おひとり参加の旅～イタリア周遊７日間　３日目　フィレンツェ

2011/05/15 - 2011/05/21

約15年ぶりの海外旅行です。

一緒に行くツレはいないし、ツアーに一人で参加するのも寂しいので

「参加するのはみんなお一人様」というツアーに申し込みました。

人数10名で、年齢は幅広かったですが、アットホームでいいツアーでした。

１日目
　成田発　オランダ航空　アムステルダム乗継　ローマ着

２日目
　ローマ市内、バチカン市国観光

３日目
　バスにてフィレンツェ移動、観光

４日目
　バスにてベニス移動、観光

５日目
　バスにてミラノ移動、観光

６日目
　ミラノ発　オランダ航空　アムステルダム乗継　

７日目
　成田着

午前中はバス移動、半日しか観光できないという弾丸でしたが、人数が少なかったせいか各地で自由時間がとれました。


慣れない海外旅行で、バス移動の団体行動。ただでさえ、トイレには気を使うので、自由時間になるととりあえずトイレに行っておりました。

ただ、イタリアって、トイレが…。

レストランのトイレも決してきれいではなく、鍵がかからないとか…。
女性用でも、便座がないとか…。チップを払わないといけないとか…。
払ったのは１箇所ですが。

まぁこれもイタリアです。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

3日目。

朝食、2日目と同じ。この日は、スクランブルエッグのようなものがありました。味がしない…。シリアルもありました。

朝食後、バスに乗ってフィレンツェへ。途中、オートグリルという日本で言うサービスエリアみたいなところで、トイレ休憩。お菓子や、お土産も売ってるのでこういう所で買うのもいいですね。バールもあります。

フィレンツェ着。写真は、サンタマリアノベッラ教会。
この近くでバスを降り、昼食のレストランへ。

レストランそばの、メディチ家礼拝堂。銀行業で台頭し、中世フィレンツェを統治したメディチ家。芸術家の後援者として、ルネッサンスの発展に貢献した。

昼食。サラダ、写真のリッボリータ（煮込み料理）、確か肉料理（忘れた…）、デザート。飲み物はオレンジジュースを注文。見た目（盛り付け）はあまり良くないけど、おいしかった。

ドゥーモ、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。ジョットの鐘楼。

レストランからここまで歩いて来ました。見た瞬間「おおー」となります。

ドゥーモに入るために並んでいた所の建物。フィレンツェでは、建物を修復するとき外観は元あった通りにするそう。でも、この建物の３、４階の左端窓はつぶしてしまったので、描かれています。

ドゥーモ中。

クーポラ内側。

帰国して写真を現像して分かったんですが、デジカメの画素数が低いままで撮影してしまったため、なんだかぼやけてます。これは、本当に失敗…。

ドゥーモから出たところ。

クーポラの上に上がれなかったのが残念。

シンヨーリア広場からベッキオ宮殿。

ベッキオ宮殿、中。ここは、簡単に出入りできます。

続いて、ウッフィッツィ美術館へ。こちらも撮影禁止。

ウルビーノ公爵夫妻の肖像
春（プリマヴェーラ）
ヴィーナスの誕生
受胎告知
ウルビーノのヴィーナス
長い首の聖母

などをみました。

写真は、美術館廊下の窓から撮影した、ベッキオ橋。外に向けてだったら撮影しても大丈夫みたい。

その後、歩いてサンタクローチェ教会。

このそばの、革製品のお店で解散、自由時間になりました。

フィレンツェは革製品が有名。父親に財布を購入。近くのお土産屋さんに入って、絵葉書、オリーブオイルの小瓶、水を購入。

自由時間２時間近くあったのですが、時差ぼけでふらふらだったので、バールにも入らず、教会横の階段で座ってました。

夕食。写真はブルスケッタ。手前はトマト、奥はなすが使ってあります。そして、ビステッカアッラフィオレンティーナというステーキ。これも、大きかったけど、おいしかった。そして、ティラミス。飲み物はビールを注文。そして、食後酒にレモンチェロ。これがみんなの中でかなりの話題になりました。度数30度のお酒で、レモン果皮が原料。次の日のオートグリルで購入されている人もいました。（私は既に宅配土産で購入してました。現地で買った方がよかった）

そして、ホテルへ。HOTEL WALL ART。
広い、怖い。リビング、ダイニング、キッチンまでついて、ベッドルーム二つ。マンションだったんでしょうね〜。キッチンには、調理道具までありました。一人で、一泊には広すぎる。

しばらく、うろうろ。

結局、ベッドの枕元だけ電気を消して就寝。