2012/05/06 - 2012/05/06
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旅人のくまさんさん
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尾張一の藤の名所、天王川公園の満開の藤の紹介です。園内には、2004年に開催された第7回・藤の都市サミットの記念植樹もありました。
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イチオシ
朱色が少し薄くなった橋の光景です。粋な『浮橋』の名前がありました。この橋の付近の藤も見事な満開でした。キュウシャクフジ(九尺藤)のようです。
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2004年に開催された、第7回・藤の都市サミットの記念植樹の記念碑です。サミットといっても、国際会議ではなく、国内会議のようです。現在も継続しているかどうかは、判然としませんでした。
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藤の都市サミットの記念植樹の花のアップ光景です。九尺藤に似ているようですが、名札は付いていなかったようです。
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イチオシ
同じく、藤の都市サミットの記念植樹の花のアップ光景です。茜色をした藤の花です。アケボノフジ(曙藤)でしょうか。名札はなかったようです。
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同じく、アケボノフジ(曙藤)らしい花のアップ光景です。アケボノフジですと、日本原産の蔓性落葉低木で、ノダフジ系の一園芸品種とされます。
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第7回・藤の都市サミットの記念植樹の光景です。右側が紫色、左側が茜色之藤の花です。タイミング良く、同時に満開でした。
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イチオシ
藤棚に枝を広げた仕立ではなく、独立した樹木のように仕立てられた藤の株の紹介です。藤棚の代わりに、幹が支柱で支えられていました。名札は見つかりませんでした。
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同じく、独立した樹木のように仕立てられた藤の株のアップ光景です。花はたくさん残っていましたが、満開はやや過ぎてしまったようです。
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更に高い樹に仕立てられた藤の株です。花はほとんど散って、新緑の光景でした。藤は、盆栽仕立てとしても造られているようです。ただし、この木は巨大過ぎます。
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藤の大木が並ぶ光景です。手前の藤は紫、その先の藤は、白っぽい花を咲かせています。少し高くなった花壇のような場所です。それぞれの株が竹囲いされていました。
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川面の光景です。ここには、疎らにしか藤の落花はありませんでした。藤棚の格子模様が、うっすらと写り込んでいました。
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赤い橋の上は、川を覆う藤を眺めるには、絶好の場所です。いくつかある橋の上は、人で溢れていました。
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藤の古木の光景です。根元から大きな幹が2本に分かれていました。キュウシャクフジ(九尺藤)のようです。川に近い場所でした。
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ノダナガフジ(野田長藤)の古木の光景です。満開を過ぎて、かなりの花が、すでに落花していました。日本原産のノダフジ(野田藤)の園芸品種とされます。
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同じく、角度を変えて撮影した、ノダナガフジ(野田長藤)の古木の光景です。周りが竹の柵で囲われ、大切に栽培されていました。
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続いても、ノダナガフジ(野田長藤)の古木のアップ光景です。この日満開だった九尺藤と比べますと、残念ながら見頃は過ぎていました。
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長く房が伸びた、ノダナガフジ(野田長藤)の花のアップ光景です。花房の上には、新緑の光景が広がっていました。
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ムラサキカピタンフジ(紫加比丹藤)の古木です。小川の周りには、九尺藤の古木をたくさん見かけましたが、その他の場所には、各種の藤の古木がありました。
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ムラサキカピタンフジ(紫加比丹藤)の古木の光景です。1本の木で、かなり広い範囲に枝を伸ばしているようでした。
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ムラサキカピタンフジ(紫加比丹藤)の藤棚の光景です。『カピタン』は、ポルトガル語の『船長・隊長』などを意味する説や、『花美短(かびたん)』から転じたとする説などがあります。
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ムラサキカピタンフジ(紫加比丹藤)の花のアップ光景です。名札を参考にしながら記述しましたが、名前が入れ違っている紹介もあるかも知れません。
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川沿いに植えられた、キュウシャクフジ(九尺藤)の光景です。この木にも名札がありました。藤棚の高さの標準は2.4メートルとされますが、2メートル近くになるキュウシャクフジが基準になったとされます。
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同じキュウシャクフジ(九尺藤)の株の光景です。この藤は、国の特別天然記念物にも指定されている埼玉県春日部市牛島の推定樹齢1200年という日本最古の『牛島のフジ』が原木とされています。
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同じキュウシャクフジ(九尺藤)の藤棚の光景です。川を越えた先には、竹林の光景がありました。傘を差した姿も見えますが、雨傘と日傘のどちらにも使える天候でした。
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藤棚の脇にあった花壇です。彩りを添えるように春の花が咲き揃っていました。名前は調べていませんが、ストックに似た花です。
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名札は確認できませんでしたが、僅かに咲き残った、シロカピタンフジ(白加比丹藤)の花のようです。新緑の間に蕾が残っていました。
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同じく、シロカピタンフジ(白加比丹藤)の花のアップ光景です。日本原産の藤には、『フジ』と『ヤマフジ』の系統がありますが、カピタン藤と白カピタン藤は、『ヤマフジ』の系統になります。
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この日の天候は、目まぐるしく変わりました。薄日が指したかと思えば、雷の音も聞こえました。それでも、大雨にはならなかったのが幸いでした。藤棚の脇から眺めた空模様です。
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小川の場所に戻りました。満開のキュウシャクフジ(九尺藤)の光景です。川沿いに並べて植えられた藤は、根元が踏み固められないように、杭を打って立ち入りが制限されていました。
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この辺りの藤は、花房の付き方が少し疎らに見えます。今が見頃の『キュウシャクフジ(九尺藤)』以外の品種も交じっているようです。右側には川に突き出した、さじき席が見えています。
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