2011/09/02 - 2011/09/08
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yyayyaさん
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ウィーンといえば、カフェにワインが魅力的。
旧市街の伝統的なカフェ等に行ってみました!
表紙のカフェは王宮の敷地内の元温室をカフェにしたパルメンハウス。
とても天井が高く、開放的でした。
写真の飲み物は季節限定ワインで発酵途中のもので「シュトルム」といいます。
ジューシーでアルコールはワインと同じぐらい感じる濁り酒です。
「シュトルムあります」の張り紙に誘われて、いろんなカフェでシュトルムを飲みました。
パルメンハウスのは、きりっと辛口でおいし~~。
ホイリゲというウィーン名物(ワインの酒造元で飲ませてくれるワイン居酒屋)に行きたかったのですが、なんだかこのシュトルムで満足してしまったのです。
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- 家族旅行
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- 鉄道 徒歩
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パルメンハウスは植物も背が高く美しい店内です!
ここもシャニガルデンがあったので、入りやすかったです。 -
昼下がりのパルメンハウスは家族連れも。
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エビのボリュームのあるおしゃれサラダ、14ユーロ
シュトルムは3.6ユーロ、RADLERというレモンで割ったビールは3.8ユーロでした。 -
かつて芸術家たちが通いつめた、「カフェ・ツェントラル」。
老舗のカフェなのに、とても感じのいいウェーターさんとピアニスト、ついつい長居してしまいました! -
当時の常連客だった詩人アルテンベルクの人形が入口近くの椅子に座ってました。ピアニストの紳士は私たちを見つけて、ニッコリしてなんだか懐かしい聞き覚えのある曲(曲名はわかりませんが)を弾いてくれました!
チップを入れる皿がピアノにあったのであとで2ユーロ入れました。(ケチです?) -
常連さんらしい紳士が新聞を読んでました。
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娘はケーキをショーウインドーに見に行って決めました。Trueffeltorteというチョコケーキ。3.9ユーロ。コーヒーはMoccaKleinという普通のエスプレッソのようです。2.6ユーロ。スーツに蝶ネクタイのウェイターさんは、とても親切でケーキ一つしか頼まなかったのにフォークを二つつけてくれました。ニコニコ気が利くナイスガイです。
なのにチップを忘れてしまいました(汗) -
街の中で多くみかけたソーセージの屋台スタンド。ここは王宮の入口近くです。
美味しそうな何種類ものソーセージはもちろん指差しで注文。パンがついてたり、ホットドックのように挟んだり(筒状のパンにタテに穴があいててソーセージを入れ込むタイプをよくみかけました)
どれにしようか迷います〜。(注文係はもちろん娘です!ありがと〜) -
ピクルスもこんなに種類があります。
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たっぷりマスタードも辛くなく美味しい!チューブのマスタードをお土産に。
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ウィーン名物シュニッツェルの名店、フィグルミュラー。
旧市街の入り組んだ小路にある店舗は小路の入口に看板があります。
昔、イタリアとの戦争の際に将軍が「ミラノ風カツレツ」を気に入ってウィーンに伝えたといわれてるらしい。 -
いつも満席で行列ができるので、新店舗が近くにありますよ、という地図。絵のようにシュニッツェルは皿からはみ出してました。
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フィグルミュラーの本店。こんな感じの良い小路がいっぱいあって、ついつい入ってみたくなるんです。やっぱり本店は満席で待つ人たちがいっぱいでした。
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新店舗も少し待っただけで入れました。お客さんは日本人が目立ちます。あえてシュニッツェルでなく、ターフェルシュピッツをオーダー。エリザベートの旦那様の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の大好物だったそうです。牛肉のフィレ肉や野菜を長時間じっくり煮込んだものにリンゴのすりおろしたソースがついてます。
ステーキ2枚分はありましたが、アッサリしておりました。16.5ユーロでした。
スープはフリッターテンズッペ。クレープの細切りを入れたコンソメスープ。3ユーロ。(お味はチキンラーメンのようでどこか懐かしい味)
ジャガイモの千切りを炒めたもの。(食感も美味しかった!) -
ターフェルシュピッツには骨の輪切りがついてきて、中は、まったりした随が入っておりました。
なんたって、この店のウェイターさんたちは筋肉モリモリで両手で何枚もお皿もひっきりなしに運ぶ姿がたくまし〜〜と印象でした。 -
ウィーンのヤング・カルチャーが息づくところ、カルメリータマルクトのカフェも行ってみました。数件のカフェが並んでいてナッシュマルクトをこじんまりさせた感じです。グルジア料理なども出すレストランもあるようです。(どんな料理か想像がつきません)
ドナウ川を北に渡った、ユダヤ人街もある地区です。珍しい犯罪博物館などもあるようです。
カルメリータマルクトは少し分かりにくい方向から行ったので、ホテルで携帯できるwifi_1日4ユーロ(のみ)を借りて正解でした。iphoeの地図で「あんたら今ここにいるからこっちにすすみなさいね」という指示も活用できました。 -
カルメリータのガチャガチャ。
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「ツィンマー37」というバイオ食材の料理のカフェで小麦粉のお団子(すいとん風)に野菜の煮込み(日替わりベジタリアンスペシャル)。これが美味しいんです!どんなスパイスが入ってるか想像がつきませんが。もちろんストゥルムもオーダーしました!
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メニューがドイツ語のみだったので、指差しだったのですが、あとで調べたらレンズ豆のスープと「ブルグア」という小麦を蒸して乾燥して砕いたクスクスに似た穀物でした。アーティーチョーク入り。
ぷちぷちした食感の穀物、香辛料の風味もとってもグッドでした。 -
手作り感のある店内。常連さんがやってきてストゥルムのでっかい瓶を買っていきました。ウェートレスさんは蒼井優と菊池凛子を足して二で割ったような東洋系の美しい人でした。
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旧市街のオープンサンドの有名店、トルチェスニェウスキ・ブレッチェンの店です。これは三つで食パン1枚分ぐらいのミニサイズでビールジョッキもミニでした。ピクルスの刻んだものなどが乗ってたようです。
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ナッシュマルクトは私たちのソウルマルクトです。
歩き疲れた日には、イスラエル・オリエンタル料理のNENIというレストランで夕食です。エビとアボガドのサラダとフムスとサックサクのファラフェル。もちろんストゥルムと。フムスはひよこ豆のペーストでファラフェルも豆のコロッケ。かなりお腹にたまります。ピタパンは手提げ袋のような袋に入ってほかほか状態ででてきます。 -
NENIにはこんな絵が壁に描かれています。
お客さんたちの年齢層広くいつもにぎわってます。 -
そして朝食もナッシュマルクトで何回もとりました。
写真はナッシュマルクト・デリのフィットネス朝食セットでフルーツ・ナッツヨーグルトに「コンブチャ」という不可解なドリンク。昆布茶とは似ても似つかず、ベリー系のジュースの味で、発酵食品らしいです。体に良いらしい飲みのもということです。ラベルにはサムライ系の絵が。
ヨーグルトには「ほうずき」がトッピンク。八百屋さんでもよく見かけます。日本のほうずきとは違って(日本では食べた事がないので)甘い果物の味でした。
ベーグルサンドも巨大でとてもお値打ち感がありました。
このナッシュマルクト・デリは、モダンなナッシュマルクトのパイオニアらしいです。その成功によって、ヤング層がナッシュマルクトに注目するようになったのです。ここでは、週末にDJも登場します。
あとはバイオ料理のTEWAで朝食を食べました。 -
こちらでは、皆さん本当にアイスクリームがお好きなようです。この店はイタリアンジェラート。男性もグループで食べてる図が普通でした。巨大パフェ、食べたかった〜〜。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ウェンディさん 2013/04/17 19:33:34
- シュトルムの写真、素敵です。
- yyayyaさん こんにちは。
フォローをありがとうございます。
yyayyaさんのお嬢さんとのウィーン二人旅を拝見しています。
この旅行記の扉絵の季節限定ワイン「シュトルム」、とっても素敵で美味しそうです。
辛口というところに更に惹かれてしまいます♪
私の旅は、芸術鑑賞やカフェめぐりといった女性好みのおしゃれな旅はほとんどなく、たいていが自然や遺跡が相手の比較的ワイルドな旅が多いです。
でも、娘がもう少し大人になって、一緒に「シュトルム」が飲める歳になったら、ウィーンのカフェめぐりも楽しそうですね。
また、旅行記に遊びに来させてくださいね。
ウェンディ
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