2011/07/13 - 2011/07/20
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トムソーヤさん
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初めてのウイーンで、初めてのオーストリア航空です。
オーストリア航空は、ビジネスクラスのせいもあり快適に過ごしました。驚いたのはフライング・シェフによる機内食。
今回のウイーン旅行で唯一食べた豪華なコース料理でした。
1日目は、
リンク(旧市街)内の散策では、ウイーンの繁華街をチェックします。豪華な建物と、華麗な装飾彫刻に圧倒されました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回のフライトは、オーストリア航空。
初めて乗ります。ちょっとどきどき。
でもビジネスクラスなので、少しは楽そう。 -
ウイーンへの出発は、少し遅れて11時30分。
約11時間のフライトになります。
よく見ると、ANAとのコードシェア便です。そういえば、チェックイン・カウンターのスタッフもANAの人でした。 -
機内の表示。
NYにも飛んでるんだ。
キャビン・アテンダントのチーフが、乗客一人一人に、たどたどしい日本語で一言、あとは英語でご挨拶。
帰り便のチーフは、半分ほどは日本語が話せたみたい。
接客はいいですよ。 -
ここの売りは、接客と食事。
フライング・シェフが有名です。
もちろんシェフが空を飛ぶのではなく、DO&CO(欧米の有名料理会社)のシェフが料理をあっためたり、盛り付けをするそうです。
このメニューがファースト(フルコース)・サービス。
前菜から始まり、スープそしてメイン、デザートと飲み物と続き、約2時間のディナーコースです。 -
最初の飲み物とちょっとしたアミューズの後、
前菜のワゴンサービス。
全部盛りにすると・・・
スモークサーモンのズッキーニロール、プロシュート/フレッシュパルメザン、野菜のグリルなどなど。
プロシュートの塩味や、生ハムの脂身がおいしい。 -
和食前菜。
鶏松風、サーモン錦糸巻き、秋刀魚幽庵焼などなど。
それに細うどんとあした葉蕎麦。 -
CAが目の前でスープをサーブします。
オーストリア航空のシンボルカラーは赤。
CAのユニフォームはもちろん、ストッキングまで赤でした。 -
クリームスープと黒パンのクルトン。
バターを使った本格的なスープ。
こってりした甘みに黒パンの酸味がアクセント。 -
西洋料理のメイン。
ウィーン伝統のツヴィーベルロストブラーテン(牛フィレ肉、ローストオニオン)パンのダンプリング(お団子)添えのグリル。
しっかり肉の味がしますね。 -
家内は、うなぎです。
鰻の蒲焼、季節野菜の炊き合わせ、白御飯(竹皮包み)、吸い物、香の物。
事前予約サービス(AIMS)の限定メニューです。
オーストリア航空のビジネスクラスは、ネットで事前に予約ができます。
とくに、鰻は限定メニューで、機内で注文する和食メニューにも在りませんでした。
今年の鰻は高いとの事で、機内で食します。これは本当においしい。 -
デザート。
チーズやフルーツのワゴンサービスの後、さらにザッハトルテ。
チョコレートと生クリームの組み合わせがよい。 -
これは家内の注文。
アプフェルシュトルーデン(アップルケーキ)。 -
飲み物は、メランジェ。
あわ立てたホットミルクとブラック・コーヒーのミックス。
飲み物には、アルコール類は、シャンパン、赤白ワイン、ビール、カクテルなんでもありです。
しかもオーストリアのソムリエ協会の協力を得ているため、レベルが高いみたい。
デザート・ワイン(Kracher Cuvee Beerenauslese)がおいしく、ウイーンで買いました。 -
セカンド・メニュー。
到着2時間前あたりから。
NYのBENTO形式ですが、モッツアレラとトマトのサラダ、チーズのタルトレット。
写真にはないけれど、メインは仔牛のカツレツかウイーン風ハムのグラタン。 -
アメニティを紹介。
赤い線がアクセントのキュートなポーチ、中にはアイマスクと耳栓、靴下。歯ブラシセットと靴べらまでが赤なので笑います。
あと、
天然素材のクリーム。
チロル地方のAlpienne社製。 -
このチケット、世界でイチバン‘使える’搭乗券だそうです。
特にウイーンの美術館などの割引クーポンになります。
詳細は、以下のURLを。
http://www.austrian.com/Info/Arrival/MostValuableBoardingCard.aspx?sc_lang=ja&cc=JP -
機外。
シートは完全フラットではないけれど、身体を休ませる程度に快適。
身体がずり落ちた、ミュンヘン行きのルフトハンザのシートと比べれは満足。
難点は、機内エンターテインメント。
映画はODVでないし、ボーン・アイデンティティは、左から英語、右からドイツ語。ちょっと聞けないな。 -
ウイーン空港からホテルへ。
いつもながらの疾走する景色。
ウイーン空港は小さく、また市内に近いため、タクシーで30分もかかりませんでした。 -
ウイーン空港からホテルへ。
途中景色どこかわからないけれど。
天気が良く、空が青い。
ミュンヘンもこんな空だったよ。 -
やっとホテルに到着。
ねこも旅行かばんからでて、ほっと一息。
なにしろ、オーストリア航空は、ヨーロッパまで最短で飛ぶため、ロシア回りで寒いのなんのって。
今回は、グランドホテル・ウイーンに宿泊。オペラ座に近く、王宮やシュテファン寺院も徒歩圏内です。 -
リンク内(旧市街)を歩きます。
時差調整と地理に慣れるため、着いた日には必ずホテルの近くを歩きます。
最初はわからないけれど、このあと何度も行き来する道です。
ここは、ザッハの前の通り。 -
リンク内(旧市街)風景。
世界のベネトンはどこにでもあります。
ケルントナー通りは、ウイーンのメイン・ストリートですが、道の一部が工事中でした。 -
リンク内(旧市街)風景。
J&L ロブマイヤー。クリスタル製品で有名な老舗。
昔は、シェーンブルン宮殿やオペラ座のシャンデリアなども飾っていました。 -
リンク内(旧市街)風景。
ケルントナー通りにあったアートな彫刻。
スターウオーズの兵士達?ミシュランのマスコット?
との声もあったけれど。 -
リンク内(旧市街)風景。
デメルのオープンテラス。
ともかく、オーストリア人(と観光客)は、オープンテラスが好きみたい。
カフェの中で見かけるのは日本人が多かった。 -
リンク内(旧市街)風景。
デメルのアイスクリーム・スタンド。
暑いせいか、アイスクリームが盛況でした。行列が途切れた一瞬をパチリ。 -
リンク内(旧市街)風景。
王宮。現在修復中のようです。
ここも滞在中は何度もくるので、またそのときに。 -
カフェ・モーツアルト。
オペラ座の横手にあります。ここで夕食です。 -
グーラシュ。
パブリカやスパイスで煮込んだ牛肉の煮込み。
ウイーン名物の一つ。
おいしかったけれど、やっぱり量が多かった。
機内食から始まった肉メインの食事の続きです。 -
カフェ・モーツアルトのシャンデリア。
オープンテラスはまだ人が多いけれど、店内は日本人のシニア夫婦とロシア人のおばさんたちだけ。
お隣の日本人は、同じグーラシュでもスープ類を食べていたみたい。その手もありか。
ウイーンでは9時ごろにやっと日が暮れ始めます。
ボーとした頭で、このあとホテルに帰還。
本日は早々に?終了。
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