感動の旅ネパール(4) 　カトマンドゥの朝

2012/02/29 - 2012/03/01

　カトマンドゥは、標高1330ｍの盆地に位置、約500万人が暮らすネパールの首都です。周囲をエベレストなどヒマラヤの山々に囲まれ、王宮や数えきれない程のヒンドゥー教や仏教の寺院などが平和的に共存している歴史ある町です。17世紀の歴史的な建造物が多く残るカトマンズ盆地全体が、カトマンズの渓谷として1979年、ユネスコの世界遺産に登録されました。
　３日目の朝は、９時半からバクタプル観光へ出発です。それまでの間、ホテル周辺を散策します。そしてバクタプルまでカトマンドゥの様子です。

エリア カトマンズ(ネパール)

　2月29日　２３：２０
　夜遅くカトマンドゥ空港国際線に到着しました。
　この時間になるとほとんど真っ暗です。
　国内線はこの北にありますが、日本でいうローカル空港以下の小さな空港です。
　

　3月1日、朝、ホテルからの光景です。標高１３３０ｍ、南に小高い山があります。

　ホテルの南は２車線の埃っぽい道路です。周辺は住宅街のようです。家は３〜４階建てが多い。

　ホテルの窓から、西方面です。

ホテル周辺を散歩します。
隣に高級ホテル、クラウンホテルプラザ

ホテル周辺は高級住宅街です。

派手な色の壁、事業所のようです

住宅街、立派な造りの民家です。

こちらは中層集合住宅

モモの花がもう咲いていました。カトマンヅゥの緯度は沖縄と同じくらいです。

クラウンプラザです。

もう春です。ガーベラが咲く、クラウンプラザへの道です。

ホテル前の道路です。歩く人が多く、通勤路、通学路となっています。

この人たちに声をかけられました。「アナタ　ニホンジンデスカ？ワタシ　ニホンゴ　スコシワカリマス」

この店に入る人を多く見かけました。朝食を売っているのでしょう。

ここではバイクの二人乗りは当たり前、
バイクは重要な交通手段、3人乗りも多い。

狭い道を、朝から共産党のデモ隊。ネパールでは２００８年に王制が廃止され、議会制へ。
このあと、3月4日は共産党大会があり、バスなど公共機関のスト、デモによる市内大渋滞に巻き込まれます。

ホテル敷地内の地蔵
周囲は女性、中の突起は男、
万事において信仰の厚い、お国柄です。

朝食を済ませ、バクタプルへ。
主要道路は片側2車線、
バイクと色んな型式の車、
信号はほとんどありません。

市内の交通事情です。マイクロバスは相乗りバス。黄色はスクールバス。

ここから左へ行くと旧王宮です。

カトマンヅゥ中心部の南を走っています。国立競技場です。

バイクが多いのです。

主要道路は片側２車線。バイク、相乗りのバス、タクシー（スズキの１０００ｃｃ、横断しようとしている車）が多い

繁華街を抜けています。
ネパールでは、一階は殆どショップになっています。

間もなくバクタプルです。
手前で、土産物店へ入りました

土産物店から。カトマンドゥ郊外の様子、バクタルプルの手前です。

土産物店から、トマンドゥ郊外
空港の南からバクタプルまで、JICAの援助で日本のハサマ組が片道２車線のハイウェイを造っています。非常に感謝されています。

土産物店から、田んぼには菜の花が咲いています。

バクタプル手前です。建築中のビル、一応鉄筋が入っていますが、横揺れに弱そうです。

間もなく古都バクタプルです。

この旅行記へのコメント （2）

• パリ好きおばさん 2012/03/16 22:18:13

  ついに、ネパールの旅行記の始まりですね〜

  ネパールやブータンは、頭の中でごっちゃになってます。
  旅行記を見て、区別がつくようになろうと思います〜
  楽しみだわ〜〜

  気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2012/03/17 07:45:27

  RE: ついに、ネパールの旅行記の始まりですね〜

  parisおばさん、おはようございます。
  
  > ネパールやブータンは、頭の中でごっちゃになってます。
  > 旅行記を見て、区別がつくようになろうと思います〜
  
  今、ブータンが「幸せの国」として、注目されていますね。
  ネパールもブータンもあのヒマラヤ付近にあります。
  別に区別する必要がなく、あの付近でいいですよね。
  
  ネパールは、ひとことでいうと「面白い国」でした。
  
  では、乞うご期待！