2011/10/01 - 2011/10/10
4722位(同エリア17038件中)
パンジーさん
パリもいいけど
一泊くらい郊外でのんびり泊まるのはどうかしら?
ということでガイドブックで見つけたのがシャンティイです。
パリ北駅から近郊列車で25分。
こんな近くに立派なお城とよさげなシャトーホテルがあるそうなのです。
古城ホテル好きとしては、もう行かないわけにはいきません。
行ってみて驚きました。
どっちかって言えば古城ホテルに泊まるのが目的で
シャンティイ城見学は そのついでだったのですが、完全に主客逆転しましたよ。
シャンティイ城、素晴らしかったです。
ルネッサンス様式の華麗なお城、強くおすすめいたします。
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お昼過ぎまでルーブルを見た後 ホテルで荷物を受け取り
タクシーでパリ北駅に行きました。 タクシー代 12ユーロ。
ここからシャンティイまでは近郊電車で25分です。
自販機で英語表示を頼りにチケットを買いました。 7.8ユーロ。
シャンティイ駅までは無事に着いたのですが、問題はホテルとお城が
駅をはさんで反対側にあることです。
駅に荷物を預けて、お城見物をしてからホテルに落ち着きたかったのですが
駅では荷物を預かってもらえませんでした。
仕方なく荷物を置きにタクシーでホテルへ。
チェックインをしてからホテルの車でシャンティイ城まで送迎してもらいました。 片道13ユーロ。
ここは19世紀にはロスチャイルド家の所有だったというシャトーホテルです。 -
深く考えずに予約をしたのですが、このホテルは森の中にあって、車がないと自力ではどこにも行けませんでした。
周りには木々しかないし、今まで泊まったホテルのなかで一番交通が不便でした。涙涙 -
さてホテルの車は林を抜け、シャンティイ駅前も通り過ぎてお城へ。
シャンティイ城の手前には競馬場があり、宮殿のように立派な外観の馬小屋もあります。
乗馬のお稽古中? にっこりと笑ってポーズをとってくれました。 -
おお〜
広大な敷地に絵に描いたようなお城がたっています。
衝撃。 -
どこが、とは言えないけれど
今まで見たことがあるドイツの古城とは確かに感じが違います。
パンフでよく見る<フランスのお城>だわ〜 -
この日は抜けるような青空でした。
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どこに行っても人、人、人だったパリと違って
全然混雑していません。 こんなにいいところなのに。
お天気はいいし気持ちいい〜! -
事前の知識は、ガイドブックで読んだたった2ページの紹介記事だけでした。
こんなに素晴らしいお城だったとは! -
狩猟の館ででもあったのでしょうか。
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この写真で敷地の広大さがおわかりいただけるでしょうか。
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お城の一部は コンデ美術館として公開されています。
この城の持ち主だったコンデ公が所有していた膨大な数の絵画コレクションが展示されているのです。
ぼーっと見ただけですが、なんだかすごかったですよ。
内容的にはルーブルに次ぐといわれるそうです。 -
ラファエロもありました。
ラファエロにしては、幼子の顔がちょっとこわかった。 -
どこかで見たことがあるような、と思ったら
有名な絵なのだそうです。
ピエロ・デイ・コジモ 「美しきシモネッタ」
強力な磁力があります。しばし見とれてしまいました。 -
壁一面にぎっしりと絵を飾るのは19世紀に流行した方式だそうです。
豪華で目がくらくらします。 -
狩の館
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プチ・シャトー内にある図書館。
図書館ってどうしてこんなに心惹かれるのでしょう。
ここには細密画の美しさで有名な「ベリー公のいとも華麗なる時祷書」の写本があると読みましたが、残念ながら見つけることができませんでした。 -
階段手すりの装飾。
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繊細な細工が施されています。
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模様の一つ一つが違っていて それぞれが美しい。
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手すりの始まり(終わり)はここ。
いや〜お見事! -
この城のフランス式庭園は、ヴェルサイユ宮殿を手がけたル・ノートルの作だそうです。
かつてこの庭園では、コンデ公がルイ14世を招いて歴史に残る大宴会を催したとのこと。
白鳥もあちこちで羽を休め優雅な眺めです。 -
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優美な姿です。
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最後に振り返ってもう一枚。
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時間切れで広大な庭園は回りきれませんでした。
心を残しながらもお城を出て、待ち合わせの場所でホテルからの迎えを待ちます。 -
お城の外も広大な公園になっていて 家族連れが秋の一日を楽しんでいました。
団栗がたくさん落ちていて、子供達には絶好の遊び場ですね。 -
シャトー・ド・モンヴィラルジェンヌ
ホテルのHPに直接予約を入れました。
すぐにOKのメールが来て、日本を発つ直前にも 歓迎メールが届きました。
事前の印象通りスタッフは皆さん感じが良かったです。 -
壁を這うツタの葉は真っ赤に紅葉して、まるで映画のワンシーンみたい。
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全室ジャグジー風呂付き。
お風呂の窓から木々の緑が見えるって、とっても贅沢な感じがします。 -
車がないと陸の孤島なので 夕食はホテルでとるしかなかった。。。
雰囲気はまずまずでしたが、お味はいまいちでした。
たまたま相性が悪かったのかもしれません。ちょっと残念。 -
ホテルの裏庭も大きな木々で囲まれています。
ここの小鳥達は それはそれは美しいソプラノで鳴くんですよ。
小鳥の声で目覚めるなんて何て贅沢な朝。
交通が不便なんて そもそも庶民の発想ですね。 スミマセン -
赤い実をつけた木を発見。 かわいい。
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古城と言うよりは、立派なお屋敷という感じです。
部屋はパリの倍以上の広さ。お風呂はジャグジーで、小鳥の声つきの優雅な朝を迎えられるのに
宿泊料は、パリの三ツ星ホテルよりも安かったです。
ただしアシ代がかかりました。。 -
また赤い実を発見。
緑の葉っぱに赤い実。目をとめずにはいられません。 -
朝の散歩をしていたら カラコロと時々音がするのです。
何の音かと思ったら、 -
団栗が地上に落ちる音のようでした。
あたりは本当に静かで、心が洗われるようです。
シャッターチャンスを逃したのですが、リスもいました。 -
この階段を降りていったら、ふもとの村に行けそうです。
このお城がたった頃、そしてロスチャイルド家がこの館の持ち主となった頃、
ふもとの村の人々の住まいはどんなだったのでしょう。
あ、これも庶民の疑問ですね。 -
付けたし。
シャンティイ城の礼拝堂のステンドグラスです。
シャンティイ城は国王に次ぐ権力を持っていたアンリ・ド・モンモラシー大元帥によって 16世紀に建てられたとのこと。 -
立派なはずですね。
パリからは日帰りできます。
古城好きな方にはぜひおすすめいたします。 -
両脇に立つ銅像に見覚えがありました。
そう、ルーブルにあるミケランジェロの「瀕死の奴隷」の複製ではありませんか!
また会えて得した気分です。
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この旅行記へのコメント (4)
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- utamiumiuさん 2013/08/03 21:15:47
- こんにちは utamiumiuです
- シャンティ城も古城ホテルも次回の目標になりました。
パリは3日しかいなかったのでストラスブール、コルマール、ボルドーの近郊葡萄畑の中、サンテミリオン、サルラなどフランスの田舎ばかり周ってきた私には大都過ぎて良さが分からずじまいでした。
パリはエッフェル塔に昇り、ルーブル、オルセー、オランジュリーをハシゴして、くたくたになり、大都会の喧噪と埃と落葉と犬の糞とたばこの吸い殻と、オシッコ臭いという印象のみで帰って来ました。
みんなパリが美しいといいますね。帰ってきて撮った写真を見ると確かに美しいんですよね〜。
私がパリに似合わないんだと思います。
でもこのお城と古城ホテルは行ってみたいです。
お城は宮殿ですね。ホテルもドイツの城塞型と違って宮殿仕様ですね。
滞在を楽しむところなのですね。
来年、行けるかな〜?
フランス語、一文字も読めない言えないのですが英語でいけますか?
- パンジーさん からの返信 2013/08/04 19:10:12
- はげしく同意。
- utamiumiuさん
貴重な一票とコメントをありがとうございました。
嬉しいです。
> みんなパリが美しいといいますね。帰ってきて撮った写真を見ると確かに美しいんですよね〜。
>
> 私がパリに似合わないんだと思います。
上の「私」をパンジーに置き換えて、実は私も同意見です。
パリは確かに美しい。しかし雑多で観光客だらけで大変に疲れる。
パリの街は大きすぎて私には合わないです。
それで郊外のシャンテイィを一泊組み入れたのですが、正解でした。
思った以上に立派なお城で、美術館に加えて庭園も広大でした。
時間がなくて庭園や厩までは見れなかったのですが、もし行かれるなら、ゆっくりと時間を取って行かれるといいですよ。
デザートで有名なレストランもあります。
古城ホテルは建物とスタッフの感じはとても良かったです。
ただ立派なハコに比べて、庭のお花の植え込みや家具類が、なんだかな〜という残念な感じでした。こんな立派なハコなんだから、もうちょっとお金をかければ超素敵になるのに。でもそうなったら我が家の財布では泊まれなくなるので、難しいところですね。
環境は素晴らしいし、パリに比べるとホテル代はお安いしお勧めです。
英語だけで全く問題ありませんでした。
パンジー
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- frau.himmelさん 2011/11/09 09:33:33
- ロスチャイルドの古城ホテル
- パンジーさん おはようございます。
ロスチャイルドの古城ホテルってここのことですね。
ホントに名前に違わず素晴らしい豪華なホテルですね。
内装もステキ、全室ジャグジー風呂なんて、私の個人旅行では考えられない・笑。
けど、パンジーさんの説明で行った気になりました。
もうひとつのシャンティイ城、ここは行った気にしたくないお城です。
広い敷地にフランス風の豪華なお城、階段の隅々まで繊細な細工で埋め尽くされているなんて、ステキすぎます。
ここはパンジーさんの説明を読んで、ますます行きたくなりました。
膨大な美術品がまた興味をそそられます。
絶対チャンスがあったら行ってみたいです。
次の旅行記楽しみにしています。
himmel
- パンジーさん からの返信 2011/11/10 00:16:08
- その通り
- himmelさんの
コメントが楽しくて笑ってしまいました。
たしかに、ここの古城ホテルは 行った気になってくれちゃってオッケーです笑
シャンティイ城は私のヘタな写真で行った気にならず
機会があったらぜひ御自身の目で御覧になってくださいませ。
駅からお城まではバスが出ているので、自力で行けます 笑
べームさんの旅行記にシャンティイ城の詳しい紹介がありました。
私が見つけられなかったボッテチェリやラファエロの絵も載っていて
素晴らしいです。
ガイドブックよりよほど詳しくて役に立ちます。
・・けど私は昨夜見つけました。
行く前に読みたかったです。
パンジー
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