マラッカとちょっとだけシンガポール（１日目.２日目羽田ーシンガポールーマラッカへ）

2016/07/22 - 2016/07/28

初日からトラブル続きで大トラブルにもめげずにやり通して来ました。

エリア マラッカ(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はバス移動なので機内持ち込みできるカバンです。

羽田空港から深夜便でシンガポールへ

出発までかなり時間があるので、焼肉チャンピオンで焼肉ロールを食べました。

デザート？

羽田空港は快適な環境ですね。

機内では子供の夜泣きでよく眠れないまま朝ごはんです。

チャンギ空港到着からバスの出発まで２時間
バス乗り場までの距離感が全くないので、とりあえず１万円をシンガポールドルに両替、そしてタクシーでここへ
タクシーの運転手さんは年配で行き先を伝えるのも大変だった。
でも無事に着きました。
１時間も前に...

ものすごい、色々なバス会社のバスが次から次へとやってきます。
しかし自分が日本からネット予約したバスは時間になっても来ません。
バス会社の事務所へ聞きに行くと「遅れてるので待ってて」と言う。

しかし待てど暮らせど来ない、周りの同じバスを待っているのであろう現地の人も何度も事務所に行き文句を言っている。
すると、ペットボトルの水が配られた。

とにかく、外国人は自分ひとりなので不安だった。
そこへヒジャブをかぶった若い女性が中国語で話しかけてきた、わからないというと、次は現地語？で話しかけてきて、お互いきょとんとなったので
「日本人だよ」と言うと英語になった。
「バスはまだ来ないから上で待ってましょ。」と誘ってくれた。
結局１時間近く遅れてバスがやってきた。

飛行機で眠れなかったので飛行機よりも快適なバスのシートで熟睡。
あっという間にシンガポール国境についた。

ここでは同じバスの人達は皆シンガポール国籍なので、私だけが外国人レーンの長蛇の列人並んだ。

メッチャ焦る...
バスは待っててくれるのだろうか？
みんなめっちゃ怒ってるんじゃないだろうか？

そんなことを考えながら、やっと出国手続きを終えると出口で同じバスの女性が待っていてくれ「バスはこっちよ」と教えてくれる。

バスに乗り込んだ私は平謝り、でも若い男の子が「大丈夫だった？」とか
日本語で「ありがとう」とか言って場を和ませてくれたので、とてもありがたかった。

そして少し走って、次はマレーシアへの入国

ここでは皆、外国人なのでバスから荷物を全部持って入国手続きをします。
私もスーツケースを手に歩道に上がろうと縁石に片足をかけたその瞬間に
後ろのバスから降りてきた集団に後ろから押され、足がぐきっと縁石から落ち道に手をついてしまった。

その時、足が何かパーンと感じ一気に腫れた感じになったのでアキレス腱かな？と思ったけど歩けたので違うかと思った。（過去に切った時は歩けなかったから）

そこからは、足をまっすぐ地面につくと痛くはないけどうまく歩けないのでびっこをひきひき手続きへ
この時も、私は最後になってしまったらしく、今度は男の人と女の人が待っていてくれて、男の人が荷物を持ってくれて、本当にみんなやさしくて涙が出そうになりました。

その後も途中で食事休憩？みたいな時間があったのだけど、自分はマレーシアのお金持っていないし、あまり歩きたくもなかったのでバスの中にいた。

するとみんなでご飯食べるか？とかコーヒー飲むか？とか言ってくれたのだけど、これ以上世話をかけたくないので持っていたコーラを見せ飲み物もあるからと言うとバスに戻ってくるときにスイカやメロンを買ってきてくれた。

そんなこんなで、結局８時間くらいかかってやっとホテルに着きました。
バスが止まるホテルに宿泊したので楽だった。

ここでみんなにお礼を言って別れた、どこまでも優しい人たちだった。

ホテルのフロントで部屋に氷を運んでくれるように、頼んでとりあえず冷やしながら、海外旅行保険に電話する。

一通り説明するも、全然親身さがない...
わかるけど、次回は使わんぞ！

ホテルから近いから自力で歩いて行けますよね？的な...
キャッシュレスでかかれるように連絡はしておきますみたいな。

着いたばかりでまともに歩けず右も左もわからず現地のお金もない、
ホテルで換金はできないからショッピングセンターに行ってと言われる。

しばし、考える...
タクシーに乗るにしてもお金もない、とにかくショッピングセンターに行くしかない。

とりあえずシャワー
その後、足をズリズリ引きずって向かい側にあるショッピングセンターへ行き、マレーシアドルを手に入れ、入口近くにあった携帯電話屋さんでSIMカードを買い、Googleマップを頼りに800M先にある病院へ

やっとたどりついた病院でレントゲンを撮りドクターには大丈夫と言われ
伸縮包帯みたいので軽く固定され旅行を続けても大丈夫、「スローリー、スローリーね。」と言われ「NO痛い。」の薬あげるからと、なぜか痛いだけ日本語を使うドクター

その後が大変、保険屋から何の連絡も入ってないらしく、お兄ちゃんたちが右往左往、最終確認ができるまでに1時間以上待たされ朝から何も食べってない私はイライラするし、お兄ちゃんはバタバタするしで解放された時には、すっかり夜も8時すぎ。

初めての土地で暗闇をずりずり歩き、ショッピングセンターに戻り夕食

そして、アイシングをしながら、あっという間に夢の世界