クスコへ移動

2011/09/17 - 2011/09/25

第３日目です。
今日はモーニングコールが３時１５分（−−；）
ホテル出発４時１５分・・・。こちらに来てから、朝をゆっくりとすることはなく。
朝からバタバタとしてしまっています。起きるのは苦ではないのですが、頭が起きるのに時間がかかるタイプなので、何か言われても上の空・・・。
これからラン航空に乗ってリマへと移動です。

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

リマからクスコまでは、約１時間２０分の空の旅。
５時５５分発の飛行機に乗り込み、クスコへ到着。飛行機の中では、飲み物とちょっとしたスナック的な物が出されました。
私はもちろん爆睡中です。

インカの都、クスコへ到着しました。小さな空港なので、徒歩で移動です。
「クスコ」とは、ケチュア語で「ヘソ」を意味するそうです。

空港の中。１階建てで、かなり小さいです。
でも、以外と綺麗です。

やはり人は多いです。目的は皆さん同じです。

インカポイですよね〜。黄金のマスクだったら、どんなにゴウジャスか。

空港から外へ。標高３３９９ｍ。富士山より高いところです。
昨日、標高が高くなるので、「大声を出さない・走らない・ゆっくり行動する」のを心がけて下さい！！と言われたのですが、着いたばかりなので、空気が薄いとかは全く感じず。そうなのか？？とおもいつつも、心配性なので、言われたことはきちんと守って行動！

ここで現地ガイドさんと合流。日本人の女性の方でした。
とてもチャーミングな方で、学生の時に、こちらに来てそのまま居座ってしまったらしく（笑）５年半ぐらい住んでいるとおっしゃっていました。
最初は苦労もあったそうですが、今では住めば都ですよ〜と笑ってました。異国の地、日本の裏側で一人住むなんて、強いなあと感心する私。

これから市内観光へと向かいます。
お天気もよく、適温で、絶好の観光日和。

アルマス広場。緑が多いです。
芝生にゴロンとしたら気持ちよさそうです。

なぜか街頭の柱には、ライオン？？的なものがありました。
かわいいけど。

アルマス広場に面して建つカテドラル。
インカ時代のピラコチャ神殿の後に建てられたものだそう。１５５０年から建設が始まって、完成したのが１００年後・・・。凄いですよね。どれだけ手の込んだ建物なのか。

こちらは、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会です。
インカの第１１代皇帝ワイナ・カパックの宮殿があった場所に建てられたそうです。今ある教会は１６５０年の地震のあとに再建されたものです。

空の雲が近いような気がします。

これから、中心地のアルマス広場を後にし、１２角の石を見にいきたいと思います。

一方通行です。

ん〜芸術的です。本当に隙間がない！！！
カミソリの刃一枚すら通らない！確かに（＞＜）

日系の方がされているお店。
西山さんと言えば、写真店（だったと思います。違っていたら御免なさい）だそうです。

インカの石材建築の素晴らしさを感じることができます。
どうやって積み上げたのか？？？機械など無かった時代に。
ただただ感動するだけです。

１２角の石まで、まあまあの距離を歩いたような気がします。
以外と大きいことが分りました。
ほんっとうに凄い。ピッタリと接合している。隙間もズレも全くない。
インカの人たちの技術の高さには、ビックリしてしまいます。

こちらは、征服したスペイン人が積み上げたものらしいです。
おいおい・・・と、つっこみをしたくなります。もうちょっと綺麗に積み上げようよ（−−）

この違い。

色んな大きさの石があるので、ブラブラと歩きながら見るだけでも楽しい場所です。

お店なども並んでありました。まだ早かったのか、掃除などされていました。

再び、アルコス広場へと帰ってきました。

広場には１２角石のレプリカが置かれていました。