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大学時代に一般教養で取った地理の授業でマレーシアについて学びました。一つの国の中に、マレー人だけでなく、中国人やインド人などが多く住んでおり、宗教もイスラム教やキリスト教、仏教、ヒンドュー教とそれぞれ異なった宗教を信仰されていることを知りました。それでも、日本と違い、それぞれ異なる価値観を持った人々が平和に一つの国としてまとまっていることに驚きました。<br /><br />昨年放送されたTBS系列の、「世界遺産」という番組の中でマラッカについて取り上げられていました。そこに住んでいる人々が宗教も含めてお互いを尊重し合う精神を持っていることを知りました。日本以外にも多民族国家の国は多くありますが、特に私はマレーシアという国に対して平和な印象を持っていました。<br /><br />昨年、LCCの航空会社の一つであるエアアジアが羽田空港に就航され、東京とクアラルンプール間を格安な料金で販売されていたと知り、非常に興味を持ちました。そこで短期間ではありますが、私は地元の方と接しながらマレーシアを肌で感じてみようと思い、エアアジアのホームページを見て、航空券を購入しました。往復のフライトでなるべく身体が休められるようにと考え、普通席の他に「プレミアム」というワンランク上のクラスがあることを知り、そちらを選択しました。<br /><br />短期間ですので、現地の旅行会社であるウェンディーツアーに手配を頼み、マラッカとクタム島を日本語ガイドとともに旅をすることにしました。お蔭様でマレーシアのことを理解することができました。<br /><br /><br />どうぞご覧下さい。<br /><br /><br />◎この巻では旅行三日目に「カニ島日帰り観光ツアー」に参加し、KTMコミューターに乗ってケタム島(別名カニ島)へ行くところから書いています。写真はケタム島の光景です。この島は水上集落の島で、ほとんどの方が漁業をしています。<br /><br /><br /><br />【旅行行程】<br />・一日目(3月4日)<br />自宅→車にて羽田空港へ→東京羽田空港23:45発D7 523便搭乗→機内泊<br /><br />・二日目(3月5日)<br />クアラルンプールLCCT着6:10→スカイバスにてKLセントラルへ→8:20、KLセントラル到着後、ガイドと合流→KLセントラル9:00発、マレー鉄道に乗車→タンピン着11:20、車にてマラッカへ→マラッカ市内観光→車にてクアラルンプールへ→滞在先ホテル到着後、ツアー終了。チェックイン後、クアラルンプール市内観光<br /><br />・三日目(3月6日)<br />ホテルチェックアウト→8:30、KLセントラルにてガイドと合流。KTMコミューター、高速船を乗り継いでケタム島へ→養殖場、ケタム島観光→高速船、KTMコミューターを乗り継ぎKLセントラルへ。ツアー終了後、クアラルンプール市内観光→21:30発、KLセントラルからのエアロバスにてLCCTへ→22:30、LCCT到着後、チェックイン→引き続き空港内滞在<br /><br />・四日目(3月7日)<br />1:00発、D7 532便搭乗→8:00、大阪関西国際空港到着→引き続き、12:15発SFJ22便搭乗→東京羽田空港着13:25→車にて帰宅<br /><br /><br />【利用機関】<br />・エアアジアX プレミアムを利用<br />11月30日手配、片道ずつの購入(円高のため、そのように購入すると安い)・・・85,000円<br /><br />・ガイドなどのツアー手配先 ウェンディーツアー<br />「マレー鉄道を利用して行くマラッカの旅」と「カニ島日帰り観光」をAlan1.netにて手配。<br /><br />・宿泊先 ラディウス インターナショナル<br />じゃらんネットにて手配、朝食なし 4500円<br /><br /><br /><br />

様々な人種や宗教が異なる人たちが平和に暮らしている国を旅してみたくて ― エアアジアX プレミアムを利用して、マレー鉄道と地元の交通機関などを使って行くマレーシア1泊4日の触れ合い散歩の旅 ― その5

33いいね!

2012/03/04 - 2012/03/07

19位(同エリア216件中)

8

73

ムロろ~ん

ムロろ~んさん

大学時代に一般教養で取った地理の授業でマレーシアについて学びました。一つの国の中に、マレー人だけでなく、中国人やインド人などが多く住んでおり、宗教もイスラム教やキリスト教、仏教、ヒンドュー教とそれぞれ異なった宗教を信仰されていることを知りました。それでも、日本と違い、それぞれ異なる価値観を持った人々が平和に一つの国としてまとまっていることに驚きました。

昨年放送されたTBS系列の、「世界遺産」という番組の中でマラッカについて取り上げられていました。そこに住んでいる人々が宗教も含めてお互いを尊重し合う精神を持っていることを知りました。日本以外にも多民族国家の国は多くありますが、特に私はマレーシアという国に対して平和な印象を持っていました。

昨年、LCCの航空会社の一つであるエアアジアが羽田空港に就航され、東京とクアラルンプール間を格安な料金で販売されていたと知り、非常に興味を持ちました。そこで短期間ではありますが、私は地元の方と接しながらマレーシアを肌で感じてみようと思い、エアアジアのホームページを見て、航空券を購入しました。往復のフライトでなるべく身体が休められるようにと考え、普通席の他に「プレミアム」というワンランク上のクラスがあることを知り、そちらを選択しました。

短期間ですので、現地の旅行会社であるウェンディーツアーに手配を頼み、マラッカとクタム島を日本語ガイドとともに旅をすることにしました。お蔭様でマレーシアのことを理解することができました。


どうぞご覧下さい。


◎この巻では旅行三日目に「カニ島日帰り観光ツアー」に参加し、KTMコミューターに乗ってケタム島(別名カニ島)へ行くところから書いています。写真はケタム島の光景です。この島は水上集落の島で、ほとんどの方が漁業をしています。



【旅行行程】
・一日目(3月4日)
自宅→車にて羽田空港へ→東京羽田空港23:45発D7 523便搭乗→機内泊

・二日目(3月5日)
クアラルンプールLCCT着6:10→スカイバスにてKLセントラルへ→8:20、KLセントラル到着後、ガイドと合流→KLセントラル9:00発、マレー鉄道に乗車→タンピン着11:20、車にてマラッカへ→マラッカ市内観光→車にてクアラルンプールへ→滞在先ホテル到着後、ツアー終了。チェックイン後、クアラルンプール市内観光

・三日目(3月6日)
ホテルチェックアウト→8:30、KLセントラルにてガイドと合流。KTMコミューター、高速船を乗り継いでケタム島へ→養殖場、ケタム島観光→高速船、KTMコミューターを乗り継ぎKLセントラルへ。ツアー終了後、クアラルンプール市内観光→21:30発、KLセントラルからのエアロバスにてLCCTへ→22:30、LCCT到着後、チェックイン→引き続き空港内滞在

・四日目(3月7日)
1:00発、D7 532便搭乗→8:00、大阪関西国際空港到着→引き続き、12:15発SFJ22便搭乗→東京羽田空港着13:25→車にて帰宅


【利用機関】
・エアアジアX プレミアムを利用
11月30日手配、片道ずつの購入(円高のため、そのように購入すると安い)・・・85,000円

・ガイドなどのツアー手配先 ウェンディーツアー
「マレー鉄道を利用して行くマラッカの旅」と「カニ島日帰り観光」をAlan1.netにて手配。

・宿泊先 ラディウス インターナショナル
じゃらんネットにて手配、朝食なし 4500円



旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
エアアジアX
旅行の手配内容
個別手配

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  • 旅行日三日目(3月6日)です。<br /><br />KLセントラル駅で今日担当する日本語ガイドさんと会うことができました。ガイドさんの紹介と今日の皇帝の説明を聞いてからKTMコミューターに乗りました。<br /><br />このツアーの特色は地元の交通機関を利用して、のどかな島を旅するものでした。島の中は車が走れないため、電車と船を乗り継いで行くことになります。<br /><br />ちなみにクラン港行きの電車に乗ります。

    旅行日三日目(3月6日)です。

    KLセントラル駅で今日担当する日本語ガイドさんと会うことができました。ガイドさんの紹介と今日の皇帝の説明を聞いてからKTMコミューターに乗りました。

    このツアーの特色は地元の交通機関を利用して、のどかな島を旅するものでした。島の中は車が走れないため、電車と船を乗り継いで行くことになります。

    ちなみにクラン港行きの電車に乗ります。

  • 昨日のマレー鉄道と同様、地下ホームからの出発でした。電車は4両編成でした。<br /><br />これから工場へ出勤する方が乗っているようで車内は混雑しているとのこと。日本と変わりません。<br /><br />早速乗り込み、しばらくつり革につかまって沿線の風景を楽しむことにしました。

    昨日のマレー鉄道と同様、地下ホームからの出発でした。電車は4両編成でした。

    これから工場へ出勤する方が乗っているようで車内は混雑しているとのこと。日本と変わりません。

    早速乗り込み、しばらくつり革につかまって沿線の風景を楽しむことにしました。

  • 地下から地上に上がりました。<br /><br />ドアの上にはこのようなKTMコミューターの路線図がありました。

    地下から地上に上がりました。

    ドアの上にはこのようなKTMコミューターの路線図がありました。

  • 少しずつ通勤客が降りて行きました。車内の光景です。<br /><br />車内に大きな荷物をかかえた方がいますが、クラン港からインドネシア行きの船が出ており、ちょうど出航日なのだそうです。

    少しずつ通勤客が降りて行きました。車内の光景です。

    車内に大きな荷物をかかえた方がいますが、クラン港からインドネシア行きの船が出ており、ちょうど出航日なのだそうです。

  • これがKTMコミューターのチケットです。全ての駅が自動改札でした。

    これがKTMコミューターのチケットです。全ての駅が自動改札でした。

  • クアラルンプールのベットタウンを過ぎていきます。

    クアラルンプールのベットタウンを過ぎていきます。

  • マンションが並んでいますが、ここから都心へは電車で30分程度です。

    マンションが並んでいますが、ここから都心へは電車で30分程度です。

  • 工業団地を過ぎて...、

    工業団地を過ぎて...、

  • 田舎の光景です。

    田舎の光景です。

  • 南国らしい光景です。

    南国らしい光景です。

  • KLセントラルから乗車して40分過ぎた頃でしょうか、通勤客で一杯だった車内が空いてきました。席はこのようになっていました。

    KLセントラルから乗車して40分過ぎた頃でしょうか、通勤客で一杯だった車内が空いてきました。席はこのようになっていました。

  • この路線は貨物にも使われるようで、港からクアラルンプールまで鉄道を使って運んでいるとのことでした。

    この路線は貨物にも使われるようで、港からクアラルンプールまで鉄道を使って運んでいるとのことでした。

  • 貨物ターミナルを過ぎると...、

    貨物ターミナルを過ぎると...、

  • 終点のクラン港駅に到着しました。

    終点のクラン港駅に到着しました。

  • ガイドさんに付いて行きます。青いワイシャツを着た方がこの日担当して下さったガイドさんです。

    ガイドさんに付いて行きます。青いワイシャツを着た方がこの日担当して下さったガイドさんです。

  • KTMにはこのように女性専用車両があります。注意しないといけませんね。

    KTMにはこのように女性専用車両があります。注意しないといけませんね。

  • こちらが今回乗った車両です。

    こちらが今回乗った車両です。

  • 自動改札を通ります。

    自動改札を通ります。

  • クラン港駅駅舎です。小さい駅でした。

    クラン港駅駅舎です。小さい駅でした。

  • インドネシアに行く方々を見送り...、

    インドネシアに行く方々を見送り...、

  • こちらの建物に入ります。<br /><br />ここからケタム行きの船が出るとのことでした。

    こちらの建物に入ります。

    ここからケタム行きの船が出るとのことでした。

  • トイレ代を払い、トイレを済ませ...、

    トイレ代を払い、トイレを済ませ...、

  • ちょっと散策することにしました。

    ちょっと散策することにしました。

  • ここが船着場だそうです。まだ船は来ていないようでした。

    ここが船着場だそうです。まだ船は来ていないようでした。

  • 一人のんびり待ちぼうけです(笑)。<br /><br /><br />※ガイドさんが撮って下さいました(笑)。

    一人のんびり待ちぼうけです(笑)。


    ※ガイドさんが撮って下さいました(笑)。

  • 船がやってきました。

    船がやってきました。

  • ケタム島からの人々が降りて来ました。

    ケタム島からの人々が降りて来ました。

  • ケタム島からの新鮮な魚です。

    ケタム島からの新鮮な魚です。

  • 行商の方がトラックに詰め込み、クアラルンプールへ運ぶのだそうです。

    行商の方がトラックに詰め込み、クアラルンプールへ運ぶのだそうです。

  • 早速、船に乗ります。

    早速、船に乗ります。

  • 船に乗り席に着くと、一緒に写真を撮ろうということになり記念写真を撮りました。<br /><br />上左から順に医師、担当のガイドさん、下左から順に看護師さん二人に私です。ちなみに写真を撮って下さったのは女性医師です。<br /><br />ケタム島に行き、島の病院で患者を診察をするために週に何回か行くのだそうです。ちなみに彼らはマレー人でイスラム教徒です。<br /><br />日本にも興味があるようで、「日本にも友人がいるのよ」と語って下さいました。

    船に乗り席に着くと、一緒に写真を撮ろうということになり記念写真を撮りました。

    上左から順に医師、担当のガイドさん、下左から順に看護師さん二人に私です。ちなみに写真を撮って下さったのは女性医師です。

    ケタム島に行き、島の病院で患者を診察をするために週に何回か行くのだそうです。ちなみに彼らはマレー人でイスラム教徒です。

    日本にも興味があるようで、「日本にも友人がいるのよ」と語って下さいました。

  • 出発しました。大きいタンカーを通り抜け...、

    出発しました。大きいタンカーを通り抜け...、

  • マングローブ林を通ります。

    イチオシ

    マングローブ林を通ります。

  • 船内はクーラーが効いており涼しかったです。テレビもあり映画を放送していたのですが、残念ながらモーター音がうるさくて全く聞こえませんでした(&gt;_&lt;)。

    船内はクーラーが効いており涼しかったです。テレビもあり映画を放送していたのですが、残念ながらモーター音がうるさくて全く聞こえませんでした(>_<)。

  • 一箇所、別の島に寄ってから...、

    イチオシ

    一箇所、別の島に寄ってから...、

  • もうじきケタム島です。貯水槽が見えてきました。

    もうじきケタム島です。貯水槽が見えてきました。

  • マレーシアの伝統家屋であるカンポンが見えてきました。

    マレーシアの伝統家屋であるカンポンが見えてきました。

  • ケタムの島の港に到着します。

    ケタムの島の港に到着します。

  • 船を降ります。

    船を降ります。

  • 「ちょっと待ってて下さいね」とガイドさんが携帯電話で連絡を取り合っていました。<br /><br />これから魚の養殖場へ行くとのこと。ケタム島の有名な産業を見学させて頂けることになりました。

    「ちょっと待ってて下さいね」とガイドさんが携帯電話で連絡を取り合っていました。

    これから魚の養殖場へ行くとのこと。ケタム島の有名な産業を見学させて頂けることになりました。

  • 船が来ました。

    船が来ました。

  • 養殖場のオーナーさんに連れて行ってもらいます。<br /><br />ちなみにこの方の先祖は福建省の出身のようで、先祖代々この島で漁業をされていたようです。<br />ケタム島の人口は5000人くらいですが、昔は2万人ほど住んでいたらしいです。過疎化の問題がこの島にもあるようで、若い人は義務教育を終えるとこの島を出て行く人が多いとのこと。日本だけではないようです。<br /><br />島の95%の方が中国系のマレー人のようで島の方とのやり取りは福建語が多いようでした(ガイドさんの説明による)。残りの方はマレー系ですが、警察官やお医者さん、学校の先生とのことでした。

    養殖場のオーナーさんに連れて行ってもらいます。

    ちなみにこの方の先祖は福建省の出身のようで、先祖代々この島で漁業をされていたようです。
    ケタム島の人口は5000人くらいですが、昔は2万人ほど住んでいたらしいです。過疎化の問題がこの島にもあるようで、若い人は義務教育を終えるとこの島を出て行く人が多いとのこと。日本だけではないようです。

    島の95%の方が中国系のマレー人のようで島の方とのやり取りは福建語が多いようでした(ガイドさんの説明による)。残りの方はマレー系ですが、警察官やお医者さん、学校の先生とのことでした。

  • えさを持って養殖場に行きます。これがないと魚が見れないので予め用意して下さったようです。

    えさを持って養殖場に行きます。これがないと魚が見れないので予め用意して下さったようです。

  • この日も天気予報では雨とのことだったのですが、晴れていました。<br /><br />とっても気持ちが良かったです(^-^)

    イチオシ

    この日も天気予報では雨とのことだったのですが、晴れていました。

    とっても気持ちが良かったです(^-^)

  • イチオシ

  • いくつか養殖場が見えてきました。

    いくつか養殖場が見えてきました。

  • この船のオーナーが持つ養殖場に来ました。

    この船のオーナーが持つ養殖場に来ました。

  • 早速、養殖場の見学です。なかなかこういう所に来る機会がなかったので新鮮な気持ちでした。<br /><br />青のワイシャツの方がガイドさん、ピンクのT-シャツを着られている方がここのオーナーです。<br /><br />

    早速、養殖場の見学です。なかなかこういう所に来る機会がなかったので新鮮な気持ちでした。

    青のワイシャツの方がガイドさん、ピンクのT-シャツを着られている方がここのオーナーです。

  • オーナーがここにいる魚のことについて説明をして下さいました。こちらは小さいのですが、これから大きくしていって香港の市場に売り出すのだそうです。

    オーナーがここにいる魚のことについて説明をして下さいました。こちらは小さいのですが、これから大きくしていって香港の市場に売り出すのだそうです。

  • ゲストの私に見せようとオーナーが魚のえさをあげながら説明をして下さいました。<br /><br />ちなみにおなかが空くと動きが活発になって池が水びだしになるくらいに飛び跳ねるようです。しかし、今のところはおなかが一杯のようで食い付きがよくありません。

    ゲストの私に見せようとオーナーが魚のえさをあげながら説明をして下さいました。

    ちなみにおなかが空くと動きが活発になって池が水びだしになるくらいに飛び跳ねるようです。しかし、今のところはおなかが一杯のようで食い付きがよくありません。

  • これだけ大きくなると香港へ持っていけるようです。重さが大きければ大きいほど売れるようです。

    これだけ大きくなると香港へ持っていけるようです。重さが大きければ大きいほど売れるようです。

  • この魚も売れるくらいのサイズだそうです。<br /><br />昨日やったフィッシュマッサージ屋で彼は貢献してくれるだろうかと思ったのは私だけでしょうか?<br />

    この魚も売れるくらいのサイズだそうです。

    昨日やったフィッシュマッサージ屋で彼は貢献してくれるだろうかと思ったのは私だけでしょうか?

  • 養殖場でも魚の稚児や大きくなった売り物を泥棒する事件があるのだそうです。そこで番犬を飼って防犯に努めているのですが、この犬は本当に番犬なの?と思うくらいにはとても人なつっこかったです。

    養殖場でも魚の稚児や大きくなった売り物を泥棒する事件があるのだそうです。そこで番犬を飼って防犯に努めているのですが、この犬は本当に番犬なの?と思うくらいにはとても人なつっこかったです。

  • もういっちゃうの?という目で私を見ていました。

    イチオシ

    もういっちゃうの?という目で私を見ていました。

  • 定期的に網を洗わないと病気にかかり、魚を駄目にするのでこのように洗濯してから天日干しにしています。

    定期的に網を洗わないと病気にかかり、魚を駄目にするのでこのように洗濯してから天日干しにしています。

  • ベトナムから来た労働者を雇って、この養殖場を運営をしているとのことでした。<br /><br />オーナーの船で、次は釣堀に向かいます。

    ベトナムから来た労働者を雇って、この養殖場を運営をしているとのことでした。

    オーナーの船で、次は釣堀に向かいます。

  • 海に浮かぶ釣堀センターに来ました。

    海に浮かぶ釣堀センターに来ました。

  • ここは宿泊やレストランもあり、クアラルンプールから遊びに来て、一泊してのんびり魚釣りをして楽しむのだそうです。

    ここは宿泊やレストランもあり、クアラルンプールから遊びに来て、一泊してのんびり魚釣りをして楽しむのだそうです。

  • 土日は人でいっぱいになるのですが、今日は火曜日なのでほとんど人がいませんでした。

    土日は人でいっぱいになるのですが、今日は火曜日なのでほとんど人がいませんでした。

  • 注目して欲しいのですが、ドラム缶みたいなもので橋や建物を浮かんでいます。ここは外洋ではないので高い波が来ないので、普段はこれで大丈夫だそうです。

    注目して欲しいのですが、ドラム缶みたいなもので橋や建物を浮かんでいます。ここは外洋ではないので高い波が来ないので、普段はこれで大丈夫だそうです。

  • このようになっています。

    このようになっています。

  • 身長185cm、体重83kgの私が歩いてもビクともしません。

    身長185cm、体重83kgの私が歩いてもビクともしません。

  • 海を見ると心が和みます。<br /><br />しかし、このような穏やかな海でもスマトラ島沖の地震でここも津波が来たとのことです。網が流され、育てていた魚たちがいっせいに居なくなってしまった養殖場もあったとのことでした。

    イチオシ

    海を見ると心が和みます。

    しかし、このような穏やかな海でもスマトラ島沖の地震でここも津波が来たとのことです。網が流され、育てていた魚たちがいっせいに居なくなってしまった養殖場もあったとのことでした。

  • ちょうど、魚釣りを終えた若い人たちが釣った魚を袋に詰めていました。

    ちょうど、魚釣りを終えた若い人たちが釣った魚を袋に詰めていました。

  • 釣った魚を見せてもらいました。

    釣った魚を見せてもらいました。

  • この魚は美味しいようで、母に料理してもらうと言っていました。

    この魚は美味しいようで、母に料理してもらうと言っていました。

  • 右から、オーナーさん、魚釣りをした若者たち、そして私の記念写真です。

    右から、オーナーさん、魚釣りをした若者たち、そして私の記念写真です。

  • 釣堀の見学を終えて、若者たちを乗せて、島の港に戻ります。<br /><br />海風が心地よくて最高です!

    イチオシ

    釣堀の見学を終えて、若者たちを乗せて、島の港に戻ります。

    海風が心地よくて最高です!

  • 島の港に着きました。これから昼食を食べに島に入ります。どんな島なのか楽しみです。<br /><br /><br />※長くなりますので、ここでその5を終わりにしたいと思います。続きはその6をご覧下さい(&gt;人&lt;)。

    島の港に着きました。これから昼食を食べに島に入ります。どんな島なのか楽しみです。


    ※長くなりますので、ここでその5を終わりにしたいと思います。続きはその6をご覧下さい(>人<)。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • zzr-cさん 2012/03/14 11:54:36
    細長い
    ムロタン こんにちは!

    やたら細長い船ですねぇ〜
    冷房を効かせるために船室を覆っているんですね。

    養殖している魚は何という魚ですかね?

    川かと思ったら海だったんですねぇ〜

    あなたの足は臭い(笑)よくぞそんな失礼な事を(笑)

    釣り堀のお魚、美味しそうなのはハタ科の魚っぽいですね。
    美味しいと思いますよぉ〜後のは小さくて何か判りませんでした^^;

    じぃ〜

    ムロろ~ん

    ムロろ~んさん からの返信 2012/03/14 17:36:19
    RE: 細長い
    いつもいつもありがとうございますm(^-^)m。


    > やたら細長い船ですねぇ〜
    > 冷房を効かせるために船室を覆っているんですね。

    いえいえ、高速船なのです。もともとの造りです。スピード出やすいように細長くしているのでしょうかね(あまり専門ではないので全く分からないのです)。屋根の上に乗っかっているのが冷房の室外機です。クラン港とケタム島までは1時間に一本程度出ているようです。


    > 養殖している魚は何という魚ですかね?
    >
    > 川かと思ったら海だったんですねぇ〜

    マラッカ海峡沿いにある島です。魚を養殖するにはプランクトンがいて、栄養分が豊富であまり波がないようなので育てやすいのだそうです。

    魚の名前????忘れてしまいましたが、こうきゅうぎょだということは覚えているのです(>_<;)

    > 釣り堀のお魚、美味しそうなのはハタ科の魚っぽいですね。
    > 美味しいと思いますよぉ〜後のは小さくて何か判りませんでした^^;


    魚のことはあまり知らないで来てしまったのですが、でもこのようなところで新鮮な魚が食べられるのですからおいしいことは間違いないと思いますね。
  • クラウザーさん 2012/03/14 10:07:59
    気持ちよさそうですね〜☆
    ムロタン

    青いお空と海で本当に気持ちよさそうですね〜

    久しぶりに、海を見に行きたくなる旅行記ですよ〜

    マレーシアは都会から田舎まで、全部揃っているのですね!

    いつか、行けるかな〜


    クラウザー

    ムロろ~ん

    ムロろ~んさん からの返信 2012/03/14 17:53:48
    RE: 気持ちよさそうですね〜☆
    隊長殿、いつもいつもありがとうございます。


    > ムロタン
    >
    > 青いお空と海で本当に気持ちよさそうですね〜
    >
    > 久しぶりに、海を見に行きたくなる旅行記ですよ〜

    本当に気持ち良かったですよ。日本に帰ったら沖縄に行きたくなるようなそんな気分になりますもん(^-^)。埼玉は海なし県ですので、このような南国の雰囲気の海を見ると心が癒されます。

    >
    > マレーシアは都会から田舎まで、全部揃っているのですね!

    短期間で都会から、歴史ある街を散策し、そして田舎の島に行けますから不思議です。ツアーで組みましたが、さすがに個人で全てやるとなると面倒くさくてイヤです(>_<)/~~~~

    >
    > いつか、行けるかな〜

    エアアジアのプレミアムで弾丸旅行っぽいので行くなら随喜しますよ!ただ、私平日休みなんでなかなか皆さんとは折り合いできないのが悲しいのです(>_<;)
  • アルデバランさん 2012/03/13 19:42:41
    釣堀
    東南アジアの釣堀、凄く興味あります。
    2、3日前に「BS釣りビジョン」チャンネルで録画したタイ、バンコク郊外の釣堀「行ってみたいなあ」と思っていたところなんで。
    養殖場とは言ってもルアーでの大物、ファイトが凄かったです

    中国にもあるけど全く釣れないんですって…
    ムロろ〜んさん報告の養殖場の釣堀は海なんですね。
    でも、若者の釣果を見ると数は上げてるけど小物ばかりですね。
    スポーツ・フィッシングというより今夜のおかずを釣るって感じなんですか?

    アルデバラン

    ムロろ~ん

    ムロろ~んさん からの返信 2012/03/14 17:47:31
    RE: 釣堀
    アルデバラン様 

    こんばんは。書き込みありがとうございます。

    > 東南アジアの釣堀、凄く興味あります。
    > 2、3日前に「BS釣りビジョン」チャンネルで録画したタイ、バンコク郊外の釣堀「行ってみたいなあ」と思っていたところなんで。
    > 養殖場とは言ってもルアーでの大物、ファイトが凄かったです

    ここをツアーで連れて来て頂いた時は、本当にのんびりとした雰囲気がありました。ただ、ガイドさんの説明によると休日になると釣り人でいっぱいになるようです。

    >
    > 中国にもあるけど全く釣れないんですって…
    > ムロろ〜んさん報告の養殖場の釣堀は海なんですね。

    釣堀で魚がつれないなんてつまらないですよね。
    マラッカ海峡なので高い波は来ないので、魚が豊富だそうで、だから漁師町があるようでした。あの写真での若者は一泊二日でのんびりと海釣りをされていました。その釣堀でも宿泊はできますし、獲った魚をその場で料理することもできますので釣り人にとっては面白いと思います。

    > でも、若者の釣果を見ると数は上げてるけど小物ばかりですね。
    > スポーツ・フィッシングというより今夜のおかずを釣るって感じなんですか?

    若者を見ると、のんびりしながら釣るというところだと思います。スポーツ・フィッシングなんていう雰囲気ではないと思います(^_^;)。クアラルンプール市内には海がないので、癒しにのんびりと魚釣りを楽しむという所でした。

    ムロろ〜ん
  • eahawkさん 2012/03/13 18:51:43
    今日は!
    ムロろ〜んさん

    今回もワクワクして拝見させていただきました!
    島へ渡る船、昭和的SFチック(松本零士的)な雰囲気で乗ってみたいです。
    釣堀の青年の釣果は釣堀で遊んだと言うよりは、最早漁の域ですね(笑)

    しかし、地元の方々のおおらかな雰囲気とゆったりと流れる時間が写真からも感じ取れて羨ましいです!!
    でも、此処も津波が襲ったんですか・・・

    次回も楽しみにしています!!

    eahawk

    ムロろ~ん

    ムロろ~んさん からの返信 2012/03/14 17:20:24
    RE: 今日は!
    eahawk殿

    いつもありがとうございます。ちょこちょこと書いていますので宜しくお願いしますm(^-^)m

    > 今回もワクワクして拝見させていただきました!
    > 島へ渡る船、昭和的SFチック(松本零士的)な雰囲気で乗ってみたいです。

    私もツアーでなかったら全く知らないで終わっていたところだったと思います。沖縄の光景のようにきれいなところでした。

    > 釣堀の青年の釣果は釣堀で遊んだと言うよりは、最早漁の域ですね(笑)

    あの若者は一泊二日であれくらい獲れたとのことでした。結構な量ですよね。

    >
    > しかし、地元の方々のおおらかな雰囲気とゆったりと流れる時間が写真からも感じ取れて羨ましいです!!
    > でも、此処も津波が襲ったんですか・・・

    そうなのです。人が死ぬような被害はなかったものの、波が速かったようで網が流されるなどの経済的な被害があったようでした。私も海を見るとどうしても東日本大震災のことを思い浮かべてしまうので、スマトラ沖の地震のこともガイドさんに伺ったのです。

    でも、とってもゆったりとした雰囲気でした。本当にクアラルンプールのような都会とは違った地元の生活を伺うことができました。

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