2011/06/25 - 2011/07/05
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こまちゃんさん
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6月28日。
今日は朝から土楼へ出かけます。
李主任が、8時半に車を手配しておいてくれています。
彼は8時にホテルに来て、「車が来たら教えるので、それまでロビーにいるから」と言って降りて行きました。
【福建土楼(ふっけんどろう)】
中国福建省南西部の山岳地域に分布する、客家民族とその他の人々により築かれた独特の版築建築物で、客家土楼(はっかどろう)とも呼ばれる。多くのものが、12世紀から20世紀にかけて建てられた。
土楼は通常、関係者以外は入楼出来ない。大きな集合住宅になった建物で、円形か四方形を形成ており、180cm以上の厚い土壁と木材骨格から成り、高さは3階か5階、80家族以上が生活するもの。
客家民族は、原則漢民族であり、そのルーツを辿ると、その多くは古代中国(周から春秋戦国時代)の中原や中国東北部の王族の末裔である。漢民族の中でも、中原発祥の中華文化を守ってきた正統な漢民族である。歴史上、戦乱から逃れるため中原から南へと移動しながら定住を繰り返していった。移住先では原住民から見れば“よそ者”である為、「客家」と言って迫害される事も多かった。
そこで、彼らの民族を守る為の手段として築かれた住居が土楼である。
この土で出来た建物は、通常1つの入口しか無く、その入口も、鉄板で頑丈に補強された厚さ10~13センチの戸板で守られている。建物の最上階には、盗賊を防御するため狭間が空けられている。
福建土楼は、初渓Chuxi土楼群、田螺坑Tianluokeng土楼群、河杭Hekeng土楼群、高北Gaobei土楼群、華安県の大地Dadi土楼群、洪坑Hongkeng土楼群、衍香Yanxiang楼、怀远Huiyuan楼、振福Zhenfu楼、和贵Hegui楼など、46軒を数える。これらは2008年、「生活と防衛を集団で行う組織の、特徴的な伝統的建築と機能の例として、またその環境と調和したあり方に関して」優れた点が認められ、「福建土楼」としてユネスコの世界遺産に登録された。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
待たせていても詰まらないので、こま達も先にロビーへ降りて、一緒に待つ事にしました。
今日はあいにくのくもり。
昨日のようなお天気だったら良かったのですが、お天道様の事だけに仕方ないですね。 -
車は20分頃にやってきましたので、早速出かける事に。
ホテル前の建物も、土楼みたいに丸い。 -
またまた昨日の蓮花山と同じ方向ですね。
菜市場前を通過。 -
新開発区へと進みます。
マンションなども含めて、人の生活空間が一変します。 -
明珠広場。
「明珠」の名前はどこでも使われますね。 -
車は国道へと向かいます。
丁度、高速道路の出口から、市内へ向かった道ですね。 -
この道沿いには、新興住宅や新しい市政府などがあります。
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龍岩商場と管理部の建物群。
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人民公安も。
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田舎と思って来てみた龍岩。
到着時の市政府ビルと言い、全て整ったら、かなり整然とした姿になるようです。
旧市街が残されているのは良いのかも知れませんが、役所関係が移転しているので、何もかもが今まで通り‥とは行きませんね。 -
やはり「経済開発区」だったんですね。
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でも、そこを過ぎて国道へ進むと、道は余り広くもなく長閑な風景が続きます。
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あっと言う間に永定県。
単車の3人乗りが沢山走っています。 -
この辺りが中心地。
でも、肝心の目的地は、もっともっと先だそうです。
しかし、この運ちゃんはガンガン飛ばしてバンバン抜いて行きます。
反対車線を走っている方が多い・・・(@灬@;
対向車が来ても、そのまま半身で抜いて行きます。。。
肇慶行きの時とは大違い!! -
山を越えるそうですが、その前にもう土楼がちらほら。
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石炭の鉱山。
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トタンの屋根が並んでいる所がそうです。
国道を走っているだけでも、結構沢山見かけます。 -
龍岩は、竹の産地でも有名。
ふさふさワサワサして居ます。 -
国道を走っていると、雨が降ってきました。
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冠水しちゃったガソリンスタンド・・・!
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ショートカットしたら早いと言う事で、農道へと入る運ちゃん。
景色が一転してローカルに!
土楼が半分になったみたいな、2階建ての集合住宅。 -
でっかい水牛。
現役で耕しています。
流し撮りしてみました。 -
カーブの多い山道で、クラクションを鳴らしながら突っ走る運ちゃん。
国道を走った方が早いような気もしながら、暫くしたら新しい道路に出ました。
おばちゃん達に、方向を確認します。 -
世界遺産認定が2008年ですから、胡錦濤が来た時に、突貫で作ったみたいですね。
所々修理中の道路をひた走ります。
すると、思いがけない光景も。
怪我の功名です。
村の建物は、大きな土楼と新興住宅との新旧一体なんですね。 -
四角い土楼も。
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新しい道路は、これまた新しい観光開発地区に繋がっていました。
洪坑土楼群・永定客家土楼到着です。
これまでは、こんなスペース無かったそうです。
運ちゃん、ガードマンが「ここで駐車料金を支払い、チケットを買って歩いて行くんです」と言うのを無視して、こま達をゲート近くまで運んでくれます。
流石地元さん、最初は突然拓けた光景に、「何で?何で?」と言う感じでしたが、直ぐに位置関係が見えたらしく、「この辺りには食堂がないので、食堂のあるいつもの場所で待っているから」と言う事で、こま達を降ろした後、走り去って行きました。 -
しっかり「テーマパーク化」への準備中みたいですね。。
これは、駐車場から来ると最初にある牌坊。
これもなかったそうです。 -
その先には・・・
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土楼を形取って建てられた「旅客服務中心」。
李主任、「こんなのも、いつ出来たのか」と驚いていました。 -
以前を知っている爺ぃも、「車で土楼近くまで横付けできたのに・・・」とブツブツ。。。
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咲いているのに取れちゃう花発見。
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元気に咲いていても、直ぐに上の写真みたいにポロリ・・・
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分厚い葉っぱに咲く花としては、、、
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ちょっと変わったイメージの取り合わせです。
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李主任が、センターの中へ入って行きました。
こまのチケットを買ってきたようです。
彼ら2人は70歳以上なので、身分証の提示で入場料は無料です。
これは外国人にも適応されますので、パスポートを見せればOKです。
因みに、65歳以上70歳未満の方は半額です。
チケット上の表記は90元ですが、実際は70元。
でも、爺ぃ達の知っている「田舎風景のままの時代」は、各土楼で2元支払ったら良かったそうです。
今は、6つの土楼と記念棟のある地域を、公園のように囲ってしまって(実際はもっと沢山の土楼があります)、トータルで70元取るようです。 -
センター内のチケット売り場。
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センター内見取り図。
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その奥にあった、客家民族の象徴みたいなモニュメント。
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センター内には郵便局もありました(人が居ませんでしたが・・・)。
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喫茶コーナーみたいなのも。
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ぐるっと回り込むと、客家土楼グッズ売り場を発見。
写真集や、土楼の模型が沢山ありました。 -
竹細工の土楼。
良くできていますね。 -
内部も細かく作って有ります。
帰りはここを通らないと言う事なので、重たいですが、先に買う事にしました。
爺ぃはこの竹製の物を、友人のお土産にと2使いました。16cmくらいので一つ80元です。
こまは、爺ぃと来た記念にと、加工用樹脂で出来た24mのを2つ。一つ240元。(高)
樹脂製の方が詳細部に渡って加工されていましたので、高かったけど久々に張り込みました。 -
では、お土産を持ったまま、一般に公開されている土楼へと進みます。
この、中鉄の改札口よりも立派なゲートから入ります。
こんなのも、半年前には無かったそうです。 -
歴代君主の名前が。
別に土楼と関係ない感じ・・・(ε灬ε; -
これだけ歩くのに2分ほど・・・
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カニのハサミのような形をした花が♪
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見た事がありません。
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変わった花が多い南国です。
どれも花びらが分厚くて、それぞれに主張を感じます。 -
なるほど・・・
この連絡通路自体、今もまだ加工中ですね。
やはり、ほんのつい最近できたばかりのようです。 -
完璧な翻訳♪
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このコンクリートで固められた通路から、小川越しに見えている大きな土楼。
このエリアのは、慶雲楼,振成楼,景陽楼,複裕楼,如升楼などがありますが、それら以外にも、大きな土楼がありました(一般参観に開放していないのかも知れません)。 -
この土楼は、一部分崩れていますね。
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ここから雨がドバドバ侵入しそうです・・・(X灬X;
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お寺に見える広場のような所で、民族舞踊が披露されていました。
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最初に訪れたのは「慶雲楼」。
四角いタイプの土地楼です。 -
入り口は、解説にもあったように一ヶ所。
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記念撮影もパチリ!
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中に入ると、意の一番に目に付いたのはニワトリ。
ははは。。。 -
痛みが激しいので、修繕をしているそうです。
日本にある「文化住宅(長屋)」が沢山繋がって、丸や四角を形成している・・・ようなイメージですね。
一集落が集まっているような物なので、土楼内には「祠」があります。 -
煙草売りが建てた事でも有名な土楼があるほどですので、おじさんが煙草を捲いていました。
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「毛沢東も好んで吸っていた煙草だよ」・・・との賜っております。
李主任:「ホンマかいな?」
爺ぃ:「該胡説八道!」 -
後ろ足を組んで引き摺るワンチャン。
なんででしょ? -
祠の正面。
日陰には鶏が沢山タムロしています。 -
鶏陰影。
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早く綺麗にして上げないと、祠が誇らしくありません・・・
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通路にもハッタリ臭い煙草売り。
「ホンマか!?」と強く言い切ると、急にしょぼくれるおやじ。 -
壁面のアップ。
外側は既に綺麗になっているようです。
中国らしいと言えばらしい・・・ -
民家の続く方向。
道が全てコンクリートに変化しています。
以前は地道だったという話。 -
土楼崩れの長屋の一角にドアがあり、そこでは、油絵描きが店を出していました。
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店内から表側を見るとこんな景色。
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作品。
絵が好きなのは伝わってきますが、先を急ぎすぎ。
出来上がり重視の作家ですね・・・
途中で納得しなかったら、そこから先は止めても良いつもりで描かないと。
最終的には「義務的」になり、色を埋めてるだけになっている気がします。 -
表現力は持っているんですが、独学で始めた欠点が目立ちます。
デッサンなどの基本が今一つ。
800元(1万円)ですか。。。
と、他人の絵を批評していますが、自分で閣となると、こりゃ又大変だって事は知っております。
では、お待ちかねの、永定の「本家土楼」をご覧戴きますが、その様子は、次の旅行記でお送りします♪
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