2011/08/16 - 2011/08/22
307位(同エリア10342件中)
DANAさん
ロンドナー(生まれも育ちもロンドン)2人、ロンドンガイド歴ありの日本人1人に案内されて、ロンドンの中心と言われるCITYをグルグル夜遊びしました。
24時間走るダブルデッガーが大人の夜遊びを助けてくれます。夜中の0時過ぎまで飲んでも、バスで市内の自宅に帰りつけるのはすごいな。小説や映画「ピーターパン」の冒頭、どうしてパパもママも子供を置いてお出かけしちゃうんだろ~?と子ども心に思っておりましたが、何だか納得。ここは、大人の国なのね。お婆さんになっても、胸の谷間が見える服着てるし…。
本日は、1666年に起こったロンドン大火(the great fire of London)のモニュメントから出発して、歴史に残る建物を楽しみ、
ヘンリー8世(チューダー王朝)時代に創建され、今に至るまでロンドン子に親しまれているパブを2軒はしごしました。
深夜バスに乗るときは、「電車代もバス代も無くなったので、家まで帰るお金をください。」と言い寄ってくる若者に気をつけましょう。何人もいて驚いちゃったよ。地元の人たちは無視していました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 香港航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
The Monument
1666年9月1日、CITY内のプディングという街のパン屋から出火。
パンを焼かずにロンドンの80%以上を焼きつくした。
一万二千戸以上を4日以上にわたって焼きつくした。
それ以降、ロンドンの家屋は煉瓦か石で作るように法制度化された。
先頭の金色の飾りは炎を表し、塔をプディングの方向に倒すと、火元のパン屋になるらしい。 -
モニュメントの土台に大火の様子がレリーフになっている。
4日以上火事が続いたのに、亡くなった方はほんの数人だったとか。
この危機管理意識が、狩猟民族の本領なのか(佐々さんの本読み過ぎ?) -
ロンドンブリッジからタワーオブブリッジを望む。
テムズ川は川幅が深く広く、海から大型の船が行き来しやすかったらしい。
ロンドンブリッジは紀元後50年代にローマ人によってかけられ、1780年までテムズにかかる唯一の橋だった。 -
サザック大聖堂。
モニュメントからロンドンブリッジを渡って右側。 -
大聖堂の案内板。
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大聖堂の天井。
シェークスピアも初めはここに埋葬されていたけど、イングランドの功労者と認定されて、後にウエストミンスターへ。 -
大聖堂のなかにペリカンの塑像がある。ペリカンは、自分の心臓を砕いて子供に与えると信じられていた時代があって、キリストの象徴とされている。
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大聖堂のステンドグラス。フラッシュを焚かなかったのでぶれてしまいました。そろそろ、高機能の一眼レフが欲しくなってきています。
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サザック大聖堂のそばには有名なバラマーケットがある。
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バラマーケットは海産物や農産物を売っているけど、今は観光客向けなのかな。
いろんなお肉の生ソーセージ。
市内のスーパーでも、チルドソーセージがパック詰めで売っております。
benison(鹿)のソーセージはなかなか美味しかった。 -
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パイ屋さん。牛肉・豚肉・game。gameは狩猟でゲットした野禽類のお肉のことらしい。鳥やウサギや…。狩猟は貴族階級の遊びだったのですよね。そういえば、徳川家康も鷹狩りが好きでしたね。
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このマーケットの一押しは岩ガキや魚の直販らしいのですが、日本人ならにおいを嗅いだだけで何となく納得する。
個人的には、日本海岸沿いの東北地方で捕れる岩ガキが好物。東京で食べると一個500円以上するけど、地元のさかな屋では最盛期でも一個200円位。殻もきれいに剥いてくれますよ。大きくてミルキーで…よだれ。 -
古いタバーン、ジョージ。
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古いタバーン。中世の旅は危険が一杯。馬に乗って、馬車に乗って旅をして、宿屋の入口に馬を繋いで、食事とベッドにありついた。だから、一階部分が少し引っこんでいる。17世紀からあるタバーンだとか…。ホテルと言わずタバーンと言った。ただ今改修工事中。
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16世紀頃から死刑になった罪人を解剖することが許されていた。
そのことを記念するミュージアム入口。バラマーケットの近く。ちなみにその罪を懺悔するために教会も近くにあった。 -
グローブ座を通り過ぎて、ミレニアムブリッジへ。
シェークスピアが大好きな方々にとっては、憧れの演劇場と思います。私も大好きですが、今回の旅では、そうした機会をあえて持ちませんでした。
待っててくれて、案内してくれる人たちの好意に沿って楽しむ、そんな旅にしたと思います。本当にありがとう。 -
テムズ川沿いにある有名パブ「アンカー」
テムズ川沿いにテラスがある。お勧めはランチのパブ飯と日本から持って行ったガイドブックに書いてある。
サーモンケーキやフィッシュ&チップスがお勧めと言う事でしたが、本日は、CITYにある古いパブへ行く予定のため、見るだけ〜。 -
アンカーから川沿いに歩く。タワーブリッジ方向にテムズ沿いを歩いて、ミレニアムブリッジからセントポール大寺院を臨む。
ミレニアムブリッジができたての時、すごく揺れると評判になったようです。 -
元ダイアナ皇太子妃が結婚式を挙げた場所。
ロンドン大火前には今より倍の高さがあった聖堂ですが、火の勢いが衰えず、支えていた銅などの金属がドロドロになり、誰も近づけなかったそうです。←ロンドナーがそう言っています。創建は600年代。何度も改修しています。
ちなみに、聖堂の正面にはアン女王の石碑がありますが、彼女は14人も子どもを産んだのに一人も成人せず、アルコールに溺れたといいます。石像は14歳の美しくてスリムな女王の姿を伝えていますが、亡くなられた時には正方形の棺に納められたと言われています。 -
本日は礼拝中のため、中は拝見できませんでした。
あまりがっかりはしません。
その国に行ったら、その国の流儀を重んじつつ、できる範囲で楽しむ。 -
泣きべその天使が可愛い。
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ロンドンのCITY
世界の金融街の中心と言われています。
ロンドン橋が創建されて以来ブリテン島の中心地。
市長は毎年特別に選挙される。王族でさえもCITYを訪問する時には市長の許可(儀礼上)を必要とするそうです。
CITYは、テムズ川北の1マイル四方(おおよそ)ですが、この四方をグリフィンが守っています。これは、大法院そばのグリフィン。 -
ガス灯が本物かどうかも、歴史好きのロンドナーにとっては楽しい会話のようです。これは本物らしいのですが、同行したロンドナーは二人で論争しています。
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大法院。
裁判官はバッハみたいなかつらを被るらしい、今でも。
弁護士はモーツァルトみたいな後ろでしばったかつらを被るらしい。
アメリカの刑事ドラマを見ていても、そんな頭の裁判官や弁護士が出てきますけど、リアルだったんだ〜!!! -
ロンドン大火に負けなかったチューダー朝の建物。黒い梁と白い漆喰の壁。復元したものではないらしい。CITYの建物のほとんどは煉瓦か石でできているけど、こんな家がいまだにCITYの中に建っている。
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現在午後8時。
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石造りの街に、さりげなく味のある枝ぶりの木が生えている。
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歩きに歩いてようやく案内されたロンドン最古の?パブ。大法院から徒歩で10分弱。小さな路地の奥に建っています。路地はあちこちにあって、奥に広がる小さな袋小路がこれまた趣深い。
「ye olde cheshyere cheese」オールドチェシャチーズ。
ロンドナーは食事しなくてもパブに寄り、好みのビール片手に店近くでたむろする。
創建1538年。チュダ―王朝エドワード6世の治世下。
1666年のロンドン大火で地下室以外の家屋を焼失したけど、翌年再建。勿論、石と煉瓦で造られた。それ以来の由緒正しいパブ。 -
内部には全てのフロアにおがくずが撒かれている。
これは当時の清潔をあらわす。それをいまだに守る。 -
こんなテーブルでお出迎えです。
楽しー!!! -
ごはんをいただくためにメニューを見る。
yeは、古い英語で{the}。長嶋さんという方は、野球が専門だったけど、立教大学の英語の授業で「the」をテヘと発音したとか。
ちなみに、このメニューを記念に貰いましたが、多分サービス料に入っております。 -
DANAは念願の「ローストビーフとフライドポテトとヨークシャープディング」!! 美味しいです。ホースラディッシュソースも付け合わせると素晴らしかった。
ロンドンのパブでは、塩・胡椒・ホースラディッシュなどの調味料が別添えで出てくるから、一口食べてみてから好みの味付けにするのがよい。下手な英語でもよいから確認したり試したりすることが大切。ちょっと試して「不味かった」と言うのは、残念ですね。 -
友だち(妹)の選んだメニュー。
チキンのプレート。左奥にあるのは別に注文したヨークシャープディング。
ついてくるグレイビーソースに絡めていただくのですが、大好きな風味です。 -
ロンドナー①が選んだプレート。
ビーフステーキとキドニーパイ、フレンチフライ添え。
キドニーパイはちょっと動物臭がするのよ。まあキドニーがどういう意味かわかれば問題なし。
一週間の滞在だったので、日本食が恋しいと思うことは一度もなく、楽しいパブ飯です。 -
「ye olde cheshyere cheese」
チェリッシュルーム(居心地のいい部屋というような意味らしい)。4〜5人向けの個室です。と言っても赤いカーテンで仕切られる角部屋というところですが。
運が良ければこの部屋に案内されるみたい。私たちも予約しないで行って、食事をすることと人数を告げたら、この場所に案内されました。 -
やー、良かったね!…と言いながら次のオールドパブへ行く。
ye olde mitre。イェオールドマイトル。Mitreは坊さんが被る帽子のことらしい。
1546年創建。
時差ボケが直らず夜10時過ぎると瞼がくっつくDANAを連れて行った、優しいロンドナーズ。本当にパブが好きなのね〜。
エリザベス1世の愛人(の一人)がオーナーだったとかで、グランドフロアの片隅に、バージンクイーンがその周りで踊ったといわれる桜の木がある。でも、ガラス張りですけどね。 -
室内の様子。
美味しいビールに目が無いロンドナー①は、頼まなくてもビールをオーダーしてくれる。
…、パブのお約束は忘れてないんだけど、もう身体が動きません~。
今度は私の番(割り勘にせずに一回ごとに何人分かをおごりあうシステム)なんだけどね。 -
テーブルの上の小さなテーブル。
これは何だ!?
眠くなった私の頭を支えるものか。 -
ビールジョッキを置いてますね〜。
その後の記憶なし。恐るべし、Jet Rug…。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- わんぱく大将さん 2012/06/08 07:50:14
- オリンピック
- DANAやん
ニュースでLHRの悪口が。これじゃオリンピックの時はどうなる?と
どうなるも、こうなるも昔からのことですから、厳しい入国、異常なロス・バゲ(裏に、どんだけ、と言うほど積んである)で、システムの悪さ、
管制塔の電機類の故障。 まあ、そんな時にパブに行ってビールでも飲めば、笑い話に。
大将
- DANAさん からの返信 2012/06/08 19:29:49
- 時間を楽しむ
- 大将様
去年ロンドンに入国した時、全然並ばなかったんです、夏なのに。
航空機代をケチって、キャセイの香港乗り継ぎにしやした。お陰で、夜の8時過ぎにLHRに到着したことと、香港からの乗客がほとんど英語ができない中国の人たちだったらしく、パスポートコントロールに一番乗りした私は、ほんの2〜3分で通過できちゃったのです。悪名高い行列がなくて、拍子抜けしました。
オリンピックの頃にロンドンに行きたいとは思わないですが、ホント、どうなるんでしょうね〜。
DANA
-
- ひろ★ひろさん 2012/05/17 20:10:06
- 更にローカルへ♪
- DANAさん、こんばんは!
これ、絶対イイですよ(^O^)
続編も拝見させて頂きます。
最後のビールがなんともたまりません♪♪
ひろ★ひろ(^v^)
- DANAさん からの返信 2012/05/18 21:42:43
- ローカル♪
- ひろ★ひろ様
昨年の夏、長い間仲良く付き合ってきた義理の妹が住むロンドンに行きました。彼女が結婚したイギリス人のお兄ちゃん(私と同い年)が面白いおっちゃんで、生まれも育ちもロンドン市内(ロンドナー) 。彼の地にも、江戸っ子みたいな基準があるようです。
日本で有名なロンドンの見どころは全く案内されませんでしたが、逆に地元の人も行きたがる場所に案内されて、とても堪能しました。特に気に入ったのがシティの路地歩きとオールドパブでのお食事。
ビールは採れた土地でいただくのが最高といわれますが、本当です。ただし、温泉がないので、入浴後の「プハー」はできません。
あ〜、また行きたくなってきました。今は無理ですが…。
お二人の蓼科旅行記を拝見するのを楽しみにしております。
DANA
-
- わんぱく大将さん 2011/11/04 06:42:56
- 再び”ローカル”へ
- DANA殿
追加した建物の見ていただき有難うございます。
あの茶色の窓になってる部分はどうも、チョコレートを削った時のように思えてなりません。
再び、パブへ! いつもシャンディの私でしたが。
じつは、どうも風邪を。 子供の頃に右耳、風邪をひくと中耳炎に。今だになるんですよ。中耳炎は、飛行機乗る時はつらいです。めちゃ、痛いです。気をつけてたのに。疲れとスイミン不足です。 明日は、仕事休みました。
大将
-
- しょーきちさん 2011/09/08 14:46:11
- 勉強になりました
- DANAさま
しょーきちです。
私の旅行記へのご投票ありがとうございました。
味わい深いロンドン旅行記ありがとうございました。
タバーンの歴史やロンドンブリッジなど、勉強になりました。
そしてその合間にマーケットのお話など・・・
なんとも自分のロンドン旅行記が軽薄で恥ずかしくなりました。
DANAさまの旅行記は格が違いますね。
今後も立ち寄らせていただき、勉強と楽しませて戴きます。
ありがとうございました。
- DANAさん からの返信 2011/09/08 17:58:56
- 素敵な紳士・しょーきち様へ
- しょーきち様
こちらこそ拙いブログへのご訪問とご投票をいただき、ありがとうございます。
しょーきち様がお嬢様と訪問されたイタリア旅行記やボンへの研修旅行記、とても楽しませていただいております。私は、上の娘が3年前に12日間のイタリア研修旅行(大学の)に行き、それ以来「一緒に行こうよー」とおねだりされていますが、いまだに果たせておりません。その上今回は自分だけロンドンに行ってしまいました。それに比べて、しょーきち様はなんて素敵なパパなのでしょうか! ミラノ、フィレンツェ、ベネチア、ローマ…。ついでにあなたを見習って、我が家の猫2匹に(少し前まで犬も3匹いましたが、今は全員天国で私を待っていてくれます)お土産を買いました。しょーきち様のおかげです。
今回の旅では、たまたまロンドンに住む妹とその夫でロンドナー&友人が、ディープなロンドンを味わって欲しいと案内してくれました。だからお城等は全く回っておりません。お役に立てたのならばうれしいです。
これからも素敵な旅のブログを楽しみにしております。
DANA
-
- わんぱく大将さん 2011/09/07 02:27:03
- 確かあのパブ?
- DANAさん
こちらは1日に日本から恥ずかしながら帰ってまいりました。
東京へのお誘いしていただいていたのに、いつもバタバタと。
後になりましたが、有難うございました。
そちらはロンドンにいかれましたか。 まだ、第2弾までしか拝見してませんが、 あのcityのパブ、たしか、うちの会社も使ってたパブでは、、と
ちょっと今日は皆さんに返事を。また、ゆっくり帰ってきて、よませていただきますよ。
大将
- DANAさん からの返信 2011/09/07 21:31:48
- RE: 確かあのパブ?
- 大将様
お勤めご苦労さんです。
突然話を変えるのですが、時差ぼけって結構きました。これが?と感じたのは滞英二日目の早朝?2時半に目覚めて、もう一回寝たけど寝付けない。昼ご飯と夕御飯の最中とか直後に「瞼がもうすぐくっつきたいと申しております〜」的な強引なお誘い。誘惑に負けずに歩き続けるロンドン滞在でございました。ついでに、帰国後も、出勤までの瞼との格闘、昼食後の誘惑、かれこれ3週間が経とうとしているのに、まだ変です。それとも認めたくないが初老…。
パブはどこも楽しかったです。お暇になったらまたご訪問くださいませ。なんせ、ジモッティに案内されたので、皆さまが見たい知りたい有名お城情報が全く無い。パブと町歩き三昧でしたが、個人的には満足でした。ロンドンって、良い街だ。冬の厳しさ、夏の過ごしやすさ、どちらも良いな。
ではまた!
元気にお過ごしください。
DANA
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