2011/01/29 - 2011/02/08
165位(同エリア328件中)
jun2さん
オーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)でのサンセット&サンライズ鑑賞はプーンヒルのように1時間も掛けて登る必要が無いので、お手軽に楽しめる。
でも雄大な大自然の中でのサンセット&サンライズはとても素晴らしいもの。
トレッキング最終日となりますが、天気もよく、感動のサンライズを迎えることが出来ました。
◆詳細日程 2/04
06:00 起床後サンライズ鑑賞
09:30 オーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)出発
10:30 カーレ(Khare)到着。その後ポカラ(Pokhara)へ移動
11:30 ホテルチェックイン その後ポカラを散策
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
-
オーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)でのサンライズ鑑賞を楽しむ為、朝6時起床。
トレッキング期間中は、日が沈むとやることがなくなってくるので早寝早起きが基本。
昨日サンセット鑑賞した裏山の丘に登る。 -
太陽がだんだん昇ってきて、オレンジ色の横線が広がってきた。
もうそろそろ日の出だな。
日の出前の太陽のオレンジ色の明かりが、水平線上に広がり、少しずつ明るくなる瞬間がとても好き。
今日は周りに人が少ないので、とても静か。
サンセットの素晴らしい景色、今日がトレッキング最終日ということもあって、感慨深げに日の出を待っている。
サンライズ鑑賞をしている丘の上には、一軒の離れ小屋がある。
昨日ここに住んでいるのは韓国の人だということが分かったが、今日朝来てみると彼は、外のテーブルの上で日の出方向に体を向けながら座禅を組んでいた。
多分彼はここにいる間、毎日こうしているんだろうな。
この景色・この感動を毎朝味わっている彼がうらやましく思えてきた。 -
暗闇に隠れていた山々のシルエットが少しずつはっきりと浮かび上がってきた。
今回のトレッキングの中心的存在となったマチャプチャレから、遠くマナスル辺りまでが段々と見えてきた。
ちょっとした朝靄も掛かっていて、ちょっと幻想的。 -
そしてちょうど太陽が顔を出した。
オレンジ色の光が広がり、直接太陽の光が体に当たると、段々と暖かくなってくることが分かる。 -
太陽をアップにしてみた。
水平線から顔を出した太陽。
横に広がる太陽の光と空気の層。
いつもはじっくりと朝日を見ることは無いけど、見ているとどんどんと太陽の方向に気持ちが引き込まれていく。 -
イチオシ
今日も1日が始まるんだな。
大自然の中、周りも静かなこともあって、今日のサンライズ鑑賞はとてもすがすがしい。
座禅を組んでいる韓国の人は微動だにせず、日の出方向に体を向けている。 -
日の出の光を一面に受けたアンナプルナ・サウス(Annapurna South):7219mとヒウンチュリ(Hiunchuli):6441m。
最初に日の光を受けるのもこの山だった。 -
その少し南側に位置する山の形が特徴的なマチャプチャレ(Machhapuchhare):6993m。
別名フィッシュテール(魚の尻尾)と呼ばれているけれど、ここから見る山頂付近はほぼ一つに見える。
プーン・ヒルから見るマチャプチャレの姿とは異なるところもあり、見る場所で表情が異なる面もこの山の特徴なのかもしれないな。 -
更に南側にあるアンナプルナ?(Annapurna ?):7525mとアンナプルナ?(Annapurna ?):7939m。
ポカラからだと、マチャプチャレとこれらアンナプルナ?&?の間にアンナプルナ?が見えるようですが、ここからはマチャプチャレの陰に隠れて見えないのが残念。 -
イチオシ
太陽が昇ってきて、朝靄に太陽光が差し込んでいる。
その光が下界を隠した状態となり、更に幻想的に見えてくる。
大自然の中、その景色が時間と共に光の加減でその表情をどんどんと変えていく。
その瞬間瞬間を見逃さないようにとずーっと見ていると、時間があっという間に過ぎていってしまう。
約1時間のサンライズ鑑賞、ホンと静寂の中のサンライズ鑑賞は思い出に残るものでした。 -
ここがサンライズ鑑賞をした離れ小屋。
ちょうど小屋の裏側で鑑賞させてもらった。
下からは2・3分で登ってこれるので、かなり楽ちん。
「プーンヒルまではなかなか行けないな」という人には、ここのサンライズ鑑賞はお奨め。 -
サンライズ鑑賞を終え、ゲストハウスに戻る途中に飛行機の音が聞こえてきた。
方向的には、ジョムソン(Jomsom)に向かう飛行機だろう。
こんな絶景の合間を通って飛ぶ飛行機。
先日ベリカルカ(Bheri Khalka)でも飛んでいくのを見たけれど、あの飛行機から見る景色はものすごくいいんだろうな。 -
ゲストハウスの前に到着。
気持ちの良い朝。
サンライズ鑑賞もとても感激&感動。
そして天気のよさとこの風景。
今日ここを去るということに段々名残惜しさがにじみ出てきた。 -
ゲストハウス内はこんな感じ。
2ベットが基本で、室内にトイレ&シャワーがあるタイプとないタイプに分かれる。
私はあるタイプを選択。
でも周りにそれほど泊っている人がいないので、どちらでもかまわないけど、裸でうろうろ出来るのは楽だった。 -
ゲストハウスを一歩出ると、そこに広がる広場とその奥には真っ白な山々が連なる絶景が待っている。
この絶景をほとんど一人で独占できる。
ここオーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)のゲストハウスはそんなところでした。
実は『地球の歩き方 ネパール』には、ここオーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)が紹介されていない。(地図にも表記されていない)
なので、ガイドに最初薦められたときはちょっと迷ったりした。
でも来て見るとそこには、今でも目をつぶると浮かんでくる絶景が広がっている。
ダンプス(Dhampus)には結局寄らなかったので比較できませんが、今回のトレッキング行程の中でも上位に入る場所でした。 -
そんなオーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)に別れを告げて、次の目的地カーレ(Khare)に出発。
最後は、下っていくのみなのでたいした事はないのですが、”もうこれでトレッキングも終わりだな”と思うと、かなり後ろ髪引かれる思いでした。 -
カーレ(Khare)の街に近づいてきた。
青い空、黄色の菜の花。
コントラストがとても綺麗。
通り過ぎる人も多く、車の音などの生活音がどんどん大きくなってきた。
今回のトレッキングもそろそろ終了だ。 -
カーレ(Khare)のバス停に到着。
これで5泊6日のアンナプルナトレッキングの終了。
日頃運動不足の僕でも廻る事ができたなーと自分に関心。
電話も使えず、夜の明かりも乏しい生活でしたが、マチャプチャレを中心とした真っ白な山々、空一面に広がる星空、綺麗な空気と自然の音、通り過ぎる人々との挨拶(ナマステー)。
どれもが本当に心に残るものばかりでした。 -
久しぶりに生活音を聞いて、”下界に戻ってきたなー”と実感。
その中で一番興味をそそられたのがバスとトラック。
TATA製が多いのですが、カラフルさが結構お気に入り。
行き交うバスやトラックを写真に収めていました。
カーレ(Khare)では、ドライバーと待ち合わせ。
この後車でポカラ(Pokhara)に移動します。 -
ポカラ(Pokhara)への移動途中に立ち寄ったセティ・ガンダキ(Seti Gandaki)。
場所によっては、かなり狭い峡谷になっているのが見所。
この歩道橋部分から下を見ることになる。 -
歩道橋から下を除いてみた。
その前にガイドが、「大きな石を持っていこう」という事で、手には大きな石を持って歩いている。
歩道橋の上から、その石を下に向かって落としてみる。
結構な高さが実感できる。
高さがあることと風向きを読まないといけないので、なかなか川に入れることが出来ないんだな。 -
今日泊るホテル、マムズ・ガーデン・リゾートに到着。
ポカラの目抜き通りから中に入っているので、環境はとっても静か。
鳥のさえずりがとても心地よい。 -
鳥のさえずりが多いのは、緑が多い為なんだろうな。
清潔感もあり、落ち着いた雰囲気がとても良い。
トレッキングを追え、ポカラに近づくにつれ、その生活音の大きさにちょっと違和感を覚えていただけに、このホテルの静かさは心地よく、更に生活音に対するリハビリにもぴったりだった。 -
私の泊る部屋は2階。
階段もかんな感じで、落ち着いた色調。
日本人女性が共同オーナーの一人ということもうなずける。
部屋の外、廊下・階段も清潔感がかなりある。 -
部屋の中も清潔感そのもの。
白を基調とした壁もそんな清潔感を倍増してくれる。
『こんなところで泊れるなんて、最高だな』
トレッキング中のゲストハウスと比べることは出来ないけど、全く異次元のホテル。
今日はもしかしたらぐっすり寝れそうだな。
心底思った。 ・・・実際にはめちゃくちゃぐっすり寝れた。 -
フェワ湖(Phewa Tal)
ポカラの町並みは、このフェワ湖の東側に沿ったレイクサイドに密集している。
ここが、香港のネパール料理屋で見たフェワ湖。
でも曇ってきたこともあり、トレッキングから帰ってきたこともあり、なんとなく感動が無い。
青い空に、真っ白な山をバックにしたフェワ湖だったら、テンション上がったんだろうけど...今日はいまいちでした。 -
町並みも、個人的に興味をそそられるものが無い。
トレッキングの感動が強すぎたのか? 自然を満喫した後の下界の生活音に馴染めないのか?
今日は無理せずにホテルでじっとしようかな。
ちなみに夜は、ドライバーの家に行くことになった。
どうせ暇だし、「おいしい我が家のRaksiを飲みに来い」という事で、お宅にお邪魔。
夕方暗くなってホテルまで迎えに来てくれた。
ポカラの街から多分北の方向の住宅密集地に移動。
家の前では、家族総出で待っていてくれた。(おじいさん、おばあさん+子供3人)
食事は、ダルバート中心で、少し食べると倍くらい盛られる。
メインのRaksiはおいしかったなー。
あまり飲みすぎて、私は横になって寝てました。
酔っ払ったまま、ホテルでは久しぶりに湯船に浸かる。
「もう、天国だー♪」
そして、朝までぐっすり。
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