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グラバー園からホテルに戻り、江戸時代の鎖国政策の中で、唯一海外との窓口であった出島の跡を散策した様子と、<br />ホテルへの帰路遭遇した長崎くんち の祭りの様子を纏めました。

長崎ハウステンボス から 長崎市内散策 と 吉野ヶ里遺跡 7 出島と長崎くんち

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2011/10/08 - 2011/10/10

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五黄の寅

五黄の寅さん

グラバー園からホテルに戻り、江戸時代の鎖国政策の中で、唯一海外との窓口であった出島の跡を散策した様子と、
ホテルへの帰路遭遇した長崎くんち の祭りの様子を纏めました。

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  • グラバー園から戻り、遅い昼食を摂ろうと四海楼に行った所昼食の時間は終了していました。急遽予定変更してホテルのラウンジで軽食を摂り、夕食を四海楼でしっかり摂る事にしました。<br />一休み後出島に向け出発。出島まではタクシーで出かけたのですが、運転手さんの機嫌が相当に悪かったのでした。<br />距離が近い事と長崎くんちの祭りで道路が混雑している事が原因の様でした。ホテルから歩いて15分位の距離ですから若い人は十分歩けるでしょうね。

    グラバー園から戻り、遅い昼食を摂ろうと四海楼に行った所昼食の時間は終了していました。急遽予定変更してホテルのラウンジで軽食を摂り、夕食を四海楼でしっかり摂る事にしました。
    一休み後出島に向け出発。出島まではタクシーで出かけたのですが、運転手さんの機嫌が相当に悪かったのでした。
    距離が近い事と長崎くんちの祭りで道路が混雑している事が原因の様でした。ホテルから歩いて15分位の距離ですから若い人は十分歩けるでしょうね。

  • 出島の入口に在る建物、ここで入場券売り場に行き入場券を購入します。<br />入場料 @500円<br />http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/dejima/ 

    出島の入口に在る建物、ここで入場券売り場に行き入場券を購入します。
    入場料 @500円
    http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/dejima/ 

  • 入場券売り場の建物を抜けて出島の中に入ります。石のゲートのアーチの真ん中に東インド会社の文様が刻まれていました。オランダの気分が感じられてきました。<br />

    入場券売り場の建物を抜けて出島の中に入ります。石のゲートのアーチの真ん中に東インド会社の文様が刻まれていました。オランダの気分が感じられてきました。

  • 入って直ぐのところにこの様な彫刻が展示されていました。説明に依れば、ポルトガルと日本との交流に功績のあった五人の人を題材にした作品だそうです。何ゆえかオランダではありません。

    入って直ぐのところにこの様な彫刻が展示されていました。説明に依れば、ポルトガルと日本との交流に功績のあった五人の人を題材にした作品だそうです。何ゆえかオランダではありません。

  • 出島の模型と説明板。一部をアップしてみましたが良く出来ています。

    出島の模型と説明板。一部をアップしてみましたが良く出来ています。

  • 出島の模型の在る一帯は公園になっており、その一角に石造りの日時計が有りました。<br />向こうには古めかしい大砲が鎮座していました。

    出島の模型の在る一帯は公園になっており、その一角に石造りの日時計が有りました。
    向こうには古めかしい大砲が鎮座していました。

  • 石橋と葡萄棚ですが、見かけは古めかしいですが、説明を読むと昭和に造られていますね。

    石橋と葡萄棚ですが、見かけは古めかしいですが、説明を読むと昭和に造られていますね。

  • 珍しい碑が有りました。バトミントン伝来の地 の碑。<br />長崎には ....の碑(最初、伝来、最古、発祥)と書かれた碑が多く在ると感じました。<br />時代の最先端を行く国際都市だった名残なのでしょう。

    珍しい碑が有りました。バトミントン伝来の地 の碑。
    長崎には ....の碑(最初、伝来、最古、発祥)と書かれた碑が多く在ると感じました。
    時代の最先端を行く国際都市だった名残なのでしょう。

  • 出島の表門です。ここから出島の復元地域に入ります。

    出島の表門です。ここから出島の復元地域に入ります。

  • 説明の書かれた立て看板。

    説明の書かれた立て看板。

  • 幕末に居留地となった出島の境界を示す石。

    幕末に居留地となった出島の境界を示す石。

  • 復元地区の街並み。良い雰囲気ですが、下の写真の様に付近の現代の建物が雰囲気を壊していますね。<br />残念。

    復元地区の街並み。良い雰囲気ですが、下の写真の様に付近の現代の建物が雰囲気を壊していますね。
    残念。

  • 写真左:中央広場に立つ 旗竿。当時の位置と違う所に立っているそうです。<br />写真右:時を告げる鐘、紐で叩く西洋式です。

    写真左:中央広場に立つ 旗竿。当時の位置と違う所に立っているそうです。
    写真右:時を告げる鐘、紐で叩く西洋式です。

  • 復元された通りの中ほどまで来ました。

    復元された通りの中ほどまで来ました。

  • 出島が築造された当時の石組みが出土した物で、その当時の姿で保存されています。

    出島が築造された当時の石組みが出土した物で、その当時の姿で保存されています。

  • オランダから持ち込まれた花々。

    オランダから持ち込まれた花々。

  • 出島の出口にあたる水門の前から見た様子。前に見えるのは料理部屋と名付けられている建物と思います。

    出島の出口にあたる水門の前から見た様子。前に見えるのは料理部屋と名付けられている建物と思います。

  • 水門の横にマスコットが有りました。長崎のマスコットキャラクター さるくちゃん。<br />http://www.saruku.info/logo_mascot.html<br />さるく とは長崎弁で ぶらぶら歩き回る 事を言うそうです。<br />水門を出てホテルに戻ります。

    水門の横にマスコットが有りました。長崎のマスコットキャラクター さるくちゃん。
    http://www.saruku.info/logo_mascot.html
    さるく とは長崎弁で ぶらぶら歩き回る 事を言うそうです。
    水門を出てホテルに戻ります。

  • 出島の横は電車通りになってます。

    出島の横は電車通りになってます。

  • ホテルに戻る途中、ごらんの様に長崎くんちの神輿が練り歩いている所に遭遇。町によって神輿の形が違っているようです。下のホームページで見ると、写真は 太鼓山(コッコデショ) と言う神輿(山車)ですね。<br />http://nagasaki-kunchi.com/

    ホテルに戻る途中、ごらんの様に長崎くんちの神輿が練り歩いている所に遭遇。町によって神輿の形が違っているようです。下のホームページで見ると、写真は 太鼓山(コッコデショ) と言う神輿(山車)ですね。
    http://nagasaki-kunchi.com/

  • 人だかりの中を進んで行きます。小さいお子さんを肩車したお父さんが奮闘。

    人だかりの中を進んで行きます。小さいお子さんを肩車したお父さんが奮闘。

  • 祭りの様子 4景 、掛け声と共に神輿を上に持ち上げています。拍手と歓声が都度上がり、祭りは盛り上っています。

    祭りの様子 4景 、掛け声と共に神輿を上に持ち上げています。拍手と歓声が都度上がり、祭りは盛り上っています。

  • 神輿に乗っている子供達が休憩中?被り物が 大阪の生玉さんの祭りの子供の物と似ている様に感じました。<br />生玉さんの旅行記<br />http://4travel.jp/traveler/sighn-star/album/10521845/

    神輿に乗っている子供達が休憩中?被り物が 大阪の生玉さんの祭りの子供の物と似ている様に感じました。
    生玉さんの旅行記
    http://4travel.jp/traveler/sighn-star/album/10521845/

  • 車の間を整然と進行して行きます。座布団を重ねた様な面白い神輿です。

    車の間を整然と進行して行きます。座布団を重ねた様な面白い神輿です。

  • 練り歩く神輿を追って暫く歩きました。

    練り歩く神輿を追って暫く歩きました。

  • 神輿とお別れしホテルへの道を歩いている途中見かけた自衛隊募集の旗とヘリ。<br />先の大震災では、自衛隊の隊員の活躍は見事なものでした。

    神輿とお別れしホテルへの道を歩いている途中見かけた自衛隊募集の旗とヘリ。
    先の大震災では、自衛隊の隊員の活躍は見事なものでした。

  • 四海楼のそばまで戻ってきました。レトロな建築が建っています。

    四海楼のそばまで戻ってきました。レトロな建築が建っています。

  • 旧香港上海銀行長崎支店 の建物ですね。<br />歴史を感じながら、しかし現実に戻って空腹を満たしましょう。<br />夕食を摂りに四海楼に向かいます。<br />続きは 旅行記 8 四海楼でちゃんぽん でどうぞ。

    旧香港上海銀行長崎支店 の建物ですね。
    歴史を感じながら、しかし現実に戻って空腹を満たしましょう。
    夕食を摂りに四海楼に向かいます。
    続きは 旅行記 8 四海楼でちゃんぽん でどうぞ。

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