![福島県喜多方市字三丁目にある若喜商店は味噌醤油の醸造元で、だし醤油が人気を集めているという。明治38年(1905年)に建てられた煉瓦(レンガ)蔵と縞柿(しまがき)の座敷蔵、店舗(昭和舘)の3棟が、最近、国の有形文化財に登録されている。しかし、座敷の中には入れない。角館の安藤醸造元本店に似ているが、蔵の中にお休み処などはなく、展示室になっている。御主人は通り一遍の解説しかできなかったが、女将は喜多方の蔵なども良く勉強していて、質問しても回答が的確に帰ってきた。ここも安藤醸造と同じく女将がしっかりしている感じだ。<br /> 地酒や土産品も豊富であり、棟続きで建てられている「若喜商店昭和館」はレトロな駄菓子の店である。<br /> 普通に瓦屋根が上がり、日本全国で見られる日本の古建築の雰囲気を醸し出している。喜多方ではトタン屋根を殆んど見なくてよい数少ない店舗と醸造元であろうか。<br />(表紙写真は若喜商店昭和舘)](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/66/58/650x_10665803.jpg?updated_at=1336176767)
2012/04/28 - 2012/04/29
332位(同エリア416件中)
ドクターキムルさん
- ドクターキムルさんTOP
- 旅行記7517冊
- クチコミ134件
- Q&A回答247件
- 6,308,799アクセス
- フォロワー39人
福島県喜多方市字三丁目にある若喜商店は味噌醤油の醸造元で、だし醤油が人気を集めているという。明治38年(1905年)に建てられた煉瓦(レンガ)蔵と縞柿(しまがき)の座敷蔵、店舗(昭和舘)の3棟が、最近、国の有形文化財に登録されている。しかし、座敷の中には入れない。角館の安藤醸造元本店に似ているが、蔵の中にお休み処などはなく、展示室になっている。御主人は通り一遍の解説しかできなかったが、女将は喜多方の蔵なども良く勉強していて、質問しても回答が的確に帰ってきた。ここも安藤醸造と同じく女将がしっかりしている感じだ。
地酒や土産品も豊富であり、棟続きで建てられている「若喜商店昭和館」はレトロな駄菓子の店である。
普通に瓦屋根が上がり、日本全国で見られる日本の古建築の雰囲気を醸し出している。喜多方ではトタン屋根を殆んど見なくてよい数少ない店舗と醸造元であろうか。
(表紙写真は若喜商店昭和舘)
PR
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドクターキムルさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14