2011/05/03 - 2011/05/10
1967位(同エリア6775件中)
ニッキーさん
フィレンツェに未練を残しながら、4日目の午後は列車でローマへ移動です。
団体での市内観光は明日になります。この日はローマ三越に寄って買い物をします。ほんの少しですが、そこでフリータイムがもらえました。1時間少々。
遠くへ行けるほどの時間ではないので、私たちは歩いて近くの教会をのぞいてみることにしました。映画「天使と悪魔」に出て来たサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会です。
彫刻家、ベルニーニの「聖テレーザの法悦(ほうえつ)」が有名だと知っていたので見てみたかったのですが、外から見る限り、改修中の覆いがかけられ素っ気ない外観です。あまり期待もせずに中へ入った私たちでしたが、入ってみてびっくり。内部には、外観からは想像もできないようなバロック美術の華麗な世界が広がっていました。
そして、その帰り道におまけのように入ったサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会でも同じく・・・。こちらはルネッサンス様式でしょうか。
ローマの教会ってやっぱりすごい。
けた違いです。
感動の連続。
とても有意義なフリータイムを過ごせました。
<今回のスケジュール>
1日目 成田からミラノへ
夜、ホテル着
2日目 ミラノ観光
サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会「最後の晩餐」
ドゥオモ
↓ バスで移動
ヴェローナ観光
3日目 ヴェネツィア観光
サンマルコ寺院
ゴンドラで遊覧
↓ バスで移動
ピサ観光
4日目 フィレンツェ観光
ミケランジェロ広場
ウフィッツィ美術館
↓★ユーロスターで移動
★ローマで少々フリータイム
5日目 ローマ市内観光
ヴァチカン観光
スペイン広場
カンツォーネ・ディナー
6日目 ナポリからジェット船でカプリ島へ
青の洞窟
↓ 船、バスで移動
ポンペイ遺跡観光
7日目 午前 ローマ発
8日目 早朝 成田着
※ ツアーメンバーの皆さん、頭の先や後ろ姿が写っている写真があるかもしれませんが、どうかご容赦ねがいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
PR
-
フィレンツェ中央駅から列車でローマへ移動します。
私たちの列車は14時10分発 ユーロスター、ナポリ行きです。
フィレンツェの中央駅はターミナル駅です。
まだ列車が入って来ていないので、しばらく飲み物などを買って待ちます。 -
イタリアの自動販売機はペットボトルがぎっしり詰まっているのが目新しい。
ボトルが逆さまになっているのもあります。
添乗員さんに買い方を教えてもらいました。
まずお金を入れ、希望の飲み物の番号を自販機についている数字キーで入力すればOK。
お釣りは出ないので要注意。 -
私たちが乗る列車がホームに入って来ました。
ユーロスター・イタリア
新幹線みたいな高速列車です。
1等車と2等車があり、私たちは2等車に乗ります。
前から見るとオレンジ色のお顔がスマート。 -
でも、横顔は悪そうな顔してます(笑)。
-
-
2等車の座席。
私たちは8号車でした。
ヘッドレスト・カバーに広告が載っていました。
これ、広告料を取っているわけでしょ?
いいアイデアですね。 -
2等車の座席。
向かい合わせで、座席の向きは変えられません。
後ろ向けの人は逆さ向けに走ることになるけれど、間に折りたためるテーブルがあって快適でした。
頭の上に荷物置きスペースと読書用ライトがありました。
パソコンが使えるようにテーブルの下にはプラグがあります。 -
スピードは250〜300km/時らしいです。
眺めは田園風景、ときどきトンネル。
5号車にバールがあって立ったまま飲み物が飲めるということでした。
隣の席のご夫婦が行って来られたので、私たちも物は試しと行ってみることにしました。 -
車両の端の荷物置き場。
これ、離れた所に置いておいて、盗難とか大丈夫なんでしょうか?
私は使ったことがないのでわかりません。
車内はほぼ満席。
パソコンを開けて真剣に作業をしているビジネスマン、ビジネスウーマンが多かったです。
揺れる車内、座席の肩につかまる手すりがないので、お仕事中の人の上に倒れかかったらどうしようと、こわごわ通路を歩きます。 -
5号車のバール。
カプチーノを頼みました。1.7ユーロ(200円少々)。
おじさんがコーヒーに泡立てたミルクを注いでくれます。
紙コップでした(泣)。 -
こんなテーブルがあり、立ったまま飲みます。
5号車の前半分は食堂車になっていて、予約して食事ができるようです。
さらにその前の車両は1等車です。 -
フィレンツェからローマまで1時間半の列車の旅でした。
ユーロスター、快適でした。 -
15時45分、ローマのテルミニ駅に到着。
荷物を預けるため、先回りしてローマに来ていたバスを待ちます。
テルミニ駅周辺はバスを停めておけないので、ドライバーさん、今後行く所の下見をしたり、ぐるぐる市内を回って待ってくれていたようです。 -
駐車できない駅前に一時停車したバスに大急ぎで荷物だけ置いて、歩いてローマ三越へ向かいます。
-
途中、崩れかけた遺跡のような建物が見えたので、写真を撮りました。
十字架がついているから教会なんでしょうか?
気になった洞窟遺跡のような教会、実は後で行ってみることになります。 -
ローマの信号は青が短いんです。
すぐに黄色になりますが、黄色が結構長いのです。
急かせるために青を短くしてるのかな?
横断歩道の前でスタンバイしていてすぐに渡り始めるぐらいでないと、広い道路、渡り切れません。
添乗員さん、「はい、渡ります。黄色はまだ渡っていいということですよ。続いてくださいっ」って要領良く渡って行きます。 -
共和国広場のナイアディの噴水。
きれいな噴水なんですが、ラウンド・アバウト(ロータリー)の真ん中にあり、周りをぐるぐる車が回っているので近づけません。
じゃ、噴水の周りでまったりしている人たちはどうやってあそこまで行ったのかって話ですが・・・。走る車の間を縫って行ったんでしょうね。
後ろの建物も屋上に彫刻があって装飾が凝っています。
私たちが買い物に向かうローマ三越はこの広場のすぐ近くにあります。 -
ローマ三越。
日本語ぺらぺらのイタリア人のお兄さんが説明してくれます。
ここは日本円で買い物できるのはもちろん、なんと日本の百貨店共通商品券も使えるそうですよ。
ここで一旦解散、1時間少々自由行動になりました。
1時間とはいえフリータイムがもらえるのは嬉しいです。
三越の地下でトイレを借り、周辺のお店の地図をもらいました。レストラン、文房具店、スーパー、タクシー乗り場、日本語観光ツアー予約所とかサッカーチケット予約所まで日本語で書き込んだお役立ち地図です。 -
フリータイム、三越で買い物をする人もあり、外へ出かける人もあり。
さあ、私たちはどこへ行こう?
行きたい所はすぐに見つかりました。
地図を見ていたら、三越の近くにサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会を見つけたのです。
映画「天使と悪魔」の中で枢機卿が焼き殺されるショッキングなシーンの舞台になった教会です。
バロック芸術の最高峰とされる彫刻家、ベルニーニの「聖テレーザの法悦(ほうえつ)」があることで知られています。
映画の中で重要な役割を果たした「聖テレーザの法悦」、ぜひ見てみたいです。
写真は教会へ向かう途中、目印にした噴水。名前はわかりません。三越でもらった地図には「噴水」としか書いてありませんでした。 -
-
映画「天使と悪魔」はイタリアへ来る前にわざわざDVDを借りて観た作品です。ローマとヴァチカンが舞台だからです。
映画に出てくるサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会、今は補修中の覆いがかぶせられ、なんだか教会らしからぬ建物です。
こんな素っ気ない建物の中に、本当に有名な「聖テレーザの法悦」があるのでしょうか?入場は無料ですが、入口にいたおばさんにお布施(?)にいくらかコインを渡して中へ入りました。 -
中へ入ってびっくり。
内部は、外観からは想像もできない豪華さでした。
でも、天使と悪魔に出てたのより実物はずっと狭い。
映画のような大立ち回りはできそうもない空間です。 -
主祭壇
-
奥から入口を見ると、このとおり。
パイプオルガンもあります。 -
贅を尽くしたバロック様式の内装です。
-
正面左手奥、少し高い所にベルニーニの傑作と言われる大理石の彫像、「聖テレーザの法悦(ほうえつ)」がありました。
小さくてひっそりとした教会ですが、やはりこの像の前には観光客が集まっていました。 -
「法悦(ほうえつ)」というのは「恍惚」のことなのだそうです。
聖女テレーザが、天使が右手に持った火の槍(神の愛)に心臓を貫かれんとするまさにその時、神の御心に触れて甘美な痛みに恍惚の表情を浮かべる様子を表しているのだそうです。 -
天使は優雅に槍を持っていて、少し笑みを浮かべているようにも見えます。
テレーザの表情は下からではよく見えませんが、柔らかく乱れた衣の下から素足が見えていて、テレーザが神の御心に触れる喜びに心を奪われる情景をみごとに表現しています。 -
天から降り注ぐ幾筋もの光が神々しく二人を照らしています。
思いがけなくいいものが見られました。 -
改めて内部を見回すと、天井画の周りにはたくさんの天使が飛び回っています。
想像を超えた、あり得ないほどの豪華さです。 -
クーポラの天井画
-
いたるところ、天使が舞う壁。
濃い色の大理石が重厚感と華やかさを出しています。 -
もう一つ、この教会で見たかった聖女カテリーナ像。
「天使と悪魔」の中では焼け崩れていくシーンが生々しく印象的でした。
当たり前ですが、本物はちゃんと現存していました。 -
これはマリアさまですかね。
-
この空間の中ではみなひそひそ声になってしまいます。
この荘厳さ、神聖さをかき乱してはいけない気がするのです。
聖母子像の左右の壁の肖像画が飛び出しているように見える(あるいは本当に飛び出しているのかも)のがおもしろいです。 -
私たちはしばらく教会の椅子に座って「すごいねー」と言いながら天井を眺めていました。
イタリアってすごい文化を持っている国なんだなと思いました。
豪華さの規模が違います。 -
しばらく椅子に腰をかけて感動に浸っていましたが、まだ少し時間があるので、もう一か所、テルミニ駅から三越へ歩く途中に見えた遺跡みたいな教会へ寄ってみようということになりました。
どうせ、帰る道筋ですから。 -
外はシンプルなのに、中は想像を絶する豪華さだったサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会。
聖テレーザの法悦も見られたし、大満足。
教会を出て、共和国広場の方へ戻ります。 -
遺跡の洞窟みたいな外観のこの教会はサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会です。
この辺りにディオクレティアヌス帝の浴場跡という遺跡があることは知っていました。
どうも、この教会はその一部らしいです。
入口はこんなです。
ところが・・・ -
一歩入ったとたん、また仰天しました。
あの洞窟みたいな入口からは想像もできない光景が広がっていました。
中は自然光を取り入れて明るく広くて、天井や壁には一面に絵が描かれています。 -
こうですもの。
参っちゃいます。 -
すごいなぁ。
-
ローマの教会って外から見てシンプルでも、どうして中がこんなにすごいの?
-
主祭壇
-
天井が高くて、かなり広いです。
こちらはさっきの教会より古いルネッサンス様式ですかね。 -
縞のある、赤い大理石がここにも。
-
上ばかり見ていると首が痛くなります。
-
パイプオルガン
-
教会なのに美術館みたいです。
-
これは何でしょう?
羽が生えてるから天使みたいですけど。 -
クーポラ
この教会もまた、すばらしかったです。
たった二つ見ただけでも、それぞれがこのすばらしさですから、ローマにたくさんある教会、イタリア中にある教会の中には見事な教会がさぞかしたくさんあることでしょう。 -
ここでもう一度、「あの遺跡みたいなのは何だろう」と思いながら私が撮った写真を載せておきます。
こうして見ると、なるほど、入口は狭くても後ろに広いことがわかります。
後で調べると、この教会はミケランジェロの設計だとか。
ローマ時代の遺跡を大切に残す形で教会のファサードにしたのだそうです。 -
17時45分三越へ再集合。
みんなどこへ行って来たのでしょう。
三越の大きな袋を両手に抱えた人もいれば、外へ買い物に行った人もいたようです。
きっとメンバーそれぞれ、思い思いに有意義なフリータイムを過ごしたことでしょう。
私たちは買い物はまったくできなかったけれど、見事な教会を2カ所見られたから満足満足です。
写真は三越の前にあったチケット売り場。
ローマ・パス、バスやメトロのチケット、オープントップバスのチケットなどを売っています。 -
バスに乗って夕食会場へ向かいます。
バスの窓から見えた白い大きな建物。
夕食会場へ向かうだけのバスにはガイドさんが乗っていないので、「右手に見えますのは〜」式の解説がなくて、何の建物なのかまったくわかりません。添乗員がガイドをすることはイタリアでは禁じられているので、添乗員さんはガイドしたくてもできないのです。
後で調べると、これはサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。こちらは裏側です。
オベリスクが立っています。 -
サンタ・アリア・マッジョーレ大聖堂。
こちらが正面です。 -
車を停めたお洒落な女性たち。
かっこいい。 -
ローマ時代の遺跡の跡。
水道橋でしょうか? -
イタリアの松はカサマツが多いのだと添乗員さんの話。
カサマツの並木道はどことなくユーモラスです。 -
ローマは街中に遺跡があるのがすごいですね。
-
ベンツのスマートというミニカー、二人乗りです。
すんごく小っちゃい。
路上駐車が一般的なイタリアでは、こんな小さな自動車がたくさん走っていました。
高いバスの窓から見下ろすと車内の様子がよく見えます。
携帯電話はもちろん、中にはハンドルの上に本を置いて読みながら走っているドライバーもいました。
それはさすがにダメでしょう。 -
南へ50分ほど走って着いたのは、リストランテ・パルコ・デッラ・セルチェッタ。
クラブハウスみたいな広々して雰囲気のいいレストランでした。
隣にサッカー練習場みたいなのがあり、そこへ来た親子連れも食べに来ていました。 -
中の様子。
庭に面した席。
私たちの席は奥の方でしたが、そこも雰囲気良かったです。 -
今日のパスタはカルボナーラ
シコシコ。
アルデンテです。
おいしくて食べ応えがあります。
これだけで、かなりお腹がふくれます。 -
ローストポークとサラダ
ポークにちょっと酸っぱいソースがかかっていました。
ポークは厚さが薄いので食べやすい。 -
デザート
これは名前がわからなかったのですが、モスグリーン、紫、白、ピンクの4段重ね。
しっとりしてとてもおいしかったです。 -
食事が済んでバスでホテルへ。
30分ほどで着くと言われたのに、なかなか着かない。
ドライバーさん、ホテルの場所を何か勘違いしていたみたいです。
30分で着くはずが大回りして1時間以上もかかってやっとホテルに着きました。21時40分にやっとホテルに着いた時はみんなぐったり疲れ果てていました。
今夜のホテルはシェラトン・ゴルフ・パルコ・デ・メディチ・ホテル3。
近くにNo.1や2もありました。
ここに2連泊します。 -
私たちの部屋はなんと0階、つまり日本の1階です。
ホテルの1階に泊まったのは初めてじゃないでしょうか?
連泊なので、落ち着けそうな部屋がうれしい。
明日は荷造りの心配もありません。 -
おとといはミラノとヴェローナ、昨日はヴェネツィアとピサを見て、今日はフィレンツェとローマ。
3日間でこんなに回ったなんて信じられない思いです。
どこもすごく良かったなー。
旅行も実質あと2日。もう半分過ぎてしまったのが寂しいです。
今日はフィレンツェで歩き回ったからシャワーを浴びて脚をゆっくり休めたいです。
明日は珍しくゆっくりの9時出発。ローマ市内とヴァチカンを観光します。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (7)
-
- サウスピーチさん 2012/06/13 02:48:27
- やっとローマ!
- ニッキーさ〜ん!
ここ数日お休みしていましたが、やっとやって来ましたローマ。 もうワクワクもんです!(笑)
えーっ! イタリアの自動販売機っておつりがでないんですね。 覚えておかなくっちゃ。
そうそう、列車の端にある荷物置き場、私もずーっと(いまだに)疑問なんです。
あんなところに無造作に置いて、大丈夫なんでしょうか。 私はドイツででしたが、
イスに座ってても荷物のことが気になって気になってしょうがない・・・。(^^;
ちょくちょく荷物置き場を振り返ったり、駅に停車する度にそこまで行ってました。
・・・ったく、リラックスなんてできないったらありゃしない!(苦笑)
ローマの信号を渡る時の写真。 街灯でしょうか、全体は写ってませんけど、
歩道にその美しい影が映っていて素敵です!
イタリアへの予習として「天使と悪魔」の映画をご覧になったんですね!
私は「ダ・ヴィンチ・コード」以来、作者のダン・ブラウンの大ファンになり、彼の本は全て読んでいます。
映画は実際の場所がこの目で見られるのがいいですね。 でも話の内容は、本の方が何倍も面白いので好きです。
サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会、知りませんでした。
本当に外観と内側のギャップが凄いですね。 しかも、ミケランジェロの設計って・・・。
イタリアって、計画してなくても、教会を見つけたらちらっとでも中を覗く価値がありそうですね。
えっ! この旅行、あと2日なんですか。 私もちょっと寂しくなってきました・・・。(笑)
これからローマの続き、行ってきます!
サウスピーチ :)
- ニッキーさん からの返信 2012/06/13 12:53:09
- RE: ローマも見どころいっぱい
- 日本からヨーロッパへのパックツアーって、6泊8日の日程でも観光できるのは実質5日間ってことが多いのです。旅先では充実した毎日なので長く感じるんですが、後半に入るともうすぐ終わるのかと一抹の寂しさが。一つの都市をじっくり見られない不完全燃焼感みたいなのも感じます。そんな中、貴重なフリータイムがもらえたローマでした。
> ローマの信号を渡る時の写真。 街灯でしょうか、全体は写ってませんけど、
> 歩道にその美しい影が映っていて素敵です!
わー、気がついていませんでした。
見直してみたら、本当、おもしろい街灯の影が写ってますね。なんだかあの写真が好きになってしまいました。サウスピーチさんに発見していただきましたね。
> そうそう、列車の端にある荷物置き場、私もずーっと(いまだに)疑問なんです。
> あんなところに無造作に置いて、大丈夫なんでしょうか。 私はドイツででしたが、
> イスに座ってても荷物のことが気になって気になってしょうがない・・・。(^^;
> ちょくちょく荷物置き場を振り返ったり、駅に停車する度にそこまで行ってました。
> ・・・ったく、リラックスなんてできないったらありゃしない!(苦笑)
サウスピーチさんもそうでしたか。荷物置き場があるのは便利ですけど、あんな所に荷物を置いたらおちおちくつろいでいられませんよねー。長い紐をつけて座席まで伸ばしておきたいぐらい(笑)。
> イタリアって、計画してなくても、教会を見つけたらちらっとでも中を覗く価値がありそうですね。
私もそう思いました。外観とのギャップに度肝を抜かれました。
でもヴァチカンを見る前だったんでなおさらインパクトが強かったのかもしれません。ヴァチカンを見た後では少々のことでは驚かなくなりました。
私は長い間旅行をほとんどして来なかったせいか、建物、自動販売機、列車、風俗習慣、人間観察、外国へ行くと些細なことが何もかも物珍しくって・・・。
逆にこういう新鮮な気持ちを忘れたくないなって思います。
これからも新鮮な感動の心を持って旅をして行きますよ〜。
ニッキー
-
- crossさん 2011/06/01 21:34:01
- 「天使と悪魔」の教会
- ニッキーさん、ローマでこんにちは♪
サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会...
映画「天使と悪魔」の中で枢機卿が焼き殺されるショッキングなシーンの舞台になった教会ですか?
映画を見ましたが、流しちゃって見てるので覚えてないですねぇ。
先日も映画がやってて、丁度録画もしてあるので、また見てみます。
ニッキーさんも、帰られてからまた見られたんじゃないですか?
ヨーロッパは、教会が多く、外観は地味でも中はとてつもなく荘厳で豪華なんてのもあるかも知れないので、覗いて見る必要がありますね。
cross
- ニッキーさん からの返信 2011/06/01 22:53:26
- RE: 「天使と悪魔」の教会
- さっそく見てくださってありがとうございます。
> サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会...
> 映画「天使と悪魔」の中で枢機卿が焼き殺されるショッキングなシーンの舞台になった教会ですか?
そうそう、それです。あのシーンは怖かったですねぇ。私も、まさかあの教会へ行くとは思ってなかったので、映画のシーンははっきりは覚えてないんですけど、枢機卿が鎖で吊るされて下から火であぶられていて、それを助けようとラングドン教授が闘ってたシーンです。私は映画の中でも「聖テレーザの法悦」が出てきたので覚えていたんですよ。でも、実際の教会は小さくて、とてもあんな派手なアクションができるスペースではありませんでした。映画ですからね、スタジオで撮っているのでしょうが、もう少しリアリティーを持たせてもらいたいものです。
二時間ドラマの京都ロケなんか、角を曲がったら京都の東から西へ移動してた、なんてざらですからね。超人か?って。
天使と悪魔はサンピエトロ寺院が出るわ、ナヴォーナ広場が出るわ、サンタンジェロ城が出るわでまさに観光映画でしたよね。あと図書館も大切な舞台になってましたよね。もう一度見てみようかな。今見たら、もう少し感じがわかるかな?
では。
ニッキー
- crossさん からの返信 2012/05/01 07:49:13
- RE: 「天使と悪魔」の教会
- ニッキーさん、おはようございます♪
今、少しずつローマでの計画を立ててる最中ですが、
「天使と悪魔」巡りでもしようかなと。
当然、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会にも行く予定です。
他にもいっぱい見たいところがありすぎて、困ってしまいます。
cross(^_^)v
- ニッキーさん からの返信 2012/05/01 19:29:18
- RE: RE: 「天使と悪魔」の教会
- 「天使と悪魔」巡り、いいですねー。
イタリアから帰ってからもう一度DVDで見てみたけれど、ローマ観光局と手を結んだか?と言いたくなるぐらい、まさにローマ、バチカンの見どころを盛り込んだ映画ですよね。
ベルニーニの「聖テレーザの法悦」はぜひ。
私は7月に夫婦で峨眉山・九寨溝・黄龍のツアー参加を計画中。なんか主人が中国好きなんですよね〜。どうなりますか。
ニッキー
- crossさん からの返信 2012/05/01 19:54:03
- RE: RE: RE: 「天使と悪魔」の教会
- ニッキーさん、こんにちは♪
> 「天使と悪魔」巡り、いいですねー。
> イタリアから帰ってからもう一度DVDで見てみたけれど、ローマ観光局と手を結んだか?と言いたくなるぐらい、まさにローマ、バチカンの見どころを盛り込んだ映画ですよね。
> ベルニーニの「聖テレーザの法悦」はぜひ。
ボルケーゼ美術館とかにも行く予定ですが、どうもこの美術館は、日時指定で予約を入れないといけないみたいで四苦八苦中です。
ここにもベルニーニの傑作があるようです。
> 私は7月に夫婦で峨眉山・九寨溝・黄龍のツアー参加を計画中。なんか主人が中国好きなんですよね〜。どうなりますか。
あまり聞いたことのない所ですが、中国って凄い美しい秘境があるので、ボクも行ってみたいです。
中国は、自分さえ良ければっていう中華思想があるので、大大大ッ嫌いです。
それさえなければ、結構好きなんですが...。
cross(^_^)v
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ニッキーさんの関連旅行記
ローマ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
7
68