ワイナピチュへ

2011/09/17 - 2011/09/25

今日はワイナピチュへ。
天気はとてもよく、山登り日和です。

起床は、５時ですが・・・。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今日はワイナピチュへ登ります。
５時に起床し、朝食を済ませ、６時３０分ホテルを出発です。
朝が早い・・・（＞０＜）

天気も良くて、よかったです。
朝早いのに、マチュピチュ入り口には大勢の人が待っていました。

朝日があたって、とても綺麗なマチュピチュを見ることができます。

とても綺麗なので、見とれていたいのですが、時間がないので、ワイナピチュの入り口へ向かいます。

こちらが入り口。

眼下には、コンドルの形をしたマチュピチュ遺跡が小さく見えます。
かなり高いところまで、登ってきました。
まだまだ頂上へは遠いです・・・。
ふ〜ぅ。

このような、道を登っていきます。
はっきり言って、かなり急斜面です。
登るではなく、よじ登る感じです。

ヨーロッパから来ている老夫婦に合い、助けて頂きながら登っていきました。言葉はつうじませんが、「次は君の番。下から押してあげるから上りなさい。」と。
先に登った奥様に腕を引っ張ってもらいながら、登りました。
山登りなどしたことのない私にとっては、神様のように見えました。

まったく知らない老夫婦に、何度助けられたことでしょう・・・。感謝感謝です。

柵などありません。
下を見たら、かなり恐いです。

こちらの階段を登ると、棚田があるところで、少し広くなっている場所で休息を取ることができます。
最後の一段は、かなりの段差。手をついてジャンプして、よじ登らないと登れません。

そして、こちらが最後の砦。これを登り切ったら、頂上です。

が！！！下の写真が頂上から降りてくる道？？（道でいいのでしょうか？）です。

高所恐怖症の私は、絶対無理。
ここで断念しました（泣）

登れたとしても、降りてはこられない！！と思ったので。

しばし、この辺で、休息です。
とても、きれいにマチュピチュ遺産が見えました。

かなり疲れましたが、最後には苦労したかいがありました。
絶景を見るご褒美を貰えます。
感動ですね。登ってくる途中は、修行だ〜修行だ〜と思いながら登ってきましたが、そんな苦労も吹っ飛びます。

こちらの写真の右側に、鎖があってそれを使って下りてきます。
見ていたら、ほとんどの方が足から下りてきていました・・・。
恐すぎです。

頂上からは、こちら側からも下りてくることができます。
鎖を使って、私の目にはほとんど９０度の傾斜はあるんじゃないの？てなところです。

チャレンジャーな方は、こちらからどうぞ。

一人、休憩。
沢山の日本人の方に会うことが出来ました。
学生さんから、年配の方まで、いろいろです。

皆さん、「頂上まで登らないの？後少しだよ。」とおっしゃってくれるのですが・・・、私が「高所恐怖症なので、頂上までは無理です。ここまででやっとです。」と答えると、驚いて「高所恐怖症なのに、よくここまで登ってきましたね。」と感心と驚きの顔をされていました。

頂上までは無理でしたが、ワイナピチュ登れたので、目標達成です。

登りより帰りの方が楽でした。アップダウンを繰り返しましたが・・・。

これで、マチュピチュ遺跡、見納めです・・・。
ああ〜〜もっとここに居たい〜と思いました。

マチュピチュ遺跡を出て、シャトルバスを待っていると、野良犬が何匹がいました。
とくに何をするわけでもなく、えさを求める訳でもなく、のんびり寝そべっています。

マチュピチュ村へ戻ってきました。
これからランチです。

お昼はこちらの、レストラン「ＴＯＤＯＳ」で。

私はピザを頂きました。
石釜で焼かれたもので、とても美味しかったです。
たしか１０ドルだったと思います。

こちらで焼かれたものです、

所狭しと、いろいろなおみやげ物を吊るしています。
色鮮やかですね〜。

マチュピチュ村の子供達。

マチュピチュの駅です。
これから、クスコへ戻ります。
ああ〜っ、もっとここにいたかった（＞＜）

再びペルーレイル展望車でオリャンタイタンボへ。

車内です。

マチュピチュ→オリャンタイタンボへ。
帰りは、ファッションショウーが始まります。

やや遅れてオリャンタイタンボ到着しました。
バスに乗り換えて、クスコへ向かいます。