2011/04/26 - 2011/05/01
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なおぞう22さん
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2011年4月26日〜2011年5月1日の日程で1人でParisに行きました。
今回ももちろん、セジュール・ア・パリさんのアパルトマンに滞在する『暮らす』旅です☆
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2011.04.30 Paris → 2011.05.01 成田着
3泊5日の弾丸旅行はあっとい間に帰国の日を迎えます^^;
とは言っても、エールフランスの深夜便に乗るので、最終日も夕方までたっぷり時間があります♪
荷造りに手間取り(詳細は本文にて・・)、お昼過ぎにアパートを出発しました。
最初に向かったのは、滞在中に街中で見かけた広告に書かれていたブロカント(古物市)です。
その後、シテ島に移動してランチをとり、ベルティヨンのアイスを食べながらセーヌ川沿いを散歩して、美しいパリの風景を眺めました。
そしてバスでオペラへ移動し、最後のお買い物。
マドレーヌ寺院ではカラフルなメダイを購入しました♪
最後にもう一度エッフェル塔を見たくなり、バスで遠回りしてアパートへ帰宅。
20時過ぎにアパートを出て空港へ向かいました。(アパートはオプションでレイトチェックアウトにしてありました^^)
毎回、帰国するために空港に着くと、胸がきゅーっと締め付けられて、とても切ない気持ちになります。
出国手続きをして、飛行機に乗って、日本に着いてほっとする反面、魂の半分をフランスに置いてきてしまったような、自分がいる世界(日本)が夢のようなフワフワした気持ちがしばらく続きます。
この心の隙間を埋めたくて、私はまたすぐにフランス行きを考えてしまうのだと思います^^*
そして本当にすぐ、7月には次の旅行予定を決めてしまいました!
今度は晩秋?(初冬?)の11月にパリへ行きます♪
この旅ではベルギーやルクセンブルクに日帰りでも行きましたので、その辺りをたっぷりご紹介したいと思います。
よろしかったらまた是非見に来てくださいね!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは、夕方戻ったらすぐにアパートを出られるように荷物をまとめます。
今回の旅行は結婚パーティで配る品を買うために来たので、往路に比べ荷物量の増え方がハンパなかった・・。特に割れ物が多くなってしまい、持参した緩衝材をグルグル巻きにした品が場所を取り、どうやってもスーツケース+キャリーバッグに収まりません。
途方に暮れ、仕方ないので一部を郵便で送ることにしました!
この時すでに11時半。土曜日は午前中しかやってない郵便局が多いので、慌てて送る荷物をキャリーバッグに詰めてアパートの最寄の郵便局へ行きました。 -
狭い局内には局員(マダム)が2人。
楽しそうにお客さんとおしゃべりをしながら郵便の手続きをしていました。
列に並び、国際用コリッシモをお願いすると、今すぐ使うか聞かれたので、ここで荷物を詰めると伝えると、箱を組み立てて渡してくれました。
XLサイズで送料込み43.0ユーロ。念のため500ユーロ分の保険(3.05ユーロ)を付けました。
私は今回ビジネスクラスだったので全部預けても重量オーバーの心配はありませんでしたが、エコノミーの場合は航空会社に重量オーバーの追加料金を取られるくらいなら、郵便を使ったほうがずっとお得ですし、荷物が減って移動が楽なのでお薦めです^^
お金を払ったあと、カウンターで送付票に必要事項を記入しました。どこに何を書くかは事前に調べておいたので、ほとんど迷わず書くことができました。
※以下のサイトをプリントして持っておくのがお薦め!
http://paris-travel.amary-amary.com/c_post/post.php
http://www.hitoriparis.com/benri/colissimo.html
そして持参したキャリーバッグから箱の中に荷物を詰めていきます。私が入れたのは万が一紛失して無くなっても困らないように、圧縮袋で嵩を減らした洋服、ガイドブック類、軽いけど嵩張るお菓子、必要最低限以外の洗面用具類などです。 -
私がバッサバッサと荷物を詰めていると、様子を見にきた局員のマダムに「あと○分で閉めるわよ〜間に合うの?」と心配されつつ、ぎっしりと入るだけ箱に詰めて、なんとかフタをして重さを計ってもらうと約5.4kg!
XLサイズは7.0kgまでOKなのでクリアです。
送付票を貼って、控えをもらって、12時数分前に無事に手続きが終わりました。ふー。
この荷物が無事に届いたかどうかはのちほど・・。 -
そんなこんなで荷造りに手間取ったため、アパートを出たのはお昼を過ぎてしまいました。
最初に向かったのは、街中で見かけた広告に書かれていたブロカント(古物市)です。
広告には『ANTIQUITE-BROCANTE POISSONIERE』と書いてあります。
とりあえず、地図を見て、メトロのPoissoniere駅を目指すことにしました。
Torocaderoから32番のバスに乗りSquare Montholonで下車。 -
メトロPoissonmiere駅そばでバスを降りましたが、人が全然いません・・。
近くのRue du Faub.Poissonniereを南北に少し歩いてみましたがブロカント市の気配すらありません・・。
段々焦ってきました。
St-Vincent de Paulの前まで歩いて、地図を見るとこの先は国鉄の北駅があり、あまり治安の良くない地域なので引き返して、とりあえずRue du Faub.Poissonniereを南下してみることにしました。 -
歩き始めてすぐ、見覚えのある名前のパン屋さんを見かけました。
◆Le Grenier a Pain
91, rue Faubourg Poissonniere
そう、ここは2010年のバゲットコンクール優勝のお店!
モンマルトル界隈で人気のBoulangerieです。
ここはとりあえず何か食べておきましょう♪ -
クロワッサンを買いたいところですが、食べにくいのでPain au chocolat(1.1ユーロ)を一つ購入して、 食べながら歩きます♪
パリは歩きながらパンを食べている人が結構いるイメージがあり、恥ずかしくありません^^* -
イチオシ
パンを食べ終え、相変わらずブロカントの気配がないので、もう諦めて他の案を考えることにしました。
地図を見ると東にまっすぐ行くとサンマルタン運河があるようだったので、今回運河に行ってないし、天気も良いので運河沿いを散歩しようと考え、適当な道を東に曲がりました。
ほどなく、Bd de Magentaという大きな通りに出たのですが、この道に出た途端、街の雰囲気が一変!!見渡す限り、黒人さんばかりなのです・・。
たぶん、たまたまだったんだと思いますが、舗道のあちこちに黒人さんがかたまって立っていて、私が見た限り、白人はもちろんアジア人の女性の姿は皆無で、急に心細くなってしまいました。
サンマルタン運河に行くには細いわき道に入らないとならず、この雰囲気の中一人で路地に入っていく勇気がなかったので、とにかく大通りをズンズンと目的があるような風情で早足で歩いて南下して、Republiqueの辺りまできてやっと落ち着きました。
あとからわかったのですが、よくよくブロカントの広告の写真を見ると、「METRO GRANDS BOULVARD」(メトロの最寄り駅)、「Bd.Poissoniere」(通り名)と書いてあり、私が「Bd」を見落として場所を勘違いしていたのでした。
パンを食べたあともそのままRue du Faub.Poissonniereを南下していれば、Bd.Poissoniereに出ていたのに・・。 -
イチオシ
最終日の予定は何も決めてなかったので急に考えた行動が完全に裏目に出てしまい、無駄に怖い思いをして疲れたので、バスで歩きなれたシテ島を目指すことにしました。
シテ島に着くともう14時半近かったので、通りかかったカフェでランチをとることにしました。
◆LE TAMBOUR D'ARCOLE
5, rue D'ARCOLE, 75004
お店の陽気なおじさんに声をかけ、店内の席に座りました。
パリ最後の食事は大好きなクロックムッシュ(9.0ユーロ)とカフェクレーム(6.8ユーロ)です。
なんだかんだでもうあと3時間くらいしか時間がないので、どうしようかと思い、食べながらこのあとの行動を決めて、お手洗いを借りてからお店を出ました。 -
ベルティヨンのアイスを売っているカフェの前を通りかかり、そういえば今回まだベルティヨンのアイスを食べてなかったので行列に並びました。
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並びながら看板を見て味を選びます。
暑かったのでSORBETSも食べたかったけど、GLACESの中から『CARAMEL au Beurre Sale』を選択!(2.6ユーロ) -
ほんのり塩味のキャラメルアイスはとても美味しく、大正解でした♪
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シテ島、サンルイ島の路地は人も少なく、落ち着きます・・。
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こういうかわいらしい景色に癒されながら散策します。
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セーヌ川沿いをしばらく散歩して、美しいパリの風景を存分に眺めたあと、バスでオペラ方面へ移動します。
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◆PARIS
12,bd des Capucines 75009 Paris
営業時間 : 8:00〜20:00(無休)
http://www.hayakoo.com/paris_tour_eiffel/
以前あった三越の向かい辺りにある、お土産屋さんに寄りました。
2日前にお店の前まで来て、最終日にお土産が足りなかったらここで買い足そうと考えていたのです。
お店に入ると、店員さんはお友達とずっとおしゃべりをしていました。(日本人女性同士)
こちらを構う様子が一切なかったので、ゆっくり店内を見てから、買おうと思っていたエッフェル塔のレザー風キーホルダーを2つ選びました。(各4.0ユーロ)これ、とてもかわいいので、自分用にも買えばよかった。次回また買いに行きたいです^^ -
最後に、マドレーヌ寺院へ。
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前はよく通りますが、中に入ったのはこれが初めてでした。
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入ってすぐ右手奥にある売店へ。
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カラフルなメダイを見つけ、グリーン、ピンク、パープルを購入しました♪(各2.0ユーロ)
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最後にもう一度エッフェル塔を見たくなり、バスで遠回りしてアパートへ帰宅することにしました。
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4月にパリに来たのは初めてでしたが、いい季節でした!
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本当はこの辺りに持参したレジャーシートを広げて座って、景色を見ながら何時間かのんびり過ごしたいところでしたが、滞在中は雨が多く、意外と涼しかったので今回はピクニックできませんでした。またいつか・・!
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アパートのある界隈とも、まもなくお別れ。
静かでいい場所でした。 -
20時頃アパートを出て空港へ向かいました。
(アパートはオプションでレイトチェックアウトにしてありました^^)
この時期、まだ外は明るいので助かります。 -
空港に着き、免税手続きをすませてからその品物をスーツケースに入れ、チェックイン。
最初、カウンターが空いていたので普通のところに行くと、荷物が23kg超だからなんとかしなさいと言われてしまったので、場所を移動してビジネスカウンターでチェックインし直すと、何も言われずに荷物を預かってもらえました・・。
重量計を見ていたらスーツケースのほうが27kgでした!キャリーケースは20kg未満でしたがもうパンパンで入らない状態だったので、今回はビジネスクラスで良かったです・・。やっぱり最近はエコノミーの重量制限は厳しいのですね。以後気をつけないと。 -
制限エリアに入ったのが21時半頃で、免税品売り場はだいぶ閑散としていました。
とりあえずお土産にワインを2本買おうと売り場へ行き、見ていると、日本語の上手なフランス人店員さんが声をかけてくれて、いろいろ詳しく相談にのってもらい、こちらの希望に合ったワインを2本選ぶことができました。
・2005年のボルドーワイン 12.5ユーロ
・CHABLIS 1er Cru Cote de LECHE 17.4ユーロ
店員さんは数ヶ月後に大阪へ行く予定があるらしく、いろいろお話ししました。仕事見つかるかな〜と心配していましたが、日本語は問題ないレベルだったので、きっと大丈夫ですよ!と言っておきました^^
22時を過ぎてお店がどんどん閉まり始めていたので、ラウンジへ移動。 -
もう少し時間があったらシャワー浴びてサッパリしたいところでしたが、30分もなかったので、軽くクッキーなどを食べて休んだだけでした。
このラウンジはいろんな航空会社共通のようで、この時間でも結構混んでいました。 -
時間になったので搭乗口へ。
-
深夜便ですがしっかり食事が出ました!
前菜。 -
メイン。
炭水化物祭りになってしまいました・・。 -
デザート。
往路でおいしかったのでまたハーブティーを頼むと、今回は選ばせてもらえず、カモミール入りのリラックスティーを提供されました。
ほんのり甘くておいしかったです。 -
復路は真ん中最後列の3人席の通路側でしたが、隣2つは空席でした。
震災直後のGWだったので、空いていたのだと思われます。 -
しっかり睡眠をとったあと、朝食です♪
長距離線はもうエコノミーに乗りたくないなぁ〜^^;
とはいえ、秋のパリ行きはさすがにビジネスに乗れないし・・。
最初は時間が足りるか心配だった弾丸旅行ですが、往復ともに夜便にしたので現地ではたっぷり時間があり、十分満喫できました☆
これに味をしめてまたいつか弾丸旅行してしまいそうです!!
弾丸パリ旅行記に最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました!秋の旅行では、パリ〜(TGV)〜ルクセンブルク〜ブリュッセル〜(Thalys)〜パリと日帰りもしたので、興味のある方はまた次回の旅行記も是非見にきてください! -
---番外編---
帰国してちょうど1週間後にパリの郵便局から発送したコリッシモが無事に到着しました!!
成田の税関で別送品の手続きをしておきましたが、特に税金を徴収されることもなく受け取ることができました。 -
梱包時に焦っていて荷物をうまく詰めることができなかったので、箱が歪んで少し隙間が空いてしまっていました・・。
でも、こういうこともあろうかと、細かいものは袋に入れてから箱に詰めたので、無くなったものはありませんでした。 -
とりあえず日本まで届けてもらえば何とかなるとの思いから、箱そのものに「Au Japon」と書いておきました。
日本に着いてから迅速に届けてもらうために日本語で「別送品」と書いておきました。
これが役に立ったかどうかはわかりませんが、書いておくことをお薦めします!
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