2011/07/15 - 2011/07/22
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Shinoさん
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暑い日本に居ても電気を使うだけなので早めの夏休みを取ってトルコに行って来ました。
阪急交通さんの「【VIPバスプラン】洞窟ホテルに泊まる!トルコハイライト周遊8日間」への独身没落貴族一人参加。厳しい日差しにさらされて日焼けしながらの遺跡景観巡り。どんな旅になりますことやら。
5日目はこのツアーの目玉カッパドキア。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
それにしても早く目が覚めます。
またも日の出を待つことに。 -
ロビーに飾ってあった花瓶。針金で造ったデザインがおもしろい。
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ホテルを横から見るとこんな感じ。
真四角じゃ無いのね。 -
いきなり朝食のバイキングでがっかり。
うちのグループを含めて7,8組みのツアーが泊まってたんで混雑回避でそれぞれ時間をずらして案内されたんだけど、指定された時間は前のグループに食べつくされた後、追加を待とうにも出発が早いもので、ありものだけで済ますことに。高級ホテルとは思えない対応。はっきり言ってクレーム物だなあ。 -
やっぱりひまわり畑が多い。
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トイレ休憩のキャラバンサライ(隊商宿)。入り口周辺の彫刻がすごい。
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建築中の建物。まず柱と床造って後から壁をはめ込むらしい。資金の都合によっては、下の方だけ先に完成させて住んでるとかいうのも普通らしい。
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カッパドキア地区に来て最初に入るのは絨毯屋。トルコ絨毯というと詐欺で有名だけどここは半官半民なんで新作の本物がそこそこの値段で手に入る。
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まずは織り方の説明。全部手作業なんで気が遠くなりそうな作業。
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別室に移って商談会。店のご主人の話がすっごくうまくておもしろい。
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最初は買う気なんて全くなかったんだけど、手ざわりの良さや模様の精密さを見せられているうちにすっかり乗せられちゃって、玄関マットサイズのを一枚購入。染色せず羊毛の元色を使い分けて模様を編み込んだタイプ。カッパドキア特有のデザインらしい。
月末予定の母の引っ越し祝いにしよう。
1枚買った時点でカモ認定されたらしく、大きいのは高いからいらないといってるのにリビング用のを薦めてきてなかなか解放して貰えなかった。関西出発の別グループがいたけどあっちのメンバーはこんな時の対応うまいんだろうなあ。
ちなみに別送にせずに自分で持って帰る場合は空港で輸出手続き(絨毯屋さんがやってくれますんで事務所までついて行くだけ)が必要。空港でトランクに詰め直さないといけなかったりしてちょっと面倒だったり……。 -
ちなみにこっちはお土産屋さんで見つけた絨毯模様のマウスパッド。仕事場でのばらまき用。
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そろそろカッパドキアの奇岩群が見えてきた。
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ウチヒサールの風景。あちこちに開いているのは、昔の人々がすみかとするために掘った洞窟。
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ギョレメ谷を上から。
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ローズバレー、鉄分が多く赤い。
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洞窟を利用して造ったプチホテル。
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昼食の洞窟レストラン。
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テーブルが狭くてウェイターさんが入れないので料理は申し送りで奥へと。
どうやって電気通してるのか気になったんで見てみたら溝掘ってケーブルを通した後漆喰で埋め込んであった。 -
まずはポタージュスープ。
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続いて白インゲンのトマト煮。
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でもって、メインはマスのグリル。
添乗員さんが気をきかせて醤油と箸を用意してくれてたけど、塩焼きで十分美味しい。 -
でもって得意の猫またぎを披露。これ中身はもうありません。
お魚の食べ方には自信があったんだけどもっとうまい人もいたなあ。 -
デザートはライスプリン。甘くしたおかゆみたいな感じ。
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食事の後はキノコ岩の見えるところへ。
多層に重なった地層が浸食されて行くときに、途中に削れにくい岩があるとそれに邪魔されて帽子をかぶったような柱が残る。昔、半導体エンジニアやってて、スケールはちがえ同じようなもの造ってた身としてはなかなか感慨深いものがある。
興味がある人はパターニング、オーバーハング、レジスト、断面当たりのキーワードで画像をググって貰えると似たような格好のいっぱいみつかる。 -
立ち並ぶキノコ岩。
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今にもぽっきり行きそう。
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有名なラクダ岩
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これも有名なエセンテペの親子岩。手前の大きいのがお父さん、次の小さいのが子供、奥のがお母さん。
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エセンテペの高台からの眺望
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続いてカイマクルの地下都市へ。
キリスト教徒がアラブ人の迫害を恐れて隠れ住んだといわれる。地下12階といわれるが見学できるのは4階まで。 -
地下都市への入り口。奥に見える赤、青の矢印が順路を示すが、はっきり言ってわかりにくい。
ガイドさん無しで入ったら間違いなく迷子になるんじゃ無いだろうか? -
入ってすぐのホール。ここまではかろうじて日が入る。一年中気温16℃で夏はすずしく冬は暖かい。
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インディジョーンズの気分が味わえる通路、日本人でも身をかがめないと歩けない。3,4回は頭をぶつけたかな。
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最初に造られた空気穴、一番下まで直通なんで落とし物をしたら絶対回収できない。
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周辺のお土産物屋。本当に一杯ある。
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急カーブを下ってギョレメ谷裏側へのミニハイキングへ。
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こちらも絶景。
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途中にあった桑の木に登って実を落とすガイドさん。
ちょっとすっぱめの葡萄みたいで美味しかった。 -
お店にあったコーラの2.5Lペットボトル。ここまで大きいのは初めて見た。
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カッパドキヤのホテル Uchisar Kaya Hotel
http://www.uchisarkayahotel.com/japan/
いわゆる洞窟ホテルで崖を削って造られている。無料のWifiが使えます。 -
洞窟ホテル、といっても本当に洞窟が部屋になっているのは一部で建て増し部分は石灰岩の石造り。ここはもともとの洞窟の所。
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ホテルの部屋、ドーム状の天井で内装は石灰岩。残念ながら洞窟の部屋には当たらなかったんだけどどんな感じだったのかな。
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ベッド周り
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水回り
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向かい側は鳩の谷(小さい穴は鳩の巣)
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レストランにあったスイカの彫刻。
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飲み物メニュー、cl(センチリットル)という単位は初めて見た。
50cl=500ccだから間違えて150clを頼むと大変なことに -
晩ご飯。ホテルのバイキングの中では一番豪華だった。
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デザートも超充実。
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デザート用にトルココーヒーを追加注文。
明日は飛行機でイスタンブールへ。液体は手荷物に入れられないから買い置きの水は今日中に飲んじゃうしかないなあ。
さすがにそこそこ歩いたねの9427歩
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