爺ぃのご両親のお墓を建てる為に莎車へ！其の57～米夏大利巴扎・其の壱～露店散髪！

2010/09/10 - 2010/10/16

10月3日。
中国大陸中では、この時期は国慶節休日の真っ最中なのでしょうけど、お休みは同じにありますが、新疆地区では、中華人民共和国の国慶節気分は殆ど感じられません。

そう言った中、今日はとても晴れました♪
爺ぃの友人に誘われて、みんなで昼ご飯を戴いた後は、またあの大バザー、大利市場の巴扎へ出掛けてきます♪

この日の旅行記は、下記に示すような３部作になっていますので、タップリお楽しみ下さい！
①.露店散髪の人たち
②.動物販売のエリア
③.バザールの様子色々
どの章にも、針金のような髭を生やした維吾爾人髭オヤジたちが、ど～っさり出てきますが･･････('灬'；

エリア 喀什(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

もうお馴染みになりました、韓さんの家の小区内風景です。

公園に面しているという、構内で一番良い場所になっています。

韓さん、元々は林業局長さんでしたし。

さて、懐かしの友人達と一緒に、またまたやって来ました･･･？あれれ？予定していた「東北餃子店」じゃなく、急遽四川料理店になっていました･･･(Ｏ灬Ｏ；

いやはや、やはり辛くて大変でした･･･
殆ど食べられません。

お腹を空かした状態ですが、一旦家に戻って、午後4時頃にバザールへ出掛けたいと思います。

頻繁に通る範囲なので、かなり地元的な視線で見るようになってきた町並み♪

以前が雑多な感じの町だったので、建て替える時はサクッと換えちゃってスカッとします。
雑多でもエエのになぁ･･･

運チャンちょっと鈍くさく、汽車客運站の方に停車･･･

道路を横断しなければなりません。

帰宅後、時間までにゃんこの「来福（らいふぅ）」と遊んでいましたが、窓際のホカホカ陽気でウトウト･･･

早速眉毛を描かせて戴きました♪

本人は全く何のことか知りません〜♪

キョロキョロ･･･

なんか変な匂いがするにゃぁ･･･

にゃにゃ？？

にゃにがおかしいのにゃ？

ううう、やっぱまだ眠いにゃぁ〜･･･

にゃ！？

‥と、ドングリが転がるのを見て元気になる来福くん。

起きて直ぐなので、伸びも忘れません。

にゃっにゃっ♪

にゃ？

今度はボールペンがコロコロ･･･

ナツメも気になる年頃です。

甘いにゃぁ･･･


眉毛、もう見慣れちゃってそんなに面白くないですねぇ･･･

少し遅くなりましたが、5時に出掛けることになりました。
新疆時間では3時ですので、一番暑い盛りです。

今日は、爺ぃは友人宅へ出かけましたので、爺ぃの妹さんが野菜の買い物をするので、付き添いして貰いました。

文化路から米夏路を通って、タクシーで10元くらいで到着します。

文化路の端っこまで来ると、町並みが突然質素になります。

米夏路に入ります。

路線バスに乗り込む人たち。

バザールが近付いてきている感じです♪

目的地は、この街灯が切れた所辺りです。

バズーカ砲付きバイクリヤカー！！（ちゃうちゃう！）

都会で言う所の「買い物車」なんでしょうね〜♪

バザールの前でも広げられる店などが見えてきました。

今日は、直接奥まで入ろうと言うことで、正面ではない所でタクシーを降ります。

思い思いのスタイルでバザールにやって来た人たちでいっぱいです。

葡萄売りのリヤカーの葡萄をパチリ！

蝿や蜂がいっぱい！

この先に、北の通路があります。

脇道にもお店が出ていますね。

烤包子（サムサ）、これもおいしい筈です。
だってここは、地元人向けのバザールですから♪

ん！？

鶏の親子がテクテクテク♪

なんか羽根がバラバラですね。

人について行くのがおかしかったです。

でもって、そのおじさんは何か考え事をしながらボケーーーっとしていました。

バザールに入ると、突然人でいっぱいになります。

早速、維吾爾鬚おやじ達を狙って行きましょう！

この辺りは、道具ものを売る場所のようでした。

裁縫もしてくれます。

妹さんと何か話していますが、じぇんじぇんちんぷんかんぷんです。

眉毛が面白い人をパチリ！

前、見えてますか？

彼らの前には靴用のミシンが置いてありました。

ん？

こちらは僧侶のような身なりですが、パキスタン系の衣装かも知れません。

雑貨屋のおっちゃんって感じ。

余所では見かけないような色んなものがあります。

何の籠かな〜？

ネズミ取りでした〜♪

あああっ！

今ネズミ取り触ってた手で、突然桃を頬張るおじさん。

皮をペッペッペ〜。

更に進むと･･･

たまに居るのですが、撮影を要求されます。

「はい、笑って〜」と普通話で話しますが、通じているのかどうかは判りません。

莎車に住んでいる漢族で、ここまで来る人って大半が維吾爾語がネイティブです。
普段の買い物なら、以前も出掛けた回城老街で済みますからね。

なにしてるのかなぁ〜？

丁度食堂の並ぶ所に来ました。

地元人の大好物、羊の腸詰めライスです。

ピークは4時頃だそうなので、人が減り始めたのかも知れません。

農家の人たちが多いので、道中に時間が掛かりますからね。

こうして、湯気の上がる風景は、見ているだけでお腹が減りますね。

昼食が昼食だっただけに、結構堪えてきます...

更に行くと、前回の「露店散髪」が並ぶ所にやって来ました。

ここの人たちはとてもにこやか。

何故でしょう？

先日来たのを覚えているのかな？

このちょび髭さん、急に一生懸命仕事をし始めました。

あ、前も撮った人ですね。

お客の頭を、グーでガンガン叩いていました♪

別にメンチ切ってるんじゃ有りません。

撮ったタイミングのせいです。

顔が逆光だったので、場所を指示してポージングして貰いました。

おお、人の年輪を感じさせられるお顔ですね。

まだまだ並んでいるのですが、会モノが有るのでコースを変えました。

では、妹さんが野菜選びに向かう間、こまは動物エリアに出掛けてみます。

その様子は次の旅行記でお送りします。