早秋の北東北を行く・・・　④　「八幡平＆田沢湖へ」

2011/09/27 - 2011/09/30

　　　 　　　・・・「八幡平＆田沢湖へ・・・

　・・・八幡平・・・

　八幡平（はちまんたい）は奥羽山脈北部の山群で標高1,613m。岩手県、秋田県にほぼ等面積で広がる高原で、十和田八幡平国立公園に指定されている。

　八幡平は、１９５６年に十和田八幡平国立公園に指定されている雄大な高原です。

　「アスピーテライン」という整備された山岳道路が山頂下まで続いているので、雄大な景色を車窓から眺めることができる。

　“アスピーテ”とは、アスピーテ型火山からつけたもので、この山岳道路は全長約３０ｋｍあります。

　途中、原生林や湿原、温泉などもたくさんある見ごたえある山岳公園です。

　もうひと月もすれば、雪に覆われるこでしょう。


　・ ・・田沢湖・・・

　田沢湖は秋田県仙北市にある日本で最も深い湖で、最大水深は４２３ｍ、周囲２０ｋｍほどあり、真冬でも凍結することがないという。

　ここ田沢湖に生息していた“クニマス”は絶滅されたと思っていたら、卵が放流された山梨県の西湖でその生存が確認されたという報道があったことはよく知られている。

　これには”魚くん”の功績が大きいのですが、それほど田沢湖の水質が悪化している証でもあります。

　湖畔には、黄金色の“辰子像”が建っていますが、「辰子姫伝説」については、

http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/4569/tatukohime_densetsu.htm



　　　次回は、「抱返り渓谷＆みちのくの小京都角館へ」

エリア 湯瀬温泉・八幡平(秋田側)(秋田)

　　　バスは、国道３４１号線を南下、

　　　八幡平を目指して”アスピーテライン”を行く

　　次第に高山樹木に覆われた風景に変わる・・

　　谷底から噴煙が上がるのがわかる・・

　　ここは、高血圧症、動脈硬化症、婦人病、神経痛、

　　　皮膚病、喘息などに効能がある「玉川温泉」も近くにある。

　　アスピーテラインを快走する・・

　　

　　樹海が・・・

　　
　　

　　風が強いのだろう・・

　　

　　かなり上がってきた

　　岩手山が見えるはずだが・・

　　
　　展望台まで近づいてきた・・

　　展望台到着・・

　　「八幡平パークサービスセンター」

　　いろんなグッズ、絵葉書などを売っていた、

　　公園の管理事務所のようだ・・

　　レストハウスが・・

　　

　　中に入ってみよう・・

　　太陽光発電システムも・・

　　
　こちらは秋田県・・

　　
　　　こちらは岩手県

　　　展望台・・

　　
　　ここから山頂へ

　　山頂まで３０分くらいか？

　　時間がないにで上がれず、残念！

　　強風に耐えるように立つ・・

　　ひと月もすれば、白一色の銀世界と変わる・・

　　　山頂付近の案内板が・・

　　八幡平から再び国道３４１号線で田沢湖へ向かう・・

　　夕景の田沢湖・・

　　「飲水思源像」とある。

　　
　　像の裏に廻ってみよう・・

　　「飲水思源」の意味について

　物事の基本を忘れないという戒めの語。

　また、他人から受けた恩を忘れてはいけないという戒めの語。

　水を飲むとき、その水源のことを思う意から。

　「思源」は源のことを考える意。「水みずを飲のみて源みなもとを思おもう」と訓読する。（goo辞書より）

　　秋田といえば、「秋田犬」で有名だ、

　　忠犬ハチ公は秋田犬である。

　　主人に忠実で無駄吠えしない、穏やかな性格の犬だ！

　　秋田といえば、「比内地鶏」でも有名・・

　　薩摩地鶏・名古屋コーチンと並ぶ日本三大地鶏だ、

　　翌日は生憎の雨だった・・

　　　雨にうたれる辰子像が・・

　　
　　辰子姫伝説は・・・

　
　　http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/4569/tatukohime_densetsu.htm




　　　次回は、抱返り渓谷＆角館へ