事とか気を使わなければならないのですが、準備が進んでません。
出雲はなかなか良かったですよ。
三段重ねの「出雲そば」は松江編にあるとおり、着いてすぐ松江で食べてしまいました。
大社の参道の有名店は30年前に食べました…
バスはリムジンバスのような感じで満席だとお客さんは乗せられないようで、「すぐ来るから」と言って出発しましたので運転手さんを責めないでください…
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