福建省-永定土楼群とアモイの旅

2014/08/02 - 2014/08/03

深センから1泊2日の福建土楼へ。
旅のハイライトは竜岩から南に約60kmの世界遺産、永定土楼群。

1泊2日の時間制限の中、アモイからバスで4時間超かかる場所への旅行
は難しいかとあきらめかけたものの、2013年12月に開通した厦深高速
鉄道と竜岩-厦門間の竜厦高速鉄道を経由でいけることが判明。
ちょっくら夏休み旅行ということで。

旅程
8/2(土)　7:30深セン北-11:58竜岩
　　　　高北土楼群、田螺坑土楼群、裕昌楼

8/3（日）永定土楼民族文化村
　　　　　13:44　竜岩- 14:59　厦門北
　　　　　コロンス島
　　　　　20:00 厦門高崎空港 - 2055 深セン宝安空港

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 1.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

深セン北から200km/hほどで走ること4時間半。
到着予定時間から1分とずれず11:58 竜岩駅着。
中国版新幹線の正確さはかなりのもの。

竜岩駅。意外と大都市のようです。

福建土楼永定景区の高北土楼群

承啓楼の裏側

「土楼の王」と呼ばれる承啓楼入口。

承啓楼内。

承啓楼

承啓楼

承啓楼の隣

承啓楼の隣

となりにある土楼

周辺には土産物屋さんがあります。

高北土楼群を上から眺めて

お次は田螺坑土楼群。上から写真を見るのがハイライト。
地球の歩き方では「難」になっており、アクセスは悪いです。

これは一見の価値あり。

田螺坑土楼群、下坂村の裕昌楼などがセットで入場料100元

裕昌楼

裕昌楼内部。

建材の測量ミスが原因だそうです。

裕昌楼

裕昌楼

裕昌楼

裕昌楼

裕昌楼。

楼内にはお土産やなど。

宿泊は客家土楼王子大酒店。
永定土楼民族文化村から5km程度の場所で非常に便利。

338元にしてこのクオリティーの高さ。

ホテルの隣にも土楼が。

ホテル横にてBBQ。夏休み気分がなんともいい〜

2日目。一番観光地化されているのは土楼定客家民族文化村。

民族文化村入口付近。天気もよし！

慶雲楼。最初のメインどころ。

やや古めですが、生活感あり。

振成楼。

なかなか整然とした様子。

同じく振成楼。
楼閣の上に登って写真とるよう（20元）執拗に勧められましたが無視。

景陽楼。

景陽楼。まぁ、、どこも似たり寄ったり。

一部崩れてるようです。

奎聚楼の手前あたりで一枚。

奎聚楼。宮殿式土楼とか。

奎聚楼。住人と思われます。

奎聚楼の中。

壮観。

民族村も後半戦に入っています。残るメインどころはあと2つ。

光裕楼。ここは素通り。

福裕楼付近。

川を挟んで如昇楼が見えてきました。

如昇楼

如昇楼側から先ほどの福裕楼付近を見るとこんな感じ。

如昇楼。かなりコンパクト。

対岸から福裕楼付近。

民族村を後にして、竜岩へ移動（1時間半）、竜岩駅からアモイ北へ移動。
（1時間15分ほど）
コロンス等にわたるだけのフェリーに乗るはずが、30分の遊覧船20元に
乗ってしまい、コロンス島裏側の埠頭着。

歩くこと約30分。日光岩公園についた。

なかなかいい感じの公園。

鐘楼もあり。

さて、岩に登るか。

アモイと言えばここ。この景色は壮観。これにてこのたびは終了。
コロンス等滞在は約1時間しかできなかったので、また別の機会に
アモイ散策してみようかな。