2011/09/16 - 2011/09/19
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アルデバランさん
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宿をチェックアウトして、フライトまでまだ3時間半あります。
いつも同じとパターンで前門界隈、そして一番落ち着ける場所、
天安門のすぐ横、雑踏がウソのように静かな「労働人民文化宮」にある太廟の享殿に身を置いて、今回の旅を振り返ります…
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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-
チェックアウトの為、円明園から地下鉄で12時直前に宿に戻りました。
乱雑ですが前門客桟(Qianmen Hostel)の4人部屋の12時前の様子…
我輩のベッドは右側の上でした。
左の二段ベッドは男女でしたが、昨夜、下段のこんな狭いベッドに二人で抱き合って寝てました(ご苦労さんです) -
前門客桟(Qianmen Hostel)は値段の割りにロケーションも良く、綺麗なのでとても気にいってます。
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宿を出て右に10mほど行くと煤市街と大柵欄の交差点があり、大柵欄は煤市街を渡ると観音寺街となります。
一転してこのように庶民的な雰囲気になります。
この雰囲気の為、北京での宿は前門客桟に決めてます。
この先、左側にスーパーマーケットがあり、チェックアウト後、食材を仕入れて帰るのが定着しました… -
もう一箇所、いつも前門界隈で寄るところがあります。
こちらは整備され綺麗になった大柵欄 -
大柵欄の通りは整備されましたが、路地はこの通りです。
裏の各路地は○△胡同と名付けられ狭い路地だらけです。 -
もう一箇所寄るところとはここです。
大柵欄からちょいと路地に入った所にある老舗の漬物屋さん、「六必居」
安いので各種漬物を1/4斤ずつ数種類買っても20元程度です。
荷物はスーパーマーケットでの買い物を含めかなり重くなりますが… -
前門大街の通りには、昔を懐かしがる為か、はたまた、こんなに良くなったと比較する為か、あちこちに昔の写真が掲示されてました。
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今の様子はこんなです…
通りには昔ながらの老舗店よりも我輩のような者には無縁のブランドショップや有名店が軒を連ねてます。 -
前門大街の東側(大柵らんとは反対側)も最近整備されたようです。
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美食街とは言っても…
個人的には綺麗に整備された所より、観音寺街のような雑然とした街で食事するほうが好きです。
高そうだし…
でも、地元の人たちは日常から開放されてこのような所が良いと思うんでしょうね。 -
前門大街から大柵欄の入り口を眺めると…
むむっ!
て、天守閣のような建物が! -
前門大街から前門(正陽門の箭楼)を眺めます。
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道を歩行者用に広くとって、周りの建物も張りぼてっぽいけど、高層ビルにしないところがせめてもの救いです。
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テクテク歩いて天安門広場までやってきました。
彼方に革命紀念碑と人民大会堂です。
前門大街から天安門広場に行くには地下道で前門東大街、広場側路を渡る必要があり、ただでさえだだっ広いのに一苦労です。 -
で、こちら側はといえば…
歴史博物館
大改修して中国国家博物館
大分前にできているのになかなかオープンしません…
展示品が沢山ありすぎてこんがらがっちゃってるのかな? -
さらに進んでまた地下道で長安街をくぐって労働人民文化宮にやってきました。
お目当ては太廟の享殿です -
この建物の内部はヨーロッパにある大聖堂と同じでとても落ち着きます。
石造りじゃないけど木の架構と空間そして何よりも中の雰囲気がいいのです。
でも今日はなぜか外はやたらにぎやかです。
結婚写真をあちらこちらで撮ってます。 -
せ〜の!で、パッとドレスの端を離して
風になびかせた所を撮っているようです。 -
結婚写真組の間をぬって基壇をあがると建物の説明書です。
故宮の大和殿の喧騒とは大違いでほとんど人もいなくて、建物もすばらしいし…
この享殿だけは別料金で10元です…
では入ってみましょう。 -
なんか張り紙がしてあります…
係員が4人ほどいて「今日はダメ」と
我輩をさえぎりました…
なんか催しがあるようです。
泣きそうな顔で、ありったけ、がっかりしたポーズをとって同情をさそった挙句、
それがダメだと今度は愛嬌を振りまいて皆を笑わす作戦に出ました。
清西陵の溥儀の墓では効果なかったけど、ここでは効果があり10分ほど粘ると、リーダーらしき兄ちゃんが根負けしたのか、「まあ入っていいや」と入れてくれました、料金も取らずに。 -
で、中にはいてみると…
いろんな展示品で本来の享殿内部、一番の売りの柱群は台無しです。 -
SAMARANCH & CHINA?
ようやく飲み込めました。
どうりで、労働人民文化宮の敷地のあちこちにサマランチ会長の写真が張ってあるはずです。
こんなところで、オリンピック開催のお礼の為かサマランチ展をやっているのでした。 -
静かなところで今回の旅行を振り返ろうと思ったのですが生憎でした。
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66本の無垢の金絲南木の柱と装飾したぶっとい梁や天井からなるこの空間になんとも奇妙な取り合わせです。
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江沢民が打ちぞめした「中華和鐘」の編鐘はそのまま展示されてました。
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こんなのもありますが…
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いつもは何もなく、この広い空間と木の柱・梁の間に居るだけで落ち着いた気分になるのですが、これじゃあね。
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このやわらかなる光…
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せっかくだから展示品も見てみましょう。
全聚徳で北京ダックを食べたようですね… -
あまり展示品のネタがないのか、オリンピックの記念コインも総動員です。
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おやおや、御大もおりました。
多少若作りをして動かないけど… -
ここの売りである柱に惚れ惚れして帰ります…
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