2011/04/02 - 2011/04/02
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ドクターキムルさん
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舞岡西根にある舞岡幼稚園に曲がるところの電信柱を見て唖然とした。東電の電柱ではない。舞岡幼稚園方面からのケーブルなどが張られた電信柱である。電信柱を設置している会社の社有地ではないであろう。見た目には明らかに道路である。
古都京都ともなると電線やケーブルは埋設されて電柱や電信柱は見かけない。古都といっても鎌倉の町には電柱・電信柱だらけで風情がない。祭りで山車を曳く町では逆にぶつからないように電柱・電信柱を高くしているところもある。
1ヶ月前くらいまでは景気浮揚策で電線やケーブルを埋設することが検討されていた。今ではそんな流暢なことを言っている場合ではなくなってしまった。
計画停電で、どうして50ヘルツと60ヘルツがあるのだろうと思ってしまうだろう。インフラでは鉄道の狭軌と電力の50/60ヘルツは2大失策であるが、電力の50/60ヘルツは東京電灯(東京電力の前身)が造り出したことである。最初、電力は直流で電送され、横浜や銀座ではガス燈が灯っていた。遅れて明治21年(1888年)に設立された大坂電灯が60ヘルツの交流電送を始めた。このため、日本国内でも交流電送か直流電送かの大論争が勃発し、東京電灯は直流電送に固執した。しかし、技術上の劣勢はいかんともしがたく、7年後の明治28年(1895年)になって東京電灯も交流電送を始めた。このときに、交流・直流論争のことがあり、大坂電灯と同じ米国から交流発電機を輸入するのには抵抗があったためにドイツから導入したとされる。こんなことで50ヘルツが導入されてしまった。
技術には疎く、メンツを保つために規格を統一しなかった東京電燈のDNAは、その後は東京電力に受け継がれて来ているようだ。誰もが地震国でかつ被爆国の日本に原発を導入したことがインフラの3大失策にならないようにと願うばかりである。
(表紙写真は問題の電信柱)
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