普光寺（横浜市泉区岡津町）

2012/04/05 - 2012/04/05

　横浜市泉区岡津町にある普光寺は高野山真言宗のお寺で光應山東光院普光寺という。本尊は聖観音菩薩である。尊の聖観音菩薩は長禄三年（1459年）に、開山・円威和尚の追善供養のため、二世住職円成によって造立された。従って、遅くとも15世紀の中頃（1450年）には成立していたものと考えられる。
　境内には四国八十八ヶ所御砂踏み霊場があって、四国にまで巡拝しなくても、四国八十八箇所霊場めぐりのご利益があるとされる。
　参道両側には住宅が建ち、寺号標石やほほえみ観音、六地蔵や神社と弁天堂の間が間延びした感じだ。境内は四国八十八ヶ所御砂踏み霊場などがあって狭苦しいのだが、樹木だけは昔から悠然として聳えている。
（表紙写真は普光寺本堂）

エリア 戸塚・いずみ野・港南台(神奈川)

「光應山普光寺」の寺号標石。

新規墓地区画分譲中の看板。

ほほえみ観音。

道祖神。

六地蔵堂。

六地蔵。

六地蔵堂。

六地蔵堂裏の五輪塔。

神社。

神社。

「筆塚」。

神社横の庚申塚。

庚申塔。

庚申塔か。

参道。

弁天堂。技芸上達、商売繁盛にご利益があるとされる。

弁天池。

石仏群。

聖天堂。商売繁盛、夫婦和合ご利益があるとされる大聖歓喜天様をお祀りしている。

聖天堂。六角堂だ。

「光応山普光寺」の表札が掛かる門柱。

本堂前の花桃。

普光寺本堂。

普光寺本堂に掛かる「光應山」の扁額。

神奈川宗務支所。

子育観音とお地蔵さま。子育地蔵か。

子育観音とお地蔵さま。

水屋。

境内。

ゴジラ像。

「市国八十八ヶ所霊場」。

四国八十八ヶ所御砂踏み霊場の第八十八番大窪寺の石仏。

四国八十八ヶ所御砂踏み霊場の第一番霊山寺の石仏。

四国八十八ヶ所御砂踏み霊場の第一番霊山寺の石仏。

弘法大師像。

弘法大師像。

四国八十八ヶ所お砂踏み霊場。

四国八十八ヶ所お砂踏み霊場。

四国八十八ヶ所お砂踏み霊場。

香炉。

境内の蘇鉄。

境内の花桃。

賽の河原。

水子地蔵尊。

水子地蔵尊と本堂。

境内の松の木。

境内の銀杏の木。

境内の木立。

裏山の墓地。

裏山の墓地。

山上の鐘楼。

山上の鐘楼。