中欧四カ国、25日間（第一日）プラハ　110920

2011/09/20 - 2011/10/15

オーストリアを巡ったら、必然的にその東側の三カ国を巡りたい。アール・デコの建物が目白押しだと聴いたものだから、矢も楯もたまらず、そして汽車の旅を後ろにくっつけていこうという計画。
　さて、この長丁場、どうなりますか。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

　まずは某旅行代理店の企画ツアーに参加してチェコの首都プラハに向かいます。総勢20名。
　ここ2-3年この会社のツアーに参加しているのだけれど、毎回異なる航空会社を利用しています。今回はKLMオランダ航空ですから、あの広くて有名なスキポール空港でトランジット。チェコへもうひとっ飛び、ということになります。

　今やエコノミーの機内で出てくる飯なんてものは、写真を撮るのももったいない、できることなら幕の内弁当でも持ちこんで良いんじゃないかというくらいに美味しくないのは常識だ。

　ところが不思議なことにこのKLMの飯は食えますぞ。私ひとりではなくて、連れあいもそんなに悪くはないというのです。

　ただ自ら供する飯に「delicious」と印刷するのは恥ずかしいんじゃない？

　途中で小さなカップアイスクリームが出てきた後に、こんな朝ご飯が出て参りました。これだって、まぁまぁ。

　とにかくスキポールは広いので延々と歩きます。

　ところが団体で移動するという時は全く自分で判断しないで後をくっついていくものだから、全然後学のためにならない。あかんなぁ。

　無事になんの問題もなくトランジットの小さな飛行機が予定通りに出発、到着したら荷物も問題なく、いうことなしの状態。それにしても、全部で10数時間の旅程は段々歳がいくに従って辛くなります。

　まず泊まったのはRadisson Blu Alcronで、バーツラフ広場からひと曲がりした一方通行の路に面しています。
　静かな通りですが、両側に車が駐車しているものだからバスで出入りするのがひと苦労。

　また、例によってRadisson Bluらしく風呂場のアメニティがアンバランスなのが笑える。どこに行ってもこの辺がだめっていうのがおかしい。