2011/10/24 - 2011/10/29
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NORISUEさん
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さあ、今日からはいよいよイスタンブール観光の始まりです!
今日の予定はブルーモスク・アヤソフィア・地下宮殿の観光、そしてケーブルカーに乗ったりトラムに乗ったりと大忙しです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
朝8:30にロビーに集合後いよいよ市内観光に出発です。
まずはブルーモスクへ。
ブルーモスクの前には昔競馬場だったヒポドゥロームがあります。
ここにある泉亭がまたすばらしいんです。 -
ほら、ね!
天井の下にあるブルーの紋章はこの泉亭を寄贈したドイツの皇帝のもので、右横の緑の紋章はトルコのスルタンの紋章です。二つ並んであるのはここだけだそうです。(確か。。。) -
そして広場の中央に聳え立つのはテオドシウスのオベリスク。
本当はもっと高かったそうですがこちらに運ぶために途中でカットしたそうです。とはいっても充分高いんですけどね。
このオベリスクのうしろには通称蛇の柱とボロボロのコンスタンティノーブルの柱が見えます。 -
いよいよブルー・モスクことスルタンアフメット・ジャミィに入りますよぉ〜
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見えました!ブルーモスクです。
みんな少しでもいい写真を撮ろうと夢中です。(もちろん私も) -
左右の回廊も綺麗なドーム型で装飾されてます。
モスク内は土足禁止です。入り口でビニール袋がもらえるのでそれに靴を入れて入ります。 -
モスクに入りました!
き・きれい。。。
言葉になりません! -
旅立つ前にみなさんの旅行記などで写真を拝見させていただいていたのですが、やっぱり実物を見ると想像していたのとは全然違います。感動です!
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想像よりもずっと天井が高くて圧巻です。
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いくらいても見飽きませんねぇ〜
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スペイン・グラナダのアルハンブル宮殿を思い出しますねぇ〜
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これは経典でしょうか?
ガイドさんに聞けば良かった。。。 -
ステンドグラスもみごとです。
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どこを撮っても絵になりますねぇ〜
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30分程自由散策時間があったのですが、夢中で写真を撮っているうちにあっという間に過ぎてしまいました。
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とっても、とっても名残惜しいのですが、ブルーモスクとさよならです。
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出口でみなさん靴を履いてます。
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ブルーモスクは世界で唯一ミナレットを6本持ったモスクです。
このモスクが建てられるときにスルタンの命令の「アルトゥン(金)」を「アルトゥ(6)」と聞き間違えて金のミナレットのかわりに6本のミナレットができあがっちゃったなんて逸話もありますね。 -
ブルーモスクの後はこれも世界遺産のアヤソフィアです。
ここは博物館になっているせいか、警備が厳重で入るときに荷物検査があります。
そのせいか入り口は混み混みでした。
前日(月曜日)が休館日だったので、その影響もあったのかもしれませんが、私達が出た時には長蛇の列が出来てました。 -
アヤソフィアに入る前になんと30分のトイレ休憩がありました。
混んでる上に数が少ないからということでしたが、私はパスしてお土産屋さんを見たり、猫さんと遊んだりしてました。
観光地のおトイレって入るのにちょっと勇気がいりますよね。でも、いった人に聞いたら普通だったそうです。ちなみにトルコもティッシュは流せません。使ったら横にあるゴミ箱に捨てる方式です。なれないとついつい流しちゃうんですよねぇ。
さて、アヤソフィアにもどって、まずは入り口の祝福を与えるイエスにご挨拶。 -
そして廊下(?)で少し歴史のお勉強をしてから中に入ります。
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入り口を入って直ぐの光景がこの写真です。
口を閉じるのも忘れて見とれてました。 -
入って右手にあるベルガマの壷。(左手にもあります)
大理石で出来ている大きな壷です。
昔はモスクに入る前にここで身を清めたそうです。 -
イスラム教の聖地メッカを示すミフラーブ。
アヤソフィアはもともとキリスト教の教会だったので、このイスラム教のミフラーブは中心から少しずれています。 -
これは何でしょう?
わからないのですが、綺麗なので撮ってみました。 -
イスラムの聖人の名前が書かれた大きな円盤は全部で6個あります。
キリスト教のモザイク画とイスラム教の円盤、みごとに融合してます。 -
ここからはモザイク画が続きます。
まずは大天使ガブリエルから。
本当は中央のマリアを守るように両側に描かれているのですが、向かって左側のものはわずかしか残っていないそうです。 -
そしてビザンチン芸術の最高傑作といわれるディーシス
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残念ながら下の部分は剥げてしまったり、剥がされてしまったりしていて残っていませんが、もし綺麗に残っていたらこんな感じだったみたいです。
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聖母子と皇帝家族
金貨の入った袋を持った皇帝と献上品の目録を持った皇后です。 -
キリストと女帝ゾエ夫妻
こちらも金貨の入った袋を持った皇帝と目録を持った女帝のゾエです。
ゾエは3度の結婚のたびに夫の顔のモザイクを書き換えたそうです。 -
そして、下の階からは遠くに見えていた聖母子のモザイクも。。。
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2階からだとこんなに綺麗に見えます。
ゾエ夫妻のモザイク画を見た後もう少し先に進んで小さな張り出しのような部屋に行ってくださいね。お忘れなく! -
ここをキリスト教の教会からイスラム教のモスクに改修するときにモザイク画のあまりの美しさに削り取らずに漆喰で塗り固めたそうです。
まだまだ漆喰の下にはモザイク画が隠れているそうです。(長方形に切り取られている部分)
見て見たいですねぇ〜 -
2階のテラスから1階をみるとこんな感じです。
お花型のライト(って言っていいんでしょうか?)が綺麗です。 -
そして最後のモザイク画、聖母子に献上する皇帝。
出口で見落とさないように注意してくださいね。 -
アヤソフィアの後は直ぐ近くの地下宮殿の見学です。
ここも人が並んでました。
私達は団体のツアー客なので別の入り口からするっと入場です。 -
神秘的です。
メチャクチャ大きな魚がうようよ泳いでるし。。。 -
孔雀の羽を模して作られたと言われている涙目の円柱です。
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そして有名なメデューサの顔です。
思ったよりも大きくてメチャクチャ迫力あります。 -
アップの写真も撮ったのですが、迫力ありすぎてちょっと怖いのでひきめの写真で。
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午前中の観光でお腹いっぱいですが、ここでイスタンブール最初のお食事です。
まずはスープから基本トマト味なんですが、ほのかにミントの味が。。。
不思議な味です。 -
そしてトルコ風ピザ。
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これは確か羊の肉のケバブ。
味付けも日本人好みで美味しいです。 -
昼食をいただいたレストランです。
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午後最初の観光は新市街に戻ってイスティクラル通りを走るトラム乗車からです。
約15分ほどの乗車時間で終点に到着です。
地元の人に混じって混みこみのトラムに乗車、なかなか面白い体験でした。 -
トラムの次はケーブルカーです。
写真の絵のような風景が見られるのかな? -
8人乗りです。
スキー場のゴンドラみたいですね。
上っていく山にはお墓が一杯。
トルコでは土葬だそうです。しかもお棺に入れるのではなく直埋めだそうです。
なかなか圧巻な景色でした。 -
そして頂上から見える景色がこれです。
パノラマでお楽しみください。 -
パノラマだと逆にちっちゃくて見えないんですね。。。
なので、もう一枚。 -
そしてチャイで一服。
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頂上にいたネコさんです。
風邪引いてたみたいでかわいいくしゃみしてました。
おひげに鼻水がついちゃってるのが、またかわいい! -
観光を終えて四時過ぎにホテルに到着。
夕食の集合時間まで時間があったので、イスティクラル通りを散策へ。
メイン通りはブティックやデパート、レストラン等が並んで居ますが少し脇道に入ると路面店のようなお店がぎっしり。
写真はピクルスのお店かな?
大きなにんにくも丸ごと漬かってました。 -
夕食はイステクラル通りにある有名なチチェキ・パサージュのなかにあるレストランで。
写真ぼけぼけですみません。。。 -
まずはレンズ豆のスープから。
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そして前菜のムール貝のフライ。
おいいしいです。ビールのおつまみにぴったり! -
メインは鯛の丸焼きがドーン!
はっきり言って味ないです。
お願いするとお醤油出してくれます。 -
レストランの中もいい雰囲気でした。
-
これで長かった2日目も終了。
ライトアップされたイスティクラル通りを歩いてホテルに戻りましょう。
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