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3年半ちょっとのドイツ滞在を終え、2009年7月に日本に帰国しました。これは帰任休暇を利用して行ったチロルの旅行記です。時間が経ってしまったので、思い出せないこともありますが、記憶をたどりつつまとめてみます。<br /><br />旅雑誌で、「行きつけにしたい町」としてインスブルックが紹介されているのを見ましたが、観光地なのにほっとできる雰囲気に包まれていて、たしかに何度も行きたくなるような町だと思いました。<br /><br />インスブルックは歩いて回れる規模で、美しい町にはゆったりと川が流れ、北と南にはチロルの山並みが広がっています。南北の山にはロープウェイで気軽にアクセスでき、日帰りで行ける村や町、ハイキング・ルートもたくさん。今回の旅ではトータルで5泊しましたが、それでもまだいたい思うほど、素晴らしく居心地のいい町でした。<br /><br />インスブルックについては、まず、4日間の街歩きの様子を3つに分け、「古都インスブルックをお散歩①②③」として旅行記を作成することにします。近郊への遠足については別にまとめようと思います。<br /><br />※4日間の街歩き中に撮った写真を便宜上3つに分けたので、撮影した日や時間は前後しています。<br /><br /><br />【旅程】<br />■7/04 フランクフルト ⇒ (OS) ⇒ インスブルック<br />    ハーフェレカー展望台&旧市街ぶらぶら[インスブルック泊]<br />■7/05 パッチャーコ-フェル・ハイキング&旧市街ぶらぶら[インスブルック泊]<br />■7/06 旧市街ぶらぶら(チロル民族博物館、宮廷教会、王宮見学など)[インスブルック泊]<br />■7/07 アンブラス城&ベルクイーゼル・ジャンプ台&旧市街ぶらぶら[インスブルック泊]<br />□7/08 インスブルック ⇒(列車)⇒ ザンクト・アントン[ザンクト・アントン泊]<br />□7/09 カパル&ガンペン・ハイキング[ザンクト・アントン泊]<br />□7/10 レッヒへ日帰り[ザンクト・アントン泊]<br />□7/11 ヴァルーガ展望台&ガルツィヒ・ハイキング[ザンクト・アントン泊]<br />□7/12 ザンクト・アントン ⇒(列車)⇒ インスブルック[インスブルック泊]<br />□7/13 インスブルック ⇒ (OS) ⇒ フランクフルト ⇒(LH)[機中泊]<br />□7/14 ⇒ 成田

チロルの旅(1)~古都インスブルックをお散歩①〈旧市街 ホーフガッセ&ヘルツォーク・フリードリヒ通り界隈〉

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2009/07/04 - 2009/07/07

97位(同エリア552件中)

旅行記グループ チロルの旅

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ショコラ

ショコラさん

3年半ちょっとのドイツ滞在を終え、2009年7月に日本に帰国しました。これは帰任休暇を利用して行ったチロルの旅行記です。時間が経ってしまったので、思い出せないこともありますが、記憶をたどりつつまとめてみます。

旅雑誌で、「行きつけにしたい町」としてインスブルックが紹介されているのを見ましたが、観光地なのにほっとできる雰囲気に包まれていて、たしかに何度も行きたくなるような町だと思いました。

インスブルックは歩いて回れる規模で、美しい町にはゆったりと川が流れ、北と南にはチロルの山並みが広がっています。南北の山にはロープウェイで気軽にアクセスでき、日帰りで行ける村や町、ハイキング・ルートもたくさん。今回の旅ではトータルで5泊しましたが、それでもまだいたい思うほど、素晴らしく居心地のいい町でした。

インスブルックについては、まず、4日間の街歩きの様子を3つに分け、「古都インスブルックをお散歩①②③」として旅行記を作成することにします。近郊への遠足については別にまとめようと思います。

※4日間の街歩き中に撮った写真を便宜上3つに分けたので、撮影した日や時間は前後しています。


【旅程】
■7/04 フランクフルト ⇒ (OS) ⇒ インスブルック
    ハーフェレカー展望台&旧市街ぶらぶら[インスブルック泊]
■7/05 パッチャーコ-フェル・ハイキング&旧市街ぶらぶら[インスブルック泊]
■7/06 旧市街ぶらぶら(チロル民族博物館、宮廷教会、王宮見学など)[インスブルック泊]
■7/07 アンブラス城&ベルクイーゼル・ジャンプ台&旧市街ぶらぶら[インスブルック泊]
□7/08 インスブルック ⇒(列車)⇒ ザンクト・アントン[ザンクト・アントン泊]
□7/09 カパル&ガンペン・ハイキング[ザンクト・アントン泊]
□7/10 レッヒへ日帰り[ザンクト・アントン泊]
□7/11 ヴァルーガ展望台&ガルツィヒ・ハイキング[ザンクト・アントン泊]
□7/12 ザンクト・アントン ⇒(列車)⇒ インスブルック[インスブルック泊]
□7/13 インスブルック ⇒ (OS) ⇒ フランクフルト ⇒(LH)[機中泊]
□7/14 ⇒ 成田

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
航空会社
オーストリア航空
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ドイツのアパートを引き払って、夕方、フランクフルト空港へ向かい、空港近くのシュタイゲンベルガー・エアポート・ホテル(Steigenberger Airport Hotel)に前泊。<br /><br />空港そばのホテルは利便性はいいけど、質やサービスは今ひとつという印象を持っていましたが、このホテルはとても良かった! レストランの料理もおいしく、とても満足しました。<br /><br />いつもはホテルや食事の写真も撮っているけれど、今回は、引っ越しを終えてそのまま旅行に行くという強行軍で、さらに、いつもの旅行と違って大荷物(当日まで使っていた生活用品、仕事関係の荷物、帰国後に渡すお土産などで、スーツケースの重量は2つ合わせて60kg+手荷物10kgほど)を持っての移動で疲れ果てていたのか、この1泊については、写真を1枚も撮っていませんでした。<br /><br />←フランクフルトからインスブルックへ向かう飛行機。プロペラ機で、とっても小さい……ちょっと怖い。。。<br /><br />★〔宿泊ホテル〕Steigenberger Airport Hotel<br /> http://www.steigenberger.com/en/Frankfurt_Airport/

    ドイツのアパートを引き払って、夕方、フランクフルト空港へ向かい、空港近くのシュタイゲンベルガー・エアポート・ホテル(Steigenberger Airport Hotel)に前泊。

    空港そばのホテルは利便性はいいけど、質やサービスは今ひとつという印象を持っていましたが、このホテルはとても良かった! レストランの料理もおいしく、とても満足しました。

    いつもはホテルや食事の写真も撮っているけれど、今回は、引っ越しを終えてそのまま旅行に行くという強行軍で、さらに、いつもの旅行と違って大荷物(当日まで使っていた生活用品、仕事関係の荷物、帰国後に渡すお土産などで、スーツケースの重量は2つ合わせて60kg+手荷物10kgほど)を持っての移動で疲れ果てていたのか、この1泊については、写真を1枚も撮っていませんでした。

    ←フランクフルトからインスブルックへ向かう飛行機。プロペラ機で、とっても小さい……ちょっと怖い。。。

    ★〔宿泊ホテル〕Steigenberger Airport Hotel
     http://www.steigenberger.com/en/Frankfurt_Airport/

  • インスブルック空港から市中心部へは3kmと、とっても近い。大荷物のため、空港からはタクシーでホテルへ。15分くらいで到着。<br /><br />←右手の赤い建物が泊まったホテル「ホテル・インスブルック・シュヴァルツァー・アドラー(Hotel Innsbruck Schwarzer Adler)」<br /><br />このホテルはドイツを中心としたホテル組織「Romantik Hotels」のメンバー・ホテルです。これまで泊まったことのあるメンバー・ホテルは、どれもこじんまりとした質のいいホテルで、はずれがなかったので、ここに決めました。旧市街へは徒歩3分ほど。<br /><br /><br />★〔宿泊ホテル〕Hotel Innsbruck Schwarzer Adler<br /> http://www.deradler.com/xxl/_lang/en/_area/home/index.html

    インスブルック空港から市中心部へは3kmと、とっても近い。大荷物のため、空港からはタクシーでホテルへ。15分くらいで到着。

    ←右手の赤い建物が泊まったホテル「ホテル・インスブルック・シュヴァルツァー・アドラー(Hotel Innsbruck Schwarzer Adler)」

    このホテルはドイツを中心としたホテル組織「Romantik Hotels」のメンバー・ホテルです。これまで泊まったことのあるメンバー・ホテルは、どれもこじんまりとした質のいいホテルで、はずれがなかったので、ここに決めました。旧市街へは徒歩3分ほど。


    ★〔宿泊ホテル〕Hotel Innsbruck Schwarzer Adler
     http://www.deradler.com/xxl/_lang/en/_area/home/index.html

  • 建物や内装はチロル風で、アットホームな雰囲気。スタッフも明るくフレンドリーで感じがよかったです。滞在中、オーナーとも何度か顔を合わせましたが、気さくに声をかけてくれて、気持ちよく過ごすことができました。<br /><br /><br />泊まったのは、〈ロマンティック・ルーム〉というカテゴリーのお部屋。<br /><br />ベッドにバラの花びらが散らしてありました。

    建物や内装はチロル風で、アットホームな雰囲気。スタッフも明るくフレンドリーで感じがよかったです。滞在中、オーナーとも何度か顔を合わせましたが、気さくに声をかけてくれて、気持ちよく過ごすことができました。


    泊まったのは、〈ロマンティック・ルーム〉というカテゴリーのお部屋。

    ベッドにバラの花びらが散らしてありました。

  • 暖色系でまとめられたシンプルなインテリア。広さは28?。<br /><br />スーツケース2つを広げるスペースはあるので、まぁまぁの広さかな。

    暖色系でまとめられたシンプルなインテリア。広さは28?。

    スーツケース2つを広げるスペースはあるので、まぁまぁの広さかな。

  • モダンなしつらえのバスルーム。このお部屋は赤がテーマカラーみたい。<br /><br />バスタブは広々。

    モダンなしつらえのバスルーム。このお部屋は赤がテーマカラーみたい。

    バスタブは広々。

  • お部屋からは町の北側に広がるノルトケッテ連峰も見えて、眺めよし〜。<br /><br />山の稜線に少し雲はかかっているものの、お天気はよさそうなので、まずハーフェレカー展望台へ行って、それから街の散策をすることにしました。<br /><br />

    お部屋からは町の北側に広がるノルトケッテ連峰も見えて、眺めよし〜。

    山の稜線に少し雲はかかっているものの、お天気はよさそうなので、まずハーフェレカー展望台へ行って、それから街の散策をすることにしました。

  • 外に出たら、観光馬車とすれ違いました。なかなか立派な馬車だ。

    外に出たら、観光馬車とすれ違いました。なかなか立派な馬車だ。

  • ウニヴェルジテーツ通り(大学通り)に建つ、イエズィット教会。

    ウニヴェルジテーツ通り(大学通り)に建つ、イエズィット教会。

  • この立派な建物は王宮。<br /><br />ハーフェレカー展望台へ行くロープウェイ乗り場は、この道をまっすぐ行ったところにあります。<br /><br /><br />※この展望台の様子については、別の旅行記でまとめることにします。<br /><br />

    この立派な建物は王宮。

    ハーフェレカー展望台へ行くロープウェイ乗り場は、この道をまっすぐ行ったところにあります。


    ※この展望台の様子については、別の旅行記でまとめることにします。

  • さて、展望台からもどってきて、今度は旧市街の散策へ。<br /><br /><br />←旧市街の入り口。<br /><br />泊まっているホテルからは、ここまで歩いて3分ほどです。

    さて、展望台からもどってきて、今度は旧市街の散策へ。


    ←旧市街の入り口。

    泊まっているホテルからは、ここまで歩いて3分ほどです。

  • ホーフガッセ(Hofgasse)。<br /><br />ヨーロッパのこういう路地歩きはとても好き。

    ホーフガッセ(Hofgasse)。

    ヨーロッパのこういう路地歩きはとても好き。

  • 見上げると、面白い看板が。<br /><br />右手に何かをぶら下げて、左手は下を指差しているように見えます。<br /><br />なんだろ?

    見上げると、面白い看板が。

    右手に何かをぶら下げて、左手は下を指差しているように見えます。

    なんだろ?

  • 反対側から見てみたら、「Speck(ベーコン)」の文字が。<br />てことは、手にぶらさげているのはベーコン?!<br /><br />で、指さしている方向を見ると、豚肉加工品店がありました〜。

    反対側から見てみたら、「Speck(ベーコン)」の文字が。
    てことは、手にぶらさげているのはベーコン?!

    で、指さしている方向を見ると、豚肉加工品店がありました〜。

  • ここが旧市街のおへそにあたる広場です。午後を過ぎ、とてもにぎわっています。<br /><br />右端のひときわ美しい装飾の建物は「ヘルプリングハウス」。でも、逆光になってしまって残念。

    ここが旧市街のおへそにあたる広場です。午後を過ぎ、とてもにぎわっています。

    右端のひときわ美しい装飾の建物は「ヘルプリングハウス」。でも、逆光になってしまって残念。

  • で、別の日の午前中にあらためて写真を撮りました。<br /><br />この建物は、1560年に貴族の館として建てられ、その後、カトリックの集会所として使われたとのこと。<br /><br />レースのような漆喰装飾にうっとり。。。<br /><br />ここの1階に入っているアイス屋さんは、激ウマ! 詳しくは「お散歩②」にて。

    で、別の日の午前中にあらためて写真を撮りました。

    この建物は、1560年に貴族の館として建てられ、その後、カトリックの集会所として使われたとのこと。

    レースのような漆喰装飾にうっとり。。。

    ここの1階に入っているアイス屋さんは、激ウマ! 詳しくは「お散歩②」にて。

  • ヘルプリングハウスの撮影はぜひ午前中に。

    ヘルプリングハウスの撮影はぜひ午前中に。

  • 旧市街のメインストリート、ヘルツォーク・フリードリヒ通り。<br /><br />通りの両側にはパステルカラーの建物が建ち並んでいます。

    旧市街のメインストリート、ヘルツォーク・フリードリヒ通り。

    通りの両側にはパステルカラーの建物が建ち並んでいます。

  • そして振り返ると、そこにはインスブルックのシンボル「黄金の小屋根」♪<br /><br />この建物は、1420年にチロル領主の住居として建てられ、15世紀末に皇帝マクシミリアン1世が広場で行われる行事を見物するために、小屋根のついた桟敷席が付け加えられたのだそう。

    そして振り返ると、そこにはインスブルックのシンボル「黄金の小屋根」♪

    この建物は、1420年にチロル領主の住居として建てられ、15世紀末に皇帝マクシミリアン1世が広場で行われる行事を見物するために、小屋根のついた桟敷席が付け加えられたのだそう。

  • 名前の通り、屋根は黄金色に光っています。きらびやか〜。<br /><br />実際、この屋根の銅版瓦すべてに金箔が貼られているそうです。

    名前の通り、屋根は黄金色に光っています。きらびやか〜。

    実際、この屋根の銅版瓦すべてに金箔が貼られているそうです。

  • 広場のそばに建つ「市の塔」。<br /><br />1360年に火の見櫓として建てられたもの。<br /><br />なんだか、赤い建物の間から塔が生えてきたみたいに見える(笑)

    広場のそばに建つ「市の塔」。

    1360年に火の見櫓として建てられたもの。

    なんだか、赤い建物の間から塔が生えてきたみたいに見える(笑)

  • 市の塔の地上33mのところには展望台があり、インスブルックの町並みとアルプスの山々が見渡せるそう。<br /><br />展望台まで148段の階段を登らなくちゃならないけど、これは行ってみなくては!

    市の塔の地上33mのところには展望台があり、インスブルックの町並みとアルプスの山々が見渡せるそう。

    展望台まで148段の階段を登らなくちゃならないけど、これは行ってみなくては!

  • で、息を切らせながら階段を登って、展望台に着きました。<br /><br />広場がよく見える〜。

    で、息を切らせながら階段を登って、展望台に着きました。

    広場がよく見える〜。

  • 黄金の小屋根がきらきら。

    黄金の小屋根がきらきら。

  • 左手にはイン川沿いに建ち並ぶ、カラフルな家並みが見えます。

    左手にはイン川沿いに建ち並ぶ、カラフルな家並みが見えます。

  • 南側。<br /><br />いい眺め〜〜♪<br /><br />旧市街の町並みと、パッチャーコーフェルの山並みが一望のもと!<br /><br />山の中央左寄りに削られたように見えるのが「ベルクイーゼル・ジャンプ台」。冬季オリンピックのジャンプ競技の舞台になった場所です。

    イチオシ

    南側。

    いい眺め〜〜♪

    旧市街の町並みと、パッチャーコーフェルの山並みが一望のもと!

    山の中央左寄りに削られたように見えるのが「ベルクイーゼル・ジャンプ台」。冬季オリンピックのジャンプ競技の舞台になった場所です。

  • パステルカラーの建物がかわいい。

    パステルカラーの建物がかわいい。

  • そして北に目を移すと、ノルトケッテ連峰の山並みが〜!

    そして北に目を移すと、ノルトケッテ連峰の山並みが〜!

  • 山がとても近い。

    山がとても近い。

  • 山並みがくっきりと見えて、

    山並みがくっきりと見えて、

  • ほんとに美しい〜〜♪♪

    イチオシ

    ほんとに美しい〜〜♪♪

  • チロルのパノラマを楽しんで、下界に下りてきました。<br /><br />お天気がよくて、レストランのテラス席もにぎわっています。

    チロルのパノラマを楽しんで、下界に下りてきました。

    お天気がよくて、レストランのテラス席もにぎわっています。

  • レストランの鉄看板。

    レストランの鉄看板。

  • 旧市街のメインストリート、ヘルツォーク・フリードリヒ通り。<br />両側にはパステルカラーのゴシック様式の建物が並んでいます。<br /><br />行き交う人がたくさん。にぎやか〜。<br /><br />

    旧市街のメインストリート、ヘルツォーク・フリードリヒ通り。
    両側にはパステルカラーのゴシック様式の建物が並んでいます。

    行き交う人がたくさん。にぎやか〜。

  • この街並みには、鉄看板がよく似合う。

    この街並みには、鉄看板がよく似合う。

  • 振り返ると、真正面に黄金の小屋根と、その背後にはノルトケッテ連峰の山が。これは絶好のアングル。考えることはみな同じで、カメラを構える観光客がたくさんいます。<br /><br /><br />両側の建物の1階は石造りのアーケードになっています。ラウベンと呼ばれるこのアーケードはこの地方特有のものだそう。

    イチオシ

    振り返ると、真正面に黄金の小屋根と、その背後にはノルトケッテ連峰の山が。これは絶好のアングル。考えることはみな同じで、カメラを構える観光客がたくさんいます。


    両側の建物の1階は石造りのアーケードになっています。ラウベンと呼ばれるこのアーケードはこの地方特有のものだそう。

  • 夕方、ザーッと夕立が来て、ぱっと上がりました。<br /><br />ホテルの部屋から外を見ると、虹が見えた♪<br />左端がちょっぴりダブル・レインボーになっていた。

    夕方、ザーッと夕立が来て、ぱっと上がりました。

    ホテルの部屋から外を見ると、虹が見えた♪
    左端がちょっぴりダブル・レインボーになっていた。

  • 1日目の夕食はホテルのレストランで食べました。<br /><br /><br />☆細切りクレープ入りの牛肉のコンソメスープ<br /><br />チロル名物のスープ。琥珀色のスープはダシが効いていて、とても美味しい!<br /><br /><br />★Hotel Innsbruck Schwarzer Adler - Restaurant<br /> http://www.deradler.com/xxl/_lang/en/_area/restaurant/_subArea/631691/index.html

    1日目の夕食はホテルのレストランで食べました。


    ☆細切りクレープ入りの牛肉のコンソメスープ

    チロル名物のスープ。琥珀色のスープはダシが効いていて、とても美味しい!


    ★Hotel Innsbruck Schwarzer Adler - Restaurant
     http://www.deradler.com/xxl/_lang/en/_area/restaurant/_subArea/631691/index.html

  • ☆サイド・ディッシュの野菜たっぷりのサラダ

    ☆サイド・ディッシュの野菜たっぷりのサラダ

  • ☆白身魚のソテー(わたし)<br /><br />皮がパリッと焼かれていて、香ばしい。<br />身はふんわりで、おいしかったけれど、

    ☆白身魚のソテー(わたし)

    皮がパリッと焼かれていて、香ばしい。
    身はふんわりで、おいしかったけれど、

  • 夫が注文した、子牛のシュニッツェルのほうが、さらにおいしかった〜。くやしい。。。

    夫が注文した、子牛のシュニッツェルのほうが、さらにおいしかった〜。くやしい。。。

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  • ハッピーねこさん 2012/03/28 23:04:56
    GWに行く予定です!
    ショコラさま

    こんばんは、ハッピーねこです。
    インスブルックの旅行記を拝見しました。
    今年のGWにドイツとその周辺の国を訪ねる予定ですが、ここインスブルックは
    旅の終盤に行く、最も楽しみにしている街です。
    いろいろ下調べをしていますが、ショコラさんの旅行記でますます楽しみになりました。
    (「行きつけの町をつくろう」って、「旅」という雑誌の特集ですよね?
    私も持っています。
    宿泊されたホテルのレストランも載っていますね^^)

    本当に素敵な街ですね。
    山があり川があり、歩いて周れるサイズで、歴史があっておしゃれで。
    見どころをとてもわかりやすくまとめていらっしゃるのでとっても参考になります。
    ありがとうございます。
    写真もきれいで素敵です。

    ハーフェレカーには絶対に登りたいと思っているので続きを楽しみにさせていただきます。
    やはりお天気なのが何よりですよね。
    私が行く時も晴れるといいな〜。

    あ、ボーデン湖畔の街にも行くのでそちらの旅行記でもずい分勉強させて
    いただきました。ありがとうございます。

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2012/03/29 21:49:05
    RE: GWに行く予定です!
    ハッピーねこさん、こんにちは。

    わおっ、GWはドイツやチロル方面を旅されるのですね。
    ボーデン湖やインスブルックにも行かれるとは! 訪れる場所が重なっていて、なんだかうれしいです〜。チロルについては2年半も経ってからの旅行記のアップですが、ハッピーねこさんのお役に立てたなら、作成した甲斐があるというものです。

    > (「行きつけの町をつくろう」って、「旅」という雑誌の特集ですよね?

    そう、それです! 行った場所が掲載されていて、勝手に喜んでいました(笑)この雑誌、けっこう買っていたんですが、廃刊になってしまって残念です。

    インスブルックは思っていた以上に素敵な街でした。街の美しさはさることながら、街なかに居ながらにして絶景が楽しめる場所ってあまりないような気がします。うまく言えませんが、すべてにおいてちょうどいい(←車のコマーシャルじゃないけど)という感じがしました。

    ハッピーねこさんがご出発される前に、インスブルックの旅行記を完成できるようがんばります〜。

    素敵な旅になりますように♪

    ショコラ
  • maki5963さん 2012/03/19 21:32:30
    青空の景色は最高!
    ショコラさん、こんにちわ。

    帰国時にチロル旅をされてたんですね。すごい!ハイキングにもいい時期に行かれて良かったですね〜 晴れた山や町がとってもきれい!私もこんな天気のチロルに行ってみたいです。インスブルクなど国境付近一帯のアルプス地域はのどかで安らげる雰囲気が大好き。なかなか行けないでいるザンクトアントンなど続きもとっても楽しみです。

    いつもショコラさんの足跡をたどってるみたいですが、今度はオランダの春の旅をすることにしました。慣れない所で治安などいつも以上にドキドキ、効率も悪くなりそうですが、なるようになる(する)と、準備もそこそこのまま時間だけが過ぎてしまいました。
    なのに明日からマイル消化で宮古島、、エアと宿だけで無計画(苦笑)・・
    天気も悪そうなので歩き方をあれこれ考える時間がたっぷりかも。旅行記で見た素敵なハルの森も行きたいところですが、便が悪くて行けそうもないのが残念。
    一番目的の、ショコラさんが見せて下さったようなチューリップ畑が見られるといいなぁと願ってます。

    maki

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2012/03/20 15:06:10
    RE: 青空の景色は最高!
    makiさん、こんにちは。

    さっそくチロルの旅行記を見てくださってありがとうございます!

    引っ越しを終えてそのままチロルへ行ったので、旅行する前からすでにヘトヘトでした(^^;) 無理はしたけど、行って本当によかったと思いました。幸い、インスブルックではお天気に恵まれ、チロルの美しい町並みと風景を楽しむことができました。ザンクト・アントンでは、晴れたり曇ったり雨降ったりと、お天気は不安定でしたが、予定していたハイキングはできました。ハイキング・パスには花が咲き乱れていて、とっても綺麗でした。できるだけ早く、続きの旅行記もアップするようにしますね。

    ところで、この春はついにオランダへ行かれるのですね! 春のオランダは本当に素晴らしいです。花の国オランダが実感できるベスト・シーズンだと思います。チューリップ畑、見ごろにゆき会えるといいですね。今から旅行記を拝見するのが楽しみです。どうぞ花々を満喫してこられてください♪

    もう今ごろは宮古島に着かれているでしょうか。
    よい旅になりますように。

    ショコラ

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