様々な人種や宗教が異なる人たちが平和に暮らしている国を旅してみたくて　― エアアジアＸ プレミアムを利用して、マレー鉄道と地元の交通機関などを使って行くマレーシア１泊４日の触れ合い散歩の旅 ―　その３

2012/03/04 - 2012/03/07

大学時代に一般教養で取った地理の授業でマレーシアについて学びました。一つの国の中に、マレー人だけでなく、中国人やインド人などが多く住んでおり、宗教もイスラム教やキリスト教、仏教、ヒンドュー教とそれぞれ異なった宗教を信仰されていることを知りました。それでも、日本と違い、それぞれ異なる価値観を持った人々が平和に一つの国としてまとまっていることに驚きました。

昨年放送されたＴＢＳ系列の、「世界遺産」という番組の中でマラッカについて取り上げられていました。そこに住んでいる人々が宗教も含めてお互いを尊重し合う精神を持っていることを知りました。日本以外にも多民族国家の国は多くありますが、特に私はマレーシアという国に対して平和な印象を持っていました。

昨年、ＬＣＣの航空会社の一つであるエアアジアが羽田空港に就航され、東京とクアラルンプール間を格安な料金で販売されていたと知り、非常に興味を持ちました。そこで短期間ではありますが、私は地元の方と接しながらマレーシアを肌で感じてみようと思い、エアアジアのホームページを見て、航空券を購入しました。往復のフライトでなるべく身体が休められるようにと考え、普通席の他に「プレミアム」というワンランク上のクラスがあることを知り、そちらを選択しました。

短期間ですので、現地の旅行会社であるウェンディーツアーに手配を頼み、マラッカとクタム島を日本語ガイドとともに旅をすることにしました。お蔭様でマレーシアのことを理解することができました。


どうぞご覧下さい。


◎この巻では旅行二日目、マラッカ市内観光から書いています。写真はマラッカ市内にあるババ・ニョニャ・ヘリテイジ付近です。福建省から来た中国人とマレー人との文化が融合してできたニョニャ文化が形成したところを歩きました。


【旅行行程】
・一日目(３月４日)
自宅→車にて羽田空港へ→東京羽田空港23:45発D7 523便搭乗→機内泊

・二日目(３月５日)
クアラルンプールＬＣＣＴ着6:10→スカイバスにてＫＬセントラルへ→8:20、ＫＬセントラル到着後、ガイドと合流→ＫＬセントラル9:00発、マレー鉄道に乗車→タンピン着11:20、車にてマラッカへ→マラッカ市内観光→車にてクアラルンプールへ→滞在先ホテル到着後、ツアー終了。チェックイン後、クアラルンプール市内観光

・三日目(３月６日)
ホテルチェックアウト→8:30、ＫＬセントラルにてガイドと合流。ＫＴＭコミューター、高速船を乗り継いでケタム島へ→養殖場、ケタム島観光→高速船、ＫＴＭコミューターを乗り継ぎＫＬセントラルへ。ツアー終了後、クアラルンプール市内観光→21:30発、ＫＬセントラルからのエアロバスにてＬＣＣＴへ→22:30、ＬＣＣＴ到着後、チェックイン→引き続き空港内滞在

・四日目(３月７日)
1:00発、D7 532便搭乗→8:00、大阪関西国際空港到着→引き続き、12:15発SFJ22便搭乗→東京羽田空港着13:25→車にて帰宅


【利用機関】
・エアアジアＸ　プレミアムを利用
11月30日手配、片道ずつの購入(円高のため、そのように購入すると安い)･･･85,000円

・ガイドなどのツアー手配先　ウェンディーツアー
「マレー鉄道を利用して行くマラッカの旅」と「カニ島日帰り観光」をAlan1.netにて手配。

・宿泊先　ラディウス インターナショナル
じゃらんネットにて手配、朝食なし　4500円

エリア マラッカ(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

二日目(3月5日)続きです。

マラッカ市内観光をしています。ポルトガル人街をまわった後で昼食を頂くことにしました。

こちらのレストランです。他の日本人ツアーもここで昼食を取られていました。

ここでニョニャ料理を頂きました。

レストランの中です。

写真が展示されており、ニョニャの歴史を垣間見ることができました。

ガイドさんがニョニャについて説明をして下さいました。ニョニャの歴史についてですが、福建省から来た中国人がここに定住し、マレーシアの方と結婚をすることによって長い歴史の中で自分たちで融合をし、形成していった文化を指します。

ニョニャの特徴として、
①主としてマレー語を話し、中国語はあまり解せない
②料理は辛め。基本は手で頂く(が、観光客相手にはスプーンやフォークも用意して下さいます)。

とのこと。

さっそく出てきました。

フライドライスと...、

日本人のために少し辛さを抑え目にしていたようでした。

とても美味しく頂きました。

締めのデザートにはカキ氷です。
上にはココナツミルクと米粉を入れているとのことです。

昼食を済ませた後、お土産屋に行きました。

中国人が営業している店でした。

日本人ツアーも来る所のようでした。

お勧めはナマコの石鹸と、マンゴーグミ、そして紅茶です。

店員さんは北京語を話せるので何とかディスカウントをしてもらえました(笑)。

ちなみに写真左の方は日本語も少し話せるようでした(商売上のため)。

お土産を購入後、次の目的地であるババ・ニョニャ・ヘリテイジに行きました。

チャイナタウンの街並みの中に...、

ババ・ニョニャ・ヘリテイジがありました。

ガイドさんがいないと分かりづらい所です。

19世紀後半に、この地で貿易関係で大富豪として名を馳せたチャン・チェン・シュウ氏が建てた邸宅です。今はその一部を一般に公開をしています。

写真撮影は歴史遺産保存のため禁止となっていますが、ニョニャの生活の歴史などが詳細に分かりやすかったので、お勧めします。

西洋との貿易をするために、彼らも洋食を取り入れてマナーを勉強したり、古くから電気製品を持っていたので、財を成していたことが分かりました。

仏教と道教を融合している地元のお寺さんに行きましょうとのことで、チャイナタウンを散策することにしました。

チャイナタウンでよく見かけるこの赤い旗は何の意味があるのでしょうか？ガイドさんに聞きそびれてしまいました(>_<;)。

賑わいのある通りに出ました。

チャイナタウンの中にイスラム教寺院がありました。
カンポン・クリン・モスクです。

毎日５回、イスラムのお経が放送されます。

日本人にとってうるさいらしいですが、ガイドさんにとっては全く気にしたことがないのだそうです。それだけ日常的な光景なのでしょうね。

「これから仏教と道教が混ざった寺院を紹介します」とガイドさん。
この辺りはお参りするための道具を売る店が並んでいました。

お供えものからお参りするための道具まで販売していました。

飾り道具を製作する所のようです。

あの世でも運転手つきの高級車に乗って下さいと言う意味を込めて供えるのだそうです。

チェン・フーン・テン寺院にやって参りました。

本堂です。

屋根が重いので、柱も頑丈な造りでできています。

それでは本堂の中に入ってみます。

真ん中にはお釈迦様が座っておられ...、

左右には道教の神様がいらっしゃっていました。

ここではおみくじがあるとのことでしたので、やってみることにしました。

ガイドさんの指示に従い、お参りの仕方を教わります。
本尊さんの前で三拝をし、願い事を心の中で唱えながら棒が入った入れ物を振り、一本を出します。棒に番号が書かれているので、係りの方に番号を伝えます。

おみくじの結果です。

内容をガイドさんが訳して下さいました。

出世をし、旅先でも幸運だそうです。しかし、結婚運だけは紆余曲折だそうで、まだまだ無理なのだそうです。

結婚以外は良いので大事にとって置きましょうということで、私の財布の中に入れておくことにしました。

やはり中国人が多くお参りをされています。

おみくじで悪いことが書かれていたならこちらで焼いて、悪い運を追い払うように願うのだそうです。

僧侶の方がお経を唱えていたようで、お参りをされいる方が多くいました。

本堂を前に記念写真です。

お寺の正門の裏側と、

前側です。

これにてマラッカの市内観光は終わりです。４時間程度の観光時間でしたが、ゆっくりとまわることができたので充分に楽しかったです。

ここから私が泊まるホテルまで車で２時間程度かかるとのことでした。マラッカの街を抜け...、

高速道路を走ります。

パーム椰子の木々が見えました。

パーム椰子を栽培をしているようです。

途中、高速道路のパーキングエリアに寄り、トイレ休憩をすることにしました。

葉に包まれたのがナシレマだそうです。

色々な店があるのですが、何か軽くつまめるものを食べたいと思いました。

豚マンが売っていましたので、購入することにしました。

店の方と一緒に記念写真！

先ほど購入した豚マンの中身です。

高速道路をひた走り、クアラルンプール市内に入りました。

クアラルンプール市内に入りました。私に滞在先ホテルにもうすぐ着きます。

ラディウス・インターナショナル・ホテルに到着しました。ここでツアーは終了ですので、ガイドさんとドライバーさんと別れます。お世話になりました。

ホテルのチェックイン後に、クアラルンプール市内を散策しようと思います。

写真右は中国人ガイドの林(リン)さん、左がマレー人のドライバーさんです。


※これにてその３を終わりにします。引き続きその４をご覧下さい。ありがとうございます(-人-)。

この旅行記へのコメント （12）

• fuzzさん 2019/10/23 12:11:47

  誘われるがままに、お邪魔しました。

  ムロさん、さっそくおじゃましましたよ。
  
  さっそくって言っても2012年の事。
  ムロさんと出会ってるかな？私。
  タイムスリップした気分で拝見しましたが、食べてるものも土産屋さんの雰囲気も変わってない気がしました(笑)
  
  fuzz(;^ω^)

  ムロろ～んさん からの返信 2019/10/24 22:02:51

  あざ〜す\(^o^)／

  fuzzさ〜ん\(^o^)／
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  この度、旅行記をご覧下さりありがとうございます(^人^)。
  
  そうなんですよ。
  ２０１２年当時とお店も変わってないでしょ(^_-)-☆。
  変わったのは私の・・・、以下自粛(爆)。
  
  この時にエアアジアに乗りましたけれど、ターミナルが小さい所だったので、fuzzさんが行かれたような大きなターミナルじゃなかったので驚いていますよ。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-;)←ドモ○ルンリ○クルではないけれど化粧水は欠かさない？？？

• bettyさん 2012/03/16 07:45:01

  有意義な旅♪

  ムロろ〜んさん、おはようございます♪
  前回は投票だけで失礼いたしました＾＾；
  
  いつも素晴らしい旅をされておられるので感動しております（＾＾）
  
  今回もエアアジアでプレミアムクラスを選択され、上手に快適に
  マレーシアへ行かれていて羨ましく拝見しました。
  
  ガイドさんがついていると色々と説明をしてもらえていいですよね！
  
  ニョニャ料理は中国とマレーシアの合体した料理って面白いですよね！
  
  ちゃんと日本人向けに辛さはおさえておらえるようですね！
  これってビールにすごくあいそうです＾＾；
  
  ムロろ〜んさんのおみくじでは、まだまだ楽しい旅を続けましょうと
  いう意味なんでしょうね〜
  そして、結婚はまだまだ先かな？！
  
  最後の大きな豚まんは日本の味と同じでしたか？
  熱々が美味しそう〜♪
  
  
  
  betty

  ムロろ～んさん からの返信 2012/03/16 17:19:24

  RE: 有意義な旅♪

  betty様
  
  ムロろ〜んです。書き込みをして下さいましてありがとうございます。
  
  > いつも素晴らしい旅をされておられるので感動しております（＾＾）
  
  こちらこそ、旅行記を拝見させて頂き、行ってみたい情報を頂く事ができますので、私もありがたいと思っています。
  
  そして、片言でも良いので現地の言葉を話すことが本当に重要なのだなぁと気付かされます。そこから触れ合いが始まるので、自分から話しかけることが大切だなと思っています。
  
  > 今回もエアアジアでプレミアムクラスを選択され、上手に快適に
  > マレーシアへ行かれていて羨ましく拝見しました。
  
  １泊４日のショート旅行ですので、どうしても寝られないと旅行に響きますので、往復のフライトだけでもリッチにしました。
  やはり違います。手に届き料金であの席ですから違います！
  
  
  > ガイドさんがついていると色々と説明をしてもらえていいですよね！
  
  本当に勉強になります。特に疑問に思ったのが、マレーシアで宗教が違う人同士どのように仲良くしているのかということでした。ガイドさんの説明では価値観の違うもの同士でもお互いに尊重し合う精神を持っている、そのためには学校教育から、レストラン、地域のコミュニケーションと色々と努力をしているとのことでした。
  激安ツアーでお土産屋さんに連れられるツアーよりも、高いものになりましたが、思い出深い旅ができたので本当に良かったです。
  
  
  > ニョニャ料理は中国とマレーシアの合体した料理って面白いですよね！
  >
  > ちゃんと日本人向けに辛さはおさえておらえるようですね！
  > これってビールにすごくあいそうです＾＾；
  
  やはり中国人も現地で色々と努力をされた形が料理として表現されたのだと思っています。美味しかったですよ。
  
  
  > ムロろ〜んさんのおみくじでは、まだまだ楽しい旅を続けましょうと
  > いう意味なんでしょうね〜
  > そして、結婚はまだまだ先かな？！
  
  でしょうかね(笑)。まだまだ色んな所を旅したいと思っています。本当に見聞を広めたいと思っています。
  
  >
  > 最後の大きな豚まんは日本の味と同じでしたか？
  > 熱々が美味しそう〜♪
  
  美味しかったですよ。日本のものと違い、にんにくが入っていませんでしたし、からしもありませんでした。
  
  買うことも目的ですが、地元の方との交流が目的でしたので、この写真が撮れただけでも目的達成です(^-^)V

• zzr-cさん 2012/03/13 14:24:38

  レッドカレー

  ムロタン　こんにちは！
  
  お寺さんとかにはやはり興味があるんですねぇ〜
  
  私の場合寺院に全く興味がない罰当たりなので
  バリ島に行ったのに一切寺院を見ませんでした(笑)
  
  レッドライスって辛いお米ですか？
  
  日本人向けに辛さを抑えてあるんですね。
  
  マレーシアだとやはり中華の方々が結構いるようですね。
  
  おみくじの効果はありましたか？財布が分厚くなった？え！レシートで(笑)
  
  ぶたまんを食べながらの撮影は向こうの方の案ですか？
  
  じぃ〜

  ムロろ～んさん からの返信 2012/03/14 17:07:27

  RE: レッドカレー

  じぃー副長殿、いつもありがとうございます。
  
  
  > ムロタン　こんにちは！
  >
  > お寺さんとかにはやはり興味があるんですねぇ〜
  
  本当にその国の文化や信仰心、アイデンティティが一番はっきりと分かるのが宗教施設だと思っています。どのように人々が宗教を思っているのか、日本と何が違うのだろうかと考えながらお参りさせて頂いています。私がやはり一宗門の身においているからでしょうかね(笑)。
  
  
  > レッドライスって辛いお米ですか？
  >
  > 日本人向けに辛さを抑えてあるんですね。
  
  この旅に参加したツアーでは日本人向けに辛さを抑え目にしているとのことでした。実際に今回の旅でレッドライスを食べたことがないのです(汗)。ただ、機内食でよくナシレマを頂いたのですが、ナシレマのご飯はココナッツミルクを入れて炊くそうで、カロリーが高いのだそうです。やはり来る人をできるかぎり心を尽くしてお迎えする心が伺えました。
  
  > マレーシアだとやはり中華の方々が結構いるようですね。
  
  実は明の時代(1400年代)に鄭和という宦官として勤めていた武将が、南アジアやアラビアを中心に大航海をされていたのですが、その頃の記録に中国人が入ってきたとされているようです。交易関係で中国人は海外でも活躍されていたようです。その頃からですから、昔から地元の方と関係を築きながら生活をされていたのでしょうね。
  
  >
  > おみくじの効果はありましたか？財布が分厚くなった？え！レシートで(笑)
  
  結婚運以外は良いようです。旅が無事に終わりますようにとお願いしていたのですが、確かに効果はあったと思います(^-^)V。
  
  >
  > ぶたまんを食べながらの撮影は向こうの方の案ですか？
  
  いいえ、私です。こちらの店のＣＭのためです？なんちゃって(笑)。

• クラウザーさん 2012/03/11 07:05:27

  おみくじ・・

  ムロタン
  
  この日も精力的にいろいろ動き回りですね！
  
  何と言っても、おみくじですね！
  
  いい事ばっかでいいじゃないですか〜？
  
  女性運なんて、いいですよ〜
  
  豚まん食べていい事ありましたか？
  
  クラウザー
  
  

  ムロろ～んさん からの返信 2012/03/11 16:37:44

  RE: おみくじ・・

  隊長殿、いつもありがとうございます(>O<)/~~~
  
  
  > ムロタン
  >
  > この日も精力的にいろいろ動き回りですね！
  
  本当になかなか休みが取れないので、是非とも来たからにはどうしても積極的に色んな所へ行ってしまいますし、色んな人とおしゃべりをしてしまいます。
  
  
  > 何と言っても、おみくじですね！
  >
  > いい事ばっかでいいじゃないですか〜？
  >
  > 女性運なんて、いいですよ〜
  
  え〜〜〜〜〜〜〜〜っ！まぁ、シャイボーイで売っていますから...、なんて失礼致しました(>_<)
  
  確かに他の事は良い運なのだそうです。のんびりとこれからの人生頑張ろうと思います(笑)
  
  
  > 豚まん食べていい事ありましたか？
  
  えっ？
  
  え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと？
  
  仲良くなれた？くらいでしょうか。
  
  今後も清き一票宜しくお願い致します(って選挙運動かい！)。
  
  失礼致しましたm(>_<)m

• eahawkさん 2012/03/10 17:47:07

  こんにちは！！eahawkです。

  ムロろ〜んさん
  
  こんにちは！
  今回の旅行記の料理ですが、どれ位の辛さですか。
  タイのレッドカレーなみだと食べれないです・・・・
  
  でもとても美味しそうですね！！
  
  eahawk

  ムロろ～んさん からの返信 2012/03/10 20:54:21

  RE: こんにちは！！eahawkです。

  eahawk様
  
  いつもありがとうございます。まだまだ続きますのでお待ち下さいね。
  
  > 今回の旅行記の料理ですが、どれ位の辛さですか。
  > タイのレッドカレーなみだと食べれないです・・・・
  
  私も激辛は苦手ですが、日本人向けに提供をして下さったようで、辛さは抑え目でした。日本で食べる中辛のカレーライスが食べられれば大丈夫かと思います。
  
  タイ料理も辛いものがありますよね。私はカレー料理でも肉よりも野菜の方を中心に選ぶようにしています。辛くする必要がある理由というものがありまして、肉などは食中毒を起しやすく腐りやすいものなので、徹底的に香辛料を使うことで抑えているらしいのです(スリランカのガイドさんの話とインド料理屋の店員さんからの話)。逆にベジタブルカレーなどはそれほど辛くはありませんでした。
  
  マレー料理も甘辛のたれを使った料理(サテー等)もあるので、楽しく頂けると思います。
  
  それよりも、私はウズベキスタンで食べたピラウが油っぽくって、キャベツーといった整腸剤を毎日飲まないとやばかった思い出があります。キルギスはどうでしょう？
  

  eahawkさん からの返信 2012/03/10 21:35:08

  RE: こんにちは！！eahawkです。

  ムロろ〜んさん
  
  
  お返事有難う御座います！
  中辛ですか、良かった！大丈夫です！！
  
  辛い理由、成る程です。
  食文化は必然があるのですね。
  
  キルギスも基本、油です・・・
  なので、自炊中心にしています。たまに外食するとやはりお腹の調子が良くない時も有ります。
  ご飯も、油で煮炊き、炊きあがりに更に油です。
  油で煮炊く理由を聞いたところ、山岳地域では高度の関係で水だけでは充分に炊き込めないので、油を使うということのようです。
  
  eahawk
  

  ムロろ～んさん からの返信 2012/03/10 23:36:06

  RE: RE: こんにちは！！eahawkです。

  eahawkさん
  
  こちらこそ、キルギスの情報を教えて頂きありがとうございます。
  
  そうそう、マレーシアのコーヒーや紅茶は甘いです。辛い料理を食べるせいか、飲み物は甘くするとのことです。
  
  > キルギスも基本、油です・・・
  > なので、自炊中心にしています。たまに外食するとやはりお腹の調子が良くない時も有ります。
  > ご飯も、油で煮炊き、炊きあがりに更に油です。
  > 油で煮炊く理由を聞いたところ、山岳地域では高度の関係で水だけでは充分に炊き込めないので、油を使うということのようです。
  
  本当にこれでもかっていうくらい油をかけますよね。驚きました(>_<)。果物を食べる時も水を飲んではいけないと言われたので本当に気をつけました。
  
  そうそう、お茶もポットで３杯飲んでました(笑)。夏だったので本当に美味しかったのです。食事のときは必ずお茶はおかわりをするくらいに飲んでいました。