[一部修正] オーストリア紀行 2016 / インスブルック編 (ハプスブルグ家の "山の都" を巡る)

2016/10/09 - 2016/10/11

2016年10月5日、キャセイ航空で羽田出発。香港乗継ぎでスイス(チューリッヒ)に♪
所用もあり、南ドイツ、Buchloe(ブッシュロエ)とMunich(ミュンヘン)に滞在。

10月9日、ミュンヘンからインスブルック(Innsbruck)へ。さあ、オーストリアだ♪
約10年ぶりのオーストリア。スイスやドイツに来る度に足を延ばそうと思いつつ、なかなか叶わなかった分を取り戻そう (^^)V

●2016年10月9日(日)
ミュンヘン中央駅(Munich Hbf)から5分程、メトロポール(Metropol)はとても気持ち良いホテル。朝食も美味しい♪
チェックアウト時、レセプションで「楽しめましたか?」と聞かれ「とっても♪」と答える。さりげないやり取りが嬉しい (^^)

11:37発のEC(Euro City)は、インスブルック経由ベネチア行き・・・アメリカ(テネシー)から、イタリア旅行に行く途中の、二人の老婦人と同じコンパートメント♪
先ずベローナに行くとの事。もう80才近いのではないだろうか。友人同士で旅が出来るのが幸せだと話していたが、二人ともご主人は亡くなっているのではないかと思った。
景色の良い所を走っているが、おしゃべりに夢中でほとんど窓外は見てなかった。「景色、見れなかったでしょ? ゴメンなさい」に「おしゃべりの方が素敵よ」と♪
こちらも嬉しくなる。こんな出会いがあるから、ツァーでは行かない m(__)m

ほぼ定刻の13:25、インスブルック中央駅(Innsbruck Hbf)に到着。
駅前のグランド・ホテル(Grand Hotel Europa)に2泊する。五つ星の最高級ホテル♪
荷物を預け、48時間のインスブルックカードを購入、市内観光へ。先ずはマリア・テレジア通り(Maria Theresien Strasse)へ♪
凱旋門、St. Annasaule(聖アンナ記念柱)、その先には黄金の小屋根。
途中見かけたCafe"MANNA"で、メランゲ(カフェオレ)とアプフェルシュトゥルーデル(アップルパイ)でひと休み (^^)

インスブルックと言えば、マクシミリアン1世の "黄金の小屋根" (Goldenes Dachl)。
内部は博物館、黄金の小屋根の説明の他、昔のチロルに関連した展示など興味深い。
続いて、ホーフブルグ(Hofburg＝王宮)へ・・・ハプスブルグ家の栄光の歴史を物語る品々や家系図が目を引く♪

日も傾いて来た。少し早めにDinnerをして、ホテルに戻る事にしよう。
"Theresien　Brau"は、地ビールも飲める地元レストラン (^^)
ソーセージや牛肉の煮込みなど、食べ切れないほど食べてビールもお代わりして、一人10ユーロ。安くて旨い (＠O＠))

●2016年10月10日 (月)
Grand Hotel Europaの様な最高級ホテルは、僕には異例の事(笑)。朝食も豪華 (^^)

先ずHafelekar(ハーフェレカー：2,334m)に登り、チロルのトレッキング気分に♪

お天気がイマイチ・・・雨は心配なさそうだが、山々の展望は期待薄である。
それでも、未来都市を思わせるフォルムのフンガーブルク(Hungerburg)鉄道のケーブル駅から、フンガーブルグまで登る♪
インスブルックの街が一望に見下ろせる。
更にロープウェー、ノルトケッテル(Nordketten)バーンでハーフェレカーに！
時々雪が落ちて来る。晴天ならチロルの山々が一望出来るが、雲霧に遮られている。それでも時折雲の切れ間から帯の様に差し込む光が、山々を神々しく照らす。美しい♪
素晴しい時間を過ごし、フィルムを巻き戻す様に、インスブルックに戻る。

12時過ぎ。聖ヤコブ大聖堂(Dom St. Jakob)の鐘が美しいメロディを奏でる♪
この大聖堂の中も息を飲むほど素晴らしい。装飾の中心に小さくひっそり置かれた「救いの聖母」に目も心も奪われる !!

少し遅めの昼食は、イン橋近くのレストラン "オットーブルグ(Ottoburg)" で・・・ランチメニューから、パスタを選ぶ♪
トラムで中央駅に戻り、バスで『スワロフスキー・クリスタルワールド』へ向う♪
14:40定刻に発車、25分ほどで到着、入場チケットを発券してもらうが、インスブルックカードを持っていれば無料。巨大な人面像？脇がエントランスだ。
世界最大のクリスタルの結晶は勿論、世界各国の作家、芸術家が演出した数々の展示が五感を楽しませてくれる。

日も暮れた。インスブルックに戻り、ヒルトンホテル近くのレストラン "Leonardo da Vinci"でDinner♪
ワインにピザ, サラダ, デザートも含め、10ユーロ・・・久々のイタリア・ワインが美味しい。おかげで、ゆっくり眠れた☆彡

●2016年10月11日 (火)
今日はザルツブルグに移動だが、その前に行きたい所、やりたい事がある。幸いインスブルックカードは午後2時まで有効だ♪

ホテルのレストランで、豪華な朝食をたくさん頂く。日本人のご夫婦にバス乗場を尋ねられる。こんなお手伝いも楽しい♪
チェックアウト＆荷物を預け、駅前のバス停から"The Sightseer"バスに乗り込む。
インスブルック市内＆郊外の見所を回り、乗り降りは自由。観光案内も付くのだ♪

駅前を出発、Rennwegを王宮公園へ。エリザベス通りから、ライヒェナウアー通り♪
オリンピック・スポーツセンターから、Schloss-Strasseに出ると高台になり、インスブルック市街を一望出来る (^^)
目的地のスキー・ジャンプ台 (Bergisel-Sprungstadion)で一旦バスを降りる。

ケーブルカーとエレベーターを使えば、ジャンプ台の最高地点へと登れる (^^)
素晴しい展望♪しかし、滑り出しの急角度に足がすくむ・・・
人工芝のゲレンデに水を撒き、ジャンプの練習をしている人がいる。見事な着地の瞬間、水しぶきが上る !!

再びバスに乗り、マリア・テレジア通りで下車♪
Stadtturm(街の塔)に登る。148段の階段を上ると、街並みが良く見える。
真下に黄金の小屋根や、Helblinghausのきらびやかな姿が見下ろせる♪

少し遅めの昼食・・・到着日のDinnerを食べた"Theresien　Brau"にもう一度♪
ウェイトレスの方とのおしゃべりも楽しい。ランチメニュー＆ビールで、6ユーロ♪

ホテルに戻り、荷物をPick-Up。14:20のレイル・ジェットでザルツブルグに向う！

エリア インスブルック(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エア・ベルリン (運航停止) キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミュンヘン中央駅(Munich Hbf)にて on 10/9/2016
行先表示、インスブルック経由ベネチア行きEC=Euro City 87列車に乗ります♪
アメリカの老婦人二人と同じコンパートメントになりました。おしゃべりに盛り上がって、窓の外はほとんど見ていなかった(笑)
旅行中のそんな出会いが、旅の思い出に彩を添えてくれますね (^^)

絶対お得な、インスブルック・カード(Innsbruck Card) purchased on 10/9/2016
ホテル(Grand Hotel Europa)で、48時間有効のインスブルック・カードを購入しました(主要ホテルや観光案内所で購入可)♪
48時間有効で、48ユーロ。これで、近隣への交通機関や博物館、寺院などのほとんどが無料になります(一部例外あり)♪
この旅行記で訪れた場所は全て、このカードで入場や利用可能です (^^)V

インスブルックの『凱旋門＝Triumphpforte』 on 10/9/2016
マリア・テレジア通りとマクシミリアン通りが接する所に建っています(1765年建設)。
　マリア・テレジアの息子レオポルド＝Leopold の結婚と、夫、ロートリンゲン＝Lothringen）候の死去と言う、二つの出来事の記念碑にもなっている。

マリア・テレジア通り沿いのカフェ "MANNA" にて on 10/9/2016
カフェ文化が今も根付くオーストリア、今回の旅行でもたくさんのカフェを訪れました。
最初に訪れたカフェは、インスブルックの "MANNA"。メランゲ(カフェオレ)とアプフェルシュトゥルーデル＝Apfelstrudel(アップルパイ)を頂きました♪

インスブルックを代表する建物 "黄金の小屋根＝Goldenes Dachl" on 10/9/2016
インスブルックと言えば『黄金の小屋根』。ヘルツォーク・フリードリッヒ＝Herzog-Friedrih通りの突き当りにあって、内部は博物館・資料館になっています。
1500年、マクシミリアン一世の時に、ハプスブルグ家の権力の象徴として作られました。建物全体としてはゴシック末期の様式でしょうか。

イン川(Inn)の河岸に並ぶ、パステル色の家々 on 10/9/2016
黄金の小屋根の近く、イン川にかかるイン橋＝Inn Bruckeがあります。対岸沿いにパステル色の家々が並んでいます (^^)
まるで北欧の様なその佇まいに、心が癒される感じがしました♪

地元のレストラン "Theresien　Brau" にて夕食です on 10/9/2016
歩き方にも載っている、レストラン "Theresien　Brau" (^^)
ビールを飲んで、ソーセージ4種類、付合せはジャーマン・ポテト， 他にサラダ，プレッツェル， パンなど等。これで一人当たり10ユーロ(約1,200円)♪

聖ヤコブ教会・大聖堂＝Dom, St. Jakob on 10/10/2016
黄金の小屋根の脇の小路を抜けた所に『聖ヤコブ教会』があります。18世紀に建てられました♪
大聖堂(DOM)と言うと、ミラノ, フィレンツェの数々の装飾に飾られた外観を反射的に思い浮かべますが、それに比べて、ここは武骨な感じさえします。
しかし、その内部には本当に圧倒されます。特に「救いの聖母」に感動しない人はいないと思います。また、後でここには寄りたいと思います。

フンガーブルグ＝Hungerburg (860m) より、インスブルック市街を見下ろす on 10/10/2016
コングレスハウス近くの駅から出発するフンガーブルク鉄道の最新式ケーブルカーで、フンガーベルグ(標高860m)まで上ります♪
インスブルック市街やスキー・ジャンプ台 (Bergisel-Sprungstadion)を一望・・・写真は、左に中央駅、真ん中後方にスキー・ジャンプ台、旧市街は右下です。

"フンガーブルク鉄道＝Hungerburgbahn" のケーブルカー on 10/10/2016
王宮(Hofburg)の前、Rennweg通りを北へ、コングレスハウス(Kongresshaus)の所に未来建築を思わせる、フンガーブルク鉄道の駅があります。
ここから、終点のフンガーブルクまで、近代的なケーブルカーで約15分・・・途中には、欧州で一番高い所にある『アルプス動物園』もあります♪

ハーフェレカー＝Harfelekar展望台(2,334m)にて、チロルの山々を望む on 10/10/2016
ノルトケッテ＝Nordkette連峰の中心。フンガーブルクからゼーグルーベ＝Seegrubeとハーフェレカー・バーンを乗り継いで登る事が出来る。
晴天なら、Wildspitze(3,768m)などのチロルの山々や、イタリア国境のブレンナー峠を見られるのだが、今日はあいにくのお天気 (ToT)
それでも、時折り雲の合間から僅かに見える山々は素晴しかった (^^)

ハーフェレカー＝Harfelekar・バーンのロープウェー on 10/10/2016
大型のロープウェーが通年運行されています。インスブルックカードを持っていれば、無料で利用出来ます♪
晴天だったら、下りをトレッキングしようと思っていたのですが、今回は断念・・・でも、歩いて登って来る人たちもたくさんいましたよ (^^)V

聖ヤコブ教会＝Dom zu St.Jakob 内部の写真撮影許可証 on 10/10/2016
教会内は写真撮影禁止ですが、券売機で『撮影許可証』(1ユーロ)が購入出来ます！
写真に収めたい方は、必ず購入して下さいね。エントランスを入ると、券売機があります♪

聖ヤコブ教会＝Dom zu St.Jakobの『救いの聖母』 on 10/10/2016
18世紀に建設された"聖ヤコブ教会" の内部は本当に素晴らしい。主祭壇上にあるのが『救いの聖母』・・・Lucas Cranach(クラナッハ)の作品。
煌びやかな装飾の中心に置かれた聖母の姿、涙が出そうな美しさと優しさを感じます。
尚、教会内は写真撮影禁止ですが、券売機で前の写真の『撮影許可証』(1ユーロ)が購入出来ます！

聖ヤコブ教会＝Dom zu St.Jakobのパイプ・オルガン on 10/10/2016
そんなに大きくはないのですが、輝く装飾を纏った、素晴らしいオルガンでした♪
残念ながら、実際の音を聞く事は出来なかったのですが、きっと素晴らしい音を奏でるのではないでしょうか？
バッハの『小フーガ』を聴いてみたい♪

聖ヤコブ教会＝Dom zu St.Jakobの『キリスト像』 on 10/10/2016
必ず置かれている、キリストの受難像・・・何か言葉に出来ないものを感じます。
ここの、キリスト像には、上手く言い表せないのですが、強く引き込まれる気がしました・・・

聖ヤコブ教会＝Dom zu St.Jakobの天井に描かれたフレスコ画 on 10/10/2016
本当に華麗なフレスコ画です。18世紀を代表する建築家であり、また彫刻家のCosmasとEgidのアザム＝Asam兄弟による♪
バロック様式らしい華麗さには息を飲む・・・そんな在り来たりの言葉では表せない、むしろ迫力めいた感じすらします！

スワロフスキー・クリスタルワールド＝Swarovski Kristallwelten on 10/10/2016
お馴染みのオーストリアと言うよりも欧州を代表するブランド、スワロフスキー社の体験型ミュージアムで、入り口は『巨人』が迎えてくれます♪
世界最大のクリスタルも展示されていて必見です♪
インスブルック中央駅前のバスターミナルから、バスが出ています。

スワロフスキー・クリスタルワールドにて、30万カラットのクリスタル on 10/10/2016
これが、30万カラットの世界一の大きさを誇るクリスタル。入り口の近くで人垣が出来ているので、すぐに分ります♪
その巨大さには驚かされます (＠o＠))

イタリア料理のお店 "Leonardo da Vinci" にて、久しぶりにイタリアンのDinner♪
マルゲリータ・ピザ(左), 茸のリゾット(手前), イタリア野菜のサラダ, 他にも、＆勿論ワインも飲んで、一人10ユーロほど♪
安くて美味しかった (^^)V

グランドホテル・オイローパ＝Grand Hotel Europa・・・ここに泊まりました on 10/11/2016
インスブルックで宿泊した、グランドホテル・オイローパ♪僕としては画期的な、五つ星の最高級ホテル宿泊♪☆彡
朝食付きで、一人一泊72.5ユーロ・・・ちょうどキャンペーンでお得に泊れました。部屋も広くて快適でした♪

ベルクイーゼル・ジャンプ台から、インスブルック市街の展望 on 10/11/2016
サイトシアー(Sightseer)バスで、ベルクイーゼル(Bergisel)に着きました。インスブルック市街の南に位置しています。
ほぼ中央に、インスブルック中央駅・・・手前の教会はヴィルテン巡礼教会(Basilika Wilten)が望めます♪
ジャンパー達はインスブルックの街に向ってフライトする感じなのですね (^^)

ベルクイーゼル・ジャンプ台＝Bergisel-Sprungstadion on 10/11/2016
冬季オリンピックや、ジャンプ・ワールドカップに使われているので、TV中継でも目にした事があると思います♪
インスブルック市街が一望出来る素晴らしい展望・・・日本人のジャンパーのどなたかが『一番好きなジャンプ台』と絶賛していました (^^)
最上部まで、ケーブルカーとエレベーターで上れ、カフェも併設されています♪

ベルクイーゼル・ジャンプ台にて・・・練習中のジャンパーがいました on 10/11/2016
ちょうど練習中のジャンパーがいました (^^)
雪の時期ではないので、散水した人工芝にランディングします。
見た目には分り難いのですが、ジャンプ台の上から見ると、ほぼ垂直に見えます。スキー・ジャンパーって凄いです (*o*)

市の塔＝Stadtturmより、聖ヤコブ教会の展望 on 10/11/2016
インスブルック市内に戻って来ました。市の塔へは、148段の階段で (*o*)
写真は、聖ヤコブ教会のツイン・タワーです。地上から見上げるのと全く違った印象ですね♪

市の塔から見下ろす『黄金の小屋根』 10/11/2016
黄金の小屋根を見下ろします♪
マクシミリアン一世が、広場を見下ろすためのバルコニーとして作った、黄金の小屋根を見下ろす (^^)
ちょっと気分が良い経験です(笑)

この旅行記へのコメント （4）

• mom Kさん 2023/10/23 09:43:13

  充実の”再訪”

  JGC_SFCさん、朝からご機嫌です。最高なインスブルック”旅”ができたからです。私のは、1985年。まだ”大人”ではなかった頃。だから、食にも泊にも今ほど熱意を持っていなかった。
  
  この街をこれほどつぶさに歩いてはいないけれど、記憶のある風景＆建物は変わっていない。ヨーロッパの強さを感じます。変わらないのではなく、変えないと思うのです。それに、ポーランドやドイツの破壊された町の忠実な再現！それは、なぜ？と今も私に問いかけます。
  
  今の季節、ポルチーニ茸のリゾットもひときわ美味しいだろうなあ。オーストリアでたまにはイタリアン。共感。
  
  来夏の旅に野心高まりました。謝
  

• Reinheitsgebotさん 2023/09/06 14:26:29

  ベルクイーゼルシャンツェ

  2018年のインスブルックで、ブレンナー峠を車で往復した帰り、市内に向かうアウトバーンがシャンツェ真下をトンネルでくぐっていった時は驚きました。

• sanaboさん 2017/02/03 15:29:53

  インスブルックのベルクイーゼル・ジャンプ台♪

  JGC_SFCさん、こんにちは
  
  インスブルックは大好きな街で何度か訪れていますが
  ベルクイーゼル・ジャンプ台には行ったことがありませんでした。
  
  街を見渡すここからの景色も本当に素晴らしいですね！
  ジャンパーたちは、まさしくインスブルックの街に向かって
  ”ジャ〜ンプ”なのですね〜ヽ(^o^)丿
  
  市の塔にも登ったことがありませんでした。
  マクシミリアン１世が広場を見下ろすために造ったバルコニーを
  見下ろしてご満悦の、JGC_SFCさんの少年のような笑顔が目に浮かびました（笑）
  
  ザルツブルクも大好きな懐かしい街ですので、楽しみにしています♪
  
  sanabo
  
  

  JGC_SFCさん からの返信 2017/02/05 15:56:59

  良かったです♪ <= RE: インスブルックのベルクイーゼル・ジャンプ台♪

  sanaboさん、こんにちは (^^)
  
  ベルクイーゼル・ジャンプ台、良かったですよ♪
  設計は、あの新国立競技場の最初のデザインをした、ザハさんです。
  未来系のフォルムが印象的でした。
  スタート地点に戻るためケーブルカーと、エレベーターで最上階まで行く事が出来て、そこからの展望も素晴しいですよ (^^)
  
  でもジャンプ台、上から覗き込むと、まるで垂直に見えます (＠o＠))
  スキー・ジャンパーってすごいなぁ・・・と心から思いました♪
  
  インスブルックは、旧市街の中世の雰囲気と、ベルクイーゼル・ジャンプ台やフンガーのブルク鉄道の様な近代的な施設の両方が楽しめます♪
  もしまた行く機会があったら、訪れてみて下さいね。
  そうそう「市の塔」もね♪
  
  では、昨日は立春、ぽかぽかと良いお天気でしたね (^^)
  今日は一転して、底冷えの寒さ・・・まだまだ春は遠いですね。
  
  sanaboさんも、体調に気を付けてお過ごし下さいね♪
  
  JGC_SFC