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【8月24日】<br /> 今日はロンドンに戻る日だが、まっすぐに帰ったのではつまらない。そこで、ソールズべーリに寄って世界遺産の「ストーンヘンジ」に寄り、その後でもう一度オックスフォードに立ち寄って駐車違反の罰金を払って行くことにした。<br /><br />■出発<br /> 朝、ホテルを出るとき、久しぶりに全員のトランクを積み込んだ。このサルフォードホールホテルには3連泊していたために、昨日まではウェストポーチなどの身軽な格好で出掛けていたのだ。今日はロンドンに戻って車を返却すので、全ての荷物を持つ必要があった。<br /> ホテルを出ると、一路ソールズベーリに向かって走る事にした。コースはA46号線でテュークスベリに向かい、ここで高速道路M5号線に乗る。ブリストルで高速道路M4号線に乗り継ぐ。15番インターで高速道路を降り、あとはA346号線をひたすら南下。2時間程度でストーンヘンジに到着した。<br /><br />■ストーンヘンジ<br /> ストーンヘンジはロンドンから200キロほど西にある巨岩のサークルだ。街としてはソールズベーリにある。市の中心部から13キロくらいだろうか。<br />学者の説によれば紀元前2500年ほどのものというから、今から数えると4500年も前のものということになる。一体これはなんなのだ。未知の部分も沢山あるというのだが…。<br /> それはさておき、見事な景観の中に存在している。素晴らしい。ドキドキするような感動がある。周りには何もない。ただただ広いだけの草原の中にこれがあるのだ。そのことに畏怖さえ感じるのだ。<br /><br />■オックスフォードへ<br /> さて、昼も回ったし、車の返却は夕方6時までだし、途中オックスフォードに寄らなければならないし、ということでストーンヘンジの見学は1時間で切り上げて出発することにした。もっとも1時間もあれば十分なのだ。<br /> コースはA345号線でエイムズベリへ向かう。そこからA303号線でアンドーヴァーへ。アンドーヴァーを過ぎても同じ道路を進む。やがてウォッシュウォーター付近でニューベリーバイパスA34号線に乗る。そのまま直進でオックスフォードだ。<br /> オックスフォードは相変わらずの喧噪。駐車場も一杯の状態が続いていた。相変わらず駐車場所がないではないか。仕方ないので警察署の前に路駐した。灯台もと暗しだ。罰金の支払いは警察署ではなく、警察署の斜め前にある支払所だが簡単に終わった。半額にディスカウントされて35ポンドの支払いで済んだ。まあラッキーか。<br /> オックスフォードを出発し、高速道路M40号線で一路ロンドンへ向かった。ロンドン市内のラッセルスクェアに到着したのは午後5時だった。返却時間まで1時間の余裕だ。車を降りると、すぐ隣が今夜から3連泊するホテルラッセルだ。見事な建築美を見せているではないか。ここでも古い歴史的建築物のホテルを選んだのだ。

イギリスの旅(5)ソールズベーリ

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2011/08/20 - 2011/08/28

20位(同エリア207件中)

旅行記グループ イギリスの旅

4

18

mitsuhiro

mitsuhiroさん

【8月24日】
 今日はロンドンに戻る日だが、まっすぐに帰ったのではつまらない。そこで、ソールズべーリに寄って世界遺産の「ストーンヘンジ」に寄り、その後でもう一度オックスフォードに立ち寄って駐車違反の罰金を払って行くことにした。

■出発
 朝、ホテルを出るとき、久しぶりに全員のトランクを積み込んだ。このサルフォードホールホテルには3連泊していたために、昨日まではウェストポーチなどの身軽な格好で出掛けていたのだ。今日はロンドンに戻って車を返却すので、全ての荷物を持つ必要があった。
 ホテルを出ると、一路ソールズベーリに向かって走る事にした。コースはA46号線でテュークスベリに向かい、ここで高速道路M5号線に乗る。ブリストルで高速道路M4号線に乗り継ぐ。15番インターで高速道路を降り、あとはA346号線をひたすら南下。2時間程度でストーンヘンジに到着した。

■ストーンヘンジ
 ストーンヘンジはロンドンから200キロほど西にある巨岩のサークルだ。街としてはソールズベーリにある。市の中心部から13キロくらいだろうか。
学者の説によれば紀元前2500年ほどのものというから、今から数えると4500年も前のものということになる。一体これはなんなのだ。未知の部分も沢山あるというのだが…。
 それはさておき、見事な景観の中に存在している。素晴らしい。ドキドキするような感動がある。周りには何もない。ただただ広いだけの草原の中にこれがあるのだ。そのことに畏怖さえ感じるのだ。

■オックスフォードへ
 さて、昼も回ったし、車の返却は夕方6時までだし、途中オックスフォードに寄らなければならないし、ということでストーンヘンジの見学は1時間で切り上げて出発することにした。もっとも1時間もあれば十分なのだ。
 コースはA345号線でエイムズベリへ向かう。そこからA303号線でアンドーヴァーへ。アンドーヴァーを過ぎても同じ道路を進む。やがてウォッシュウォーター付近でニューベリーバイパスA34号線に乗る。そのまま直進でオックスフォードだ。
 オックスフォードは相変わらずの喧噪。駐車場も一杯の状態が続いていた。相変わらず駐車場所がないではないか。仕方ないので警察署の前に路駐した。灯台もと暗しだ。罰金の支払いは警察署ではなく、警察署の斜め前にある支払所だが簡単に終わった。半額にディスカウントされて35ポンドの支払いで済んだ。まあラッキーか。
 オックスフォードを出発し、高速道路M40号線で一路ロンドンへ向かった。ロンドン市内のラッセルスクェアに到着したのは午後5時だった。返却時間まで1時間の余裕だ。車を降りると、すぐ隣が今夜から3連泊するホテルラッセルだ。見事な建築美を見せているではないか。ここでも古い歴史的建築物のホテルを選んだのだ。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
レンタカー 徒歩
航空会社
ヴァージン アトランティック航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝のサルフォードホールホテル

    朝のサルフォードホールホテル

  • 今朝の朝食

    今朝の朝食

  • サルフォードホールホテルにて

    サルフォードホールホテルにて

  • サルフォードホールホテルを出発する。この後はストーンヘンジを回ってロンドンへ行く。とりあえずの目的地は世界遺産のストーンヘンジだ。

    サルフォードホールホテルを出発する。この後はストーンヘンジを回ってロンドンへ行く。とりあえずの目的地は世界遺産のストーンヘンジだ。

  • ストーンヘンジ

    ストーンヘンジ

  • ストーンヘンジ

    ストーンヘンジ

  • ストーンヘンジ

    ストーンヘンジ

  • ストーンヘンジ

    ストーンヘンジ

  • ストーンヘンジ<br />広い草原の中にあるんです。周囲には何もなくて・・・

    ストーンヘンジ
    広い草原の中にあるんです。周囲には何もなくて・・・

  • ストーンヘンジ

    ストーンヘンジ

  • ストーンヘンジ<br />青い空にダイナミックな雲がありました。

    イチオシ

    ストーンヘンジ
    青い空にダイナミックな雲がありました。

  • ストーンヘンジ<br /> ストーンヘンジから見た周辺の景観。

    ストーンヘンジ
     ストーンヘンジから見た周辺の景観。

  • サークル全景

    サークル全景

  • こんなのも・・・

    こんなのも・・・

  • 日本語で説明を聴く事が出来る。ヘッドフォン方式ではなく、この本体を耳に近づけて案内を聞く。

    日本語で説明を聴く事が出来る。ヘッドフォン方式ではなく、この本体を耳に近づけて案内を聞く。

  • 高速道路のサービスエリア<br /> ストーンヘンジを出発したら再度オックスフォードへ向かう事になった。<br />途中立ち寄ったサービスエリア。

    高速道路のサービスエリア
     ストーンヘンジを出発したら再度オックスフォードへ向かう事になった。
    途中立ち寄ったサービスエリア。

  • クライストチャーチ<br /> このクライストチャーチのすぐ脇に罰金の支払い所も、オックスフォード警察もあった。

    クライストチャーチ
     このクライストチャーチのすぐ脇に罰金の支払い所も、オックスフォード警察もあった。

  • ホテルラッセル<br /> 今夜から3連泊するホテルラッセルはラッセルスクエアにある。すぐ隣がレンタカーを返却するハーツレンタカーのラッセルスクエア営業所なので、とても便利だ。悪名高いロンドンの渋滞税はレンタカーの営業所が建て替えてくれるそうで、あとからカードで引き落とすって言ってた。しかしすごいシステムだ。ロンドンの中心部に入る道には全てカメラがあって、ナンバーを撮影し、渋滞税を課す。事前に支払っていた場合はちゃんとデータベースで管理されていて、二重取りはないそうだ。

    ホテルラッセル
     今夜から3連泊するホテルラッセルはラッセルスクエアにある。すぐ隣がレンタカーを返却するハーツレンタカーのラッセルスクエア営業所なので、とても便利だ。悪名高いロンドンの渋滞税はレンタカーの営業所が建て替えてくれるそうで、あとからカードで引き落とすって言ってた。しかしすごいシステムだ。ロンドンの中心部に入る道には全てカメラがあって、ナンバーを撮影し、渋滞税を課す。事前に支払っていた場合はちゃんとデータベースで管理されていて、二重取りはないそうだ。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • duc teruさん 2012/05/15 19:30:09
    ご投票有難うございました、
    mitsuhiroさん

    その上フォローまで頂いて恐縮です。

    只今貴記拝見させて頂きました。

    素敵な写真と丁寧なコメント、生き生きした旅行記愉しく拝見しました、

    レンタカーでのダイナミックな行動力、羨ましいです、其れに引き換え愚記は
    ちんたらちんたら、住む様に旅すると勝手な理屈をつけて居ます、不快な面があったらお許し下さい。

    これからも楽しませて頂きます。宜しく

    duc teru

    mitsuhiro

    mitsuhiroさん からの返信 2012/05/17 19:24:14
    RE: ご投票有難うございました、
    duc reruさん

    こんばんは。メッセージを有り難うございます。
    duc reruさんの旅行記がすばらしくて、ついフォローしてしまいました。
    また、和足の方にもフォローをしていただき、ありがとうございます。

    duc reruさんはずいぶん旺盛に旅行をされていますね。
    私の方はまだこのサイトを知ったのが最近なので、あまり旅行記を
    書けないでいます。
    どんどん書いていきたいとは思うのですが、なかなか出掛けるチャンス
    もなくて…。

    これからも楽しみに拝見させて頂きますので、どうぞよろしく
    お願い致します。

    mitsuhiro
  • kanakoさん 2011/09/01 22:00:51
    不思議な場所ですよね。
    mitsuhiroさん、はじめまして。

    私も1年ちょっと前にストーンヘンジへ訪れたのですが、とにかく不思議なところだなって思いました。
    周りにも古墳があって、でもそれ以外は何もなくて。

    レンタカーでいかれたのですか?
    レンタカーの旅だと電車やバスでは行けないようなちょっと遠いところとか好きなところに行そうな気がするのでしてみたいのですが、運転に自信がないので勇気がでません。
    うらやましいです。

    mitsuhiro

    mitsuhiroさん からの返信 2011/09/03 12:11:09
    RE: 不思議な場所ですよね。
    kanakoさんへ

    こんにちは、書き込みありがとうございました。
    kanakoさんの旅行記も大変興味深く拝見させて頂きました。

    今回のイギリス旅行は、ロンドン以外はレンタカーで回りました。
    kanakoさんにもぜひともお薦めです。
    イギリスは日本と同じ右ハンドル、左側通行の国ですから、あまり違和感がありません。道幅も日本的です。
    ただ1つだけ違うのはロンドンの都市部を除いて、交差点はみんなランナバウト(ロータリー形式)ということでしょうか。慣れればかえって便利ですよ。

    今度は1週間単位でキッチン、寝室、リビング付きのナローボートを借りて、全長3500キロあるという運河の旅でもしてきたいなと思っています。

    mitsuhiro

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