2011/09/05 - 2011/09/05
2782位(同エリア3727件中)
チャリ族さん
青春18きっぷを使って、長崎と佐世保へと行ってきました。
長崎では、平和記念公園・浦上天主堂・原爆資料館・中華街・大浦天主堂・グラバー園などに行きました。
なお、長崎訪問はこれが2回目で、1回目に行ったとき(2010年12月)に撮った写真も織り交ぜています。
また、佐世保は、長崎から帰る途中にちょっとだけ立ち寄りました。もちろん目的は、佐世保バーガーです。
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JR長崎駅です。今回の旅はここからスタートです。
駅ビル「アミュプラザ」の中には、飲食店のほか、土産店なども入っています。 -
長崎駅前の歩道橋上からの風景です。
歩道橋下には、長崎電気軌道の長崎駅前電停があります。
市内観光には、この路面電車が大いに役立つので、1日乗車券(500円)を購入すると良いでしょう。 -
路面電車には、1、3、4、5の4つの系統があります。
2系統がないのはなぜでしょうか。
1系統の、赤迫行きに乗ります。 -
松山町電停で路面電車を下車して、徒歩10分ほどで、平和公園に到着です。
長崎を象徴するものの1つとなっている、平和祈念像です。
近づいてみると、かなり大きいということがわかります。 -
平和祈念像の説明書きです。
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平和祈念像のすぐ横にある、「折鶴の塔」です。
広島の平和公園にも、これと似たものがあったと思います。 -
「長崎の鐘」です。
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チェコスロバキアから寄贈された、モニュメントです。
平和公園内には、海外から寄贈されたたくさんのモニュメントが置かれています。 -
噴水の先に、平和祈念像が見えるようになっています。
プレートに書かれている内容は、かなり痛ましいもので、戦争の悲惨さを切実に伝えています。 -
平和公園から歩くことおよそ10分、浦上天主堂に到着です。
天主堂の中に入ると、異国情緒の漂う、不思議な雰囲気でした。
月曜は休館日なので、気をつけてください。 -
天主堂の入口近くには、原爆投下時の爆風で首が吹き飛んだという、石像がありました。
ここの浦上天主堂も、原爆の被害を大きく受けたところです。
原爆資料館にて、そのことが詳しく説明されています。 -
天主堂は、急な坂道をのぼったところにあります。
ここからまた10分ほど歩くと、原爆資料館にたどり着きます。 -
長崎原爆資料館に到着です。
熱でくっついてしまった瓶や硬貨、炭化してしまった米の入った弁当箱などが展示してあるのがとても印象的でした。
「放射能と放射性物質の違いとは」 「放射能は人体にいかなる影響をもたらすのか」といったものも説明されていました。
昨年の12月に訪れた際には、これらの事柄が、福島第一原発の事故によって、まさか身近なものになるとは、まったく考えてもいませんでした。
世界で唯一、原爆を投下され、核廃絶を最前線に立って訴え続けている日本が、自ら放射能汚染してしまうとは、なんとも皮肉なものです。 -
資料館の入口前にある、「平和の母子像」です。
花束が供えられています。 -
資料館から階段を下りてゆくと、爆心地があります。
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ここが、爆心地です。
悲惨な出来事が起こったとは思えないような、整然とした、静かな場所でした。 -
爆心地にある、このレンガの壁は、原爆が投下された当時の、浦上天主堂の外壁を、そのまま移築してきたものです。
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その説明書きが、こちらです。
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これは、爆心地のすぐそばにある、「被爆当時の地層」です。
瓦や食器などが多く埋没しているのがわかります。 -
その説明書きです。
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子を抱く母の像です。
原爆投下の日時が、下に刻まれています。 -
慰霊碑です。ここにも千羽鶴が供えられています。
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こちらは、「平和を祈る子」の像です。
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爆心地を後にし、「浜口町」電停へと向かいました。
電停の前には「長崎西洋館」があり、路面電車はこの建物をくぐってきます。おもしろい構造です。 -
「築町」電停をおりるとすぐ、中華街の門が見えてきます。
ですが、店が混んでいたことなどもあり、2回の訪問とも、中華街で食事はとっていません。 -
どこで食事をとろうかと歩きまわっていたときに迷い込んだ、「思案橋横町」です。
BARなどが多くある通りです。 -
1回目の訪問では、この「中華軽食 三八」で昼食をとりました。
場所は確か、思案橋横町を抜けた先にあったと思います。 -
ここで、ちゃんぽんをいただきました。
卵の黄身がちょこんとのっかっているのが特徴的です。
具だくさんで、美味しい一品でした。 -
こちらは、「観光通」電停前です。
正面に見えるのは、アーケードの入口です。
その入口横に、角煮まんじゅうのお店、「岩崎本舗」があります。
ここで・・・ -
「大とろ角煮まんじゅう」を買いました。
とろけるような角煮が、最高にウマかったです。
ちなみに 買ってから知ったのですが、この店も福岡(天神)の百貨店に出店しているようです。 -
アーケードを抜けて、ひたすら歩いて・・・
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「お食事処 かんざき」 にやってきました。
店内は、昔ながらの食堂といった感じで、
地元の方が多く利用しているようです。 -
ここでも、ちゃんぽんをいただきました。
エビやアサリなどがたくさん入っていてとても美味しかったです。 -
再び路面電車に乗って、「大浦天主堂下」電停で下車しました。
大浦天主堂への道のりは、急な坂道になっています。
道の両側には、土産店が多く立ち並びます。 -
その店の中で、「カステラソフト」を食べました。
味は、カステラというか・・・プリンのような、そうでないような・・・
不思議な味でした。 -
そして、大浦天主堂に到着です。
ステンドグラスから射し込む太陽の光が、多彩な色に変化して床を照らしているのがすごくお洒落でした。 -
大浦天主堂から、さらに坂をのぼって・・・
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グラバー園に来ました。
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園内はとても広く、このようなお洒落な建物がいくつもあります。
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お金持ちの家、って感じですね。
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園内からは、長崎の街並みを一望できます。
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グラバー園を出て、歩くことおよそ15分、有名なオランダ坂にやってきました。
けっこう急な坂道です。 -
坂の上は、こんな感じです。
赤レンガが、良い雰囲気を出してます。 -
オランダ坂を上ってから、中華街方面に向かおうとして、このような狭い路地に迷い込みました。
密集した家に挟まれた道は、スロープではなく、石段です。車とか自転車は通れないけどどうするのかな、とかふと考えてしまいました。
近くに高校や大学がありましたが、通学するのは大変そうです。 -
次に、出島にやってきました。
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最近改装したような感じでした。
時間がなかったので、中には入っていません。 -
こちらは、出島のすぐ近くにある「出島ワーフ」前の風景です。
出島ワーフは、海鮮丼などが食べられる飲食店などが数件入っている、海に面した商業施設です。 -
長崎駅に戻ってきました。
左は博多〜長崎間を走る特急かもめ、
右は佐世保〜長崎間を走るシーサイドライナーです。
ここからは、シーサイドライナーに乗って、佐世保に向かいます。 -
佐世保駅に到着です。
駅前は再開発されたような感じで、きれいでした。 -
日本最西端!
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晩ごはんは、駅前にあるこの店で食べることにしました。
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長崎の、ちゃんぽんと並ぶ名物、皿うどんです。
めちゃうまでした! -
そしてそして。。
この旅の締めは、駅構内にあるこの店です。 -
佐世保といえば・・・!!
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佐世保バーガーです!
慌てて撮ったので、かなりブレちゃってますが。。。
とにかく、ずっしりと重く、ド迫力のバーガーです。
普通のハンバーガー4〜5個分のような気がしました。
電車の発車時刻が迫っており、10分でなんとか食べきりました。
もうしばらくハンバーガー食べなくていいや、と思わされるほどのボリュームでした。味はすごく良かったですよ。
さて、今回の旅はここまでです。
今までの旅行記の中で、一番写真が多くなりましたね。
余談ですが、この旅から帰ってきてから数日後に、新しいデジカメを買いました。これにより、夜の手ぶれがかなり軽減されました。
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