爺ぃのご両親のお墓を建てる為に莎車へ！其の56～哀莫過于心死２・墓石製作進捗状況！

2010/09/10 - 2010/09/16

10月2日。
午前中は爆睡でした･･･

午後、ひょっこり起き出して岳普湖組を向かえに行き、「民家食府」で一緒に昼食ということにしました。
その後、彼らを見送るついでに、途中の墓地まで載せて行ってもらい、お墓の出来具合を確認。
家に戻る途中で、再度大利市場の建材店へ向かって、大理石の切れ端を受け取って帰宅しました。


中文訳
　哀莫過于心死：哀しみに服すこと則ち諦め切れない事（「莫」は日本の「忌」に相当）

エリア 喀什(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

わお！
午後1時までのらくらしておりました！


韓さん宅の小区内。

さて、岳普湖の２人をお出迎えに向かいます。


韓さん宅の小区内には、広い公園が付いています。

家を出ると、農業銀行があります。

丁度、「莎車客運站」の真向かいです。

少し北上して、招待所へと向かいます。

今日は何かの支給日で、ATMに人が並んでいました。
都会ではもう見かけない「壁に直接設置」されたATM。

ほんのり肌寒くなってきましたね。

近所にある民族レストラン。

この招待所ではなく、交差点の所にある、市政府の人が利用する「県委賓館」です。

このビルの右横。

あ、旅行記のトビラ用に縦撮りもしておきましょう♪

ちょうど、かわいい「QQ」に似たシボレーのSPARKがアクセントになりました♪

このビルです。

14時丁度。
奇遇にも、丁度徐小姐が出てきました♪

宿の前でのんびりしている維吾爾爺さん。

何故か片方の靴を脱いでいます。

さて、ダンナさんも呼んで、民家食府で昼食です。
（新疆時間では、14時が12時ですから）

民家食府。

何食べたかなぁ〜･･･
写真取り忘れたので記憶に御座いません･･･(~灬~；ゞ

約2時間ほど団欒し、一旦家に戻ります。

家の近所まで戻ってくると（丁度銀行の所）、結婚式の準備が進められていました。

新郎新婦はまだ来て居ませんでしたが、このリムジンで披露宴会場へ向かうんでしょうね。

その先の路地から入れば、農林局の宿舎です。

部屋で和田から持ち帰った石を洗ったり、石に文字を書いたりして彼らに渡しました。

16時45分頃、そろそろ岳普湖へ戻ると言う事で、お墓へのルートが、彼らの帰り道の途中に有り、そこから先の米夏路に出て真っ直ぐ行けば良いだけなので、帰り道を教えるついでに乗せて行って貰いました。

今日は大安吉日のようですね。

あっちこっちで結婚披露宴が見かけられました。

文化路に入りました。

この先にお墓が有り、そのまま真っ直ぐ進めば、大利市場のある米夏路国道です。

お墓前で降ろして貰って、そこで彼らとお別れしました。

「年寄りは近いんじゃい！」

ちょっと用足し･･････(~灬~；

古風な玄関灯ですね。

お墓は、文字彫りが済んで、セッティングも終わっていました。

墓石の大理石に、印字されたシートを貼り付けて、その上からトレースして仕上げたんですね。

でも、他のお墓はみんな毛筆体なのに、なんで明朝なんでしょ？

ここで大変なことを発見！

爺ぃのお父さんは、お母さんより33才年上なのですが、生まれた年がお母さんよりも新しく、「1989年」になってます！！

実際は1889年生まれで、しかも死亡日も29日なのに28日になっていました。

早速連絡して直して貰わなければなりません･･･

お墓の進捗状況確認を終え、ちょっと大利市場へ出掛けて、切り出した大理石の切れ端を貰いに向かいました。

先日、大理石を運んで貰った時のリヤカーバイクの所に、食事用の羊が括り付けられていました･･･
最後の晩餐は、人の食い散らかした西瓜の皮か･･･(；灬；
もっとエエもん食べさせてあげてよね！

家に戻り、端切れに絵を描く爺ぃ。

その横で、国慶節休暇でお休みの韓さんが、何か書いておりました。

寒いと思ったら、最低気温が8度まで下がっていましたね。
昼は21度になるので、今が一番心地よいお天気みたいです。


明日は、好天に恵まれる上に日曜なので、再度「大利市場の巴扎」に出掛ける予定です♪

楽しみ♪楽しみ〜♪
何度出掛けても飽きない場所です（広すぎだし）。