2011/05/08 - 2011/05/17
899位(同エリア4378件中)
メビウスさん
「年老いて歩けなくなる前に色々な所に行きたい!」と言っては日々旅行パンフレットを眺める母と、2011年から仕事の量を減らしたので時間が出来た私との旅の記録。
第一弾は東西の架け橋トルコへ。
私にとって海外は実に18年ぶり。
どこに行こうかと各旅行会社のパンフレットを眺めていたら、
「とにかく凄く良かったから、おまえにも見せてあげたい!」と、数年前に既にトルコへ渡航した父が行き先を決定。
母は今回で2度目のトルコになるのだが「細かい所を忘れちゃってるかもしれないし・・・何度行ってもいいし!」と、ビックリ発言。
語学力無しで移動も大変なので、パッケージツアーで、
トルコ周遊10日間の旅。
8日目~最終日
イスタンブール→アブダビ→日本
この旅でバス2100km+列車570kmも移動した。
現地旅行会社から貰った地図に走った道程を印しながらの旅。
小さな田舎町の看板を1つ1つチェックしながら、
長い移動時間も結構楽しめた。
それから今回の旅でお気に入りになったチャイ。
一体何杯のトルコチャイを飲んだだろう。
WC休憩の度にお土産物屋で煙草と共にチャイを飲んでいた為、
ご一緒した方々からも『相当気に入ったようですね』と言われる程。
最終日は母の体調が悪くなる、というアクシデントもあったが、
何とか無事に帰国。
次はもう少し日程の短いツアーにしましょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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8日目朝。
寝台車からの車窓。
上段のベッドに寝ていた為、母がまさかの乗り物酔い。
夕べの寝酒が追い討ちをかけたのか、
はたまた長いバス移動で疲労がピークに達していたのか。
念の為に添乗員さんに報告。 -
イスタンブール駅に到着
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バスでトプカプ宮殿に移動。
相変わらず母の気分は優れない。 -
トプカプ宮殿・表敬の門前。
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門が開く時間まで並んで待機していたら、
母の気分が更に悪くなった。
現地ツアーガイドさんが入口にいた係員に事情を説明してくれ、
WCに行く為ガイドさんと母のみ時間前に入場を許された。
それから私達団体は列の先頭に案内された。
同行していた方々が心配してくれた。当然私も心配。
そのうち現地ガイドだけが戻ってきて、
『今あなたのママは中庭のベンチで休んでいます。
中はとても安全なので一人で座っていても全く心配ない。
長年ガイドをやっていて時間前に入場したのは今回が初めて。
先頭で入場するのも初めて。
皆でママに感謝しましょう』
と団体皆に聞こえるように(多分わざと)おどけてみせた。
それを聞いてほっとした。 -
カメラを向けたらそっぽ向いてしまった。
ゴメンナサイ。 -
ようやく入場。
ベンチで休んでいた母に声をかけると、
『数年前に来たから大丈夫、ここで休んでいるので一人で見てきて』
と言われ、申し訳ないと思いつつその提案に甘えることにした。 -
内部広場
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軒裏にも素敵な模様が。
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見所満載でキョロキョロしてしまう。
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正義の塔
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ハレム前
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タイルの青。
魅了される。 -
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通路に小石のモザイク貼。
様々な種類の模様があった。 -
水場1
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イチオシ
青い空に白の壁が眩しい。
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水場2
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水場3
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イスラムの星模様。 -
第4庭園
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イチオシ
アヤソフィアに移動。
中央の大ドームに圧巻。 -
天井のモザイク。
色合いも素敵。 -
ディーシスのモザイク画。
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キリストと女帝ゾエ夫婦のモザイク画。
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車窓から。
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イスティクラル通り散策。
この通りに限らず、至る所にシミット売りのワゴン。 -
ドンドルマの店。
客に向けて、伸ばしたりひっくり返したりのパフォーマンス。
ギャラリーが多かった為、お店の兄さんが調子に乗り過ぎて、
この後少ししてアイスを落とすという失態を犯す。
猿も木から落ちる。 -
選挙真最中か?
この候補者と思しき人が職場の上司にソックリで、一人大爆笑。 -
遠くにジャーミーが見える。
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オリエンタルエキスプレス
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ベンチにシミット。
これ美味しかった〜。 -
ボスポラス海峡クルーズ。
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そこそこの大きさのクルーズ船だったので、そんなに揺れは感じない。
母は船内のベンチでウトウト・・・ -
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9日目朝。
10:15出発時間まで2時間程時間があった為、
すっかり元気になった母と共に、宿泊したアクギュンイスタンブール周辺を散策。 -
路地の駐禁車両が・・・
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レッカー移動された。
どこの国も変わらない。 -
空港までの車窓。
いよいよトルコともお別れ。 -
空港にて。
トルコ・日本・イタリア語のトライリンガル、現地ガイドのエレムさん。
大変お世話になりました。
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親子旅第1弾 トルコ
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旅行記グループ 親子旅第1弾 トルコ
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