どんな国なんだ？スリランカ３（アヌラーダプラ２）

2011/12/24 - 2012/01/01

ルートはこんな感じ。
１日目　名古屋⇒バンコク⇒コロンボ泊
２日目　コロンボ（列車）アヌラーダプラ泊
３日目　アヌラーダプラ観光（バス）ダンプッラ泊
４日目　ダンプッラ⇒シーギリア⇒ダンプッラ（バス）キャンディ泊
５日目　キャンディ（列車）ヌワラエリア泊
６日目　ヌワラエリア（車）サファリ観光等、ミリッサ泊
７日目　ミリッサ（バス）ゴール（バス）カルタラ（列車）コロンボ　機中泊⇒
８日目　バンコク着　メークロン観光　バンコク発
９日目　帰国

＜３日目前半＞
３日目は昼過ぎまでアヌラーダプラを観光して、ダンプッラに移動します。

３日目にしてやっと観光。なんという効率の悪い旅行。もっと計画練ろうよ。。。

エリア アヌラダプーラ(スリランカ)

やっと本格観光初日です。
朝は6時半に目が覚めました。

朝食前の散歩。このゲストハウスのすぐ脇を線路が走ってます。といっても日に数本。なので犬も落ち着いて？寝てられます。

ちかくの住宅街をぶらぶらしてみるとわかるのですが、結構みんな犬を飼ってます。ゲストハウスでも3匹も飼ってるとか。

ゲストハウスで自転車をレンタルして観光へ。
とりあえず走ってみると、道は大体平坦なのですが、サドルが硬くておしりが痛い。。。また、歩き方の地図だと迷うこと間違いなし！距離感もわからんし、、、

とりあえずイスルムニヤ精舎。
列車で移動中もしばしば見えるのですが、平坦な田んぼの真ん中に岩がぽつりぽつりと目立ちます。クルネーガラロックなどは特に大きく山になったりしてるのですが、ここはそこまでではないけど周囲からは目立つ大きさ。きっとこういうのを崇めてきたのでしょう。

とりあえず上に上ります。上るのは旅人の性。

なるほど、それほど高くないけど周りに目立つものもなし。

町と反対側はおそらく貯水池。このあたりは列車中でもあった貯水池が結構あちらこちらにあります。

向こう方面に遺跡があるはずだけど。。。バガン（ミャンマー）みたい木々が少なくないのであんまり見えんな。

こういう割れ目？なんかもあって、中にはコウモリがいたりします。

建物の中には寝仏なんかも。

走る道はこんな感じ。半分くらいは未舗装です。
バガンの砂道よりは走りやすいかな。でも自転車はつらい。。。

次は、どっかのお寺。
ここをルワンウェリ・サーヤ大塔かと思って起点としたんですが、まったく違った。。。地元密着なお寺でした。

そこの事務所の看板娘？

迷いに迷ってやっと考古学博物館に到着。

入り口でアヌラーダプラやシーギリア用の周遊チケットを買います。5550ルピー。物価から考えると高いけど、遺跡の発掘・保存の費用となる寄付と思えば安いものです。

博物館はみてもわからんけど、昔の家の雰囲気はいいかんじです。

道端にこんな遺跡もあったり。

で、やっとルワンウェリ・サーヤ大塔。本物です。

熱心な地元の方と観光客がいっぱいです。

つぎに参道をあるいてスリー・マハー菩提樹へ向かいます。

途中、サルがいっぱい。荷物検査もあったり。。。

菩提樹手前まで来て、、、やばい、チケットが無い。。。さっき買ったばかりのチケットが見つかりません。どっかで落とした・・・

とりあえずさっきの荷物検査のチェックポイントか？と思って参道をもどり、警察？に聞いてみても無い。。。

しゃあない、もう一回買いに行くか。。。高い余分な出費だけど。
と思ってさらに参道を戻ると、途中で警察に止められる。どうもさっきのチェックポイントの警察が連絡してくれたらしく、さらに誰かが拾ってくれたチケット！

ありがたい！！やっぱちゃんとお祈りしとくものだね。

で、菩提樹。大きくないけど威厳はあります。

階段の下にはたいていこういうムーンストーンがあります。

菩提樹あたりを後にして、まだよくわからない道を適当に北？方面をめざします。

どうも無事到着したもよう。
サマーディ仏像のあるところ。

仏像自体は大きくはありません。
でも、やさしさを感じる仏像ですね。

つぎは近くのクッタク・ポクナ。
アンコールとかにもあるけど、沐浴場だそうで。

次はアバヤギリ大塔。

なんか補修中ですね。

なんかバウンドドックぽい・・・

と、ガンダム好きは思うと思います。。。どうかな・・・？

近場にあとムーンストーンの有名なところと、

ガードストーンが有名ならしいところ。

さて、ぼちぼち戻ります。

途中、アバヤギリ博物館。道間違ってないね。よかったよかった。

ここでトイレ休憩。なかはよくわからん。

なんか白い仏塔が見えてきた。

隣の尖塔がかけてるのがジェータワナ・ラーマヤ。

ジェータワナ・ラーマヤを見て、さて町に戻るか。

町めざして自転車を走らせてると、、、うーん、どうも道が違いそう？

どうも操車場に迷い込んだらしい。。。

なぜかそこの作業員につかまり、この機関車すごいんだよ、云々。。。

いや、ただ迷い込んだだけなんだけど。。。

そんなこんなで、何とか町にもどれました。

ゲストハウスにもどって、そこの子供たち。

2人兄弟です。

新しいお客（フランス人）をつれてきたトゥクトゥクでバスターミナル（ダンプッラ行きは旧ターミナルなので遠い。）へ。

アヌラーダプラを後にしてダンプッラへ移動です。

「世界の車窓からを目指してin「どんな国なんだ？スリランカ４（ダンプッラ） 」につづく
http://4travel.jp/traveler/tentou_musi/album/10635322