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ポーランドでのSLは撮影とアウシュビッツ捕虜強制収容所の訪問、乗り継ぎを兼ねて香港とスイスのプチ観光をしてきました。<br /><br />(行程)<br />8/4 羽田→香港→<br />8/5 チューリッヒ<br />8/6 チューリッヒ→ワルシャワ<br />8/7 ワルシャワ→クラクフ<br />8/8 クラクフ→<br />8/9 ポズナン→ボルシュティン<br />8/10 ボルシュティン→ワルシャワ<br />8/11 ワルシャワ→フランクフルト→<br />8/12 香港→羽田<br /><br />

香港・スイス・ポーランド撮影紀行(4)

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2011/08/04 - 2011/08/12

137位(同エリア301件中)

    35

    TRAVAIR

    TRAVAIRさん

    ポーランドでのSLは撮影とアウシュビッツ捕虜強制収容所の訪問、乗り継ぎを兼ねて香港とスイスのプチ観光をしてきました。

    (行程)
    8/4 羽田→香港→
    8/5 チューリッヒ
    8/6 チューリッヒ→ワルシャワ
    8/7 ワルシャワ→クラクフ
    8/8 クラクフ→
    8/9 ポズナン→ボルシュティン
    8/10 ボルシュティン→ワルシャワ
    8/11 ワルシャワ→フランクフルト→
    8/12 香港→羽田

    同行者
    一人旅
    交通手段
    鉄道 高速・路線バス 徒歩
    利用旅行会社
    個別手配
    旅行の満足度
    4.0

    PR

    • 朝6時に目覚ましで起きます。眠い目をこすりながら顔を洗い、着替えてレストランで朝食を取ります。<br /><br />昨晩重たい肉料理となったので、今朝はヘルシー?で攻めてみることにしました。<br /><br />外に出るドアが開いていたのですが、随分涼しい風が入ってきます。昨日は暑かったのに、今日は涼しい1日になりそうです。

      朝6時に目覚ましで起きます。眠い目をこすりながら顔を洗い、着替えてレストランで朝食を取ります。

      昨晩重たい肉料理となったので、今朝はヘルシー?で攻めてみることにしました。

      外に出るドアが開いていたのですが、随分涼しい風が入ってきます。昨日は暑かったのに、今日は涼しい1日になりそうです。

    • 8時にホテルをチェックアウトします。荷物をホテルに預けてカメラの入ったバックだけと身軽になって、クラクフ中央駅に向かいます。<br /><br />8:25発のOswiecim行は4番プラットホームから出発なので、ホームで待っていると古めかしい電車がやってきました。<br />朝のラッシュ時なのか、かなりの利用者が居て座席がほぼ埋まり、立ち客もチラホラ出ていました。<br /><br />途中、Business Center駅で殆どの乗客が降りてしまい、車内は一気にガラガラになりました。<br />

      8時にホテルをチェックアウトします。荷物をホテルに預けてカメラの入ったバックだけと身軽になって、クラクフ中央駅に向かいます。

      8:25発のOswiecim行は4番プラットホームから出発なので、ホームで待っていると古めかしい電車がやってきました。
      朝のラッシュ時なのか、かなりの利用者が居て座席がほぼ埋まり、立ち客もチラホラ出ていました。

      途中、Business Center駅で殆どの乗客が降りてしまい、車内は一気にガラガラになりました。

    • 途中までスピードも出ていたのですが、途中から路線状況が悪いのか運転速度が一気に下がって40〜50km/hでチンタラ走るようになり、クラクフから1時間40分かけてOwiecimiu駅に到着です。<br /><br />列車から降り、駅構内のキヨスクで、バスの乗車券を購入します。<br /><br />結構、列車から降りた観光客は歩いていくようで、バスに乗るのはあまりいませんでした。<br />アウシュビッツへ向かうバスは、25,27,28,29番のバスらしいですが、裏通りに通るバスもあり、来たバスの運転士がアウシュビッツへ行くと言うので2番のバスに乗り2つ目の停留所で降りました。

      途中までスピードも出ていたのですが、途中から路線状況が悪いのか運転速度が一気に下がって40〜50km/hでチンタラ走るようになり、クラクフから1時間40分かけてOwiecimiu駅に到着です。

      列車から降り、駅構内のキヨスクで、バスの乗車券を購入します。

      結構、列車から降りた観光客は歩いていくようで、バスに乗るのはあまりいませんでした。
      アウシュビッツへ向かうバスは、25,27,28,29番のバスらしいですが、裏通りに通るバスもあり、来たバスの運転士がアウシュビッツへ行くと言うので2番のバスに乗り2つ目の停留所で降りました。

    • アウシュビッツ、今は国立「オシフィエンチム博物館」となっています。<br /><br />ココでは1940年に多くのナチス・ドイツが犯罪者、ポーランドの政治犯、ユダヤ人、ジプシーとソ連軍の捕虜を送り込み、死なせた戦争の負の遺産です。<br /><br />欧米から多くの訪問客が訪れ、戦争と言う狂気を勉強する施設です。決して観光気分で来る場所では無いです。

      アウシュビッツ、今は国立「オシフィエンチム博物館」となっています。

      ココでは1940年に多くのナチス・ドイツが犯罪者、ポーランドの政治犯、ユダヤ人、ジプシーとソ連軍の捕虜を送り込み、死なせた戦争の負の遺産です。

      欧米から多くの訪問客が訪れ、戦争と言う狂気を勉強する施設です。決して観光気分で来る場所では無いです。

    • 博物館には多くの訪問者がやってくる夏(4月〜10月)の間は、自由に見学することは出来ず、必ずガイドツアーに参加する必要があります。<br /><br />博物館には唯一1人だけ日本人ガイドの中谷氏がおり、日本語でのガイドを行っているのです。<br /><br />日本出発前にメールでガイドをお願いしたのですが、あいにくこの日は団体客の予約が入っており、残念ながら、英語の一般ガイドツアーになりました。<br /><br />窓口で35PLNを支払い、本屋で日本語のガイドブック(5PLN)を購入しました。<br />入口でヘッドフォンを貰い、人数が集まるとガイドが始まります。

      博物館には多くの訪問者がやってくる夏(4月〜10月)の間は、自由に見学することは出来ず、必ずガイドツアーに参加する必要があります。

      博物館には唯一1人だけ日本人ガイドの中谷氏がおり、日本語でのガイドを行っているのです。

      日本出発前にメールでガイドをお願いしたのですが、あいにくこの日は団体客の予約が入っており、残念ながら、英語の一般ガイドツアーになりました。

      窓口で35PLNを支払い、本屋で日本語のガイドブック(5PLN)を購入しました。
      入口でヘッドフォンを貰い、人数が集まるとガイドが始まります。

    • 収容所の正門です。「働けば自由になる」と言うスローガンが書かれていますが、自由になることは叶わず、命を落としていくことになります。

      収容所の正門です。「働けば自由になる」と言うスローガンが書かれていますが、自由になることは叶わず、命を落としていくことになります。

    • 第二ガス室と焼却炉の様子を再現したものです。<br />

      第二ガス室と焼却炉の様子を再現したものです。

    • ガス室で使われたとされているチクロンBです。

      ガス室で使われたとされているチクロンBです。

    • ナチス・ドイツが捨てていったチクロンBの空き缶。<br />

      ナチス・ドイツが捨てていったチクロンBの空き缶。

    • 処分された人間の毛髪から作られたとされるマットレス。<br />

      処分された人間の毛髪から作られたとされるマットレス。

    • ユダヤ人が使っていたと見られるメガネの山

      ユダヤ人が使っていたと見られるメガネの山

    • 移住と騙されてココに連れてこられた人々が持ち込んだ日用品

      移住と騙されてココに連れてこられた人々が持ち込んだ日用品

    • 名前が書かれたトランク。ココに着くと親衛隊により没収され金品はドイツ本国へ送られた

      名前が書かれたトランク。ココに着くと親衛隊により没収され金品はドイツ本国へ送られた

    • ココには、子供も容赦なく送られてきた。労働力として男は使われ、女子供の扱いは酷く、多くの命を奪った。

      ココには、子供も容赦なく送られてきた。労働力として男は使われ、女子供の扱いは酷く、多くの命を奪った。

    • 収容者の靴。ドイツへ送る前にソ連軍により解放された

      収容者の靴。ドイツへ送る前にソ連軍により解放された

    • 「死の壁」<br />右側の建物(11号建家)に親衛隊の詰所があり、裁判官による「死刑」判決を受けた収容者が、この壁に磔にされ銃殺された。<br /><br />11号の地下には懲罰房があり、90cm×90cmの立ち牢があり、懲罰を受けた収容者が1つの立ち牢に4人も詰め込まれ事もあったそうです。

      「死の壁」
      右側の建物(11号建家)に親衛隊の詰所があり、裁判官による「死刑」判決を受けた収容者が、この壁に磔にされ銃殺された。

      11号の地下には懲罰房があり、90cm×90cmの立ち牢があり、懲罰を受けた収容者が1つの立ち牢に4人も詰め込まれ事もあったそうです。

    • 収容所では、多くの収容者に対して親衛隊の威厳を示し、反逆した者労働をさぼった者に見せしめによる恐怖心を与えさせ、服従させる為に、縛り首などの虐待行為が行われていました。<br /><br />さらには、脱走者を助けたりしたポーランド人12人がココで処刑されています。

      収容所では、多くの収容者に対して親衛隊の威厳を示し、反逆した者労働をさぼった者に見せしめによる恐怖心を与えさせ、服従させる為に、縛り首などの虐待行為が行われていました。

      さらには、脱走者を助けたりしたポーランド人12人がココで処刑されています。

    • 監視塔と電気柵<br /><br />収容者の中には絶望から自ら電気柵に身をゆだね死を選んだ人も多い

      監視塔と電気柵

      収容者の中には絶望から自ら電気柵に身をゆだね死を選んだ人も多い

    • この写真だけみると、古いレンガつくりの建物の遺構と思ってしまいそうなたたずまい。<br /><br />ココは元々ポーランド兵舎だったので造りはしっかりしているそうで、ポーランド政府の保護のもと戦後70年近く経過しても当時の姿を留めています。

      この写真だけみると、古いレンガつくりの建物の遺構と思ってしまいそうなたたずまい。

      ココは元々ポーランド兵舎だったので造りはしっかりしているそうで、ポーランド政府の保護のもと戦後70年近く経過しても当時の姿を留めています。

    • 2重になっている電気柵。<br />右側が収容所内部で左側が外となります。<br />

      2重になっている電気柵。
      右側が収容所内部で左側が外となります。

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