2011/09/20 - 2011/10/15
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keithforestさん
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プラハに戻ってきて今日が三日目になりますか。
実はこの日私達は外国人は買えないというの知らないで、勝手にシニア一日券を買いました。しかも、今日はめったやたらとトラムを乗り倒したのであります。あぁ、なんということでしょうか。プラハの当局にとっつかまってしまうかも知れません。それを知りながら敢えてここに今日一日トラムが面白かったことを白状します。
そして今日の愁眉は最後に来ました。かねて、国民劇場に入りたいがために購入に及んであったドボルジャークのオペラ「jakobin」があっと驚く演出で、もうすっかりやられてしまったのであります。
恐るべき、プラハの街!
あ、ちなみにこの写真は今回滞在したHotel Meranの朝飯のための食堂であります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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これが私がこのホテルで食べる朝飯の定番です。シリアルも、ドライフルーツも好きじゃないからね。ハム、チーズ、生パプリカ、目玉焼き、ソーセージ。今日は珍しくピクルス。
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このホテルのエレベーターはロープで吊ってあります。もちろん扉は自分で開け閉めします。なにしろ部屋数が少ないので、すぐに来ます。フロントの前にあるので、フロントを通らずに出たり入ったりは全く不可。
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さて、そんなわけで、今日はトラムの旅です。まず9番のトラムに乗ります。
同じようにVáclavské náměstíから乗るのですが、乗る方向が逆です。東方向へ8つ乗りました。Nákladové nádraží Žižkovという駅で今度は北へあがる10番に乗って3つめで降ります。そこがPalmovkaです。ここはMetroB線の駅でもあります
そこから今度は8番に乗ります。これは東から西に向かってMetro Bと併走するんですが、チェフーフ橋を渡って山に登ります。
で、Metro AのHradčanská駅で今度は18番に乗って山を下り(お〜、このカーブはテレビに出てきたあのカーブじゃないか!)、マヌスーフ橋を渡ったルドルフィヌムの前で降りました。
長いトラムの旅でしたけれど、やっぱり今日も途中から雨です。 -
Nákladové nádraží Žižkovの乗り換えです。
この日は日曜日で、朝は肌寒くて、この通りには殆ど車も通らず、人もやってこず、心細い待ち時間でした。これ、一人だったら心細いだろうなぁ。ここは貨物の駅みたいで、どこか判らないところから兄ちゃんが突然現れたりして、郊外の町です。 -
黄色く見える棒がいわゆるつかまり棒です。これはかなり新しい車両ですよ。
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途中から乗ってきたお姉さんの格好を見てもこの日がまだ10月が始まったばかりだというのに寒かったことがおわかりかと。
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8番に乗って街中に戻ってきた時にはもはや雨でございますよ。そぼ降る日曜日の雨なんて、なかなか雰囲気よいのですよ。好きだなぁ、そういうの。
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てなわけで、ほうらぁ、川を渡りましてございますよ。
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これがトラムの信号なんじゃないでしょうか。見慣れない記号です。
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これです、これです!もう18番に乗っておりまして、曲がり坂道を下っております。この雰囲気をテレビで何回も見たものでございます。あぁ、良かった、ようやくテレビのまんまだぁ!と呟くことができようというものでございますよ。
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あんまり嬉しいものですから、もう一枚同じような写真をアップしてしまいます。しつこいとお嘆きの方は、どうぞ私のうれしさに免じて勘弁してやってください。アハハ!
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ルドルフィヌムにやってきました。ここまでやってきますと、10日の夜のコンサートがあると書いてあるんです。もっと良くちゃんと確かめれば良かったのですが、ここに入れるんだったらと安い切符で良いやと思っていたのですけれど、どうも座席数が少ないのです。
おかしいなぁと思ったら、案の定裏の小さな部屋での4人の室内楽だったのです。
しかもその日ホールではコンサートがあったのですから、悔しさ倍増です。お気を付けを。 -
ルドルフィヌムの前から遙かに王宮がこんな具合に見えております。
実は私達、ここで大失敗をしました。アール・ヌーボーだよというので、博物館のインテリアを見に行くつもりだったのに、建物を間違って、南側の大学にいってしまい、これが閉まっているものだから、そのままおかしいなと思いながらも諦めたのでございます。
大学ですから、日曜日がお休みなのは当たり前です。しかし、それに気がついたのは帰ってからでして、翌日の月曜日は博物館が休み、そしてその次の火曜日は私達の移動日だったというわけです。 -
ンじゃ、シナゴーグを皮切りに旧ユダヤ人街の史跡を見ようかと、共通切符売り場のある一角にいってみたところ、この有様ですよ。
この長蛇の列を見たらとてもこのqueに並ぶというモチベーションは高まりませんね。 -
この辺がその雰囲気いっぱいな地区なんでしょうねぇ。
さっきトラムに乗っていた時はあんな雨だったというのに、ここまで来たらもう青空でございます。 -
というわけで、パジーシュカ通り(つまりパリ通りです)に出て参りました。ここはもうアール・ヌーボーの宝庫だと聞いておりますから、もう鵜の目鷹の目でございます。
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こういう様子を見ると、きっとなにかありそうだなという気にさせられますね。
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かなり最近に修復されたものではないかという気がします。とっても綺麗になっています。
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先ほどの入り口の上部ですが、とても完成度の高い修復になっているのか、あるいは全く新しくデザインしたのでしょうか。書いてある字が全く読めないので、私はとんでもないことをいっているのかも知れません。
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入り口の、こちらは下の部分です。これはオリジナルなのでしょうか。手がこんでいますよねぇ。
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この懐の深いエントランスの造りがとても贅沢です。
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パリ通りを北に真っ直ぐ伸ばした先の、川を渡った先にこんなものが立っているのです。メトロノームですよ。なんだ?
元はこの場所に世界最大のスターリンの像が建っていたらしいですね。よく見えるよい場所ですよ。 -
ウ〜ン、これは渋い。
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とても美しい。
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これは確か、なのある建物だったかと思います。
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とても綺麗な景観が作られています。気持ちの良い建物です。
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漆喰彫刻というべきか、単にレリーフというべきなのかわかりませんが、丁寧に飾ってあります。こうなると設計者と現場施工者との根気比べという面もありそうな気がして来ます。
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漆喰はどうしてもこういう汚れ方をしてしまうのでしょうねぇ。ちょっと残念ですけれど。
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鳩よけの網、扉への落書きがとても残念ですけれど、雰囲気を感じます。左右の女性のちょっとしたデザインの違いに作者はどんな意図を持っていたのでしょうか。
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作り込みが丁寧です。
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パリー通りが広場に出て行く角にこの教会が建っています。ここもミクラーシュ教会。ここでもコンサートが開かれるそうで、切符を売っています。私は10日のコンサートの切符を買ったばかりだったのでした。
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この教会の祭壇がこれですが、なかなか明るい祭壇です。
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天井を見上げると、これはこれは、なんだかパレットをそのまま拡げてみた、という雰囲気でフレスコ画だらけです。
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私はあまり見たことのない形のステンドグラスです。
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ティーン教会です。見てみたい教会であったのですが、なんと日曜日は午後になると閉じられてしまい、挙げ句の果てに月曜日は終日開けられることのない教会なんだそうです。
休みのある教会ってどういうことなんだろうかと考えてしまいます。全く納得が行きません。 -
旧市街広場で演奏するバンド。なかなか手練れです。しかし、カレル橋にいる人たちもディキシーですし、この人達もディキシー系な感じです。どうしてなんでしょう?
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ティーン教会の中をガラス越しにみさせて戴きました。
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ティーン教会の外壁部分の彫刻です。
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あれ、こんな有様でも大丈夫なんでしょうか。
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やれやれ、お腹がすいたぞ、ということでホテル・パジージュ、つまりパリス・ホテルのカフェで飯ということにしました。
全館堂々としたアール・ヌーボーです。 -
席について辺りを見回してみると、あちこちに片鱗が窺えますよ。今時帽子かけのあるコートかけは日本ではとんとお目にかからなくなりました。昔はあちこちにあったんですけれどねぇ。
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豚肉のソテーにクリームソースをからめたニョッキでございますが、ここでは料理よりも、むしろこの皿にぞっこんでございますよ。
良いですねぇ、この雰囲気は。 -
フフフ、このフルーツカクテルがとても美しくて、暫し食べずに眺めました。今回の旅の中で最もビジュアル的に素晴らしかったお皿の一品ということができると思います。
ここのカフェのキッチンにはロシアの方がおられるようで、隣の席に来られた老夫婦のメニュー選びの際に、キッチンから出てこられて注文を聴いておられました。 -
そのまま歩いていると思わず見逃してしまいそうですが、どうです、この凝り様は。
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これはごく最近の作品でしょうか。それとも相当経っていそうでしょうか。とてもユニーク、且つオーソドックスという矛盾した表現をしてしまいそうです。
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街を歩いていると様々なものに遭遇します。
こんなスクーターにはやっぱり若い女性ができるだけ軽快な格好をしてまたがって、ぴゅ〜っと飛びだしていって戴きたいものかと。 -
なにしろ街を歩いていて、いつでも気にしていなくてはならないのはトイレでございますよ。東京にいたら、直ぐさまデパートやら、ショッピング・センターやらパチンコやらに行ったらトイレが使えますよ。
でも欧州ではいつも悩みのタネ。なにしろお金がいりますから。
この街で見付けた(もちろん有料)トイレ。「デラックス」ってどういうことなんでしょうか。便器に背もたれがついている?流れる水にコロンで匂いがついている?どんなんでしょう? -
ジョブスが死んですぐでした。アップルショップの前に誰が置いたのがジョブスの写真があって、その前にみんなが一口かじったリンゴがたくさん置かれていました。知らない人には生ゴミに見えたことでしょうね。
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ところで、彼らはなんでしょう?段ボールを一枚ずつ抱えてみんなでどこに行こうってんでしょ?荒川の土手を滑るというわけでもないだろうに。
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さてそろそろホテルにお休みに帰ろうとヴァーツラフ広場に向かって帰ってくると、ちょっと変わった風体の建物に遭遇しました。なにしろ何も判らずに歩いているだけですから、やたらと遭遇するわけです。
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中に入れて戴くと、ご覧のようなすばらしさでございます。思わず見上げてしまうのは誰も彼も同じようで、皆さん立ち尽くして見上げます。
Kostel Panny Marie Sněžnéと書いてございますが、これは一体なんだと思えばよいのでしょうか。
HPを見付けてみると英文では「Parish of Our Lady of The Snows in Prague」と書いてあります。これまた歴史は相当に古そうで、起源は14世紀に遡るそうです。 -
あんな高い所に磔刑になったイエスが掲げてあります。
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泊まっているホテルの隣がHotel Evropaでそこのカフェは一度は入っておかなきゃならないわけです。ここのホテルとカフェはその著名度に較べたら設備はとても古い時のまんまですから、それは覚悟して入らなくてはならないのですが、オリジナリティーに溢れていますから、その辺の似非アール・ヌーボーなんぞとは一緒くたにして戴きたくないという位のものでございますな。
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こうして写真にしてみるとそうでもないのですが、それはもうウィーンあたりのカフェと較べたら、ちょっと庶民的というか、日本の60年代の喫茶店に近い雰囲気があるといっても良いでしょうか。
向こうの方に家族連れがいて、子どもたちが嬉しそうにケーキを頬張っておりますよ。 -
このホテルはヴァーツラフ広場に面していますから、人通りは途絶えることがありません。窓から見た景色もホッとするものですよ。
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われわれはカフェ・オレにケーキを一つ。ケーキはもちろんシェアするわけです。
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ここには二階もあるんです。使っているのかどうか判りませんけれど。
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さて、この晩はNárodní divadlo(国民劇場)でオペラです。とにかく火事になっちゃったけれど、市民の寄付で直ぐさま再建されたといわれているこの劇場を見るためには中に入らなくちゃなりませんから、日本を出る前からその気でした。
しかし、この旅に出るまでオペラなんて見たことがないのですから、この日の演し物が「Jakobin」だと判ったってそれがなンだかも知らない。調べたって日本ではそんな音源もない。ようやくあらすじを見付けた程度。だから一番端っこの居眠りしちゃっても良いような席を取りました。 -
ところが席に案内されて驚いたのなんの!下手側の一番上の、もう天井に手が届きそうな(そんなわけはありませんけれど)それも一番ステージに近い席でした。この辺りは一列しかありません。最後までわれわれ二人の他には誰も来ません。余程の玄人か、なんも知らない人の席の選び方です。
覗き込むとオーケストラピットが丸見えですよ。 -
しかも到着してみると幕は上がっていて、こんななんだか判らない、まるでガリバーの国に来たような舞台装置ですよ。な、なんなんだ、これは!
と思っているうちに舞台上では大道具を運んでいます。 -
で、気がついたらオーケストラピットにはメンバーが揃ってきていて、ステージ上では何人かの人がセットに座っていて、なにやら巻紙に書いている雰囲気で、どうなっているのかと思ったら、このままオペラは開幕してしまうのです。
さすがに「始まっているんだ!?」と気がついてからはカメラを仕舞いました。
この日の演目は鉄道好きでこの劇場でヴィオラを弾いていたというAntonín Leopold Dvořákのオペラ11作のうち、1888年に作られ、後に1897年に改訂された「Jakobin」でございます。それにしても賛否両論の演出なんだそうですが、私はたいそう愉しみました。これは凄いっ!
このオペラを見ることができたことはもう一生(残りがそんなにあるとは思えませんけれど)忘れないでしょうね。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sallyさん 2012/11/18 10:25:01
- この教会・・・。
keithforestさん、初めまして。
この教会、外観と内容がガラっと変わるんですよね。
わたしが訪れた際は朝のミサ中でNO Photoだったもので写真が
ないのが口惜しく。写真を探してこちらの旅行記にたどり着きました。
ほかの建築物も細部までじっくりと、そしてパリホテルのお皿が
とても素敵で楽しく拝見いたしました。
- keithforestさん からの返信 2012/11/18 10:41:26
- RE: この教会・・・。
- sallyさん、
ご丁寧にご挨拶をありがとうございました。プラハの街はどこへいっても興味深い街並みで堪能いたしました。もう少し余裕があったらあの洒落たホテルにも滞在してみたいものですが、こればっかりは多分実現することはなさそうです。
ハンガリーのブダペストにしても、バルト三国にしても、ソ連によって共産主義経済下に置かれていた時に、再開発されなかったことがかえって今になってみると幸いだったのではないでしょうかねぇ。観光資源に充ち満ちております。羨ましい。
>
> keithforestさん、初めまして。
>
> この教会、外観と内容がガラっと変わるんですよね。
> わたしが訪れた際は朝のミサ中でNO Photoだったもので写真が
> ないのが口惜しく。写真を探してこちらの旅行記にたどり着きました。
> ほかの建築物も細部までじっくりと、そしてパリホテルのお皿が
> とても素敵で楽しく拝見いたしました。
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