2011/10/09 - 2011/10/09
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ドクターキムルさん
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両国橋は靖国通り(国道14号・京葉道路)にある隅田川にかかる橋である。架橋当初は「大橋」と名付けられていたが、元々は武蔵国と下総国との国境にあったことから、両国橋と呼ばれていた。そして元禄6年(1693年)に新大橋が架橋されると両国橋が正式名称となった。両国橋が架かる隅田川左岸域は、貞享3年(1686年)に国境が変更され、武蔵国内になっている。
現在の橋は関東大震災後に架け替えられ、昭和7年(1932年)に竣工したもので、橋長 164.5m、幅員24.0mある。明治37年(1904年)に竣工した旧両国橋は3連トラスで、そのうちの1連が移設されて南高橋として残っている。南高橋は亀島川の最下流に架かり、隅田川との合流地点付近の中央区新川2と中央区湊1の桜通りにある。
両国橋を渡ると、袂に真新しい広場があり、表忠碑、「両国橋」石碑、大高源吾句(俳号は子葉)碑「日乃恩や忽ち砕く厚氷」、「両国橋と百本杭」の説明看板が建っている。蕉門十哲と言われた俳人の宝井其角が「年の瀬や水の流れと人の身は」と一句詠んだところ、それに応えて源吾が「明日待たるゝその宝舟」と返した。元禄15年12月14日((1703年1月30日))の赤穂浪士討ち入り前日にあった其角と源吾のやり取りは忠臣蔵の名場面の一つになっている。両国橋からは本所の吉良邸も近い。
(表紙写真は両国橋)
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