2011/10/03 - 2011/10/06
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gezellig kamerさん
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ガイドには、車でドライブする方法しか載せられていなかった外海地区を市バスを利用して回りました。
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長崎新地のバスターミナルです。8:20発の長崎バスに乗ってまずは桜の里ターミナルに向かいます。そこで一旦さいかい交通のバスに乗り換え「黒崎教会前」に向かいます。(外海地区への直通のバスも時間によってはあるようです。)駅の窓口の方に外海地区へに向かい方を聞くと親切にバスの路線図や時刻表をくれました。
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9:30すぎに「黒崎教会前」のバス停に到着しました。山に囲まれたとても静かな場所です。
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バス停の目の前に黒崎教会が見えます。教会の前に美しいマリア像がありました。この日はお昼から葬儀が執り行われるようだったのですが、中に入れていただくことができました。内部は撮影が禁止されていましたが、ステンドグラスが美しい教会でした。
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次に、隠れキリシタンが密かに信仰を守り続けたサン・ジワン枯松神社へと向かいます。神社へは黒崎教会から見て左手の方にある坂(写真奥に写っている坂)を登って行きます。
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坂の入り口に標識があります。
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かなり急な坂道をひたすら登って行きます。車が結構頻繁に通ります。
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いったん、ひらけた場所に出てきます(駐車場)。しかし、神社はまだ先です。標識に従って左手の道路を進みます。写真は駐車場からの海の眺めです。結構坂を登ったところにあるので眺めも美しいです。
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坂を登り始めて20分ほどでやっと入口に到着しました。(本当に到着するのか不安になったころようやく入口が見えます。入口はちょっとわかりづらいので、左手を注意しながら枯松神社の標識を探したほうが良いです。何度かそれらしき階段が出てきて間違って入っていきそうになりました。)
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階段を登るとかつて隠れキリシタンが密かにオラショを唱えていたと言われる祈りの岩が見えてきます。私たちは気づかなかったのですが、この付近に隠れキリシタンのお墓(キリシタンの墓だとばれぬよう十字が小さく彫られた岩)が点在しているそうです。岩の中には小さな空間があるのですが、本当に人が2人ほどしか入れない狭い空間でした。ここで禁教時代にも密かに祈っていたキリシタン達を想像すると感慨深いものがあります。
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さらに山道を進みます。この日は午前中は良いお天気だったため木漏れ日がきれいでした。
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サン・ジワン枯松神社です。日本に三カ所しかないといわれるキリシタン神社だそうですが、見た目は全くの神社でキリスト教の雰囲気は外から見たところ、全くわかりません。
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神社の横にはひっそりとお墓が一つあり花が手向けられていました。(このお墓の後ろには墓地があります。)
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神社を出て元の道を引き返します。坂からは海が見えます。
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途中に黄色いコスモス?のような花が咲いていていました。
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坂から黒崎教会が見えました。今度はバスで「道の駅」に向かい、遠藤周作文学館を目指します。
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10分ほどで「道の駅」に到着しました。道路は草木で覆われているところも多いので、海が途切れ途切れにしか見えないのですが、ここは視界が開けているので、海を見渡すことができます。長崎港付近の海の美しさにも感動しましたが、ここは海を一望できるので(港とはスケールが全然違います!)、着いたときに思わず「すごい!」と歓声を上げてしまいました。
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道の駅の売店を過ぎると、遠藤周作文学館の建物の屋根が見えます。(道の駅から一段下がったところに文学館があります。)
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遠藤周作文学館です。白くてモダンな建物です。青い海にとてもよく映えていました。
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文学館のテラスからの眺めです。この後、館内のカフェ「アシャンテ」でド・ロ様そうめんをいただきました。普通の麺とちょっと食感が違います。
館内は撮影禁止ですが、館内入ってすぐのところに非常に美しいステンドグラスがあります。館内の資料も遠藤周作の人柄を伺い知ることができるものがたくさんあり、遠藤周作ファンの自分としては非常に興味深い記念館でした。特に、遠藤周作と彼の作品の映画化に関する展示が面白かったです。 -
今度は「出津文化村」をバスで目指します。
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10分ほどで「出津文化村」のバス停に到着しました。バス停の目の前に海が広がります。
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文化村の入口の坂を登って行くとすぐ遠藤周作の沈黙の碑があります。午後から曇り空になってきたため、真っ青な海とはいきませんでしたが、碑と海が非常にマッチしていました。その後すぐ近くにある外海歴史民俗資料館に行きました。炭坑の様子やキリシタン資料などが興味深かったです。私たちは行くことができませんでしたが、この付近には、神父の隠れ家として使用されていた建物が今でも残っているそうです。
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次は、ド・ロ神父記念館に向かいます。
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あいにく今はド・ロ神父関連の施設のほとんどが修復中で旧いわし網工場跡しか見学する事ができませんでした。この施設は、いわし網工場として使用されていたのは数年間だけでその後は保育園として使用されていたそうです。
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シスターがド・ロ神父がご存命の時代にも使用されていたオルガンを弾いて下さいました。
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今度は徒歩で出津教会に向かいます。ここも急勾配な坂が続いていました。
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出津教会に辿り着くと、子ども達が教会の前で遊んでいました。学童保育のような感じになっているのか、しばらくすると子ども達はみんな教会に入って行きました。
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次は、教会を出発して、「道の駅」に戻り夕日を見に行きます。
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この日は午後はかなり雲が出て来てしまったため、真っ赤な夕日は見ることはできませんでしたが、実に静かな時が流れていて、心が癒されました。
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1時間ほどかけて長崎新地バスターミナルに戻りました。
外海地区の交通については詳しい情報があまりなく、本当に市バスで回れるのかとても不安でしたが、帰りのバスの時間を逐一確かめることで比較的スムーズに名所を回ることができました。また、市バスで外海まで来る観光客があまりいないからか、バスの運転手さんが非常に親切にバスの乗り換えを教えてくれたり、枯松神社への道も地元の方に親切に教えて頂くことができたため、迷わず行くことができました。坂も多く体力的にはちょっときつい1日でしたが、非常に充実した1日でした。
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