2011/09/29 - 2011/09/29
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ソフィさん
2011年9月29日(木)
「カステル・ヴェッキオ」の威圧的な構造物に中世を感じながら、バスはアディジェ川と並行して、北に走る。
この辺りは、西方ミラノからの道と、北方ブレンナー峠からの道を受ける、ヴェローナの玄関口だろう。
アディジェ川は、都市間の輸送路であると同時に、町の重要な防御線のようだ。
ボルサーリ門を左折して、ヴィットーリア橋を渡り、アディジェ川の左岸を川沿いに走る。
こうした川沿いの道は、往時船を遡上させるとき、使っただろう。
岸の道から船を引いたのは、馬であったり、さらに奴隷であったりしたかも知れない。
奴隷ならば、どんな掛け声をかけていたのだろう。
あるいは、掛け声ではなくて歌だったのかもしれない。
歌ならば、足に合わせて、ゆっくりしたテンポだったに相違ない。
ヴォルガの舟歌や、最上川舟歌などテンポの遅い舟歌は、船を上流に向けて引くときに歌ったものと推定する。
きっとアディジェ川でも、良く似た舟歌があったことだろう。
その頃の様子を胸に描きながら、対岸の美しい街を右に眺める。
左前方は、つい先刻訪れた、展望の開けた城だ。
バスは、川の湾曲に沿って左岸を走り、テアトロ・ロマーノで先刻と同じ道を、逆方向に走る。
同じ景色ながら、逆方向に走って眺める光景は、非常に変わって見える。
そしてナヴィ橋で右岸に戻り、アレーナに帰った。
関連の写真を、「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/に掲載しております。
文章だけならば、「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114の活字が大きく、読み易いと思います。
どうぞお訪ね下さい。
(2012年2月19日 片瀬貴文記)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
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