Mr.チャングムの小さな旅！湯田中温泉とサクランボ狩り

2011/07/02 - 2011/07/03

ホテルとは言え昔の温泉宿を思わせる湯田中温泉に言ってきました。昼について昼食・夕食・朝食・昼食と４食付。朝食以外はお部屋でゆっくりいただけます。後は温泉三昧ですが、夕方少し涼しくなったところで散策に出てみました。温泉街といっても何もありませんが、散策するところは沢山ありました。翌日は近くにある「地獄谷野猿公苑」に行き午後はサクランボ狩りをして小布施の町を散策してから帰路に着きました。かなり欲張って楽しんだ気がします。

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

長野電鉄の終点「湯田中駅」　その昔ここから志賀高原スキー場に行った気がします。

駅前に在る湯田中温泉の看板。

お宿は「ホテル星川館」

着いてすぐお昼の海鮮丼。ホテルの向いが酒屋なので昼からビールをいただきました。

ホテルのすぐそばを「夜間瀬川」が流れ河原に咲いていました。

１５分ほど歩くと高台に「世界平和大観音」が見えたので行ってみました。

街にはこんな看板も残っています。

ゆけぶり地蔵尊の案内です。

お地蔵様はノンビリ足湯に使っていますが、このお湯手を入れたらすぐに引っ込めるほど熱いです。

部屋で豪華な夕食をいただきます。

内湯です。源泉はかなり熱そうですがどうやって温度調節するのか聞きそびれました。

街中のため露天風呂が作れないらしく苦肉の策で三階に造られたヒノキの露天風呂。窓側だけ開放されています。

露天風呂だけ、深夜男女の入れ替えがあります。

翌日、車で１０分足らずのところにある「地獄谷野猿公苑」へ。
送迎と入場料で１０００円かかります。実はここから歩いて３０分くらいかかるんです。前日希望を取ってから歩くことを話したところ半数近くの方がキャンセルされ１０人しかいませんでした。

注意書きが書いてあります。

入ってすぐ石垣の上で仲良く毛繕いをしていました。こんなに近くで見るのは初めてです。

幼い子連れがとても目に付きました。

まだ小猿たちはえさが食べられません。親が食べているときは仲良く遊んでいます。

冬は絵になる温泉ですが、夏はプールみたいです。

親の背中に必死にしがみつく小猿。

まかれたえさを親は一生懸命食べていますが・・・

背中の小猿はおぼれそうです。

登るのもやっとの岩を果敢にダイブしては登ってきます。

「野遠公苑」を出たところに在る「渋の地獄谷噴泉」

帰り道に咲いていたホタルブクロ。

宿で「ステーキ丼」？を頂いてから出発です。

信州フルーツランドにてサクランボ狩りです。

これは朝もいで冷やしておいたサクランボです。木になっているのよりおいしいかも・・・

今年の出来はよいそうです。

おいしそうです。

小布施といえば「北斎館」

その北斎を招いたとされる「高井鴻山記念館」

小布施にはプライベートな庭園を公開している人たちがいます。

どれも広くはないものの風情があります。

北斎館の前にある「桜井甘清堂」さんで一休み。