2014/12/25 - 2014/12/26
819位(同エリア2317件中)
ぱくちーさん
去年の10月頃でしょうか。
何の気なしにスカイマークのHPを見ていたら
茨城→米子便がフレックスで8,000円という激安価格で販売されているのを見つけてしまいました。
「え?8,000円?」
と確認するやいなや、購入のクリックをしていました。
まさに
「手が勝手に動いた」
瞬間でした。
それから数か月。
スカイマークの経営不振により茨城⇔米子便はあっという間に廃止になってしまいました。
お安く旅行できたことと共に、今やマボロシとなってしまった路線にのれたことでも
大変おもしろい旅行となりました。
日程は
1日目(12/25)・・・茨城から米子への移動のみ
2日目(12/26)・・・島根へ移動、出雲大社参拝と周辺散策
3日目(12/27)・・・松江市内観光
4日目(12/28)・・・帰ってきただけ
・・・1日目と4日目が移動のみなのは飛行機の時間によるものです。
安いのでしょうがないのであります。
山陰地方は初めてでしたが、ほっこりした穏やかな空気がとっても良かったです。
今回も楽しい旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- スカイマーク JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
米子行きの飛行機が17:30発なので、夕方の空港入りです。
-
搭乗時間まで少しあったので、ちょっとお茶しました。
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この飛行機は多分札幌行ですな。
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すっかり日が落ちてからまずは神戸へ向かいました。
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茨城→米子便は神戸経由なのであります。
神戸空港で約1時間の待ち時間がありました。 -
小腹がすいたので、搭乗口前の売店でサンドイッチを購入しました。
パンがもちもちでとっても美味しかったです。
が、20cmくらいの普通サイズで620円でした。
さすが神戸、セレブの街ですな。 -
20:30くらいのやっと米子空港に到着しました。
この日は米子駅前の「ハーベストイン米子」に宿泊しました。
米子駅から徒歩1分の便利なホテルです。
お部屋はほどほどの広さで清潔感がありました。 -
一夜明けまして。
ハーベストインの朝ごはんです。
鳥取産のお米や野菜がふんだんに使われていて
とっても美味しかったです。
大皿上部の鯖寿司がスマッシュヒットでした。 -
到着したときは真っ暗でよく見えませんでしたが
ホテルの全景はこんな感じです。 -
これから出雲大社に向かいます。
まずはJRで米子駅から松江駅へ。 -
米子駅のガチャポンで買った目玉のおやじスーパーボールは
後輩へのお土産になりました。 -
御神楽の絵が描いてある電車にゆられること30分で松江に到着です。
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タクシーでこの日宿泊するホテルに向かい、荷物を預かってもらいました。
ホテルの売店に吉田君がいました。
鷹の爪団、結構好きです。(作者さんが島根出身なんですよね) -
ホテルから徒歩で一畑電車のしんじ湖温泉駅に行き、電車で出雲大社に向かいました。
電車から見えた宍道湖です。
写真には写っていませんが、しじみを採っている船がたくさんありました。 -
途中の駅で乗り換えます。
ローカル線的のんびり感がいい感じです。 -
しんじ湖温泉駅から約1時間で出雲大社前駅に到着です。
モダンテイストな出雲大社前駅。すてきです。 -
駅を出ると、そこはもう出雲大社の参道です。
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大きな勢溜の大鳥居。
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鳥居から参道を振り返るとこんな感じ。
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祓橋を渡るとまた鳥居が。
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松の参道は通行禁止になっていました。
松の根を守るためだそうです。 -
参道の脇をてけてけ歩いていると
昔の高層本殿の御柱が再現されていました。
高すぎて上部が見切れました。 -
こちらは勅使館。
もうすぐ御本殿です。 -
参道を挟んで勅使館の反対側にあるムスビの御神像。
ガイドブックに
「ムスビの御神像と同じポーズで御本殿の方を向くとお力がいただける」
と書いてあったのですが、やらないでしまいちょっと後悔中。 -
こちらの銅鳥居をくぐると神域になのだそうです。
伊勢神宮でも感じたのですが、神域に入ると酸素濃度が上がるような感じがしますよね。 -
まずは拝殿でしっかりとお参りをしました。
出雲大社は二拝四拍手一拝なんですね。 -
さあ、いよいよ御本殿に参拝です。
おおお、思った以上のスケール感です。
建物そのものに威圧感があります。 -
すごい方々のお名前が。
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御本殿の前のタイルが隠れミッキー・・・
なんてこの厳粛な雰囲気の中ではとても口には出せませんでした。 -
神在月に全国から集まった八百万の神々がお泊りになる東西の十九社。
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小さな社の一つ一つがステキです。
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本殿の裏に回ってみました。
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かわいらしいうさぎの石像がありました。
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このうさぎの石像は平成の大遷宮の時に千家さんが寄贈したものでした。
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最後に神楽殿をお参りして参拝完了です。
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それにしても大きなしめ縄です。
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参拝をおえるとちょうどお昼時でした。
出雲名物三色割り子そばをいただきました。
とろろ、山菜、きんぴらの三色でした。
しっかりした味の美味しいおそばでしたよ。 -
デザートのぜんざいは老舗で食べよう!
と思ったのですが、それっぽいお店はどこも満席。
そこでいい雰囲気のカフェに入ってみました。 -
さすが出雲、カフェにもぜんざいがありました。
このぜんざい、大粒の小豆がほっこほこに煮てあって、とっても美味しかったです。
何でも老舗の和菓子屋さんから小豆を仕入れているとか。
あとコーヒーも絶品でした。
キャラメルのようなあまーい香とキリッとした苦みのバランスが抜群でした。
こちらのカフェ、おススメです。 -
おいしいおそばとぜんざいで満腹になりました。
売店の前でお昼寝中のかわいい猫さんを発見。 -
次に向かったのは出雲大社の隣にある
「古代出雲歴史博物館」です。 -
広い、広いよ。
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こちらの名物は古代の高層本殿の復元模型です。
-
10分の1のスケールで高さ5mですって!
48mの本殿・・・。
実際にあったらどんな感じなのでしょうね。
こういうスケールの大きい話、大好きです。
こちらの博物館、本物の出土品(銅剣とか銅鐸とか)が惜しみなく大量に展示されていました。
古代史好きにはたまらないところです。 -
休憩スペースに馬の埴輪がいました。
古代出雲歴史博物館、貴重な展示品目白押しであるにもかかわらず、堅苦しくない雰囲気でとても楽しかったです。 -
出雲大社周辺を堪能したのでそろそろお宿に帰りましょう。
出雲大社前駅はステンドグラスがとってもきれいです。 -
週末だとピンクのしまねっこ号に乗れるそうですが、この日は残念ながら平日。
しまねっこ号ではありませんでした。 -
しんじ湖温泉駅に戻ってきました。
-
お宿に戻る前に
朝は時間が無くて入れなかった足湯に行きましょう。
駅のすぐそばにあります。 -
無料の足湯ですが、源泉かけ流しなんですよ。
1日中歩いてダルダルになっていた足がだいぶすっきりしました。
温泉ってすごいです。 -
この日の夕食はホテルのすぐ近くの和食屋さんでいただきました。
明治時代から続く老舗だそうです。 -
母が頼んだ刺身定食。
新鮮でどれも美味しかったけど
ぶりトロが最高だったそうです。 -
私はお刺身と天ぷらのセットを。
さすが老舗の和食屋さん、天ぷらがさっくさくに軽く揚がっていて
とっても美味しかったです。
お値段は両方とも1900円くらいでした。
見どころ満載、ごはんもみんな美味しくて充実した1日になりました。
後半の「松江市内観光編」に続く。
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