２０１１夏のウィーン＆プラハ７泊８日★３ ウィーン

2011/08/04 - 2011/08/04

３日目。
ウィーン観光の最終日

まだ内部を見ていないシュテファン大聖堂などを見学。１・２日目と全力で観光したせいか疲れがたまってきて、テンションあがらず。

夫とお互いに思い通りにいかないことがあって不穏な空気が垂れこめ、爆発するほどではないにしろ微妙な空気の中観光しました。


８月２日～４日　ウィーン観光　★
　　５日　ウィーン - リンツ - チェスキークルムロフ
　　６日　チェスキークルムロフ - プラハ
　　７日～８日　プラハ観光
　　９日　帰宅

エリア ウィーン(オーストリア)

朝８時半から近所を散歩。

裏通りは人がいなくてちょっとさびしい。夫は疲れて起きられず、一人散歩。

裏道のショーウィンドウ

王宮は朝８時半でも人がたくさんいました。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

カフェ・ツェントラル。

入りたかったけど、夫がもう起きて待ってるかもと止めました。戻ってみたらまだ寝てたから行けばよかった！ここらへんでちょっとイライラ。

カフェ セントラル カフェ

前の日の夜に飲んだビールブランド

かわいい外観だなと思って写真を撮って、ホテルへ帰った後にガイドブックを見たら載っていました。

エンゲル薬局、オスカー・ラスケ作。
ユーゲント・シュティル作品。

エンゲル薬局 現代・近代建築

寝ていた夫を起こして、カフェ・ツェントラルに行けなかったとグチったら、代わりに朝食にデメルへ連れていってくれました。

デメル カフェ

１０時半だとまだ人が少なめです。

２階のテーブル席で。

１階入り口辺りにあるショーケースで、ケーキの名前を覚えておいて伝えました。ザッハトルテのクリームは別オーダーみたいで、言わないと付いてきません。わたし達は追加で頼みました。

あった方が断然おいしい♪

フラッシュ撮影禁止の作業場。

お隣にはマンツ書店がありました。
こちらもユーゲント・シュティル。

マンツ書店 史跡・遺跡

３日目にしてシュテファン大聖堂の中に入りました。でもタイミング悪くミサ中で、奥までは入れませんでした。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

さっき食べたばかりの気がするけど、大聖堂見学の前にランチを済ますことに。

カフェ・ディグラスの奥の小部屋。

カフェ ディグラス カフェ

食事はまあおいしかったです。

でも料理はなかなか来ないし、デザートは忘れられるし、それを指摘するととぼけられるしとあんまりいい印象がありません。カフェのランチなのに２時間以上かかってしまいました。

ヨーロッパの食事が長いのは知っていましたが、この前の２日間があまりにもスムーズだったので予想外。

せっついたら出てきたデザート。味はおいしい。

ようやく、シュテファン大聖堂に戻って上に登りました。

北塔と南塔があります。北塔はエレベーターで屋根を近くで見られるのでこちらにしました。屋根がそばでじっくり見られて面白かったです。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

下の広場もよく見えました。

ところどころ高所恐怖症の人にはまるポイントがあるらしく、高所恐怖症の夫は顔がこわばりました。足元に隙間があるからかな？

この後地下のカタコンベ・ツアーに参加しました。カタコンベは写真撮影は禁止でした。ひんやりした地下をまわってなかなか面白かったです。ここで小ケンカ。朝からなんだかスムーズにいかない日で二人ともイライラがたまってたみたいです。

気を取り直し遊覧船へと向かいました。

ランチが影響して遊覧船の最終出発に間に合いませんでした。夫は遊覧船を楽しみにしていたみたいで、この後ずっと機嫌が悪くなってしまいました。

遊覧船の代替案でクンスト・ハウス・ウィーンに行くことにしましたが、夫の機嫌はますます悪化。別行動にすればよかったな。

クンストハウスウィーン 現代・近代建築

建物内部も面白かったです。芸術や建物に興味がない人にはつまらないみたい。

帰り道に見つけたお菓子屋さんのショー・ウィンドウ。

芸術的なケーキ！

ホテルに帰って一息ついてから、夕食へ。

お目当てのお店が満席で入れませんでした。代わりを探してふらふらと１日目の店の近くのビアレストランに行ってみました。適当に入ったのであんまり期待せしなかったけどイイ感じ。

かなり大きな白身魚のソテー。

チキンフライ。

まさか鶏１羽分？と思うようなボリューム。面白いのは砂肝やレバーもフライになっているところ。

やり残したこともたくさんあるけど、今日でウィーンは終わり。明日は移動日なので早起きしなくては。