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津島の歴史をたどる街並み散策です。咲き揃った季節の花を見ながらの散策でした。目にしたのは、スズラン、エニシダ、オダマキ、コデマリ、ハナミズキなど、様々でした。(ウィキペディア)

2012春、津島の歴史街並み(3/5):津島神社、宝寿院、鈴蘭、苧環、堤下神社、御神木大銀杏

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2012/05/06 - 2012/05/06

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旅行記グループ 2012、津島の史跡・名勝巡り

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旅人のくまさん

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津島の歴史をたどる街並み散策です。咲き揃った季節の花を見ながらの散策でした。目にしたのは、スズラン、エニシダ、オダマキ、コデマリ、ハナミズキなど、様々でした。(ウィキペディア)

交通手段
私鉄
  • 可憐なスズラン(鈴蘭)の白い花です。ユリ科スズラン属の宿根性の植物です。君影草(きみかげそう)や、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)等の優雅な別名を持ちます。

    可憐なスズラン(鈴蘭)の白い花です。ユリ科スズラン属の宿根性の植物です。君影草(きみかげそう)や、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)等の優雅な別名を持ちます。

  • 一見、エニシダ(金雀枝)によく似た花を咲かせていますが、葉の形が異なる草花でした。大きな葉に、円っぽい形の花です。

    一見、エニシダ(金雀枝)によく似た花を咲かせていますが、葉の形が異なる草花でした。大きな葉に、円っぽい形の花です。

  • エニシダ(金雀枝)の黄色い花です。ヨーロッパ原産のマメ科エニシダ属の落葉〜半常緑低木です。背丈は1〜3メートルほどです。白色系の白花エニシダもあります。

    エニシダ(金雀枝)の黄色い花です。ヨーロッパ原産のマメ科エニシダ属の落葉〜半常緑低木です。背丈は1〜3メートルほどです。白色系の白花エニシダもあります。

  • エニシダ(金雀枝)の黄色い花のアップ光景です。西洋では、魔法使いが乗る空飛ぶ箒は、エニシダの枝で造られるとされます。

    イチオシ

    エニシダ(金雀枝)の黄色い花のアップ光景です。西洋では、魔法使いが乗る空飛ぶ箒は、エニシダの枝で造られるとされます。

  • オダマキ(苧環)の花です。源義経と静御前を連想させる花です。キンポウゲ科オダマキ属の植物です。山野草として広く栽培されています。

    オダマキ(苧環)の花です。源義経と静御前を連想させる花です。キンポウゲ科オダマキ属の植物です。山野草として広く栽培されています。

  • スズラン(鈴蘭)の白い花です。通路脇の土手で咲いていました。半ば野生化したように見えました。

    スズラン(鈴蘭)の白い花です。通路脇の土手で咲いていました。半ば野生化したように見えました。

  • コデマリ(小手毬)の花です。中国を原産地とする、バラ科シモツケ属の落葉低木です。『スズカケ』の別名を持ちます。

    コデマリ(小手毬)の花です。中国を原産地とする、バラ科シモツケ属の落葉低木です。『スズカケ』の別名を持ちます。

  • コデマリ(小手毬)の花のアップ光景です。纏まって咲いた白い花が、小さな手毬のように見えることからの命名です。

    イチオシ

    コデマリ(小手毬)の花のアップ光景です。纏まって咲いた白い花が、小さな手毬のように見えることからの命名です。

  • 雨に濡れ始めた涅槃像です。涅槃仏等とも呼ばれ、釈迦が入滅する様子を仏像としてあらわしたものです。基本的には、頭は北向き、顔は西向きとされます。死者の北枕の元になったとされます。

    雨に濡れ始めた涅槃像です。涅槃仏等とも呼ばれ、釈迦が入滅する様子を仏像としてあらわしたものです。基本的には、頭は北向き、顔は西向きとされます。死者の北枕の元になったとされます。

  • 弘法大師を祀る、弘法堂の光景です。弘法大師・空海(774〜835年)は、真言宗の開祖、俗名は佐伯眞魚(さえきの・まお)です。日本が生んだ大天才です。

    弘法大師を祀る、弘法堂の光景です。弘法大師・空海(774〜835年)は、真言宗の開祖、俗名は佐伯眞魚(さえきの・まお)です。日本が生んだ大天才です。

  • 白地にピンクが入ったハナミズキ(花水木)の花です。今が見頃でした。北アメリカ原産のミズキ科ミズキ属の落葉高木です。

    白地にピンクが入ったハナミズキ(花水木)の花です。今が見頃でした。北アメリカ原産のミズキ科ミズキ属の落葉高木です。

  • 白い花を咲かせたハナミズキです。花期は4月下旬から5月上旬です。白や薄いピンクの花を付けます。

    白い花を咲かせたハナミズキです。花期は4月下旬から5月上旬です。白や薄いピンクの花を付けます。

  • キク科のシネラリアの花のようです。『死ねラリア』と聞こえるため、『サイネリア』の呼び方の方が多く使われるようです。

    キク科のシネラリアの花のようです。『死ねラリア』と聞こえるため、『サイネリア』の呼び方の方が多く使われるようです。

  • 花の名前はまだ調べていません。菖蒲のような細長い葉をしています。次々と花を咲かせていました。タマスダレに似た花でしたが、葉の形などが違っていました。

    花の名前はまだ調べていません。菖蒲のような細長い葉をしています。次々と花を咲かせていました。タマスダレに似た花でしたが、葉の形などが違っていました。

  • アイリスの花のようです。アヤメに近い植物です。イリスとも呼ばれます。アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの学名にも、すべてアイリス(Iris)の文字が入ります。

    アイリスの花のようです。アヤメに近い植物です。イリスとも呼ばれます。アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの学名にも、すべてアイリス(Iris)の文字が入ります。

  • 菩提樹の若葉の光景です。中国原産のアオイ科シナノキ属の落葉高木です。日本へは臨済宗の開祖・栄西が中国から持ち帰ったと伝えられます。仏陀がこの樹の下で悟りを開いたとされることで有名です。

    菩提樹の若葉の光景です。中国原産のアオイ科シナノキ属の落葉高木です。日本へは臨済宗の開祖・栄西が中国から持ち帰ったと伝えられます。仏陀がこの樹の下で悟りを開いたとされることで有名です。

  • 菩提樹の下にあった仏座像です。『降魔成道の釈迦如来』の立看板が傍らにありました。やはり悟りを得る時の仏陀でした。

    菩提樹の下にあった仏座像です。『降魔成道の釈迦如来』の立看板が傍らにありました。やはり悟りを得る時の仏陀でした。

  • 新緑に囲まれた宝寿院の境内の光景です。新緑に混じって、通路の中央の花壇にサツキの赤やピンクや白色の花がありました。

    新緑に囲まれた宝寿院の境内の光景です。新緑に混じって、通路の中央の花壇にサツキの赤やピンクや白色の花がありました。

  • 向かい会った石柱の上に置かれた石象です。白象は、お釈迦さまの誕生の縁起物語等には欠かせない動物です。周りには薬師如来の幟がありました。

    向かい会った石柱の上に置かれた石象です。白象は、お釈迦さまの誕生の縁起物語等には欠かせない動物です。周りには薬師如来の幟がありました。

  • これで津島神社とその一角にある宝寿院の見学はお終いです。次は津島市内の旧市街の散策です。その観光名所が記された観光案内地図です。津島駅前にもありました。

    これで津島神社とその一角にある宝寿院の見学はお終いです。次は津島市内の旧市街の散策です。その観光名所が記された観光案内地図です。津島駅前にもありました。

  • 御神木の大銀杏の樹です。新緑の光景でした。実が生らない雄の木は、大木になる前に切り倒されることが多いのに、生き長らえた御神木です。

    御神木の大銀杏の樹です。新緑の光景でした。実が生らない雄の木は、大木になる前に切り倒されることが多いのに、生き長らえた御神木です。

  • 御神木の幹のアップ光景です。〆縄が廻らしてありました。高さが30メートル、根周りが10メートルと、立看板に紹介されていました。

    イチオシ

    御神木の幹のアップ光景です。〆縄が廻らしてありました。高さが30メートル、根周りが10メートルと、立看板に紹介されていました。

  • 御神木の謂われを記した立看板です。元々この場所は、天王川の西堤防だった場所とされ、古くから、『御旅所の大銀杏』として知られていたようです。

    御神木の謂われを記した立看板です。元々この場所は、天王川の西堤防だった場所とされ、古くから、『御旅所の大銀杏』として知られていたようです。

  • こじんまりとした祠の『堤下神社(とうげじんじゃ)』です。元々は、川を隔てた津島神社の遥拝所だった場所とされます。この場所にあった鉄灯篭は、愛知県文化財に指定され、現在は津島神社で保管されています。

    こじんまりとした祠の『堤下神社(とうげじんじゃ)』です。元々は、川を隔てた津島神社の遥拝所だった場所とされます。この場所にあった鉄灯篭は、愛知県文化財に指定され、現在は津島神社で保管されています。

  • 小さな鳥居越しに眺めた、『堤下神社(とうげじんじゃ)』の小さな祠の光景です。元の名前は、『鉄灯篭社(かなどうらしゃ)』の名前とされます。

    小さな鳥居越しに眺めた、『堤下神社(とうげじんじゃ)』の小さな祠の光景です。元の名前は、『鉄灯篭社(かなどうらしゃ)』の名前とされます。

  • 『堤下神社(とうげじんじゃ)』の謂れを記した案内看板です。古くから、『乳児の夜泣き封じで親交が篤かった』と解説されていました。

    『堤下神社(とうげじんじゃ)』の謂れを記した案内看板です。古くから、『乳児の夜泣き封じで親交が篤かった』と解説されていました。

  • 『津島神社参宮道』の石碑です。現在の名鉄津島駅前から津島神社までの道とは、少しずれた通りだったようです。かなり立派な石碑です。

    『津島神社参宮道』の石碑です。現在の名鉄津島駅前から津島神社までの道とは、少しずれた通りだったようです。かなり立派な石碑です。

  • 『津島神社参宮道』の石碑の近くにあった『端詰三叉路』の案内標識です。側面に説明文がありました。佐屋川、天王川が廃川になる以前の名残の地名のようです。その昔、天王参りで賑わった通りとされます。

    『津島神社参宮道』の石碑の近くにあった『端詰三叉路』の案内標識です。側面に説明文がありました。佐屋川、天王川が廃川になる以前の名残の地名のようです。その昔、天王参りで賑わった通りとされます。

  • 津島の旧市街といった街並み光景です。厚い雲に覆われた空ですが、どうやら雨の心配はなくなりました。

    津島の旧市街といった街並み光景です。厚い雲に覆われた空ですが、どうやら雨の心配はなくなりました。

  • 通りに面した店先で咲いていた、かわいらしいピンクの花です。キク科の植物には間違いありませんが、品種名は調べていません。

    通りに面した店先で咲いていた、かわいらしいピンクの花です。キク科の植物には間違いありませんが、品種名は調べていません。

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